「伊予柑食べた」「食べたんか。よい」(いよかんたべたたべたんかよい)
「食べたんか」は「食べたのか」という意味の伊予弁。題材との関連が適切である。
「よい」が硬い。
「人間か。いかん。現に」(にんげんかいかんげんに)
臨場感がある台詞。
「中西に、かな?」(なかにしにかな)
意味なし。
「マリオと、通り魔」(まりおととおりま)
マリオと通り魔の間にある関係が発見された。
「クッパのパック」(くっぱのぱっく)
大魔王クッパでもいいし、韓国料理でもよい。後者の方が意味上適切か。
「沖のピノキオ」(おきのぴのきお)
沖のピノキオは鯨に飲まれました。(原作では魚)
「をとこなん。こんなことを」
「なん」は係助詞。結びは流れ。
「離島も相撲取り」(りとうもすもうとり)
意味不明。
「汽笛、真に、認識的」(きてきしんににんしきてき)
これも意味不明。どこかの大げさな哲学書のタイトルのようだ。
「そう、嘘」(そう、うそ)
短いがインパクトがある。
「規定点、暫定的」(きていてんざんていてき)
やや意味不明。
「暫定的定点座」(ざんていてきていてんざ)
これもやや意味不明。
「いま、古典的てんてこ舞い」(いまこてんてきてんてこまい)
てんてこ舞いに古典的・現代的の区別があるかどうかが問題。
「胃炎反映」(いえんはんえい)
意味はわかるが面白味がない。
「来て!動き適合的!」(きてうごきてきごうてき)
意味はわからないがおもしろいと思う。「動き適合的!」が秀逸。
「いたって撤退」(いたっててったい)
失敗すれすれ。
「ナウカは買うな」(なうかはかうな)
実在するナウカ書店とは何の関係もありません。
「おそらく、暗そお」(おそらくくらそお)
「暗そお」が口語的すぎる。ほぼ失敗作。
「しばし、バシバシ」(しばしばしばし)
これは個人的におもしろい。
「なんか、いかんな」(なんかいかんな)
なんかいかんなー。
「少なくとも、徳なくす」(すくなくともとくなくす)
そんなことしてちゃだめだよ、という説教の一部か。
「薬のリスク」(くすりのりすく)
おそらく発見済み。面白味がない。
「フジ産経、検査自負」(ふじさんけいけんさじふ)
今話題の会社がなにか自負しているようだ。
「留守にする」(るすにする)
既出か?
星野しほ(ほしのしほ)
前田えま(まえだえま)
山田まや(やまだまや)
有馬まりあ(ありままりあ)
紙屋みか(かみやみか)
幼稚園あたりで、文字を読む練習として、自分の名前を後ろから読みなさい、ということをされると思うが、このような回文名前の人は、この練習の楽しさがわからないのでかわいそうだとも言える。実在の人物とは関係ありませんので念のため。
藤田自負(ふじたじふ)
藤本も自負(ふじもともじふ)
自負系というか。
岸根式(きしねしき)
実在の人物とは関係ありませんので。
長いがな(ながいがな)
「長いじゃないか」というような意味の関西弁。人名とは無関係です。(ほんとか)
「推敲、濃いす」(すいこうこいす)
「推敲が濃すぎてだめじゃないか(あるいは、いいじゃないか)」の意。