Memoranda Personalia 2002-10
Tuesday, 1st of October 2002
- 10月。ついに今年もラスト3ヶ月に突入。
- 授業はないけど雑用があるような気がして大学へ。
- やっぱり、いろいろと雑用。
- 授業が始まると、落ち着いて原稿を書くのが難しい。やはり、仕事は大学、研究は自宅という区別を徹底すべし。
- 平井堅の「大きな古時計」が50万枚に迫るヒットなのだそうだ。特に文句はないが、君は本当にそんな歌を歌いたかったのか。
- 中世哲学会から今年の大会のプログラムが送られてくる。よく見ると、昨年の私の発表に言及した発表が。何かみょーなことに巻き込まれている気が。
Wednesday, 2nd of October 2002
- 授業二つ。
- 会議(小)二つ、会議(中)一つ。
- 夜はお勉強。
Thursday, 3rd of October 2002
- 卒業論文関係業務。掲示文書のミスに気付き、大慌てで修正。
- 人事課関係某追加文書提出。
- あ。あれもやらなきゃ。
- N西教授、S川教授と今週二回目のラーメン。まじでダイエットがピンチ。
- 今日は夜勤。夕方の授業までお勉強の予定が、ラーメンのせいで眠い。
- バッティングしている二つの学会のどちらに行こうかといろいろ相談しているうちに、航空券と宿の予約までしてしまう。今回は学問的な理由により、学芸大の方へ行きます。(なぜ言い訳)
- 11月8日(金)ANA256 14:30--15:55
- 吉祥寺東急イン2泊
- 11月10日(日)ANA267 20:00--21:45
- なんとなく、一週間勘違いをしていたことに気付く。今回は珍しく、一週間先に進んでいた。なんか得した気分。(違う)
- 非常勤関係雑務。
- やはり、研究室のドアを正直に「在室」にしておくと、一日に一度以上は必ずセールスパーソンが来るし、一日に一、二度は雑用の話で誰かがやって来る。研究室というのは研究をするための部屋だと思うのだが。このような状況で居留守を使うのはやっぱりダメなんでしょうか。>Kant
- 9時過ぎに授業が終わって帰宅しようと駐車場に向かって歩いていると、大きな荷物を抱えたジャージ姿のオジサン(失礼)を見かける。暗くてよくわからなかったのだが、もしかしたらE学部のW先生ではなかったか。ひたひたと後ろに付いて歩いていたのは私です。
Friday, 4th of October 2002
- 朝一番、某エアコン清掃業者に苦情電話。さっさと部品を持ってきなさい。
- 塀の塗り直し工事をしているのだが、ほぼできあがった様子。車庫の中もサービスで塗ってくれるとか。
- そういえば、例のオオゲジくんだが、どうやらその一族が再び車庫に出入りしている模様。ただし、サイズは少し小さく、20cmほど。小さいからか、動作がすごく素早い。いやだなぁ
- 市民ゼミと茶話会。
- 図書館で翻訳書を大量に借りる。自分では日本語の翻訳はあまり買わないので。
Saturday, 5th of October 2002
- ようやく今日は勉強に集中できると思っていたら、某書類を作成する日が今日しかないことに気付く。がーん
- 「居留守」について盛り上がっている。↑「一行コメント」
- いかんいかん。逃避してる場合じゃ...。
- げ。煙草で肺ガンになった人が煙草会社から3兆円を超える損害賠償金を勝ち取るという話。ふーむ。懲罰的賠償ということ自体はわからんでもないが、なんでここまで額が大きくなるのか。
- 夜、洗面所の歯ブラシケースの横に、超巨大なアシダカグモが出現。私は見るだけでダメージを食らうので、妻と長男に追い出してもらう。長男は、あまり大きなクモを見たことがなかったらしく、「なんでこんなモノがいるんだ!」と興奮気味。世の中にはまだまだ君が知らないことがいろいろあるんだよ。
- 居留守の反対は、やはり、「居ます」か。
Sunday, 6th of October 2002
- 小学校の運動会。予報は10時過ぎから雨。9時開始に間に合うように、弁当と傘を持って行く。リレー、組み体操、ムカデレースと、快調。
- 予報が的中して、10時過ぎから雨が降り出す。プログラムも、所々省略したりして、12時過ぎにすべて終了。なんだやればできるじゃない。子供たちはどうか知らんが、父兄としては、午前中で終わってくれる方が有り難い。弁当も作らなくていいし。
- 家に帰って、無駄になった弁当を食べる。
- 急に時間ができたので、大学に出てきて某申請書と格闘。昨日、だいたい書き上げていたのだが、なんとなく気が滅入る。やはり、あまりウソは書くまいと思い直し、正直なところで全面書き直し。気分的にはすっきりしたが、なんとなく始末書のような雰囲気。なんでこうなるのだ。ま、ダメモトというところで。
- アジア大会の野球で、日本が韓国にほぼコールド負けを喫するところを観てしまう。解説の人はアマチュア関係の人のようで、出場しているプロ選手に何らかの政治的な遠慮があるのだろうか。非常に歯切れが悪い。明らかな怠慢プレーの連続なのだから、もう少しビシッと批判すべし。
- 続いて、横井庄一さん発見当時のドキュメンタリーを観てしまう。グアム島のジャングルに28年隠れていたという事実よりも、横井さんが発見されてからもう30年も経ったという事実に衝撃を受ける。そうあれは私が10才だった頃。
Monday, 7th of October 2002
- 某申請書類を研究所に置いてくる。あとは任せた。ぴゅー
- あーあ。今日は授業か。(こら)
- そういえば、ちょっと前に何かのアンケートで、大学生の半数近くが「自分は子供」「大人でない」と考えているという報告を見た。しょっく。
- そういえば今朝も、どう見ても中学生にしか見えないような服装をした男子大学生を見たな。極端にダブダブのズボンで帽子かぶって。「大学生のための適切なファッション講座」というのを某拡張本部でやってくれないだろうか。
- 教員向けにも必要だな。「スーツを着てるのに裸足にスリッパ姿で教室に行ってはいけません」とか。(しつこい)
- そういえば今日は寅さんの最終作の放映がある。これはいい映画ですよ。
- 授業二つ終了。今年は月曜が一番大変なので、今日が終われば週末気分。もしかしたら、世界で一番早く週末気分を味わっているかも知れない。(しょーもない)
- 「バス通勤のはずなのに学内駐車場も借りているということを税務署にどう説明したらいいか」という問い合わせが事務から。むー。どう説明したらいいのだろう。見当もつかない。車で来ることもあるから駐車場を借りているとしか言えないのではないでしょうか。(他人事みたいに)
Tuesday, 8th of October 2002
- 今日は授業がない。奥さんが用事で車を使うというので、家でお勉強。
- 昼は生協の激辛ラーメンを作って食べる。
- ソファで本を読んでいると知らない間に眠ってしまったようだ。やや肌寒いのに。まずい。風邪を引いたか。
- いろいろ気になることがあるので夕方から大学へ。T下先生とエレベーターで出会う。「今からですか」「いやちょっと、メールのチェックとかしようと思って」「あ。メール楽しいですよね。わたしなんか週に1,2通しか来ないんで...。」あの、仕事のメールなんですけど。
- 某研究所から申請書類の添削が。どうもすみません。
- 米国留学中のK田先生から留守電に電話が入っている。お元気そうで何よりです。
Wednesday, 9th of October 2002
- 授業二つに会議一つ。しかしなんですな。委員が二人出ると、お互いに依存して、一人分の働きもできない。反省。
- ゼミはなぜか「宗教は総合芸術と言っていいか」という議論。「最初のベクトルが違っているけど大きいモノ同士だからいろいろカスっている」という結論。むう。
- 某非常勤関係は一段落と言っていいのでしょうね。
- ちょっと早いが某集中関係の打ち合わせ。でいろいろ仕事を押しつけられている気が...。
- やはり温泉町だから温泉に泊まらないとね。
- そういえば、某研究会をここでやる可能性が出てきたので会議室の確保とか。宿はいいんですか? >R井さん
- 夜はいつもどおり某仕事。
- 島津製作所の田中さんがノーベル化学賞受賞のニュース。昨日のカミオカンデの人よりインパクトが強い。それにしても、間違いで取材が殺到した愛媛大学の同姓同名の田中さんはお気の毒。
- 実は昼過ぎ30分ほど昼寝してしまいました。授業前にちょっと眠るととても快適。問題は、私の研究室にはソファがないこと。
- 夜勤授業二つ。
Thursday, 10th of October 2002
- 某祈祷文の翻訳の校正が。なんか見るのもいやだな(笑)。
- 某申請書第一次点検通過。
- 居留守の反対語という問題について。なかなか奥が深い。
- 反対語というよりも、「居留守」の定義が難しい。これがちゃんと定義できたら、その反対を言うのは簡単なはず。(いかいろいろ書いたが全削除)あー朝から無駄なことに時間を費やしてしまった。(焦)
- 非常勤の某Y口先生の訪問を受ける。
- N西教授と「とらや」ラーメン。久しぶり。
- 名古屋関係者必見。どこまで展開するのかこの議論。T木先生の最新メールを公開→「続々・味噌カツの正統性について」。バックナンバー(?)はこちらから。
- 島津製作所の田中さんの上司は、「これから先生と呼ばないといけないかな」と言っているとか。ですからこの際「先生」という呼称は廃止しましょう。全部「さん」でいいじゃない。
Friday, 11th of October 2002
- 某極秘な業務で忙殺。
- 業務メール3本。
- それだけ。
Saturday, 12th of October 2002
- 極秘業務朝から。今日は一日中の予定。
- 明け方、研究室の窓から見える油山の麓に強烈な落雷があって、その爆風(?)が研究棟に向かって押し寄せてくる夢を見る。奥さんに話すと、「大学を破壊したいけれど、自分がその中にいるので破壊したら自分も困ると思っているんじゃない?」という返事。むー。あまりに的確すぎて言葉も出ず。(をいをい)
- 打ち上げ@桝。刺身が美味。いろいろあったがすべて忘れた。(おい)
Sunday, 13th of October 2002
- ず〜っと以前から約束していたのだが、娘にMDプレーヤーを買ってやるためにヤマダ電器へ。先日冷蔵庫を買ったときに、無理やり付けてもらったポイントを活用。
- アジア大会の女子マラソンを観て、サッカーの決勝を観て、シカゴマラソンを観て...。テレビの部屋でごろごろ。
Monday, 14th of October 2002
- 今年もお陰様で生誕記念日を迎えることができました。まだまだ41回目でございます。今後とも、ご贔屓のほどをよろしくお願い申し上げます。:-)
- 誕生日に関しては、「なんの感慨もない」という状態が続いていたのだが、今回は少し感慨があるような気がする。というか、誕生日を祝うということ自体に意義があるような気がする。
- 晴天ということもあり、どこかへ行こうと計画。第一候補は能古島。しかし、混雑が予想されるし、電話で確認すると、なんでもマリノアタウンで2周年記念とかやっているから駐車場がないらしい。
- ということで、方向を変えて、久留米の北野にコスモスを見に行くことにする。高速を使えば1時間ちょっとという、ドライブには最適の距離。筑後川の堤防がコスモスであふれている。
- しかし、コスモス広場とかで「カラオケ大会」をやっている。スナックで歌うような歌を、明らかに昼間っから酔っぱらったオジサンが歌っている。呆然。
- しかし、このような人間たちの愚劣さとは関係なく、青空とコスモスは美しゅうございました。
- 道中、ずっとスピッツの新譜をかけている。福岡出身で子供たちの世代には人気があるらしい。メロディーが耳に付くなぁ。
- 帰宅後、昼寝。土曜日の疲れか。
- お父さんの誕生日ということで、家族で桧原のサンマルコへ。焼きたてパンが美味しい。料理の内容はとてもそれなり。
Tuesday, 15th of October 2002
- 午前中はおうちでお仕事。
- 某アメリカ市民からお誕生メッセージが届く。感謝。
- 昼頃から大学へ。
- 大学に到着するとすぐに、ものすごい雷雨。こりゃーすごい。先日の夢はこれの予知夢だったのか!?
- 夜半過ぎまで原稿。
- 拉致被害者一時帰国のニュース。おそらくこの裏にはものすごく複雑で恐ろしいことが渦巻いていて、素直に受け取るのはバカなんだろうけど、それでも泣けるのは困ったことだ。
Wednesday, 16th of October 2002
- とっても秋である。秋だな〜という天気。どこか行きたいな〜。
- だけど今日は授業が二つ。
- 私の研究室は廊下の突き当たり。廊下の突き当たりのトイレの隣。それでしょっちゅう、放尿時に発せられる放屁音が聞こえてくる。もう慣れたつもりだったが、今は弁当を食べているときに比較的湿っぽい放屁音が聞こえてきてついに激怒。「仕事中ですのでオナラの音は控えめに」という貼り紙をしてやろうか。ぷんぷん。
- そういうことにもめげず、深夜過ぎまでお仕事。
- ジーコ監督初戦のジャマイカ戦を観る。なんだか、オールスターチームの顔見世興行。料金を払わないであのメンバーが見られるだけで得した気分。奈良橋、秋田は、ちょっと苦しいのではないかいな。
Thursday, 17th of October 2002
- 今日も仕事をするのに罪悪感を感じるほどいい天気。稲の刈り跡が目に染みる。
- 今日は夜勤業務。
- 昨夜からの仕事の続き。永井均風議論に自分なりの決着を付けたつもりだが、このあたりのことは言葉で議論するのが難しい。
- N西先生がMinoltaαSweetIIを購入されたとか。目出度い。あのクラスのモノとしては一番だと思います。ソレにGN56のフラッシュを付ければ、民俗調査マシンとしては完璧でしょう。
- というようなことを話しながら、マルキンらーめんへ。Wラーメン(かた麺)を賞味。
Friday, 18th of October 2002
- 拉致被害者の里帰り報道。うーたまらん。涙腺全開週間。
- 一番暗い曽我さんの態度が変だと思っていたが、やっぱり曽我さんのような反応が自然なのだと思い直した。拉致されて、ずっと帰りたいと思っていて、突然帰ってきたら、混乱してずっと泣いているのが本当だろう。
- 日本人同士で夫婦の人は、傷が癒えている部分があるんだろうか。
- このタイミングで、「DPRKが核開発を認めたぞ」とUSAからツッコミ。涙腺全開してる場合じゃないぞ、という意味だろうが、RI攻撃のタイミングばかり考えているんだろうな。あそこは。
- 今日は市民ゼミ。予習はまだ。(おい)
- 最近よく、20台前半の私は偉大だったが、20代後半から30代前半の頃の私はアホだったと思う。10年一昔とはこういうことか。アホだったが、それが不要だったとは思わない。アホだが必要なことをどれだけやれるかということが大切。
- 「10年前の自分が一番アホだと思える」というのは、万人に普遍的な事実なのだろうか。
- というようなことをつらつら思うのも、拉致被害者里帰り報道の影響か。
- 今日の朝刊に、「人間まるごとコピー機」の記事が。いよいよあの機械が開発されたのか、と興奮したが、単にガラス面に乗った人間の全身をカラーコピーできる巨大なコピー機の話だとわかってがっくり。
Saturday, 19th of October 2002
- ガ・ガ・ガ・ガ・ガ・ガとお仕事。なんとか区切りまで。
- 某フォーラム雑誌に掲載されたI隈教授のエッセイがイカス。公開したいなー。(実はすでにhtml化は終了しているという(笑))
- 16Fの食堂のポイントが貯まって600円の食券をもらう。さっそくそれでウニ丼を食べて満足。
- すぐに影響される悪い癖で、わたしもA5のシステムにしたい気分がむらむら。購買部に出かけるとたしかにたくさんある。ファイルやらノートやらを購入。たしかに携帯にも便利だし、本棚にも収まりやすい。これでいくか。(しかし大量にあるB5システムはどうするのだ。)
Sunday, 20th of October 2002
- お仕事の区切りの付け方が悪かったのか、休日なのにリラックスできない。
- 娘のミニバスケットの試合を観に行くが、連絡網のミスで試合開始時間が違っている。
- 生協の大辛ラーメンは本当に辛い。
- 午後ものんびり過ごそうとするが、机に向かって仕事をしてしまうダメな私。
- 未成年世界蹴球杯アジア予選対インド戦を観るが余計にストレスが溜まる。
- 息子が4年生頃のある同級生が亡くなったという連絡が。沈鬱。
- カツオのタタキと梅錦で晩酌していると、無性に禊ぎたくなってきた。飲んでいるときにこういう気分になるのは、あまりよい傾向とは言えない。
Monday, 21st of October 2002
- 引き続き、取り扱い注意状態。昨日よりは改善しているが。この状態で授業が2つあるのが問題。
- こういうものたちのカタログが届く。美しいなー。いや、カタログを眺めるだけですから。(ほんとか)
- 「見た目8割ダイエット」を続けているのだが、今朝はついに71kg台に突入。京都で週に40km走っていたころのレベル。体力は激減しているんだろうが。
Tuesday, 22nd of October 2002
- 今日は授業のない日。授業がない日は研究日だから、授業がなくても研究するというのが正しい教員の姿。
- そんなことにはお構いなく、最近のストレスをぶっ飛ばしに車で出かける。癒し系スポットが豊富なのが福岡のいいところ。
- しかしとりあえず向かったのは区役所。某税務関係書類を取りに。
- 近所のBF橋C店に立ち寄る。135/2とか、いろいろいいのが揃っている。若干打撃を食らいながら、なんとか持ちこたえて天神方面へ。
- 運転していると「おまえは本当に天神でぶらぶらして、カレー食べて、それでいいのか?」という声が聞こえる。ううむ。そんなこと言われても。しかし、たしかに今日は、天ブラで解消できるようなタチのものではない気がする。
- そのとき、カーステレオから「明日〜海を見に行こお〜」というスピッツの曲が流れてくる。そうだ、海へ行こう、と決心する。
- 海と言っても、いろいろだが、なんとなく道なりに走っていて、海の中道を越えて志賀島まで行ってしまう。金印公園を越えて、志賀島の裏側あたり、国民休暇村があるのだが、そのあたりは海岸に歩道ができていて、仕事に疲れたオジサンがぼんやり海を見ながら歩くのにぴったり。
- 今日は特別波が高いのか、それとも玄界灘はこれがデフォルトか。ドドーンという重低音が響いてくるような波。この重低音のゆったりしたリズムに小一時間ほど身を任せる。
- 始め、気になっているいろいろなことが頭を駆けめぐる。そのうち、ちょっと気になっていたようなことも、いろいろ意識に上ってくる。しかしそのうちそういうのも消えて、波の泡のことばかり考える。
- 波が白いのは泡ができているからで、その波の一つ一つにもしも意識が宿ったら、それぞれが「私」という意識を持つんだろうな、とか。そのうちのいくつかは、「この私じゃなくてもよかったのにどうしてこの私なんだろう」なんてつまらんことを考えだすんだろうな、とか。
- 夕陽まで居たかったが、帰りに天神に寄りたくなって切り上げる。
- 天神は某物欲店とジュンク堂。今日はツナパハのスパイスを充填していないので、ちょっとエネルギーレベルが低い。
- しかしやっぱり波の音はリズム回復に最適。
- 帰宅すると、某紐育在住アメリカ市民からわしの誕生祝いが届いている。いつもすまんこってす。わーい。明日着ていこう。
Wednesday, 23rd of October 2002
- 目覚めよし。ひとまずは、昨日の活動の成果が。
- 授業二つ。今日の授業は専門なので、それほど問題ない。授業内容に問題があるかも知れないが。
- 必要条件や十分条件についてよくわからない学生の人は、このページとかが参考になりますので自習しておいてください。
- ふと気付くと今日は会議が二つあるのであった。
Thursday, 24th of October 2002
- 今日は夜勤。
- やっぱりツナパハのカレーが食べたくなって、天神経由で出勤。いつもどおり、スリランカカリー/リアルレッド/大盛りなのだが、あまり辛く感じない。
- せっかくだから、ちょっとだけ物欲店Bへ。コンティナに心惹かれるが大きな野望(?)のために我慢する。
- 昼過ぎに大学に戻る。
- 某トム氏(?)の卒論指導。2時から。
- 授業二つ。羅語はついに現役生が消滅か!? 院生だけを相手に授業。手当くれ。
Friday, 25th of October 2002
- いい天気。朝はちょっと冷え込んできました。霜が下りている。
- 今日しか時間がないので、出勤前に博物館へ。黒田家の特集。妙にリアルな黒田如水の肖像画が印象的。
- 偶然だが、最近、息子が司馬遼太郎『播磨灘物語』を読了して「如水は偉い」とか言っている。うむ。社会の教科書じゃあ歴史の面白さはわからないんだよな。
- 来週のゼミを就職活動相談会に変更。その連絡に時間をとられる。
- ようやく仕事ができると思ったら、某学科web page関係業務が。ぐう。
Saturday, 26th of October 2002
- 某活動で湯布院へ。
- 天気がよくない。おまけに昼食は、「ここは湯布院だから努力しなくてもいくらでも客は来る」という堕落した精神丸出し定食。どう考えても400円以上するはずがないものが1,250円とは恐れ入る。皆さん、湯布院の民芸村に行く時は、コンビニでおにぎりでも買っていきましょう。
- ススキの野原で遭難しそうになる。
- 早めに切り上げて7時頃帰宅。心地よい疲れではある。
Sunday, 27th of October 2002
- 某町の敬老会に吹奏楽部が呼ばれているので、楽器の運搬で車出し。
- 学校に行くと、トラックも来ている。父兄に建築関係の人がいるらしい。どうもその人は居酒屋も経営しているらしく、店の名刺をいただく。雑談しているうちに、どうやら彼は、神学校近くの石焼き焼鳥屋の
自分の店で飲んで酔っぱらって客にからむので有名なオヤジだということに気付く。あそこに行くときは注意しましょう。皆さんどうぞご贔屓に。
- 吹奏楽部の演奏の方は、演歌メドレーなどがあって、お年寄りに受けている。なかなか平和な風景でよい。
- そういうことをしていて昼飯が遅くなる。二時過ぎに大辛ラーメン。
- 夕方昼寝。ようやく昼寝ができるようなリラックスした気分に。
- 夜はO社のO氏からいただいた本とか。
- 今月の『日経サイエンス』は久々に内容充実。特に「時間」の特集が面白い。
- そういえば、娘がもう『ヘァリ・パラ』(カタカナ英語『ハリー・ポッター』)4巻の上巻を読んでしまったらしい。連日学校へ行ったりバスケットをしたりして、あまり暇はないはずなのに。これまでで一番面白いと言っているが、そうなのかな。
Monday, 28th of October 2002
- 寒いっす。
- 授業二つ。初っぱなに山場が来て、あとは徐々に楽になるというのが今年のスケジュール。これも慣れてきたな。
- 3限目終了。ふぅ。これが終われば気分は週末。(おい)
- おー。Shinjoがいいところで代打だったのだが、三振だったようだ。これで北米職業野球選手権大会も終わり。寂しくなるのう。
- 深夜までお仕事。
Tuesday, 29th of October 2002
- いい天気だが風があって寒い。
- 今日は妻も某仕事が休みで暇なので、久しぶりに出かけようかと計画していたのだが、某昇段試験のために遊べないと言われる。しょうがないので大学に出て仕事。
- 昨夜、進みにくいところを一つ越えたと思っていたのだが、なかなかスピードが上がらない。
- なぜか昼にカツカレーを食べてしまう。
- 午後、懸案のものを物色しにY電器へ。予算内で見つかったので、二つとも購入。Coffee MakerとUSBの外付けHDD。
- ようやく自分の部屋で珈琲を入れられるようになった。うれぴい。しかし、あのエスプレッソを作る機械が欲しかったな。本当は。
- 本当は、FDでデータを持ち歩くのが面倒なので、USBのポータブルHDDを買おうと思っていたのだが、ポータブルの10Gと同じ値段で、120Gの据え置き型のがあったので、長考の末、後者を選択。これでいいのだ(いいのか)。
- それにしても、外部記憶装置のデフレはすごい。私が初めて購入したHDDは、ICMのSR80といって、80Mで12万円ほどした。当時は、「コンピュータを仕事に使うと決めたからには、この先、20年くらいの原稿を保存できるくらいの大容量が必要」とか考えて、泣きながら買ったものである。10年経った今、120Gが2万円である。20年先のことを真剣に考えていた10年前の私の立場はどうなるのだ。
- 深夜お勉強。ぐりぐり
- 疲れてテレビをつけるとアジア未成年蹴球杯の準決勝をやっている。激しい試合でついつい観てしまう。どうやらPK戦で勝ったらしい。よかったよかった。
Wednesday, 30th of October 2002
- 授業2コマ。
- 午後の演習は、就職進路相談会に。センターから職員の人が2名来てくれる。いろいろ気になって、私がどんどん質問する。なんとなく、今の就職の状況がわかってきた。(って私がわかってどうするのだ)
- 時間割作成会議の資料をもらう。(今年も私がやるの?)
- 某入試関係相談事。とてもここには書けない。
- 某非常勤講師関係事務連絡業務。ここに書いてもしょうがない。
- ああ、もうこんな時間。
- だけど、明日から学園祭で一週間休み。この間に仕事仕事。
- むー。日本職業野球選手権は、讀賣金満軍が四連勝で制したようだ。西武獅子軍を非難する声もあるようだが、これはひとえに金満軍が強すぎるのである。金に任せて他球団の中心選手を引き抜いてきた結果がこれだ。こんな野球を誰が見る。
- 夜勉。また一山越える。
Thursday, 31st of October 2002
- おお。今日で10月も終わりか。
- お待ちかね(待ってない)、10月の体重変化グラフ。今回は、大サービス(いらん)で7月から10月の変化。若干減り方が鈍っている。
- 今日から学園祭でお休み。
- そろそろ、来年のカレンダーを用意せねば。今年は、常に3ヶ月見渡せるものを使ったが、使い勝手はまずまずであった。3ヶ月見渡すことができるのはいいのだが、強いて欠点を言えば、書き込む欄が小さすぎること、終わった月を切り取る方式なので、月が時系列で並ばないこと。壁一面に大きな年間カレンダーを貼るというのが一番いいのかも知れないが、それだとなんだかスケジュールに支配されているようでいやだし。
- 朝からぶっ飛ばしてお仕事をする予定が、ふと気付くともう昼過ぎ。いかんいかん。覚醒度を上げねば。
- 覚醒度は上がったが、雑用に使ってしまった。
- 某tutorial関係の手紙を書く。
- 夜中過ぎまで某仕事。