Memoranda Personalia 2000-08
Tuesday, 1st of August 2000
- 『「神」という謎』書評会@セミナーハウス。福大関係5名、九大関係6名、
鹿児島純心女子短大から1名。何とか無事終了。参加していただいた方々、そ
れから、準備していただいた方々、ありがとうございました。
- しかし、書評会がこれほど疲れるものとは思わなかった。考えてみれば、
学会発表でも発表時間は20分ほどで、あと10分くらいの質疑応答があるだけ。
書評会の場合、1人が数時間(今回だと約3時間)ぶっ通しで壇上にいるのだから、
疲れるのが当たり前か。
- 今回も、特に二人目の特定質問の時は、すでにエネルギー切れの状態で、
あまり手際よく応答できなかった。ああすればよかったと思うことがたくさん。
- 一人目の特定質問が終わった時点で1時間が経過していたから、あそこで
いったん休憩をすべきだったな。あまり自分の体力を過信しないこと。
- 書評会の後は懇親会。それから大濠の花火を少し見て、二次会へ。7人ほ
どで12時過ぎまで飲む。
Wednesday, 2nd of August 2000
- 鹿児島に就職している京都時代の某友人が、福岡経由で帰省するというの
で、ホークスタウンで待ち合わせ。子供たちをトイザラスに放り込んでスター
バックスで話。
- 夫同士は学会などで時々会っているが、妻たちは6年ぶりの再会なので、
話が弾む。お互いに同じような時期に学生結婚し、同じような時期に子供がで
きて、同じようにOD生活を送ったので、何となく「同志」という感じ。
- 昼食は、韓国焼肉で石焼きビビンバ。夕べ遅くまで飲んだので、少し胃に
キツイ。
- 大学に出て仕事を片付けようとするが、昨日の疲れで全くはかどらない。
Thursday, 3rd of August 2000
- 今日やること
- Thomasのesseについての論文進行
- N氏、N氏、S氏にe-mail
- O氏に郵政省mail
- Card Boxの整理
- Web Page上に既発表論文を載せる準備
- 極秘プロジェクト進行
- 水泳1km
- 今日やれたこと
- O氏に郵政省mail
- 水泳1km
- Web Page上に既発表論文を載せる準備
- 今日やる予定じゃなかったのにやってしまったこと
- 先日の書評会の反省
- よいエディタの探索
- 明日に繰越
- Thomasのesseについての論文進行
- N氏、N氏、S氏にe-mail
- Card Boxの整理
- 極秘プロジェクト進行
- こうやって見ると、仕事が遅れていく仕組みが垣間見える気がする...。
Saturday, 5th of August 2000
城南区南片江三、四丁目夏祭り@片江中央公園。こちらに来て驚いたことの
ひとつは、こういう地域の行事が多く、しかも熱が入っていること。この日は
夏祭り。子供会の役員をしているので、裏方として参加。やることは焼肉
の焼き手。
総勢10名で、100kg(!!)の焼肉を焼く。タテに半分に割ったドラム缶を横に
して、その中に炭を入れ、金網をかぶせた簡単な焼き器でひたすら焼く。炭火
なので、10分も焼いていると、汗が滝のように流れ出す。一応、焼き手は缶ビー
ルが飲み放題なのだが、ビールを飲むというよりも、生命維持のための水分補
給。3時間ほど焼いて、350mlの缶ビールを6〜7本飲む(細かい記憶なし)。
いや〜、しかしすごい。何の意味もなく、どこの神社のお祭りというので
もなく、単に「町内の夏祭り」というだけで、ここまでのエネルギーが出るの
か。それに恐るべき動員力。おそらく地区のほとんどすべての人々が参加して
いるに違いない(少し大げさか)。
私としても、普段、地域活動とかに出て行くほうではないので、近所の人
たちと顔見知りになれる、よい機会である。
ひとつわかってきたことがある。九州の人は、言葉ではなく行動で互いを
評価する傾向が強い。関西(京都)だと、「言葉」のレベルの交際がある。お互
いにあまり知らない間柄でも、「言葉」のレベルで、ある程度の日常会話を交
わす。しかし九州(福岡)にはこれがない。あまり知らない同士なら、黙ったま
まである。知らない人に対して、京都の感覚で話し掛けたりすると、びっくり
したような顔で、「あんた、誰でしたっけ?」というような態度を取られる。
だから、九州(福岡)の人は、普通、よほど仲良くならないと、道で会っても挨
拶しない。信じられないかもしれないが、私の隣の家のご主人は、いまだに私
に挨拶をしない。挨拶してもらえないのがわかっているから、こちらも挨拶を
しない。
やや話がずれてきたが、要するに、こちらの人は、言葉のレベルで付き合
うということがない。何か行動を共にしたり、あるいは、こちらが動いて見せ
たりしてはじめて、人間的な交流が成立する。
3時間汗だくで焼肉を焼いて、ようやく私も地域の人たちにその存在が認め
られたか...どうか。
Monday, 7th of August 2000
夏の恒例、子供たちを飛行機で先に帰省させる。福岡から高松まで、小さ
なプロペラ機なので少し不安だが、無事着いたようだ。一説によると、ジェッ
ト機よりもプロペラ機のほうが安全性が高いらしいが、根拠はあるのだろうか。
子供たちを帰省させて、これまた恒例、夫婦で夜遊び。:-) 友人夫妻と中
州へ。食べ飲み放題の店でしっかり飲み食いして、二次会はカラオケ。12時ご
ろまで歌う。たまに夫婦で行くと新鮮である。
Tuesday, 8th of August 2000
- 9/4-7日、名古屋大集中講義の航空券を予約@東急観光。
(9/3 13:55
ANA228 -- 9/8 15:45 ANA22)9
- 水泳1km。
- 帰省中に読む雑誌論文を
コピー。次号(次々号?)の『中世哲学研究』用。
- 今日こそ散髪屋(関東では
「床屋」と言うらしい)に行かねば。
- 研究室の応接セットを片付けてくれ
る。これでずいぶん部屋がすっきりした。
Wednesday, 9th of August 2000
- 子供を帰省させて夫婦で遊ぶ週間中。
- 北斎展@福岡市立美術館。こんなに大量の北斎を一度に見たのは初めて。
とにかく量がすごい。意外にも色がきれい。紺色が印象的。一生懸命細かい絵
を見たせいか、かなり疲れる。
- 川端リバレインの某レストランで昼食。贅沢。
- 岩田屋Z-Sideで買い物。今はバーゲンの時期なのだ。シャツ2枚。
- 5階のCD売り場で、古典的作品であるNirvanaの"Never Mind"を買う。20世
紀でもっとも重要なバンドのひとつらしい。全然聞いたことがなかったが、な
かなかいいじゃない。メロディーに才能を感じる。
- 7階の本屋Libroでぶらぶらしていたら、von Wrightの『論理分析哲学』
(講談社学術文庫)を見つける。この人、フォン・ライトだと思っていたら、ス
エーデン人なのでフォン・ヴリグトなんだって。ぶっとび。だけど、特に英語
圏では、必ずしも正しい(その人の母国語の)発音で名が通るとは限らないから、
きっと、今までどおりフォン・ライトでいいのだろう。(本当かどうか、英語圏
にいる人、教えてください。)
- ビックカメラで、某IC録音機のデー
タをパソコンに取り込むケーブルを購入。しかし、ソフトウエアがWindows NT
とMacintoshに対応してないことが判明。もっと大きな字で書いとけよ(怒)。
しょうがないから自宅のノートパソコンにインストールするか。しかし、大学
の大容量HDDに音声データを溜めるという当初の計画は見直しを迫られる。
- 6時から、大学関係の打ち上げに参加。なんだかよくわからないが12時ご
ろまで薄い水割りなどを飲む。薄い水割りはいやだっちゅーに。ウヰスキーは
氷を入れない水割り(1:1まで)で味わうべし。
Thursday, 10th of August 2000
- 昨夜の薄い水割りが体にダメージを与えている。
- しかし、12日に帰省するので、溜まっている仕事を片付けねば。
- 某先生のカントの原稿。難しいけど勉強になる。
- 某スコットランドからの原稿はちょっと待ってね。もう期限切れか?
- 某頁に「プロペラ機の方がジェット機より安全という説に根拠はあるか?」
という8/7/2000付けの私の疑問についてのコメントを発見(!!)。怒涛の説得力。
やっぱりプロペラ機の方が安全なんだ。(でも揺れるのはいやだな)
- 昨日買ったケーブル+ソフトウェアを使って、IC
録音機のデータをパソコンに取り込むことに成功。約6時間分の録音が
15Mbytesほど。いまどきの外部記憶装置にとって、問題になるような大きさで
はない。これをwav形式に変換すると15倍くらいに膨らんでしまうのだが、保
存、編集、再生を行うだけなら、わざわざ変換する必要もない。あとは早くNT
or Mac対応にして欲しいのだが。
Friday, 11th of August 2000
- 明日帰省なので、研究室の片付け。あと、コメントを求められている某原
稿。今やっています。
- 昼食は、N氏の車でラーメン屋へ。私がまだ「一蘭」に行ったことがないというの
で、行くことにする。福岡では有名な老舗。一時期会員制であったというこだ
わりの店。うわさどおり、伝票に細かい好みを指定して出す。初めて食べてみ
て、味は、しかし、まずい。昔はともかく、少なくとも今日のあの店のあのラー
メンはまずかった。あれだけ有名な店だから、かなり期待していたのだが。
- うう。やっぱりだめだ。時間切れ。ごめん。>某paper
- というわけで、帰省前の活動はここまで。明日は6時出発で600kmくらい走
る予定。帰ってくるのは20日過ぎかな。
- 帰省中はできるだけ活字を見ないで過ごそう。
Saturday, 12th of August 2000
- 帰省。6:30出発。土曜日なので多少混んでいるが、順調に山陽自動車道を
東へ。瀬戸大橋を通って高松西インター着13:00。墓参りを済ませて祖母の家
へ。亡祖父の話などをしながら昼食。定番のうどんをいただく。
- 特にうどんにこだわるわけではないが、やはり、この味は、祖母の家でな
くては味わえない。多分に雰囲気的なものがあるのだと思うが、他地方のいわ
ゆる「さぬきうどん」はコシが強すぎるように思う。ひどいところでは、うど
んの芯にモチのような粘りがあるが、あれは違うんじゃないか。それから、ツ
ユはカツオだけでなく、イリコ(標準語か??)も使う。
- 17:00ごろ、無事実家に到着。1時間ほどして、弟一家も到着。夜は、なぜ
か泡盛などを飲みながら話。
Sunday, 13th of August 2000
- 買い物など。近所にできた大手スーパーに行ってみる。こんな田舎にこん
なデカイ店を作ってどうするのだ。実際、ウチの親は、「あんな広いところに
行ったら疲れる」と言って、その店には行きたがらない。
- しかし、品揃えは充実している。Glenfiddichが2,900円、ジョニ黒が
1,900円など。バーボンも一通り揃っているし。おかしい。あのあたりの人は、
梅錦しか飲まないはずなのに。
- 日本酒コーナーを見ると、相変わらず、多種多様な梅錦が並んでいる。
ちょっと種類が多すぎる感じ。一応、「つうの酒」を弟用に、2,000円程度の
吟醸をお土産用に買う。あと、義妹用に、ふつうのフランスワインを一本。
- もちろん、そのスーパーにはお酒以外のコーナーもある。念のため。
Monday, 14th of August 2000
- なぜか一日中体がだるい。完全休養という名のもとに廃人状態。勝手に実
家病と呼んでいるが、気のゆるみとは恐ろしいものだ。結局、一日中、うつら
うつら。それでいて夜は9時ごろから爆睡。
Tuesday, 15th of August 2000
- 午前中は、まだ体がだるいが、起きて動く。昼から復活してきたので、自
分と弟の子供たち合計4名を連れて市民プールへ。今日は弟がダウンしている。
1時から4時まで、炎天下のプールで活動。不覚にも日焼け止めを塗っていなかっ
たので首筋などが痛い。
Wednesday, 16th of August 2000
- 移動日。私と妻の実家が近いので、帰省期間の中日に移動する慣例。これ
も結婚当初はいろいろあったが、今では慣例化して楽。
- 妻の実家の墓参り。夜は、例によって宴会。
Thursday, 17th of August 2000
- なぜか「タオル美術館」というところへ家族で行く。なぜか、「なんでも
鑑定団」に出演している人のブリキのコレクションなどがある。
- 昼食は、八勝亭の「唐揚げ弁当」。地元では定評がある、鶏の唐揚が実に
美味い店。
- 運動のため、義父とゴルフ練習場へ。200球ほど。半年振りにクラブを握
るので、ボールが芯に当たらない。運動と割り切って、びゅんびゅん振る。
- 夜は、帰省中最大の楽しみのひとつ、飯岡の回転寿司へ。知る人ぞ知る、
美味くて安い回転寿司。愛媛県で養殖が盛んなハマチの握りは絶品。某N氏が
調査で来たときに連れて行ったが、大絶賛であった。総勢6人で腹いっぱい飲
み食いして、支払いは6千円ちょっと。福岡だと味は半分で値段は倍、と言う
と叱られるか。だけど事実だも〜ん。
Friday, 18th of August 2000
- 休養が足りてきて、運動に燃える一日。
- 午前中、近くの公営プールで2時間ほどかけて1,800m。
- 午後、義父と一緒にゴルフ練習場へ。打ち放題コースで3時間、400球。
- ゴルフ練習場から帰ってくると、なぜか子供たちが、800m走のタイムトラ
イアルをしている。とは言ってもトラックではなく、起伏のある田舎道をバイ
クで測って800mのコースにしたもの。息子が3分32秒だといばっているので、
人生の厳しさを教えるために自ら挑戦。スタート直後に後悔するが、必死でが
んばる。タイムは3分20秒。辛うじて父親の威厳を保つ。
- ビールを大量に飲んで早寝。
Saturday, 19th of August 2000
- 運動のし過ぎで体が痛い。
- 明日、福岡に帰るので、岐路の計画。どこかに寄って行こうということに
なり、ガイドブックを買いに町の本屋へ。
- 山陰地方を回って帰ることにする。安い公共の宿に片端から電話するが、
どこも満室。ようやくひとつ見つけて予約を入れる。電話口に出た人が、ホテ
ルマンとは思えないような、慣れない応対。こちらの言うことが、すんなりと
伝わらない。後で聞いたのだが、この人がそこの支配人らしい。ここにも構造
腐敗が。
- 近所のおじさんがやってきて、夜11時30分まで飲んでいく。私はバーテン
役。なんだかローカルな話で盛り上がっている。
Sunday, 20th of August 2000
- 9:30 新居浜出発。松山道—瀬戸大橋—山陽道—岡山道—中国道—米子道
を通って松江へ。途中、天候が心配だったが、よく晴れて、大山(だいせん)が
きれいに見える。
- 「八雲立つ風土記の丘」へ。名前に釣られて来たが、ハズレ。15分で切り
上げ、次の目的地へ。
- 出雲大社へ。ここはさすが。ドーンとしていて、よい。他の神社と違い、
ここは「2礼4拍手1礼」なのだそうだ。このうち「4拍手」をどの程度の速さで
打つかについて、妻と意見の相違あり。私のテンポは妻より4倍ほど速い。
「パン・パン・パン・パン」なのか「パン・(休み)・パン・(休み)・パン・(休
み)・パン」なのか。
- 今日の宿は、浜田道の瑞穂インターチェンジから10kmほどにある「いこい
の村しまね」という保養施設。出雲からは100km以上ある。国道9号線をひたす
ら西へ。この区間は高速道路がないので疲れる。
- 途中、夕日がきれい。日本海に沈む夕日が実によい。
- 19:00ごろ、宿に到着。時間がないので先に夕食。生ビール2杯。海老の刺
身が(一匹だけだけど)美味。風呂も広くて眺めがよい。けっこう穴場かも。親
子4人、一泊二食付きで2万7千円ほど。
Monday, 21st of August 2000
- 9:00 check out。浜田道を引き返して、アクアス(島根県立しまね海洋館)へ。
ウチは水族館が好きなので、旅行をするとほぼ必ず水族館に行く。
- アクアスは、
新しくてきれい。ただ、ちょっとインパクトに欠ける。シロイルカは珍しい。
- 入場料1,500円はやや高い。大阪の海遊館、福岡のマリンワールドなどは
2,000円前後なので、それに比べると安いが。
- 内容/入場料のおトク度が高いのは、なんと言っても沖縄海洋博記念公園
内の水族館。マナティ、ジンベエザメ、マンタ、マンボウなどがいて、大人
660円だ。
- 昼過ぎにアクアスを出て、あとはひたすら高速を走る。16:00ごろ帰宅。
山のような郵便物。見るのが恐い。やっぱり、〆切が過ぎた提出書類などが入っ
ている。ひー。
- 久々にゆっくりと晩酌。スコッチをストレートで。Ardbeg, Highland
Park, Taliskerをショットグラスに半分ずつ。
Tuesday, 22nd of August 2000
12:30
- 帰省中に溜まっていた仕事の始末がほぼ終了。
- 教務課へ遅れていた書類提出&お詫び
- 市民センターへ電話
- 某出版社へメール2通
- 留守中メールに返信2通
- 例のvon Wrightだが、「ふつうフォン・ウリクトと読む」という情報が、
英語圏在住者から。thanks。しかし、私近辺では、かつてProf. Ishiguroが、
正しくはウリクトだと言う人に対して、「みんなフォン・ライトと言っている」
と言って黙らせたという逸話も伝わっている。よくわからないが、英語式に
「フォン・ライト」で通っていた時代もあったのだが、最近では、正しい発音
が認知されて、「フォン・ウリクト」が定着したということか。じゃあ、例の
講談社学術文庫の「ヴリグト」の運命や如何に?
18:50
- 片付けたと思ったのに新たに仕事発見。〆切はまだだが忘れないうちに片
付ける。こうやって、片付け仕事をてきぱき片付けられるのが、休養の効果か。
しかし、なんだか休養の効果を無駄に使っている気がする。
- 某セールスマンを撃退。職場でプライベートなセールスの話は聞かないと
何度も言っているのに。あちらも仕事かもしれないが、こちらも仕事なのだ。
Wednesday, 23rd of August 2000
- 「目先を変えてやる気を出す週間」
- 普段やらないことをやると楽しい。
- 福岡ダイエーホークスが、日本シリーズの期間中、福岡ドームを押さえて
いなかった廉で非難されている。そんなもん、当事者同士で調整すればよろし。
目くじら立てることじゃない。
- むしろ知りたいのは、なぜ学会が福岡ドームを必要とするかだ。まさかあそ
こで学会発表をやるわけじゃないだろうし。第59回日本脳神経外科学会総会の
ページはここ。
- 某市民ゼミの準備で市民センターと打ち合わせ。
- 市民ゼミで使うテキストが届く。郵便局で入金。
Thursday, 24th of August 2000
- 第29回職員水泳同好会記録会に2年ぶりに参加。自由形50m、100m、平泳
ぎ50m、100mの記録を取る。泳ぎとしてはこの3年でずいぶん進歩したと思って
いたのに、タイムはあまり変わらない。少しがっかり。
- やはり、客観的に記録を取ることが重要なのだ。
- 記録会の後、学内で懇親会。ビールを大量に飲む。懇親会後、某氏と二次
会へ。けっこう危ないネタで盛り上がる。生ビールと泡盛(菊の露)。
- 出張申請書提出。
- 市民センターへテキストを搬入。受講生に送付する案内状の文案の検討。
Friday, 25th of August 2000
- 昨日の疲れか、帰省の疲れか、なんとなく調子が上がらない。
- 一日中、某方面の入門書と暮らす。「何ページ進んだか」ではなく、「一
緒に暮らす」事が大切。物は言いよう。
Saturday, 26th of August 2000
- 午前10時ごろ、いつものように大学に向かって歩いていると、生き生きと
した表情で自転車を走らせる大学生に何度も出会う。若いっていいな〜。いや、
ちがう。そうか、今日は「ドラゴンクエストVIIエデンの戦士たち」の発売日
なのだな。
- まったく、最近の大学生は勉強もしないでゲームばかりして。
- なになに、「4年の歳月を経てシリーズ最新作VIIがついに登場! 完全リア
ルタイム3Dマップでは史上初の、暖かい質感あふれるグラフィックで「さわれ
る世界」を実現。新登場のマップコレクションシステムやモンスターパーク、
移民による町づくりなど、ドラクエだけのお楽しみが満載!」なのだそうだ。
ふーん…って、何で私の手元にあるのだ!?
Sunday, 27th of August 2000
- 休日出勤。父兄懇談会。14:00〜16:00、7組の父兄の主に就職相談。就職
課からもらった資料をもとに受け答えをする。冷や汗。
Monday, 28th of August 2000
- 久々に、天神経由で大学へ。気分転換も兼ねて思い切りラフな格好。
- 岩田屋Z-Sideで買い物。出張に備えてシャツなど。娘のピアノ練習用のCD
も。この前生まれたと思ったら、もうベートーベンとか弾くんだもんな。
- 本屋をbrowse。人のことは言えないが、『論理開眼』というタイトルは、
やっぱりインパクトありすぎ。
- Cafe Libroで休憩&読書。von Wrightの例の本。確かにいい本だ。
- 昼食はスリランカ料理屋(Z-Side西側マクドナルドの5F、「ツナパハ」)で、
スリランカ・カレーセット。辛さは当然リアル・レッド。最近、ちゃんと辛いカ
レーを食べさせてくれる店がそこかしこにできてうれしい。福岡のカレー屋に
ついての秀逸なページも見付けた。→
- 『日経トレンディ』購入。ついに携帯電話に手を出すのか!?
- 大学に戻って、お勉強の続き。このまま終わるのはいやだ。(謎)
Tuesday, 29th of August 2000
- 某原稿にコメントを付けて返送。ジーンズだとやはり学生扱いされる。ま、
いいんだけど。
- 今日は雲の動きがよく見える。上空の風が強いという意味ではない。こち
らがある精神状態の時、ゆっくりしたものの動きがよく見えるのだ。雲は好きだな。
- 夜、子供たちを助手にしてドラクエ。すでに短期記憶は子供たちの方が優
れているので助かる。やっぱり今度のドラクエもよくできているなぁ。何とい
うか、ゲームバランスが憎い。FFの完敗だな。これは。
Wednesday, 30th of August 2000
- 車検のため、近所の自動車整備工場まで車に乗っていく。
- 今日は何となくぼーっとしているなあ。
- ソファがないので床に倒れて1時間ほど睡眠。なんかやっぱり疲れている
んだ。
Thursday, 31st of August 2000
- かけがえのない2000年の8月よさようなら。
- なんだか台風が通り過ぎていくらしく、風が強い。雲の流れが速い。
- 来週からの集中講義のことが少し気になる。ちゃんと着いた日に泊まれる
のかなぁ。(とか思っているとメールあり。)
- 某教授がMexicoから帰国。土産にテキーラ(!)をもらう。いつもすまんで
す。
- 気が付くと昼飯を食べ忘れて夕方になっていることがこのところ続く。ま
さか痴呆ではないよな。そういえばWall Streetという映画に"Lunch for
wimps!"というセリフがあった。これこれ。