Memoranda Personalia 2002-08
Thursday, 1st of August 2002
- あーあ。もう8月。
- とにかく、今日、前期の仕事を終わらせるぞ、と意気込む40才の夏。おまえはそれで本当にいいのか。
- ほぼ終了。(真っ白)
- ひどく久しぶりに福岡のうどんを食べたくなって16Fで食べる。素麺のように細くかつ柔らかいうどん。ところ変われば品変わる。慣れたらうまいもんだ。
- 名古屋の山本屋のきしめんも食べたい。
- 中日竜軍の川上が讀賣金満軍を相手に無安打無得点試合。ぱちぱち
Friday, 2nd of August 2002
- いかにも夏らしい天気。
- 明日は「オープンキャンパス」で半日つぶれる予定。
- 「オープンキャンパス」という破廉恥和製英語の早急な言い換えが必要であることを公式に宣言しますので、このページを見ている全国の大学執行部関係者は鋭意検討するように。
- (代替案1)大学見学会→「大学見学」との区別がややこしい。学期中に、高校生が大学を見学に来るのは「大学見学」でしょ?それに、「見学」というのが、「こちらを見て学べ」という高圧的な感じがして、趣旨に反する。
- (代替案2)公開説明会→日本語がちょっと変。「進学説明会」というのがあるが、べつに閉じているわけではない。説明会は公開しているもの。入学希望者を対象にした一種の説明会であることには違いない。その説明を、高校や予備校の教師ではなく、受け入れ側の大学の教師が、大学の教室内で行うところに特徴がある。しかし、やはり、趣旨から言って、「来てもらったから説明する」というものであって、「説明するからいらっしゃい」ではないはず。
- 要するに、米国のパーティーなどで、玄関を開けっ放しにして客の出入りを自由にするopen houseが元になっていると思われる。現に、米国のいわゆる「オープンキャンパス」はOpen Houseと言う。ちなみに、英語でOpen Campusと言ったら、そういう名前の特定の大学を指すことになろう。
- 要は、Open Houseの伝統がない日本で(と言うか、日本の住居は欧米ほど密閉されていないので、いつもOpen House状態とも言える。特に田舎。)、open houseをどう訳すかという問題に集約されるんじゃないだろうか。素直に訳せば「公開」ないし「一般開放」だと思うんだけど。
- 結論:「大学一般開放」「大学一般公開」「大学公開」「大学開放」というように言い換えましょう。くれぐれも「開放」を「解放」と変換ミスしないように。
- というようなことを書くために大学に出てきてるんじゃない。
- 夏期休暇中の夏服の提案
- 教育・事務職員とも、基本的に、下は短パンにサンダル、上はTシャツ(開襟シャツを羽織るのも可)にしませんか。
- 研究棟の窓は開ける。クーラーは付けない。
- これで夏季最大消費電力が劇的に落ちて経営状態が改善するかもよ。
- いかんいかん。今日は邪念が多い。ADHDじゃないだろうな。
- 某翻訳の続き。
- 明日の大学公開の打ち合わせなど。
- 娘をGK教室へ迎えに行く。
- また戻ってきて仕事の続き。
- 某師匠から、貸し出している80-200/2.8が必要になったから戻してくれないかと電話が入る。6時に大橋駅東口で待ち合わせることにする。いったん自宅に戻って、ブツをバッグに入れ、大橋駅へ。予定通り到着して師匠を待つ。ふとバッグの中を見ると、ブツが入ってない! なんと、DOMKE F802とF803を間違えて持ってきてしまった! まるでマンガのようなミス。とほほ
- 某師匠に慰められながら、せっかくなので井尻のお宅に伺い、オレンジジュースをいただく。奥さんから、「あなたのように若い人が物忘れをしてくれると、わたしたちは慰められます」という旨の暖かい言葉をいただく。ブツは日曜日の午前中にあらためて届けることにして、7時頃にお宅を辞する。
- 週末なので晩酌。娘が簡単なツマミを作ってくれる。
Saturday, 3rd of August 2002
- 大学公開。
- 服装に迷ったが、今回は余計な摩擦を避ける方針で、若干大げさなスーツ姿。雰囲気を見て脱いでいく予定。
- 9月の名古屋出張の航空券を取る。9/1 ANA232 14:05 - 9/6 ANA235 17:40
Thursday, 8th of August 2002
- 某同僚が帰国して家探しをしているのを手伝う。なんとか満足できる賃貸マンションを見つける。
- 久々に大学へ。仕事が溜まっているかと思ったがそうでもない。あんしん
- なぜかいまごろ臨時ゼミコン@ISO8。
- 教養ゼミの人たちも参加して華やかな雰囲気。疲れを癒す。
Friday, 9th of August 2002
- 今日は昼から市民ゼミ。生涯学習に夏休みはない。
- 明日あたりから天神大丸で中古カメラ市が開かれるという情報が。見に行く人も多いと思うが、財布やクレジットカードを持っていかないように注意しましょう。
- カンディンスキー展に行かねば。が、時間がない。
- 最近のBGMは元ちとせとかThe Boomとか。なんとなく気分は南西諸島。
- platitudeねー。「言わずもがなの真理」はどだ。(無責任)
- 市民ゼミ。今日から新しい人が一人増える。「証拠」とはいったい何かという話とか。
- 娘を迎えに。
- 帰省に備えて車をT田自動車に出す。簡単な点検と整備をお願いする。
- ダメモトで配給マシン2号の申請書を出す。「オープンプライス」の商品の「定価」を書かないといけないという思わぬ難関に遭遇。「実勢価格」というものを雑誌で調べて記入すればよいと助言される。まぁ、ありますね。いろいろと。
- 某F友会親睦行事の参加希望人数変更願を電話で。
- なんだか疲れを感じるので、四国産の鯛の刺身を買って帰って軽く晩酌。
Saturday, 10th of August 2002
- 大学へ出てきて懸案の仕事を片付けようと思っていたら、夏季休業で休み。なんと。
- それでも夜間出入り口から入れてもらってお仕事。
- 午後ちょっとだけ某スクール。
- 帰りに立ち寄った某BF橋物欲店で、180/2.8が2本も入荷されているのを見つける。ううむ。これは早急に確保すべきか。
- 引き続きお仕事。
- 娘と奥さんは、バスケットボールクラブの合宿とかで二丈町へ。夕飯は息子と二人。男二人で台所で晩飯というのも景気が悪いので、二人で飲みに出ることにする。
- とは言っても息子は未成年なのでウーロン茶だが。まぁたまには酒を飲みながら話すということがあってもよかろう。(いいのか)
- 品行方正に10時前に帰宅。
Sunday, 11th of August 2002
- 娘はキャンプ合宿なのに、昨夜からずっと雨。
- 娘を除く家族三人で、某「正着」(Right On)という店の夏物最終バーゲンへ。私はなぜかヤッケを買う。
- 夕方、やはりむずむずして某BF物欲店へ。ついに180/2.8を入手して半年前の雪辱(って何)を果たす。
Monday, 12th of August 2002
- 世間では盆休みだとかなんとか軟弱なことを言っているようだが今日も元気にお仕事。実は明日帰省の予定なので、今日中にやり終えるべき仕事を山積みしてプレッシャーをかけてみるテスト。
- さすがに2日連続某ハンバーガーの昼食では飽きる。しかし、2個買って100円ちょっとというのは大きな誘惑である。
- とりあえず、本文の翻訳を終了。解説を付けないといけないのがいやになるが。
Tuesday, 13th of August 2002
- 盆休み突入。
- 朝6時に出発。2回ほど休憩して、12時半頃高松のお墓に到着。
- お墓参りを済ませ、仏生山の祖母宅へ。例年通り、讃岐うどんをたらふくいただく。
- 4時前に祖母宅を辞し、伊予三島市寒川町の実家へ。5時過ぎ着。
- ビールを飲んで9時頃寝る。
Wednesday, 14th of August 2002
- 今年は弟一家が仕事の都合で帰省していないので暇。
- 子供たちは、お祖父ちゃんと店に行って、いろいろと買ってもらったようだ。息子はCD、娘は漫画家入門セット。さっそくGペンやトーンを使ってマンガを描いている。道を踏み外さないかはらはらしながら見守る父。(=おれ)
- 先日亡くなった親戚のお祖母さん宅へお参り。
Thursday, 15th of August 2002
- 暇なので、祖谷(いや)へ行くことにする。「かずら橋」で有名な、徳島の山奥。
- 大歩危、小歩危などを通って吉野川をさかのぼること二時間あまり。かなりの人出。
- ひいひい言いながらかずら橋を渡る。一人500円も取るのはいかがなものか。
- それにしても、吉野川流域は美しいところが多い。一人でゆっくり行きたい。
- 某日本ハム関係者から、返品された大量の日本ハム製品をいただく。こういうのは歓迎。
Friday, 16th of August 2002
- 午前中に妻の実家である新居浜へ。こちらは義妹と甥、姪が来ていてにぎやか。
- 恒例、飯岡のくるくる寿司。ネタが大きく安い。不覚にも生ビールを二杯も飲んでしまう。ダイエットに励んでいたのが遠い昔のことのよう(いいのか)。
- 夜は梅錦をいただきながら歓談。花火もしたな。なぜか娘の宿題に追われる義妹。
Saturday, 17th of August 2002
- やっぱり暇なので、近場の温泉へ行くことにする。寒風山トンネルという、西条から高知へ抜ける新しいトンネルが完成したというので、行ってみる。かつては難所で知られていたが、きれいな道が通って快適なドライブ。
- 新寒風山トンネルを抜けてすぐのところに、民家を利用したような食事どころができている。残念ながら温泉ではないが、温泉っぽい風呂も付いている。なかなか雰囲気がよい。昼間っからビールを飲んで風呂に入って、疲れを癒す。
- 午後は昼寝など。
Sunday, 18th of August 2002
- 福岡へ帰る日。10時前に新居浜を発つ。コンビニのサンドイッチやおにぎりで簡単な昼食。順調に流れて5時過ぎに福岡着。
- 道中、ずっとラジオをかけて高校野球を聞く。四国勢がすべてベスト8進出。ぱちぱち
Monday, 19th of August 2002
- 疲れは二三日たってから出るので、疲れが出る前にお仕事を進める計画。
- しかし、高校野球という意外な障害物が。
- 猛虎軍もそろそろ息切れというか、戦力がなくなってきて、例年通りの平和な日々が戻ってきたと思っていたら、思わぬ四国勢の活躍。
- 他地方の人には申し訳ないが、今、四国はワールドカップどころの騒ぎじゃない(やや誇張あり)
- 子供の頃は、確か、4県すべてから代表が出たのではなくて、愛媛と香川両県から一校だけが出場していた。それが北四国大会で、この大会に勝つことは、本番の甲子園で勝つよりも難しいと言われたものである。(はないき)
- わたしは一応愛媛県出身だが、父親が高松商業OBということもあって、北四国大会ではいつも香川県を応援していた。不思議とも思わずに。
- そういうこともあって、中学では野球部に入部し
青春を棒に振った充実した中学生活を送ったのだが、そのころの思い出があまりに強烈で、以後、高校野球はあまり見なくなっていた。
- しかし今回、ベスト4がすべて四国勢という、全四国人民の夢が実現しそうな状態になって、何十年かぶりに少し熱くなっている。
- と思ったら、鳴門が負けちゃったじゃない。なんか川之江も危ないな〜。
- ちなみに、川之江は、梅錦の山川酒造があるところ。わたしの実家の隣町である。
- おお。川之江も勝った。次は尽誠だ。ごーごー
- ちなみに尽誠は伊良部の出身校。
- ありゃ。尽誠は負けたか。無念。次は四国同士の決勝戦を目標に頑張ろうと思ったら、準決勝で四国同士じゃないか。もったいない。
- 事務連絡一件。
Tuesday, 20th of August 2002
- 家で一日お勉強。
- というのは半分ウソで、高校野球の準決勝を観たりする。川之江が負けたのは残念。
Wednesday, 21st of August 2002
- 家で一日お勉強。
- ようやく書斎らしくなってきた。
- 決勝戦は途中まで観てやめ。なんとなく明徳が勝っても燃えないなー。なんでだろ。やはり、自分が小さい頃の思い出がない学校だからか。高知と言えば、高知商業とか、土佐高とか。
- 夜、奥さんが慣れていない「熱闘甲子園」とかなんとかいう番組を見て憤慨している。ドラマにしすぎだと。同感。というか、そういうことはわかっているからはじめから観ないけど。
- 関係ないが、明徳が松井に4打席だか5打席だか連続敬遠したというニュースがまだ報道されているのに驚く。ちなみにわたしは敬遠は作戦の一つだから問題ない派であったことよ。
Thursday, 22nd of August 2002
- 今日しか時間がないので(なんで)奥さんを連れて天ブラ。
- ツナパハでスリランカカリー(リアルレッド)大盛り。この「大盛り」を頼むというのが最近の流行である。何がいいかというと、普通盛りの時は、若干ルーが少な目なのだが、大盛りにすると、お皿のせいか、ルーの量がかなり増える。それで、ルーが無くなる心配をせずに、余裕を持って最後まで味わうことができるのである。ちなみに大盛りはプラス100円。
- いつものように、物欲店A、物欲店B、書店A、物欲店Cと回って3時に帰宅。なんとか損害を1万3千円ほどに抑える。そのまま大学へ。
- Wさんからソフトボールのお誘い。最近、腰の具合が今ひとつなのだが、運動不足なのでちょっと出てみようかな。しかし、本当のぎっくり腰になったらどうしよう。
Friday, 23rd of August 2002
- 約二ヶ月ぶりに、田中秀明クリニックへ。今日は血液検査のみ。体重は約2kg減。この調子で行けば、1年後に12kg減って約60kgになる計算!?
- 途中にあるマクドナルドに誘惑されて、またハンバーガー2個を購入。2個で消費税込み123円というのはやはり強烈である。ついつい、4個で246円じゃないかとか思ってしまう。
- 昼から市民ゼミ。宗教と信仰の関係とか。授業後、S宮さんから、新カメラ購入の相談を受ける。なるほど、相談されると答えにくいということがよくわかった。要するに自分としては全部欲しいわけだから。
- 娘を某所へ迎えに行く。
- 再び大学へ。久々にH姐さんと会話。このページを見るとわたしが毎日充実した日々を送っているように見えるみたいですが、それは誤解です。
- 図書館方面から依頼された某ラテン語の翻訳をする。ある種の祈祷文のようだが適当に勘で訳す。(極秘)
- なんだか雲行きが怪しい。ソフトボールはあるのでしょうか。それより明日の某活動が心配。
- ソフトボールは中止。ちょっと残念。
Saturday, 24th of August 2002
- 某活動で長崎県西彼杵郡外海町へ。
- この地名がちゃんと読める人はどのくらいいますか。
- 「にしそのぎ郡そとめちょう」と読みます。(覚えたばかり)
- 出津(しづ)文化村とか黒崎教会とか。午前中暴風雨だが、午後から徐々に回復。
- 夕日を待つが場所を間違えたみたい。もっと手前の橋のあたりがよい。
- 10時頃帰宅。
Sunday, 25th of August 2002
- 子供たちは夏休みの宿題に追われているので、午前中、奥さんと市立美術館へ。カンディンスキー展。実物が持つ力に期待したのだが、それほどでもない。
- 当時は前衛だったのかもしれないが、今の目から見ると、なんか保守的な絵に見えるなー。安心できる職人的な絵というか。
- 受付にゼミの某嬢が。こんなところでバイトしてるんだね。
- 買い物に行くと、カツオのタタキの半身を350円で売っている。思わず買う。今夜はニンニクにタタキだ。
- 昼食後、なんとなく和室で横になると、夕方まで寝てしまう。
Monday, 26th of August 2002
- 先日の検査結果を聞きに病院へ。尿酸値の方はかなり下がっている。今後、薬を飲み続けるかどうか、自分で決めて下さいと医者。そんなことわたしが決めていいのでしょうか。
- 先日依頼された祈祷文の翻訳をやっている。意外に時間がかかる。
- 深夜まで某仕事。
Tuesday, 27th of August 2002
- 午前中、引き続き某仕事。
- 終了してさあ仕事と思っていると、おやつに蕎麦を食べに行こうというお誘いが。「蕎波人(そばんど)」というS口先生絶賛のそば屋なので、ついていく。ざるそばを注文したが、確かに、細くてコシのある蕎麦はやみつきになりそう。しかし、うますぎてざるそばを二枚も食べてしまったのは痛恨。
- 深夜過ぎまで某仕事。なんだか仕事時間が狂っている。
Wednesday, 28th of August 2002
- 午前中は家でお仕事。
- 来週の名古屋出張の準備をしておかないといけないことに気付く。ユニクロでシャツや靴下など。
- 航空券を取りに行くちょっとした間に猛烈な雷雨。油山が真っ黒な雲に包まれて異様な雰囲気。
- 雨は間もなく上がる。
- 某学会出張申請。秋は学会の季節。
- 稲本がハットトリックだとか。ぱちぱち
- 週末が某業務でつぶれるので、来週の出張の荷造りをしてみる。予定していたバッグには入りきらないことが判明。荷物とバッグの関係はかくも悩ましく深いもの。
- やっぱり深夜までお仕事。ちょっと早めに切り上げる。
Thursday, 29th of August 2002
- 昨日ユニクロで買ったシャツを試しに着てみると、首のあたりがかなり暑いことに気付く。これを真夏に着るのはつらい。というわけで、Right-Onで普段着ているLevi'sの白を買う。
- 久々に16Fで昼食。肉うどんを注文するがなかなか来ない。「まだですか」と言うと「あれ?持っていきましたけど」という答え。見ると、誰もいないテーブルに冷めかけた肉うどんが。なんとも理解に苦しむ。わたしのドッペルゲンガーでも見たのだろうか。
Friday, 30th of August 2002
- 例の祈祷文の翻訳をF井先生の郵便箱へ提出。
- 先日の激しい雷雨の時、どうやら、雷の一部が我が家に落ちたようで、いろんな電気製品が不調。二階にある子供のゲーム用テレビは一番ひどく、完全にお亡くなりになったようだ。この際子供用のテレビは無しにしようと考えているのだが、かなりの反対が予想される。どうするか。
Saturday, 31st of August 2002
- 明日から週末まで名古屋出張。また大須を極める予定。