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Memoranda Personalia 2004-07 Thursday, 1st of July 2004
本来7月といえばそろそろ前期は終わりという感じなのだが、なぜか22日まで授業があるのだ。まだまだ道は遠い。
授業アンケートの日なのにアンケート用紙を忘れていく。
全能と自由の話をしていると神の怒りに触れて急に自然(大)が私を呼びに来る。
授業内容のことと、この危機をどう切り抜けるかという問題と、ダブルCPU状態で解答を探す。
早めに授業をやめて、授業カードを書いてもらっている間に授業アンケートを取りに戻り、その間に雲子を済ませて、授業アンケートも行うという見事な解答を探し当てて実行する。やれやれ
水泳1,000m。S字プルのことが気になって自由形をいつもより多めに。
やはりM崎先生は隣で死の特訓。
4ヶ月分の体重変化をグラフに追加して 眺めてみる。目を引くのは、4月以降の安定傾向。それまでの美しい正弦曲線に若干の変化が見られる。だいたい73kg弱のところで一定しているが、これはおそらく「弁当効果」によってラーメン係数などの不安定要因が取り除かれたためであろう。
ようやく今年もペナントレースが落ち着いてきたと思っていたのに、猛虎軍が金満軍に三連勝で二位浮上とか聞くと、また気になってくるぢゃないか。
満を持してヴァントのブル9。音響が激しすぎてぐったり疲れる。このあたりにヴァントの問題点があるのかも。要継続審議。
Friday, 2nd of July 2004
午前中しばらくバッハを聴いてから出てくるという大名なことを。
別に自慢することではないが、某専門科目の授業は7年経っても自転車操業だ。今年から授業日数が増えたので、まだ3回分の準備が必要。ぜいぜい
やっぱりこの時期になるとプールに人が増える。1,000m。
太陽神広間お値打ちパン屋のサンドイッチ二つ。このサンドイッチにもトマトが入っているが何ら問題ない。なぜ大銀杏のパンに入っているトマトが間違っているように見えるのか。トマトが大きすぎるのか、それともパンの防水(?)が不十分なのか。
神の基本性質についてのプリントを二枚作成。来週はこれでよし。
今宵はN西ゼミコンパ@天神ビヤガーデンに乱入予定。
今宵は天神ビヤガーデンに乱入だな〜とぼんやり考えていると急にパトロールがしたくなって2時間前に出て行く。
ジュンク堂を中心にパトロール。本屋はまめにブラウズすべし。反省。
ふと気付くとシューリヒトのセットものを買ってしまっている。
N西ゼミコンパ@九州新聞ビル屋上。しかし今夜の主賓はN西教授の兄上様。初対面だったがなぜかそういう気がしない。いやー。ミラクル・ツインズとお呼びしたい。一卵性双生児ということなのでしょうが、奇跡を見ているようでした。
これまで、兄弟とか親子とか、「違う人だけど似てる」という経験はたくさんあるけど、「同じ人なのに違う」という経験は初めてだ。ううむ。言い方がわからない。
ちょっとWebで検索してみると、たとえばこういうところ でご活躍のようです(上から二人目の写真の人(一目瞭然))。
ミラクル・ツインズが早めにお帰りになったので二次会はS川教授と。12時頃まで。いろいろと生きる力をいただきました。
Saturday, 3rd of July 2004
台風が来ているせいか、蒸し暑い。
HT-4が届く。重い。
水泳1,000m。
来週の授業準備。はあはあ
改訂作業。Part IIを終了。ぜいぜい
Sunday, 4th of July 2004
町内一斉清掃&廃品回収の日だと思って早起きしたら勘違いでした。がっくり
日がな一日音を鳴らす。
台風が通り過ぎていっている模様。時折激しい風雨。
久那のブル8を聴いてぼんやりしていると、教材関係のセールスが。かなりしつこい。アンケートだなんだかんだと言いながら、上がり込もうとする。「ウチはいいですから」とドアを閉めても、外で「お父さん!お父さん!」と叫んで帰ろうとしない。まるで娘の恋人を邪険に扱う頑固オヤジのようで非常に世間体が悪い。こちらも少々頭に来て「怒り」の攻撃を食らわすとようやく退散する。やれやれ【教訓】久那のブル8には注意しましょう (着陸失敗)
Monday, 5th of July 2004
ぬおー、ギリシャが勝ったか。蹴球欧州選手権。昨年の猛虎軍中央連盟杯優勝に次ぐ快挙と言えよう(言えない)。
朝、エレベーターの中での会話。「まだ三回も授業があるなんてつらすぎます」「でももうあと少し。ラストスパートよ」(謎)
おっと授業開始5分前。(さっさと準備しろ)
授業後プールへ。月曜はLong&Slowの日。クロールで1,000mのあと平で200m。
ふと気付くと、入れ知恵して頂いたSwimming Fastest が届いている。ぬおー。内容がすごい。Maglischoの本は一冊持っている が、レベルが違いすぎる。今年の夏はこれで決まり。(終わりとも言う)
やっぱり夏の夜はシベリウスですなぁ。
24時過ぎまで。
Tuesday, 6th of July 2004
授業2つ。
人工妊娠中絶の問題をDivine Command Theoryと絡めて議論するはずが、なぜか女子による男子陣の追求集会に発展。まぁ、自然な流れとも言えるが。(そうなのか)
ラテン語はほぼ着陸態勢に。
某業務にて学科HPの作成。しかし送られてきた文書のHTML化が困難なのでPDF化することに。しかし、やっぱりもとの文書の問題でPDF化もうまくいかない。この無益な作業で夕方の2時間を吹き飛ばしてしまう。がっくり
ふと気付くと試験問題の〆切は明日だったのね。
二つ上で、「もとの文書の問題で」と書いたが誤解を招く表現である。その後、その文書の作成者が最新マシンを使って作業したところ、問題なくPDFファイルができあがった。つまり私の機械に問題があったということか。むー。だから最初からHTMLファイルに(あるいは、HTML友好的な書式に)しておいて欲しいということなのですが。
Swimming Fastest をちらちら読むがおもしろい。陸上生物として流体の抵抗について考えることは本能的なリラックス効果があるのかもしれん。
ベームのブル4。特に前半は至福の極み。
24時過ぎまで。
Wednesday, 7th of July 2004
細かい用事がいくつか。
前期試験問題〆切
来週の授業Mのプリント作成
某原稿参校
明日の授業Rのために改訂作業をあと少し
遅れている某ノルマ
ええとまだあった気がする
あっ。あの返事。ま、いいか。(こら)
はっそういえば今日は七夕ではないか。短冊を買ってきて「願い」を書かねば。「願い」を書かなくなったら人間終わりである。(えらそうに)
少し強めに1,200m。隣ではM崎先生が地獄の2,000m。
細かい用事を一つずつ。今日は比較的能率的に進んだと言える。
一日中細かい用事を済ませたあと、夜は某ノルマを24時過ぎまで。
世の中何が起こるかわからない。ムラちゃん(だれやねん)のチャイ6というほぼ聞き飽きたと言えるようなCDを帰宅後比較的大きな音で流していると、かなり大きな気分の変化が。生まれ変わったようなと言えば言い過ぎだが、そういっても言い過ぎとは言えない(わからん)ような効果を得る。おそるべし。ムラチャイ。
ヴァントのブル5で仕上げ。
Thursday, 8th of July 2004
なぜだかわからないが、今日は月曜日だと思い込んでいた。昨夜の再生のせいか。
今日は月曜日であるという前提のもとで、今後の授業計画について熱く語ってしまう。何となく学生の様子が変だと気付いてあわてて訂正。くそぅ。つうこんのいちげき
少し強めに1,000m。「押すpush」のではなく「掃くsweep」という意識で四泳法。
えっとあと一つ授業。そのあとは2年生第1回ゼミコンパ@ISO8。
なんでも水面下で決めて、会議は筋書き通りに進めて、その水面下の話し合いに入れてもらえなかった人たちは議論が尽くされていないと憤慨する、というこの構図はいい加減どうにかならんもんか。え?いや、プロ野球の話ですってば。
シューリヒトのブラームス4番。なぜかこれは夕方に聴くとよい。
第1回2年ゼミコンパ@ISO8。なかなか成熟した飲み会でよかったんじゃないでしょうか。私自身は体調がよすぎたせいかちょっと酔っぱらいすぎ。あまりしゃべりたくないことをいろいろ尋問されたような気がするが気のせいだろうか。
銭金を視て寝る。
Friday, 9th of July 2004
うーむなんだかぼんやりしている。
調子を取り戻すために、シューリヒトのブル4。清涼なものが五体に染み渡る。
えーつと(K教授TM)今日は市民ゼミ。四体液説について予習。
四体液説を説明していると、某シュタイナー教育で子育て中の某さんがショックを受けている。なんでもこの古代の説に則った育児法を、さも新しいものであるかのようにレクチャーされたことがあるという。
昔はこういう迷信の中でやってたんですね、というような話なのに、なぜか最後には血液型の性格分類で盛り上がる。学習能力が。
しばらく技術的問題で停止していた本ページのcgiコーナー(?)が復旧しましたのでお知らせします。<会議室:掲示板 >および<一行メモ >を今後ともよろしく。
おっと相方が風邪でダウン。SOS信号を受け取ってあわてて帰宅。
Saturday, 10th of July 2004
息子の誕生日、謡曲部の発表会、NNPSK学会総会、某スクールなどいろいろと用事があったが、すべてキャンセル。いや、息子の誕生日はキャンセルじゃないけど。
午前中は病院に連れて行ったり買い物をしたりして過ごす。ちなみに時々豪雨。
昼食は大銀杏のパンを大量(誇張)に買い込んでくる。
食後にちょっと1時間ほど泳ぎに出てくるという荒技。大会があったようで、部員がわんさか泳いでいる。1レーンだけ空けてもらってL学部のあんでぃ(誰それ)が泳いでいたので、一緒に泳がせてもらう。1,000m。
看病というのは自分にとっても休む言い訳になるので、たまにはいいもんだ。
近所のクリーム料理長という評判のケーキ屋へ行き、息子の誕生会用のケーキを買う。フルーツショートというけっこう見た目豪勢なものが手に入る。
Sunday, 11th of July 2004
病院の薬が効いてきたのか、やや快方へ。
私は看病という大義名分があるので、自分に対しても堂々と休む。だって仕事を始めると、急に動けなかったりするので、看病には適していないのである。
ブル4の聴き比べなどという暇なことを。
夕方頃から快復したようである。
全星試合第二戦。日本ハムの新庄が本盗など大暴れ。何かが吹っ切れているのか、それともどこかが壊れているのか。
そういえば参議院選挙でした。夕方出て行って投票。無くなりそうな政党に入れたんだが焼け石に水。
選手会が話をしたいと言ったら某金満軍のアレが「無礼者」とほざいたという話。ああいう人間が所有している球団を応援するのは止めませんか。選手のストライキ以前に、ファンおよび視聴者のボイコットという手段があるでしょう。
まったくおまえのその趣味の悪い眼鏡もファンが払った金で買ってるんだろうが。
不適切な表現がありましたので消去しました。(みえている)
Monday, 12th of July 2004
授業2つ。
月曜日の午前中は調子が出ない。
水泳1000m。ちょっときつい。
弁当がないので久々に16Fレストランへ。豚キムチ定食をいただく。後悔する。
Tはしくんからメール。元気に京阪神地方でカンガルーの修行をいるようだ。はやく一人前のカンガルー(ってなに)になれるよう応援しています。
ヨッフムのブル6&ブル2が沁みる夏の夜(五・七・五のリズムで読めないことはない(じゃなくて))。
24時過ぎまで。改訂作業に気を取られている間にノルマははるか遠くに逃げてしまっていたようだ。
Tuesday, 13th of July 2004
授業準備。
はいはいゼミコンパ第二弾は8月2日ですね。その日までにすべての業務を終了させるようにしよう(ちょっと無理か)。
ゼミ:心理的主観主義。宴会効果(?)か、比較的自由に、しかも比較的スルドイ発言が出ていたような気がします。来週もこの調子で。
ラテン語は和訳終了。来週は質問日ということで。
梅雨明けと聞くと、とたんに日差しが強いと感じる。
サッカーがあるので早めに帰宅すると、やっていたのは野球のキューバ戦でした。
しょうがないので夕飯まで最近手に入れたハスキルのモー様コンツェルトを鑑賞。グリュミオーの伴奏がただものではないと思って入手したのだが、やはりこいつは夕飯前に気軽に聴くようなものではない。古い録音のせいもあるのだろうが、ものすごい実在感。取り扱い注意CDと言えよう。下手なときに聴くと精神が壊れる危険があります。
セルビア・モンテネグロ戦を観戦。いやぁ本当に欧州遠征で自信を付けて、強くなった気がする。
ヨッフムのブル2で浄化されながら24時過ぎまで。最近ブル2の金管が耳について困る。
娘の学習の記録に渾身のコメント。
Wednesday, 14th of July 2004
北米大連盟野球全星試合をちょっとだけ観てから大学へ。まだクレメンスが投げているのが変。
今日のメニュー
ノルマを追いかける。
プルブイを用いたインスイープのドリル。(なにそれ)
ノルマを追い越す。
明日の授業準備をちょっとだけ。
猛虎軍が一リーグ化反対の狼煙を上げたようだ。★野SDらの正論に負けたという報道。柔軟性があるというか、コロッと言いくるめられるというか。ともかく、某趣味の悪い眼鏡をかけたエラソーな 球団所有者の暴走は阻止せねば。
同僚のバーニー(?)が、マックとウインドウズでフロッピーがちゃんと動かないから困っていると言ってくる。「これ知ってる?」とUSB棒状記憶を見せると知らないと言う。余裕たっぷりで「最近はこういう便利なものがあるからこれが常識だよ」と説明する。「みんなこれを待っていたのだ!人類の進歩だ!」とバーニーはとても喜んでいた。私自身つい最近までこれを知らなかったことは秘密。
インスイープのドリルを含めて1,200m。平では肘が肩の線より後ろに行かないようにとか、某入れ知恵本に書いていたことで頭が一杯だが実に楽しい。しかし、片手平泳ぎ練習は失敗。進まない。
お滝さんは無事帰国(じゃない)したようだ。一層の活躍を祈ります。
痛恨の模様替え。しかし永らく懸案だったからよしとする。今回のテーマは効率よりも気分転換。
ノルマには追いつけず。今夜に期待。
追いつく努力を24時まで。
就寝前にマグリスコを眺めていて、平泳ぎのストロークについて上に書いたことは誤りであることに気付く。「肩の線から後ろに行かないようにという指導がここ数十年行われていたが、そんなことは気にせずに大きく泳ぎなさい」という主張であった。
Thursday, 15th of July 2004
授業が二つ。一応2004年バージョンの結論を付ける。
水泳900m。どうやら学生で遊び半分にプールに来ている人がいるようだ。以前はいなかったんだけどなぁ。
パドルというものを手に付けて泳いでみる。なるほど。これは角度矯正に効果がある。クロール、平などは問題なく快適だが、バタフライをやってみると手が抜けない(苦笑)。これは手を抜く角度が悪いということなんでしょうなぁ。またまた課題発見。
研究室の模様替えの副産物として、ディスプレイが液晶からもとのブラウン管に戻った。やはりこちらの方がちらつかない気がする。ちょっと滲んだ感じはブラウン管の方が多いが、液晶のあのバリバリした感じはないので穏やかな気分。
眠そうな学生が多いと思ったら博多山笠だったのね。私にはなんのシンパシーもないが、けっこうこちらは大騒ぎである。
一連の環境整備の余波で、自宅のeMacには、余ったHappy Hacking Keyboard Lite2を接続。これが劇的な改善効果をもたらす。やっぱり今のMacのキーボードって、ちょっと変じゃない?私だけかもしれないが、妙に鈍いし打ちにくいと思うのだが。
ブル6中毒。至福。
Friday, 16th of July 2004
今日は金曜日なのに月曜日。月曜日は授業日数が足りないから顧客満足度向上のために全学的に月曜日の授業を行う。だけど本当は金曜日。金曜日なのに月曜の授業がある。
などとぶつぶつ言ってないで。
中世思想は相談日なので個別に相談に応じる。けっこう希望者が多く、結局時間いっぱいを使う。
水泳は1,000m。今日は惰性。
プールで学生に声をかけられたのだが、誰だったんだろうか?
金曜日なのに月曜日のように時間が流れていくことの不条理(しつこい)。
職組ニュースの「軌跡の鳥人」は「奇跡の鳥人」のまちがい(こまかい)。
教養ゼミはアンケートをして終了。
チザムの復習。
「昨日あたりから表情が穏やかになった」と妻に言われる。たしかに、昨日の講義のオチをどうするかというかということが、今期の最重要課題の一つだったので、事実ほっとしたのであろう。しかしこう簡単に気持ちが表情に出るようではいかん脳。
全英公開を観戦。今期の丸山は安定感がある。一皮むけた感じ。
Saturday, 17th of July 2004
娘は風邪気味なので部活を休んだようだ。
大学近辺の工事の進展状況をRDPIIIに記録。しかし炎天下1時間ほど歩き回って汗だくになる。ここだけの話、今は自室で上半身裸である。来客があったらどうしよう状態。
ちゃちゃっと水泳1,000m。どうやら今日は補習日のようで、水泳補習の学生が早めに来て遊んでいる。ロングを泳いでいるオジサンたちのレーンに入ってふざけている不届き者もいるので、わざとらしくバタフライで接近して追い払う。こういうバタフライの使い方をする人間は最低である。反省。
背泳ぎで、3 peaks strokeというものを練習しようと思ったのだがよくわからない。要するに、手を水中から抜く直前に、もう一度スイープするということなのだが。
今日は弁当がないので食堂へ。いつも16F空食堂で後悔するのはいやなので、この道はいつか来た道と知りながらも、ゼミ棟一階の庭食堂へ。青春のカツカレー。うまい!鷹の爪を加えることで辛さが強調され、若干水気の多い業務用ルーも夏なのでかえって好ましい。薄くて大きいトンカツの風味も相変わらず。これで450円とは。象印賞。
研究室の模様替えの結果、現在ディスプレイが窓を背にした状態になっているが、これがやはり致命的。まぶしいのでブラインドを下げざるを得ないが、これでは昼間からカーテン閉めてビデオ見ている廃人学生と同じである(だれよそれ)。
というわけでまたまた痛恨の模様替え。今回は初めて試みる配置。これまでの歴代のパソコンを並べるという技。一見、大学院の研究室風。
仮眠用の折りたたみ式寝椅子も出してみました。顰蹙かも。
今夜は一リーグ制移行問題を考える会(仮称)。おそらく単なる飲み会なのだが。
Sunday, 18th of July 2004
新しくできた町内リサイクルボックスへ廃品の運搬。
娘の部屋に本棚を新設。
買い物など。
夕方、猛烈に眠くなり昼寝。しかし何かおかしい。途中、明らかにおかしいと感じて体温を測る。痛恨の発熱。しかし7度5分ほど。
これはあれだ。最近皆がかかっている夏風邪と見た。くそう。
しかし、「ビールを飲みながらN響アワーを観る」という恒例行事は欠かさず。アシュケナージの田園は間延びしてよくないと思いました。
Monday, 19th of July 2004
謎の休日。
やはり少し熱があるので休養。しかし、病院へ行ったり薬を飲んだりというレベルではないので、しょうがなくテレビの前でごろごろしている。単なる休日のお父さん状態でなさけない。
MLBのマリナーズ、全英公開(祝ハミルトン優勝)、祝猛虎軍対湾星軍逆転勝利などを観戦。
Tuesday, 20th of July 2004
たぶんまだ熱があるが、仕事を休んでよいほどの熱ではないので出てくる。
しかしやはり少しぼんやりするなぁ。女性と違って男性は体温がほぼ一定しているし、特に私は精密機械だから(あほ)36.3度を少しでも外れると体が不調を訴える。今はたぶん37度ちょっとなのだろうが、いろんな筋肉がギシギシ言っている感じがする。
しかしこの夏風邪の特徴は、脳が止まらないこと。というよりも、脳の活動をやたら活性化する。数日前から続いていた軽躁状態は、今回の風邪ウイルスが原因だと思う。
あまり使われていない掲示板と会議室の活性化のために、このページからもリンクを張ることにしましたのでよろしく。
授業2つ。ゼミは若干脳が暴走気味。オチを考える前に突っ走ってしまう。「心理的利己主義」は、もう少し定義をはっきりさせるとうまくいくようです。(後知恵)
環境整備の続きで一代前のパソコンを起動すると、なんと第一HDDが突然死。大きな音を立ててギーガーギーガー言っている。見るに耐えないので電源を抜いて成仏して頂く。あまり重要なデータは入っていなかったのが不幸中の幸い。
しかし、これではブートできない。現在自分で利用できるOSは、ずいぶん前に購入して、当時の機械があまりにも独自なモノだったのでインストールできなかったので放置されていたTurbo Linux 6.0というヤツしかない。何の必然性も必要性もないが、これをインストールしてみる。
病み上がりにLinuxのインストールなんて大丈夫かと思ったが、あっさり終了。これが最近(?)のunixか。しかし、ネットワーク接続する以上、ウイルス対策とかちゃんとしないといけないんだろうなぁ。さてどうしよう。
い、いかんいかん。ようやく研究時間が取れるようになってきたというのにこの世界にはまっては。
新たに入手したハスキルのK466を鑑賞。第二楽章の後半あたりからじわじわと効いてくる。
まだ若干体温が高いが気にせず24時過ぎまで。
Wednesday, 21st of July 2004
関東の方では昨日は40度近かったらしい。狂っとる。いや、天気が。
体温は36.5度。まだ0.2度高い。
水泳1,000m。はっ。しまった。体温調節機能がまだ完璧じゃないのに。
会議一つ。
職員組合懇親会。
懇親会がいろんな意味で強烈だったせいか、一晩中うなされる。「眠れない」というより身体が眠りたがってない。この領域に関しては身体に主導権があるのでおとなしく付き合ってやる。
Thursday, 22nd of July 2004
寝不足。しかし、許容範囲。
そうそう、体温はどうなっているかな?と検温すると、36.5度。おかしい。精密機械のような(あほ)私の身体が、このように長期間、基本体温が狂うことはないはず。もう一度、今度は長めに測ってみると、36.1度。おかしい。体温計の誤差が大きいということか。
授業二つ。しかしついに前期授業の最終日。わっほー。
階段で授業に向かうL学部のあんでぃに会う。Finally! と言うと珍しく笑ってくれる。
授業といっても質問日。質問が途絶えて暇なので、窓の外を見ながら上腕のマッサージをしていると、ふと小さい頃からよくここまで大きくなったなぁという感慨が押し寄せる。いや、自分が。まぁ、何事も真剣にやるべきなんだが、ちょっと今はこういう感じでやってみているだけなんだよ、という了解も必要。(なんだか謎)
軽く1,000m。パドル練習と平行してフィスト練習(グーの手で泳ぐ)もしないといけないなと感じました。グーで泳ぐと遅いからかっこわるいけど、この一時のかっこわるさが平気かどうかが人生の分かれ道。(おおげさ)
答案指導もどうやら終息しつつあるようだ。やれやれ。まったくついに 、長い前期が終わろうとしている。
ブル7第二楽章冒頭の聞き比べという暇なことを妻と。
Friday, 23rd of July 2004
暑いざんす。気温はそうでもないが空気が暑苦しい。
なのに市民ゼミ。
新聞広告の成果で市民ゼミは新規会員が2名。内一人はどう見ても介護が必要な お元気そうな82歳の女性。2歳から82歳まで、幅広い年齢層の方が参加してくださっているということで実に頭が痛い 実に喜ばしい。
いやそれにしても暑いですな。
APAに年会費をFAX。
薄々気付いていたのだが、もしかして、もう7月が終わりつつあるんじゃないか?ということは、もうすぐ8月なんじゃないか?なのに今から前期試験をやるのか?採点と成績の〆切はお盆頃になるんじゃないか?それが終わったらすぐに9月じゃないか?そうしたらすぐに後期の開始じゃないのか?何かが間違っていると思わないか?
Saturday, 24th of July 2004
少し思うところあって某活動には不参加。
遅れている某仕事。
水泳はちょこっと1,200m。
福岡吹奏楽コンクール@福岡太陽宮殿。息子の高校は惜しくも銀賞だったようである。悔しがっていたが、しかし金賞だったら夏休みが吹っ飛んでいたのだから、これでよかったとも言える。
Sunday, 25th of July 2004
暑いのであまり活動する気にならない。
自室で某仕事。風があるのでかろうじて冷却器を使わずにすんでいる。
夕方、9時あたりの音量でブル7およびブル8を聴く。異世界へ転送されることを警戒してどちらもシューリヒトである。
諸虎軍、湾星軍に三連敗。しかしこの時期にまだ野球のことを考えていること自体が異常。
快著連発戸田山さんの最新作(共著)が届く。感謝。信原幸弘編『シリーズ心の哲学II ロボット篇』(勁草書房) 第二章「心は(どんな)コンピュータなのか」というタイトルを見ると、もう心はコンピュータだということが決まっているようで驚くけど、正確には「心が計算機であるとしたら、それはどんな計算機なのか」(27頁)ということなので安心(なのか?)。昨年ゼミで使った『ロボットの心』の柴田さんも共著者として名前を連ねているのでお買い得です。
Monday, 26th of July 2004
へいへい、今週は前期試験ですね。
1時限目ラテン語。ちょっと時間が足りなかったようだ。同じ教室であった別科目の試験は30分くらいでみんなできていた。もう少し… 以下自粛。
水泳1200m。隣で本当に死にそうなほどM崎教授が練習をしている。
採点&成績終了>ラテン語。できるだけ早く終わらせる計画。
某仕事。24時まで。
今年から息子を行かせている周遊観光校という某県立高校は、夏休み明けの運動会の練習を、夏休み中行うらしい。その「練習」の一環で一日中しごかれたらしく、足の裏の皮を派手にはがして、コンタクトレンズを紛失し、かなり肉体的・精神的ダメージを受けて帰宅している。こういう新入生の通過儀礼のようなものは多くの高校に見られるもので、私も少しは経験したが、とんでもない狂気の沙汰である。しばらく様子を見て臨界点を越えたら告訴を検討しようかと考え中。
Tuesday, 27th of July 2004
試験監督。
この時期、試験監督とかしていると、世の中すべてが間違っているという気がしてくるが、当然であろう。
午後からの怒濤の採点に備えて出席回数の集計。いつも久しぶりに使うので、その都度いくらかの時間を浪費してしまう。忘れないように書いておく。ある範囲の中に特定のデータが出現する回数を求めるときは、countif(範囲,データ)とします。このとき、「範囲」は絶対参照。出席カードの学籍番号を毎回打ち込んでおくと、その範囲に対してこの作業を行うことで、たちどころに出席回数がわかるという仕組みだ。登録者データを使うことで、エラーに対してもある程度防御できるので、今のところ問題がない。
先日棒状記憶に大感激したバーニーが、今度は『老子』を借りに来る。相変わらず思考パターンが読めない。
怒濤の採点。中世ヨーロッパ思想完了。
恒例のBGMはBuju Bantonと清志郎。しかし可搬CDが壊れているのでいわゆるPC内蔵CDドライブを用いたのだが、Windows Media PlayerとRealOne Playerとでまったく音質が違うのに驚く。あくまでデフォルトでだが、後者はなんだか左右逆転しているような、ぼんやりした変な音。これは普通のaudio装置で言うと、どうなるんだろう。それとも、PCの内蔵CDドライブから音楽を再生するというのは、何か異なる要素が入ってくるのじゃろうか?
今日負けたら今年は終わりだな、という試合に負ける。お疲れ様でした。>虎
普通に24時まで。ブル1,2,3。
Wednesday, 28th of July 2004
研究室をサマーモード(なにそれ)にしようという運動の一環で、音響装置を持ち込む計画。しかしどうも寸法を測ると噺家を設置する空間がない。さて、どうするか。
中島らも氏の訃報。酔っぱらって階段から落ちて死亡なんてかっこよすぎる。もう少しかっこわるくてもよかったんじゃないかと思いながらも合掌。
新聞の投書欄に「右」を普遍的に定義しなさいという問題についての投稿があって、地味にはまる。ご意見は会議室 まで。
水泳1,000m。コースロープがあるので泳ぎやすい。
ぐりぐりと前進。
夕方、人が少なくなってから、音響装置を運び入れる。迷ったが、ファイルキャビネットの上に無事設置。しかし、肝心のCD演奏装置を自宅に忘れてくるという痛恨事。
24時まで。ブル4、ブル5。ヴァントのブル4には、どうしても仕事の手を止めてしまうほど美しいところが数カ所ある。
予定より1週間遅れで11分の8(TM)終了。
Thursday, 29th of July 2004
7月も終わろうとしてますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は今日も試験監督です(いやみったらしい)。
某県立周遊観光校の炎天下長時間裸足運動会練習問題だが、息子は流血の惨事を引き起こすことなく、抜けたそうだ。「理屈は通らないので最後は気合いだ」と言っていた。気合い満点の人を理屈でやっつけるのが仕事の父としては複雑な気持ち。
本学にはこの高校の卒業者も多いのであまり言いたくはないが、井の中の蛙、お山の大将、時代錯誤にもほどがある 。日本は戦争に負けて民主主義国家に変わったのだということを知らないのではないか?まじで。
私の受けた教育が特別なものだとは思わんが、人間がみんな平等であるということは中学校の時にうるさく言われた。肩書きに頭を下げたらいかん、下げさしたらいかん、ということである。もしかしたらこの島ではこういうことがちゃんと教えられてないのではなかろうか?ひょっとしたらとんでもないところに住み着いてしまったのではないか?ひえー。誰か助けてくれい。
久しぶりに某クリニックで血液検査。今回は1週間ほど薬を飲んでなかったので、結果が楽しみ(心配とも言う)。
水泳1,200m。左手のS字プルがさらに進化(おおげさ)。
えぇ〜?もう試験監督の時間〜?(はやく行け)
学内研究班極秘(じゃない)研究会。カントの倫理学は実質面もしっかりしてまっせ、という話。おもしろい。
採点だ。中に一つ、「キリスト教は宗教ではなく真理であり、従ってキリスト教を含まない意味でのすべての宗教はフロイトが言うように幻想でありいずれ消滅する」というキリスト教の立場からフロイト批判を論じ切ったものがある。お見事。
「ボエティウス」を一貫して「エモティウス」と書いている人がいる。妙に心に染みる響きだ(そうなのか)。
怒濤の採点。ほぼ終了。明日、出席点を出して集計。ようやく今学期の終わりが見えてきた。
娘のおしゃべりの中で「六本木」という地名のアクセントを訂正してやると妙に憤慨される。最近日本人によるラップとかも聴いているようだし。一個の人格としての独立を深めつつあると言えばいいのか。
むー。どこまで意訳が許されるのかという問題。22時までしか。
Friday, 30th of July 2004
なんだか意表を突いて台風がまた接近しているようだ。それも東から。
ひええそれはテロというものです。文脈も違うことだし。(謎)
採点採点。
水泳1,400m。S字プルが退化する。
はっそういえば、ゼミ関係のレポート〆切が今日である。ということはつまりこれをすべて読んで成績を出すという仕事がまだ残っているじゃあないか。ごーん
くそう成績を出すのに意外に時間がかかっている。
文才というのは外見からはわからないものだなぁ。
レポートの最後に「完」と書くのはやめましょう。
しかしついに業務終了。結局一日かかってしまった。
奥さん同士が友人である近所の某ポーランド人同僚邸へ。前期打ち上げ宴会。リッチー・ブラックモアの最近の音楽活動とか、「連帯」後のポーランドの暗い音楽などの話(?)で盛り上がる。12時半頃帰宅。そうそう。ジンマンのベト全集を貸してもらいました。
Saturday, 31st of July 2004
朝一番で成績を事務に提出。
一週間ほど薬を飲まずに受けた血液検査の結果を聞きに某クリニックへ。混んでいて1時間ほど待たされる。しかも結果は完敗。最近体調がいいと思っていたのだが、尿酸値はそんな主観的気分とは関係なく機械的に上昇していた。無念。あと、GOTやGPTは問題ないが、ガンマさんが「高値安定」であると指摘されてしまった。むー。
16階の空食堂でチャンポン。学生時代にY田先生がほぼ毎日生協でチャンポンを召し上がっていたことを思い出す。いや真似しているというわけじゃないんですけど。
インターネットというのは翻訳に実に役に立ちますなぁ。巨大な実例集という感じ。
台風が近づいている。今夜は風が強くなるかもしれないので早めに帰宅して見回りをせねば。
もしや、今日で7月 が終わりなのか!?