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Memoranda Personalia 2007-09 Saturday, 1st of September 2007
ストレス性の逃避行動は安定して炸裂中。
事務関係メール処理など。
外から見れば普段と変わらないかもしれないが、主観的には「休み中なのに仕事をしている」のである。
昼は大銀杏のパン。
午後は読書(現行国産車リスト)をしながら昼寝。
天才前田二千本安打達成。やや言動が保守的すぎるのが玉に瑕だが、こういう選手が日本プロ野球のレベルを支えているのだと思う。
鰹のタタキ。そして焼酎ロック。
Sunday, 2nd of September 2007
信じられないことに9時間ほど寝る。気がゆるむとは恐ろしいことだ。
iMacからange-ftpしてみるとあっさりできる。今まで試みすらしなかった。気持ちに余裕がないというのは恐ろしいことだ。
NYCの友人から「NYお勧めリスト」が届く。thanx. そろそろ計画を立てんとな。面倒だなー
そういえば先月末〆切の原稿が届いていない人が約3名いるんだが、催促はしませんから。端的に無視しますので。
この夏はノートパソコンの熱いキーボードに悩まされたので、そのうち絶対デスクトップPCを手に入れてやる。可搬HDDがこれだけ小さくなりweb2.0も充実しつつある今、PC本体を持ち歩くという発想は時代遅れだ。自宅と職場にハイパーマシーン(激古)を設置し、データは(セキュリティロックを施した上で)ごっそり持ち歩くというモデルが今風か。
「NYお勧めリスト」に刺激を受けてスケジュールの作成に没頭。十年一昔とはよく言ったもの。『地球の歩き方』の最新版に頼るしかなかった十年前に比べ、今やインターネットで何でも調べられる。しかし(そして)情報量が多過ぎてキリがない。
とりあえずCityPassを使って基本的なところを徒歩で回る計画。自分一人なら気楽だが息子のお守りをしないといけないので気をつかう。
夜はやっぱりBlue Noteとか連れて行かないかんのじゃろうなぁ。ホテルの近所にB.B.Kingの店があるからここにも行ってみようか。む。ここの出演者はいろいろすごい 。チャック・ベリーなんてまだ生きてたのね。ジョージ・クリントンとP-Funk All Starsなんてまだこんなところで活動していたのね。なんでまたブルース・スプリングスティーンがこんな場所で歌うんじゃろ。なんか関係ないけど自分が緊張してきた。
デフォルトの菊姫を切らしたので近所のスーパーで紙パックの日本酒を買ってきて飲んだが激しくマズイ! 最初にこういうのを飲むから学生さんたちは日本酒を嫌いになるんじゃないだろうか。
Monday, 3rd of September 2007
曇り。窓のすぐ外にある木でツクツクホーシが思いっきり鳴いている。
明日の朝出発だからもうそろそろ準備をせんとな。
しかし念のため大学に出てきて郵便物のチェックなどをする勤勉な私。
事務仕事もごそごそと。
さて。というわけで、一週間逃亡します。もしかすると実況中継ができるかもしれませんが。本人のヤル気によります。I'm logging off. Good luck!
Wednesday, 5th of September 2007
マルガリータの都合で9時前に家を出る。博多駅まで車で。そこから地下鉄。JTBカウンターで搭乗券をもらう(買ったんだが(もういい))。
成田でAmerican Airlineに乗り換え。
あとはひたすら長いフライト。
冬もののジャンバーを持ってきてよかった。どうしてこの国はこれほど温度感覚が鈍いのか 冷房が好きなのか。飛行機の中はまるで冷蔵庫。隣席の中国人の青年はTシャツ一枚だったのでくしゃみ連発鼻水だらだら。
ホテルにチェックイン後、Aくんと再開。すっかり立派になっちゃって。
ほとんど日本の居酒屋とかわらない「萩」という店で懇親。生中2杯。
ええ。ですからホテルであっさり無線LANにつながってしまったのですよ。自宅で使っているPCを持ち込んだので環境も同一。ここは本当にManhattanなんだろうか。
Thursday, 6th of September 2007
やはり夜中に何度か目が覚めるがかなりぐっすり眠れたようだ。
快晴とは言わないまでも晴れて清々しい。湿度が低い。30%台か。
朝食は近所のパン屋でパンを買う。クロワッサンは合格だがリンゴソースドーナツとアーモンドトーストは甘過ぎ。カフェラテは安定して美味しい。
Times Squareで観光客まる出しの写真を撮る。
St.Patrick Churchでも観光客まる出しの写真を撮る。
MoMAへ行くと長蛇の列。最近人気が高いと聞いていたがここに並ぶのは初めてだ。
セザンヌの現物と久々に対面する。この人の色が好きだが印刷では表現できない。
大量のピカソに圧倒される。
館内のショップで娘のお土産など。
昼食はピザ。なぜ私が日本でピザを取らないかを息子に納得していただく。
エンパイア・ステートビルの展望台へ。ここでも観光客まる出しの写真を撮る。
D TrainでColombus Circleまで行き、Fordham (Manhattan)とLincoln Centerを偵察。(つまり中には入らない)
歩いてホテルへ。途中、マズイようで美味いような懐しのキャロットジュース(にんじん100%ジュースだぜべいびい)を買う。
一休みしてYankee Stadiumへ。じつは行きたい行きたいと思っていたら小人さんがいつのまにか手配しくれていた。わーい。レフトスタンドに近い外野の3階席だが、コアなファンが多くて困る 楽しい。
一応、正装を整えるために帽子とユニフォームを買う。しかしどうしても松井くんのは買う気になれず、それは息子用にして、自分は井川のを買う。べつにレア物を狙ったわけではないが。
A-Rodが2本ホームランを打つなどしてYankeesの大勝。
少し早めにStadiumを出たので、11時には宿に到着。途中、Deliでサンドイッチとクランベリジュースを買う。
歩き過ぎて大変疲れたのでさっさと寝よう。○
Friday, 7th of September 2007
6時間ほどだがぐっすり眠る。
曇っていたが徐々に晴れる。
朝食は近所のマクドでエッグマフィン。日本のマフィンよりモチモチして美味いような気がするが気のせいだろうか。
セントラルパークの中を歩いて自然史博物館へ。
まず「宇宙的衝突」という題のプラネタリウムを鑑賞。プログラム内容は満足できるものだったが、椅子のリクライニングが浅いので、上を見ていると疲れる。大きさも愛媛県総合科学博物館 のアレほどではない。新居浜の皆さん、自信を持ってください。
トイレがわかりにくい。3人に聞いてやっと事なきを得る。
次いで4階の恐竜へ。すごい。恐竜マニアの息子は興奮状態。(何歳やねん君は)
昼食は博物館内のカフェ。謎の ミートパイと大量のchicken wingを二人で分けあう。
一杯$1.75のコーヒーを二つ注文したのを勘違いして25セント硬貨を二枚支払い、「なんやねんこれはいったい」と言われる。むきーっ。(翻訳済み)
やや疲れていたが、徒歩でセントラルパークを横断してメトロポリタン美術館へ向かう。
しかしセントラルパークは広大な上に道がややこしい。色々尋ねてみんな親切に教えてくれるんだが何度も迷ってへとへとになる。これから行く人は、いったんgrand lawnに出てから東へ向かうといいようです。
3時頃Met着。ここは何度も来たことがあるんだがあまりゆっくり見て回ったことはない。だいたい最初のギリシャ、ローマ時代で力尽きる。今回も様々な「混酒器」を見ているうちに時間が経つ。
時間もそうだがそろそろ体力の玄界灘。Taxiを飛ばして一旦帰宅(ホテルですが)。夜の出撃に備える。
韓国料理を食べに地下鉄でコリアタウンへ向かう。しかし途中、駅で電車が止ったまま動かなくなる。10分ほどして車内アナウンス。「ただいま、タイムズスクエアで信号トラブル。復旧の見通しは立っておりません。お急ぎのところまことに申し分けありません」(最後の文は脚色)。むきーっ。急いでいるときほど電車は動かない。しょうがないので地上に出てTaxiを拾う。ところが、昼に乗ったときに知ったんだが、今日は珍しくマンハッタンのTaxiのストライキで、走っているTaxiも特別料金がかかる。またまたむきーっ。
A氏が用意してくれた韓国料理の人気店。しかし話が忙しくお箸が進まない。ハイネケン1本。
いろいろと満足して23時過ぎに帰宅。
信じ難いことにこんなところに来てまで事務仕事2件。(号泣)
Saturday, 8th of September 2007
やはりまだ夜中に目が覚めたりするが、7時まで比較的ぐっすり。
そろそろ疲れてきたので朝はごく近所のデリでサンドイッチを買ってくる。
信じたくないがやっぱり事務仕事。今頃こんな所で原稿書きなおしてくれと言われてもなぁ。(文句を言うな)
A氏と待合せてTWC跡地へ向かう。A氏はあのときこのビル内の職場に通うバスの中にいたのだ。今回の企画の目的のひとつでもある。この現実をまず見て、またそこから始めよう。
跡地に建つ予定の建物の名前は「フリーダムタワー」と言うらしい。この「自由」の意味について各自深く熟考せよ。(だから自分が)
Wall Streetを観光。証券取引所の象徴であるWall Street Bullの前で観光客丸出しで記念撮影。
5番街でお買い物。何を買ったかは秘密。息子もAbercrombie & Fitchで何やら書い込んでいたようだ。
小籠包が美味いチャイニーズで昼食。たしかに大変美味しゅうございました。
仕事があるA氏と別れてBronxへ向かう。今回の企画の目玉でもある、Fordham再訪。慣れているつもりであまり調べないで出かけたら、地下鉄の駅名があやふやになっていて途中焦る。音楽演奏して金集める人たちはいるは、何やら演説して金集める人たちはいるは、やっぱりD Trainは最高だぜ。(うれし涙)
Fordham Roadはあいかわらず賑やか。店のスピーカーから大音量で流れるヒップホップ。いかにも悪そうだがホントは優しい黒人の皆さん。わたしの何番目かの故郷であることはまちがいない。
大学構内に入ろうとしてsecurity guardに声をかけると「身分証明書を出せ」と言われる。おもしろいから昔のStudent IDを見せると、急に笑い出して「なんだあんた学生だったのか」と入れてくれる。
構内を歩いていると、「住むところを探してんの?」と声をかけてきた人がいる。「いいや」と返事をすると、カタコトの日本語で「ドモ、スミマセン」。こういうことは決っして以前にはなかった。博物館などでも「日本人か?」と聞いてくれる。10年前に比べると、あきらかに日本人の認知度が上っている。これはおそらくMLB日本人選手の影響だろうなぁ。
ともかくすべてがなつかしすぎる。(余韻あり)
哲学科の建物にも入って、すれ違う学生にHow are you doing?とエラソーに声をかけたりしてみる。
Davies師匠の本がたくさん飾られていて、実に目出度い。一応、ドアをノックして留守を確認して(?)その場を辞す。
DからAへ乗り継いで、ふたたびMetへ。Manhattanはホントに平和。
昨日、途中で体力&時間切れだったので、その続き。入場料の$20がもったいないのでnominal feeとして$1を支払う。この技の使いかたに興味がある人は直接お問いあわせ下さい。
エジプトから近代絵画、そして現代の絵画と見て回る。いくら金曜日は9:00まで開いているといっても、全部見るのはやっぱり無理。
Taxiで帰宅。わかっていたことだが昨日の料金の1/3だったのでまたまたむきーっ。
ばったり倒れて動けない。もう歩くのもいや。息子も寝てしまった。
しかしそんなことにはおかまいなく腹が減る。しょうがないので昔取った杵柄「中華のデリバリー」という技を繰り出して事無きを得る。
ブルーノートかB.B.Kingの店に行くつもりだったがちょっと体力的に無理だった。ばったり。
Sunday, 9th of September 2007
いよいよ最終日。最終日も晴天。今回は日頃の行いがいいせいで 天候に恵まれた。
朝食は最も近いデリでビーフサラミとチーズのサンドイッチ。
Circle Lineという観光船に乗る。City Passには2時間コースのチケットが入っているが、プラス$4.5で3時間コースにアップグレードできるという情報を得て、3時間コースに変更。何が違うかといえば、2時間コースは自由の女神近辺に行って帰ってくるだけだが、3時間コースはマンハッタンをぐるっと一周するのだ。
どちらにしようかなーと思っている人も多いと思うから書いておくと、観光なら2時間コースで十分。マンハッタン島がどうなっているかに興味がある人は3時間コースを。
周囲がよく見えるようにデッキの席に座ったが、これが大失敗。ほとんど無風の炎天下、3時間ものあいだ直射日光に晒される羽目に。焼けているのはそのせいです。デッキに座るなら帽子、サングラス、飲料水は必須。
昼食は街の外れのピザ屋でピザ。5番街で食べたのと同じようなものだが半額の$1.5。
バスで国連へ。英語のツアーに参加。ガイドのねーちゃん 女性はブラジル人。いろんな質問に手際よく答えている様子を見て「苦労してよくがんばったね」という感情が湧いてくる。
歩いて本&CD屋へ。息子は恐竜の本を買った模様。興味があるテーマで英語の勉強をするんだとか。
A氏宅に夕食を招かれているので途中のデリで花束を買う。息子から奥さんに渡す。
奥さんの手料理は大変美味しゅうございました。
なぜかカラオケへ行こうと盛り上がり、タクシーでダウンタウンのカラオケへ。中に入ってびっくり。日本と全く同じ。初日の「萩」と言い、こういう完全コピー店がマンハッタンで増えているらしい。
機嫌よく深夜まで熱唱してタクシーで帰宅(ホテルですが)。
Monday, 10th of September 2007
ついに帰国の日。6時起床で荷造り。8時にホテルのロビー集合。
朝食は昨夜デリで買っておいたロール。
JTBの迎えの車で空港へ向かう途中、もう一組の旅行者を拾うために非常にきれいなホテルに停車。見ると"Hilton"と書いてある。ひぇー。スカイラインとはえらい違いだ。
ヒルトンから乗り込んだ客はコンダクターと野球の話ばかりしている。きっと野球が大好きな人なんだろう。
JFKを定刻に出発。ひたすら長いフライト。成田で乗り換えて、福岡にもほぼ定刻に到着。
タクシーで午後8:30頃に帰宅。お疲れさまでした。
デジカメの写真を見せたりお土産大会をしたりして深夜までがんばる。
時差ボケをものともせずほぼいつもの時刻に就寝。
Tuesday, 11th of September 2007
時差ボケをものともせずほぼいつもの時刻に起床。
ちょっと頭が痛いのは昨夜久々に日本酒を飲んだせいかも。
未読メールが60通。気を失いそうになるのをぐっとこらえて疾風怒涛の事務仕事。(号泣)
たいへん有意義な会のお誘いをいただくが先約がある。残念。
昼は自宅で焼きそば。
比較的快調に仕事をしている。一週間くらいならあまり時差ボケもないんだろうか。はっ、もしや、せっかくNYで養われた貴重な英気を事務仕事で消費しているのでは!?
話は変わるが(仕事しろ)、NYではA氏の携帯を使わせてもらっていた。ちょっと調べると日本でもL704iとして販売されているらしいChocolateとかいうやつ。小さくて質感が高くて病み付きになる感じ。むらむら。
やっぱり快調。眠くならない。明日正午〆切の原稿にほぼかたをつける。
○
Wednesday, 12th of September 2007
深い眠り。目覚しが鳴ったのに気づかない。
洗濯機の修理に業者が来るので自宅待機。
洗濯機の業者が帰ったのでおそるおそる 大学に出てくる。
郵便物の山。
例の事務仕事。
なんでこんなに快調に仕事が片づくんだろう。はっ、もしや(以下省略)。
プールに行きたいがこの時期のプールには水がない。
Moleskineのスケジュール手帳が使いやすい。いろいろと迷っている人にお勧めする。ポイントはシンプルであること。一冊の中にいろんな種類のカレンダーがあると書き込むところが分散する。要は情報を集中させることだ。
おとつい所信表明演説をしたばかりの首相が辞任。ものすごいタイミング。これはただ者ではない。こんなにすごいタイミングというものはそうそうあるものではない。
結婚式の当日に「やっぱりあの人はいや」と言いだす。
高額チケットを完売した超有名ピアニストが演奏会当日に「椅子の調子が気に入らない」と演奏会をキャンセル。
ラーメンを注文して麺をゆで始めた時点で「あ、かた麺でね」と注文をつける。
601円の買い物をして「あ、1円ありますから」と言って財布の中をさんざん探したあげくに「やっぱりないや」。
ともかく他に例がないほどものすごいタイミングであることに間違いはない。
国会のために膨大な時間を費やして資料なんか準備していた役人の人たちは今頃やけ酒飲んでるんじゃないだろうか。
任命されたばかりの大臣たちも己の人生を嘆いているだろう。
Thursday, 13th of September 2007
深い眠り。目覚しが鳴ったのになかなか起きられない。
近所の大学に就職した事務幹事のところに判子をもらいに行く。そこでこういうもの の現物を見せてもらう。ふーむ。この状態で外付けキーボードを接続して使うらしい。欲しいか欲しくないか微妙。
プチチュートリアル。専門外の授業の準備や宿題に時間をとられて専門の勉強ができないと言うのでどうしたものかと思案してはたと気づく。専門外の授業の準備や宿題に時間をとられないように専門の授業で宿題を山ほど出せばよいのだ。厳しいがここで泣いておかないと後で確実に泣くことになる。
16Fでチキンカツカレーを食べようと思って注文すると「今日はチキンカレーしかないんです」と言われる。まぁいいかと思ってそれを注文すると、出てきたのはチキンフライ(チキンの天ぷらのようなもの)がカレーの上に乗っているという代物。これはチキンカレーとは言わないと思うぞ。
某自動車販売店に出かけて地平線を1時間ほど試乗。車体の剛性とエンジンの馬力が印象的。少しアクセルが重い印象だが、こういう方がぐりぐり踏めるので楽しいのかも。
原稿が集らないので作業ができませんがな。
Friday, 14th of September 2007
台風接近に伴う不穏な大気。
今日は歩いて出てくる。
各種事務仕事が殺到して市民ゼミの予習ができないーっ。むきぃぃっ!
★教訓★ 寄稿者には決っして事務上の「ほんとうの〆切」を教えてはいけない。ほんとうにギリギリの作業をすることになる。
編集者って大変だなぁと、ふと思う。
準備不足で市民ゼミヘ。今日は第一部を読み終えるつもり。
第一部は読み終わらず。目的論の否定について沈思黙考する。
引き続き編集業務。「忍耐」を100回唱える。
某戦友を博多にお迎えする。艱難辛苦を克服してますますパワフルな様子を拝見してわしも頑張ろうという気分が湧く。いろいろとインサイダー 貴重な情報も聞かせてもらう。
Saturday, 15th of September 2007
台風接近で蒸し暑い。
この台風11号、沖縄近くで発生した変な奴と高をくくっていたが、ちょっと目を離しているすきに大きくなったようだ。成長した姿に目を細める。
事情があって今日は代車。ダイハツのopti。なかなかいいじゃない。通勤にはこれで十分。
さて、今日も「忍耐」を唱えはじめよう。
忍耐を唱えていると某自動車販売会社から電話。「エックス印」と「地平線」をちょこっと試乗。
なんとか版下作成をほぼ終える。ひぃひぃ
夕食後、和室でひと休みしようと襖を開けると、史上最悪の生物アシダカグモ(20cm超クラス)が出現。ひぃぃっ! 駆除担当(妻)にスクランブル指令。しかし巧みに逃げまわった末に忽然と姿を消す。痛恨のミッション失敗。
おかげで団欒気分が吹き飛ぶ。
日本時間午後10時24分、気を取り直して和室でくつろいでいた私が引き戸を開けて隣室へ入ろうとすると、なんとまさにその引き戸に再び史上最悪の生物が出現!!! スクランブル指令を発するも駆除担当は入浴中。スクランブル不調! 壁中を我が物顔で走り回るという乱暴狼藉のあげくに再び忽然と姿を消す。
気分が萎える。どうしてあんなやつがこの世界にいるんだろう。どうしてあんなやつがいる世界に住まないといけないんだろう。これが怨憎会苦というものか。どうかいなくなってください。私の知らない遠い所へ行って、ひっそりと死んでください。絶滅してください。種として。属として。科として。目として。綱として。節足動物は昆虫と甲殻類だけでいいです。もう二度と出てこないでください。どこかこの世界じゃないところへ行って、そしてこの世界から消えてなくなってください。
祈りながら、なんぼなんでもこれは理不尽な願いだよなぁ、と思う。こんな理不尽な願いを内に宿しながら理性的存在者の夢を見る私。
Sunday, 16th of September 2007
台風接近で半端じゃなく蒸し暑い。これは9月の最高気温を突破するんじゃないかというくらいの勢い。
また同じようなところに台風12号が発生。この蒸し暑さは当分続くな。
会場案内を作り直す作業。しかし知らないところの案内図を作成するのは骨が折れる。「たぶんこういう構造になっていると思われるので、ここをこう行くといいんじゃないかと思います」というような案内。
例の史上最悪の生物は引き続き屋内に潜伏中と思われる。非常事態宣言発令中。
某大会パンフレット作成作業。
非常に蒸し暑いのでクーラーをつける。
秋葉原で演説してウケるというのは政治的にどうなのかという問題。
Monday, 17th of September 2007
9:30まで寝る。引き続き蒸し暑い。
敬老感謝の日だそうだ。この日が休日であることには感謝する。(をい)
大会パンフのことでやっぱり休日出勤。休日だから仕事がやりにくいじゃないか。やっぱりこの日が休日であることに感謝するのをやめる。(をいをい)
雨がざぁざぁ。
昨日考えていたのだが、いわゆる時差ボケの形態について、アメリカに行ったときは、明け方早く目が覚める。そして帰国直後は、逆に朝が起きられない。この理由は精神的なことなのか、それとも肉体的なことなのか。
単純化して時差を12時間とする。そして深夜0時から朝8時まで眠るとすると、
[JPN] 24 4 8 12 16 20 24 4 8 12 16 20 24 4 8 12 16
----+////+////+----+----+----+----+////+////+----+----+----+----+////+////+----+----+
----+----+----+----+////+////+----+----+----+----+////+////+----+----+----+----+////+
[USA] 12 16 20 24 4 8 12 16 20 24 4 8 12 16 20 24 4
パターンとしては偏りがないので違いを説明できない。これはつまり、日本からアメリカに行ったときは新しい土地で緊張して早く目が覚めるが、日本に戻ると気が緩んで遅くまで寝てしまうということか。なんだつまんない。
検証方法としては、アメリカ人も日本に来たときに早く目が覚め帰国すると遅くまで寝るかを調べればよい。
深夜まで怪情報 事務連絡が飛び交う。
Tuesday, 18th of September 2007
目覚しが鳴っても起きられず9時すぎまで寝る。
引き続き本当に蒸し暑い。
怪情報処理 事務仕事の続き。
大学に出てきて可搬HDDを研究室のPCに差すも認識せず。今日は某大会パンフレット原稿の入稿日。ここでHDDが壊れたら今までの苦労が水の泡。顔面蒼白になりながら、心を落ち着け、邪念を追い払い、祈りながらリセットさせると無事に認識される。ほっと胸をなでおろす。
自動車販売店から電話。「お返事はいかがでしょう?」「は?なんのことでしょうか」というような会話。
夏の清掃が終わってそろそろ使えるようになったプールへ。1,200m。やはり体が重い。途中、大自然が私を呼びに来る。自然はどこまでも追い掛けてくる。
ついに渾身の入稿。立派になって帰ってくるんだよ。
昼はカツカレー。K教授とご一緒になり世界情勢について(?)四方山話。
今日はこれから授業二つだって?はっはっは。なにをばかなことを。このまえ前期がおわったところじゃないか。大学には夏休みというものがあるんだよ。夏休みになったらやりたい研究は山ほどあるのさ。いまはそれだけが楽しみなのさ。
不思議なことに授業のようなものがあったような気がするが、いくらなんでもまさかそんなことは。
九州北部地方で軒並み最高気温が36℃を突破。これで新学期のはずがない。
散発的に事務仕事。一難去ってまた一難。
知らないうちに急に順位を上げていた猛虎軍の試合を観戦。辛勝。がんばれあともうすこし。
○
Wednesday, 19th of September 2007
猛暑。だれがどうみても8月。
北部九州は各地で9月の最高気温を突破する勢い。がんばれ
今日明日は極秘業務で缶詰。だれか私に翼をください。
極秘業務は恙無く終了。神経を使い切って今の私は無神経。
予想どおり北部九州は各地で9月の最高気温を突破。
某書評に取り組むが基本資料が不足。息子に頼んで借り出してもらおうかな。(自分で行け)
夜、久々にブル9(クナ)で浄化。
○
Thursday, 20th of September 2007
猛暑。やや風がある。しかし風があるくらいで喜んでいてはいけない。もう9月下旬!
今日も極秘業務の予定だったが昨日すべて終了したので突発的な休日。わーい。
今のうちに行っとかんとな。散髪。
水泳1,600m。ゆっくり泳いでいたら「今日はゆっくりだな」と言われる。「君が速いんだよ。どこか悪いんじゃないの?」と反撃。笑いながら"Won't last long."と返してきたがこれは「わはは。すぐ治るさ」という意味に解釈していいんだろうな。
16Fでチキンカツカレー。ますます美味い! たまたま一緒になった決っして時代から遅れることのないT教授から学内情勢の基本的なことをいろいろと教えていただく。この分野、完全に時代から遅れてしまったので、T教授あたりに「学内遊泳アドバイザー」になってもらいたい。
某学会事務仕事。スケジュールを発表者に連絡。
さてそろそろ新学期の準備でも始めようかな。(もう始まっとるぞー!)
偶成。「一難は 微動だにせず また一難」「一難も 塵と積れば 山となる」「一難は 知らないうちに 山になる」「大和なる 国のまほろば また一難」「新学期 準備もせずに 逃避する」「逃げないで 立ち向うんだ 男の子」「逃げるなら 徹底的に 逃げなさい」「逃げるなら 振り返らずに 逃げなさい」「秋なのに 今日の空には 雲がない」「秋だから 授業準備は したくない」「秋だから 行ってみたいな サバティカル」「もうやめよう もうやめるんだ こんなこと」(やっと止まった、のか?)
某自動車販売店で地平線(黒)を注文。こんなはずでは。
来し方行く末に思いを馳せながらぼんやりと晩酌。
Friday, 21st of September 2007
私の顔が焼けているのは毎朝直射日光を浴びながら眠っているからかもしれない。ひどい。
デジカメの中にあるNYの写真をどうするかを検討。iPhotoのbook機能で適当にまとめて印刷するというのが最有力候補。
9月の夫婦企画「田舎に行って彼岸花と蕎麦を堪能する」。そのまえに市立美術館で知人の作品を鑑賞。お彼岸が近いのだから彼岸花が咲いているのは当たり前だが、本当に咲いている姿を見るとやはり秋を実感する。もうこんなに秋が深まっていたのだ。それなのに新学期が始まっていないのはなんか変な感じだ。(始まっとるぞ)
蕎麦も大変美味しゅうございましたが、まだ新蕎麦ではないみたい。
なんとなく事務的な気分のまま時間だけが風のように過ぎてゆく。
事務局も夏休み明け。久々にオフラインで懸案事項を検討。
昔のヨーロッパの本はページがつながっているものが多いんじゃないでしょうか。そのおかげでお気に入りのペーパーナイフを選ぶという新たな煩悩 楽しみが得られます。
鶏肉のトマト煮を食べすぎる。
放送大学でビッグバンのお勉強。
Saturday, 22nd of September 2007
朝夕はさすがに秋めいてきた。
各種マイクロ事務仕事の処理。
NY写真印刷計画準備のためナフコへ。プリンタのインクがない。むきー。
朱肉というものをたぶん生まれて初めて購入。
天神で各種証明書を取ってこようとおもったが、火曜日に延期。「あとでできることは今するな」の原則。
コンビニでおにぎりを買う。そしてなぜか「お〜いお茶」の1リットルボトルを買う。なぜここでやる気が出たのかは不明。おそらく単にボトルの形に反応したものと思われる。
水泳2.2km。全般的にバランスが悪く納得がいかない。
夕方早めに切り上げて帰宅。家族から強い要望が出ていたNew Yorkの写真を印刷する作業にとりかかる。MacのiPhotoを使って30枚ほど印刷して許してもらう。
妻の実家にはデジカメのファイルをそのままCDに焼いて送ったのだが読めないという。どうやら、CDを挿入すると自動的に色んなソフトが起動して邪魔をしているらしい。
Sunday, 23rd of September 2007
曇り。やや涼しい。
昨日の作業の副産物としてNew Yorkで食べた物の写真 を公開。
もちろんレストランに行けばそれなりのものが食べられるが概して高くて不味い。安くて美味いものとなると、こういうサンドイッチや中華。
しかし街のデリでサンドイッチを注文するには熟練を要する。「きゃなげっさんどいっち?」では無理。最低でも「はむあんどちーず、れたすあんどとめいと、めいよおんろーる」という呪文が必要。
数年ぶりに箪笥の中を整理。もう決っして着ないものをリサイクルボックスに出す。
マルガリータと夕食の買い出し。
Monday, 24th of September 2007
曇り。さらに涼しい。9:30までぐっすり寝る。
「連休だから一日くらいどこかへ出かけよう」企画。子供らを残して夫婦で出撃。
杷木の「ひまわり園」 へ。国道沿いに3反ほどの畑一面にいまごろ ひまわりが咲いている。たしかに壮観。駐車場も「ひまわり園」も無料なのがよい。PLフィルターを効かせて若干不気味な雰囲気のひまわりを撮影する。
その近くの丘の中腹にある民家のような店 で昼食。島原の郷土料理である「六兵衛」というものを食べる。食べながら、これは先日「探偵!ナイトスクープ」でやっていた「すぼ太郎で出汁をとった六兵衛」のあの六兵衛であることに気づいてびっくり仰天。なんたる奇遇。六兵衛自体は、サツマイモで作った麺というか団子というか、その中間形態のものをつゆに浸けて食すというもので、とても珍しい。味の方はノーコメント。(をい)
子供らへのお土産を入手するため朝倉の某有名アップルパイの店 に向かうが渋滞。田舎の細い道に延々と自動車の列ができているのは奇観。
5:30頃帰宅。猛虎軍の試合をうとうとしながら見ていたら逆転負けを喫っしたようだ。うとうとしていた私のせいなのか。
夜、事務仕事および明日の授業準備。その関係でVeritas22号のY口論文を読んで感心する。いままでちゃんと読んでなかった。いい論文だと思う。
晩酌の肴に馬刺しを買ってみる。なかなかよい。癖になりそう。「カナダ産」というのが少し気になるがどこの馬でも馬は馬だろう。(そういう問題ではない)
Tuesday, 25th of September 2007
秋眠暁を覚えず。眠い。
曇り時々晴れ。
昨日近所の田んぼで稲刈りがあったので、今朝は雀たちが大騒ぎしている。チュンチュンチュンチュン!!
区役所へ。各種書類を入手。
某発送作業。細部の確認のため電話を入れると担当者はお休みですときた。むきー。
どうしてワシがこんな仕事をしないといけないのか、という悪魔の声を抑えて、皆様の研究のお役に立てる仕事ができる喜びにうち震えながら発送作業を済ませる。
別件の某初稿が届く。返却について担当者と電話相談。
備忘メモ。共済の積立金を引き出すときは人事課に電話すること。
水泳1,500m。重心がみぞおちのあたりに上がって腰が浮く感じ。いい傾向だ。
16Fで担々麺を食べていると某長老教授がやって来て実にアブナイ話を初めたので冷や汗が出る。あまり私をそういうモノに巻き込まないでほしーんですが。
わたしのゼミの評価基準には「すべての授業に出席した学生にたいして評価を行う」という一文が入っている。それで止むを得ず欠席するときは必ずみんなメールなどで弁明を書いてくるんだが、最近「体調不良」という理由が目立つ。言っとくが、「体調不良」は欠席理由にはならんぞ。みんなあちこちに故障をかかえながら長いシーズンを戦っているのだ。生活習慣病外来に通いながら授業している人までいるんだぞごるぁ(だれのことだ)。ともかく今後「体調不良」を理由にした奴には診断書の提出を求めるからそのつもりで。
たくさん書いていると思ったらやっぱり授業前。
ゼミはプレゼン能力の陶冶という名目で自己紹介大会。
大学院は院生の渾身のレポート。やればできるじゃない。もとの論文の論旨がクリアだからというのもあるけど。
学内あーうー関係でS教授と会談。
その後別件でまたまたS教授と会談。
某自動車販売店へ行くと同じ立場の知人がいて何となく微妙な雰囲気。
ペーパーナイフが高いんじゃなくて丸善が高いんじゃないかという心配。わたしは丸太町の文具屋で2,000円ほどで買った記憶があります。
最近ジュディマリばかり流していた(驚愕の事実)。そろそろ飽きてきたので久々にBergを流すと染みる染みる。
あれま阪神無敵の6連敗。まぁ少し休んでまた頑張ってくれ。
中断していたお仕事を再開。
○
Wednesday, 26th of September 2007
朝夕は涼しくなってきた。
雀たちは落ち着きを取り戻している。
Igawaが先発するというので心配になって観戦。なんちゅー投球だ。監督からもホルヘからも信頼されていない様子が見てとれる。どうしてここまで調子を崩したのか。ちょっと愛想が悪いんとちゃうか?(そういう問題では)
朝っぱらから 朝一番に大変有意義なメールをいただきずっこける 新学期の厭世気分が吹き飛ぶ。
いくらなんでももう秋。秋だと思ったらどんなに暑くても秋物を着るべし。ということで今日は長袖のジャケットを羽織る。しかし本当は今日の会議で寝冷えしないためだということはぜったいに秘密。
そろそろ授業準備するかな。やだなー。(はよせい)
そういえば授業アンケートなるものがいまごろ 届いている。例によって絶賛の嵐。こうやって時々励ましてもらえるのも有り難いことです。(脚色あり)
水泳1,600m。クロール400mを4セット。主観的には快調。
16Fで懸案のチキンカツカレー。某長老教授に再び遭遇しやっぱりまたアブナイ話。
ついに授業。年貢を納める。前期からの継続組はプリントだけ。新規参入組に精神訓話。
そろそろ体力が尽きてきた。いまから会議2つ。計画通りだ。
眠っても眠っても会議は終わらない。(をいをい)
水泳+会議という頭痛セットにもかからず頭痛しない。やはり寝冷え防止用ジャケットと、あと会議前に飲んだポカリスエットが効いたのかも。
阪神破竹の7連敗。まぁしっかり休んで本番でがんばれよ。
快調にぐりぐり。○。
Thursday, 27th of September 2007
大きい布団で眠る。
無意識のうちに事務仕事を数件片付けている。
少し前にICチップとやらを埋め込んだキャッシュカードに変更させられたんだがこれが不便。今まで使えていたATMで使えない。
そういえば我が社の図書館もICチップを埋め込んだ職員カードとやらがないと貸し出しができなくなるそうな。これも「統制」の一環か。そもそもそういう職員カードをもらいに行っていない私はどうなるのだ。
ついでに書いておくが、この夏行われた大学公開で某会社の「潜伏調査員」が調査を行なった結果、わが学部についてはなんのお咎めもありませんでした、という報告が昨日あったが激しくアホですか。ほんならなんかい、わしらはそういう覆面調査官の監視をビクビクしながら高校生や父兄にへらへらしとかんといかんのかい。そっちがそのつもりならもうええ。来年からもーせんからな。(君は学科主任で責任者)(るせー)(だから誰)
水泳1,600m。昨日と同じ距離だが内容は悪い。毎日毎日感覚が違う。そうしてみると、シーズンを通して安定した投球を続けるJFKの偉大さがよくわかる。(レベルが違いすぎ)
たくさん書いていると思ったら今から授業3つ。そろそろ年貢の納めどき。
オリエンテーションなどでお茶を濁す。なかなか年貢を納めない。Pay Hard. (ほんと?)
「腰パン禁止条例」 うーむ。アレを見ると追いかけていって背中にドロップキック食らわしたくなるんだが。しかし罰金や禁固刑となるとなぁ。
新学期のせいか張り切って髪を染めている学生が多い。髪の色は西洋人でもキミタチの顔はどこから見ても東洋人だよ。有色人種が白人の人種的優越性(alleged)の象徴である金髪に染めるのはありえないでしょう。予備校生が東大のTシャツ着て歩いてるようなもんでしょう。ファッションというなら緑とか空色とかに染めろややこしい。金髪染めも罰金や禁固刑にしたらどうか。
夕食は『家カレー』 のキーマカレー。こくがあって実に美味い。某所で知ったがこの本は大正解。市販のルーを使って見違えるほど美味いカレーが家で作れる。
阪神怒涛の8連敗。し、しっかり休んで本番で、、、いつまで休んどるんじゃごるぁあ!!
Friday, 28th of September 2007
やや暑い。
某学会誌の抜刷の発送。経費節減のため厚さ2cmにおさまるように工夫したが結果的に強度が不足したかもしれない。強度が不足したらどうなるかということはできるだけ考えないようにしたい。(途中でバラバラになるんだろうな。ひぃぃ)
相撲というのは日本の誇るべき伝統文化なのか、まだこんなものが残っている国かと陰で笑われるような負の遺産なのかということは、そろそろきっちり考えたほうがよい。
おっと今日は市民ゼミなのに事務仕事で準備が間に合わない。むきぃぃ!!
なんとか第一部を読了。パチパチ。「やっと神らしい神が出てきた」という感想もあり一同深く頷く。
会議ひとつ。前に座っているので寝るわけにいかない。
Saturday, 29th of September 2007
9:30まで寝過す。
自宅でごりごり。
昼は牛丼。
13:00から修士論文検討会@六本松。
終了後、久々の天ブラ。
超整理手帳というものをじっくり検討。アレはどうなんだろう。本当に役立つのだろうか。しばらく試用する価値はあるのか。いろいろ悩むが今回はスルー。
誇りある技術者諸君の成果をいろいろと見て回って疲労困憊。
エネルギーが切れてきたので地下鉄南天神改札手前の喫茶店に入るとそこはニコチン窟であった。ニコチン中毒患者たちが濛々と煙を上げる中、コーヒーとサンドイッチを急いで摂取。この社会のクズたちをいくらかでも抹殺すべく自爆してやろうかと思ったが命が惜しいのでやめる。
18:00から打ち上げ。二次会まで行って23:00にバスで帰宅。ドリンクを少し追加。なかなか寝ない。Sleep Hard. (うそ(たぶん))
Sunday, 30th of September 2007
町内一斉清掃の日。しかし運よく 残念ながら開始予定時刻に雨。組長から中止の連絡が入る。雨はすぐに上がったが動かざること山のごとし。隣組は大勢でわいわいとやっていたようだが。
家族の大絶賛を浴びてとまらなくなった「家カレー」。昼は「おそば屋さんの鶏肉カレー」。だしが効いて美味い!!
どうも朝からむらむらするのでしょうがなく丸善へ。「超」整理手帳を入手。ついでにフランクリンプランナーの補充も。「ほぼ日手帳」というものもgetしたかったんだが売ってない。ロフトにしか置いていないようだ。福岡では11月15日にジークス天神店がopenするらしいからそれを待とう。
あとRHODIAのメモ帳を2種類。何に使うかは未定。
さっそく予定を書き込んでみる。こういうのは実際に使ってみないとわからない。しばらくフランクリンと併用する予定。
え? moleskineはどうしたって? アレは、もういいよう。(©吉田戦車)
「超」整理手帳の第一印象。
やっぱり紙を折ってはさむというのが気にいらない。ヨーロッパの本じゃあるまいし。袋になっている部分をペーパーナイフで切りたくなるぞ。
A4を四つ折りにして携帯できるのは確かに便利だが、それだけなら二つ折りにしてA5のバインダーを使うとか、選択肢は他にいくらでもありそうだ。穴を開けずにそのまま折ってはさめるのがいいのかも知れないが、穴を開けるくらいたいした手間ではあるまい。
折ったスケジュールシートを展開すると8週間を見渡せる。これがこの手帳の最大の長所だろう。たしかに二ヶ月先の〆切をリアルに実感できる。しかし、見開き一ヶ月の予定表に記入する場合とそのリアルさがどれほど違うかは微妙。
ToDoリストとメモ帳が付属しているがとても使えるとは思えない。そもそもToDoリストがスケジュールシートから分離しているのが致命的。ToDoはスケジュール記入部分に一緒に書き込んでおくか。
敢えて否定的な部分を書き出してみたが実際はかなり好印象。これだけ悪いところがはっきりしているのに十年も続いているのは何か理由があるのだろう。
深夜、土門拳についての番組に遭遇。最後まで見てしまう。