Memoranda Personalia 2006-06
Thursday, 1st of June 2006
- それではみなさんご一緒に。「はっもう6月!」
- 今日は授業2つ。ぜいぜい
- 昨夜放り投げたのに返信が帰ってこない。不安。
- 最後まで読まなくても読み始めた本には専用のノートを少なくとも一冊準備する、という研究方法を思いついた。今までもったいないからフーズリーフにしていたが、結局、ルーズリーフが散逸したりしてうまく行かないことが多いから。要継続審議。
- はっもう授業開始。(はよ行かんかい)
- ゼミはラッセルを始めから。バークリーの説明が今ひとつ。
- 油断していてスニーカーソックスをはいてきてしまったのでゼミの間足元が気になる。(ばれなかっただろうな(ぼそ))
- 水泳1,000m。左手首の角度を引き続き矯正中。
- なんか暑いな今日は。
- しかし、今年は暑さ対策として「できるだけ厚着をする」という作戦を一月前から実行中。自宅ではいまだにフリースで過ごしている(それしかないとも言う)。
- 娘を塾に送る。
- 息子はモグラで11時帰宅。
- 犬も食わないものを食ってこそ新たな展開もありますから。
- 明日も朝日が昇りますように。
Friday, 2nd of June 2006
- 新しい朝が来た。希望の朝だ。でも曇っている。
- 新しい朝に免じて昨夜の記述は削除。いかんなぁ。
- 今日は市民ゼミ。邦訳が信頼できないので原文の予習をしっかりと。
- コメントthanx。まぁ今後も「出過ぎた杭は打たれない」「荒野にぽつんと杭が出る」路線で行こうとは思っていますが。(意味不明)
- 市民ゼミは「対象」のあたり。act, active, actionなどの言葉で議論を混乱させているような気が。
- 夕方は某学会関係事務仕事。
- 引き続き某学会委員会関係懇親会場下見兼新規非常勤講師歓迎会@大名。
- 店は大名店ということもあって若者向け風。だけど客層はおじさん中心。BGMもある程度対応してくれるということなので、当日はグレゴリオ聖歌でも流してもらおう。(うそ)
- その店の近くの店で二次会。
- S氏と三次会。先週も来た別府の魚の店。やはりうまい。
- 11時頃帰宅。
Saturday, 3rd of June 2006
- なぜか小学校の校歌がガンガン流れ、校庭にあったスズカケの木が悲鳴を上げているという謎の夢にうなされながら目が覚める。どういう深層意識が影響しているかは不明。
- 昨夜のモツ鍋には大量のニンニクが含まれていた模様。自分が臭い。
- 今日と明日は息子の高校の文化祭。ハイドンのトランペット協奏曲を吹くというので
親バカ丸出しで妻と聞きに行く。難しい曲によく挑戦したというか、やっぱり難しすぎたというか。
- 帰路、開襟シャツが欲しいという娘のリクエストに応えるため原の制服店へ。
- うとうとしながら甲子園の乱戦を観戦。鳥谷が三日連続お立ち台。
- ええと、これから塾へ行って、夜はエンタで犬井ヒロシをチェックせねば。(へらへら)
- 某原稿を送ったのに何の返事もないのが気になる。こういうものなのかな。あと、みなさんFAXというか郵送の方はどうしたのだろう?
Sunday, 4th of June 2006
- 町内一斉清掃。竹箒、鍬、熊手などのアイテムを持ち出し1時間半ほど作業。ご近所さんと世間話という高度な技も使用。
- おそらくカラス族の記録者はこう書いているに違いない。「今日は人間どもがたくさん出てきて朝から大騒ぎをしている。人間族の内部で何が起こっているのか。」
- 情報thanx。なんと他の人には受取確認メールが届いているらしい。
- 忠告thanx。しかし抽象的な忠告は被害妄想をかき立てるので辛い。
- 息子は文化祭二日目。娘はなぜか母校の小学校の運動会に行っている。
- 確認メールの督促。ようやく到着を確認。
- 心身がスパイスを求めている。Leeの20倍をぺろりとおいしくいただく。
- 日曜なのになぜか怒濤の授業準備。
- Mr.Sのブル8はややもたれ気味で感心せず。
- 蹴球世界杯直前親善試合マルタ戦観戦。ちなみにマルタ共和国は淡路島の半分ほどの国で人口は約39万人。
Monday, 5th of June 2006
- 晴天。昨日の活動のせいでやや足腰が痛い。
- 自宅から通信機器を駆使して(と言っても電話だが)事務仕事を片付けるという技を繰り出す。
- 向こう二週間の予定をチェックしてto-do listを作り直す。細々した用事がたくさんあるだけで、なんかこう、今ひとつインパクトに欠ける。(それを求めるのか)
- このところ、Tim Williamson, Knowledge and its Limitsが気になっている。本体を読む前に『哲学と現象学的研究』誌の書評会の論文に目を通す。ずいぶん難しく感じる。馴染みがないとこうも難しいものか。
- ぼーっとしていて村上ファンド総帥の記者会見を見てしまう。インサイダー取引という重大犯罪の弁明には見えない。東横インの社長の会見と似た匂い。
- 秋田の殺人事件もやっている。
- 夕方、ブラームスとモーツァルトを流してみるがしっくり来ない。ヴァントのブル7でやや落ち着きを見せる。昨夜のブル8でブルスイッチがONになったのかも。
- 【今日の反省】なんか全体的にぴしっとしない一日だったなぁ。
- 夜中にようやくビシッとしてくる。日中の不調はこのせいだったのか。25.5時まで。
Tuesday, 6th of June 2006
- 今日の日付は6/6/06。百年に一度だ。(それは毎日)
- 恐怖の大王みたいなものが空から降りてきたりしませんように。
- そういうことはお構いなく1限から授業。
- 3限も授業。
- 昼はサンドイッチ。
- 某学会事務関係で書簡二通。
- 同関係で長文メール1通、短文メール2通。
- 数少ない同志であるわしのプリンターが封筒の印刷を拒否している。どうしたんだ。
- 生命保険の勧誘一件。丁重に追い払う。
- あれま。猛虎軍は札幌でDarvishに零封されたたようだ。
はらたつ
- この試合で新庄が地上50mのドーム天井から降りて来るという
おばかな出し物をしたそうな。「死をかけてやる」というコメントが新聞に載っていたが、ふつう「賭ける」のは自分が大切にしているものだろうから、「死をかける」という表現は、「死を大切なものとして手放したくないと思っている」ことを含意する。以上からの結論:新庄は死神である。ふつうの人が「賭ける」のは「命」。
- 深夜に長文メール。
- 25時まで。
Wednesday, 7th of June 2006
- えーとはいはい今日も授業ですね。
- ラテン語は小テストと人称代名詞。指示代名詞との違いはわかったかな。
- そうか6日はたくちゃんのお父さんの命日だったのか。自分の命日はいつになるんだろう。生きているうちに気に入った日を見つけて、「その日に死ぬ」ことを目標に生きたら、また一つ人生が明るくなったりするだろうか。
- などということを考えつつ授業後に急いで水泳1000m。引き続き左手首の角度を矯正中。
- 某事務局関係のいろんなto-doが降り注いでいる。
- そんな中、あざぐだがいどう病院某委員会へ行かねばならぬ。
- 行く。死ぬ。
- 帰路途中天神をチェック。買ったのはPentel Black Polymer 999というなんだか凄そうな鉛筆と例の角がたくさんある消しゴム。
- あと塔録音で内田光子のモー様ピアノソナタ全集。この人は日本を代表するピアニストにしてはジャケット写りがものすごいので苦手だが、この全集は平均律ではなくそれぞれの調に合わせたピアノで各曲を弾いている。純正律というのだろうか、一度聴いてみたくなって手が出た。で、今聴いているんだが、効果絶大。表現自体はこの人らしく不必要にまったりしたところがあって不満な点もあるが、和音の透明度はすばらしい。それぞれの調の雰囲気がストレートににじみ出る。
- 娘が今練習しているK331を聴かせるとショックを受けて今日はピアノの練習を休んでしまったようだ。
- あと、ついでといってはバチが当たるが、BackhausのBeethovenピアノソナタ全集もようやく手に入れる。感激である。
- 毎週、月曜からぶっ飛ばしてきて水曜の夜くらいになると少しばててくる。もう少しがんばろう。
Thursday, 8th of June 2006
- 北部九州は梅雨入り。なぜ季節外れに「梅」の雨なのか。「紫陽花雨」ならしっくりくるのに。(どう読むかが問題)
- ゼミは前回提出のレポートをPDFにして配布するという荒技。誇りある技術者諸君の努力によって手書きでも簡単に電子化できるようになったことは実に目出度い。
- この人生がRPGでないとしたらそれはなぜなのか、という問題。
- 驚愕の大きなくしゃみがひとつ。
- 水泳1,000m。左手首の微妙な修正によって左腕のストローク自体が改善してきた。
- 名も知らぬスイスの教授から論文の問い合わせ一件。わが学会誌に掲載された太古の論文を探しているらしい。研究者魂に打たれ、スキャンして添付ファイルで送ってあげる。お役に立てば幸いです。
お礼にスイスワインの一本でも送ってね。
- いろいろあってすでに疲れている。しかし今から教養の授業。
- やはり1時間を過ぎた頃から電池切れ。
- 引き続き今度は学科ホームページ委員の仕事。学科のweb pageが知らないうちに手が出せないところに移動されている問題について。だれもあまり状況を把握していないのが困りもの。
- なぜ梅雨は「梅」なのか問題について、いろんな方から回答をいただく。個人的には「梅の花」じゃなくて「梅の実」の季節という説に納得。しかし、なんとなく腑に落ちないのは周囲にあまり梅の実がなっていない環境だからなのか。やっぱり「紫陽花雨」と書いて「つゆ」と読むのがいいなぁ。(しつこい)
- 深夜に息子と将来計画について30分ほど話をする。
Friday, 9th of June 2006
- 学内外事務関係メール数通。スイスの教授からも返信あり。
- 今月の夫婦企画としてダ・ヴィンチ・コードへ。
- ガラガラの館内。平日の昼間だから当然か。携帯でラテン語で会話しているシーンが新鮮。教会ラテンと呼ばれるイタリア訛りなのであまり聞き取れない。オリジナルの小説を読んでいないので、筋がよくわからない。ラストシーンも謎。結局、レオナルドはあまり関係なかったような気がする。2000年は60世代だとしてソノ人の血は1/260になっている。これはほぼゼロと言っていい。
- 帰宅後急いで大学に直行。金曜の夕方は事務局の日。いろいろ相談。予想以上に財政状況が悪いことに驚く。
- またも密林に持っている本を注文してしまったことが判明。例によってお隣の先生にお買い上げいただく。
Saturday, 10th of June 2006
- 学部新任者歓迎会@玄海ロイヤルホテル。昼間からお酒を飲むのは苦手。
- 蹴球世界杯が開幕している。イングランド代表のユニフォームにある赤い十字架に時節柄いやな感じを抱く。
- トイレ・イズ・フリーダム。
Sunday, 11th of June 2006
- 日曜なのに事務局関係で気ぜわしい。
- 例によって夕方は授業準備。
- 妻は習字をしている。
- N響時間は日本人作曲家特集。山田耕筰って偉い人だったのね。八代秋雄のピアノ協奏曲も初めて聴いたがすばらしい。あとはパス。(をい)
- 蹴球世界杯オランダ対セルビア・モンテネグロ戦観戦。ファンペルシ成長したなぁ、カイトお久しぶり。かつてフェイエノールトの試合を追いかけていたので馴染みの人々が。しかし一番驚いたのはロッベンがファンペルシと同い年の22才ということ。どう見ても(以下自粛)。
- ちなみにセルビア・モンテネグロは近くセルビアとモンテネグロに解体するはず。
Monday, 12th of June 2006
- 明け方地震があったらしい。これほど広範囲で揺れるのは珍しい。あと、中部地方でも揺れているのにこのあたりはほとんど揺れなかったというのも。プレートが違うということなのだろうか。
- 告白するが昨年の秋頃からFranklin Coveyの手帳を使っている。今週あわただしいので火曜日の某歓迎会はキャンセルしようと思っていたが、手帳を埋めていくうちに余裕で出席できることが判明。常に使うわけではないが予定が立て込んだときに威力を発揮することは間違いない。
- 今日もできるだけ家で仕事をする計画。
- 今日の最高気温は27度の予報。ついにフリースを脱いで半袖シャツ+ハーフパンツ+スニーカーソックスという夏バージョンに衣替え。ついでに部屋のストーブも片付ける。ううむ。まるで冬と夏しかないかのよう。もっと四季を楽しむようにせねば。
- 我が社の坪井や郷土の福西が出場するというので蹴球世界杯対豪州戦を観戦。なんじゃそりゃああ。あと一球コールの中代打逆転満塁サヨナラホームランを打たれた感じと言えばいいか。
Tuesday, 13th of June 2006
- 日本中が意気消沈している。そんなことにはお構いなく快晴。暑くなるらしい。
- 当然のことながら我が社の学生諸君も意気消沈している。こんな日に1限目から授業だなんて。業務とは厳しいものだ。みんな「川口なんで出たんだよ〜」とか「福西なんで外したんだよ〜」とか「小野よ〜」とか思っている中、この世界がこんなに邪悪なのは人間的な完成を達成するためなのだという魂の完成による弁護を語る。
- まぁ、これでスイッチが入って、あとは二連勝と行きましょう。(根拠なく楽観する攻撃)
- 今日はスケジュールが細かいが脳のスタミナがついていくか自信がない。
- 事務仕事の合間に授業というか、教務仕事の合間に事務仕事というか。とりあえずなんとかすべて終える。
- 今夜は某歓迎会に出席予定。もう行かねば。
- 歓迎会@あぶってかも。なかなか落ち着いた店内。当初、明らかに場違いな感じがしていたが、次第にうち解ける。中国語がメインで、あとツォウ語(?)、英語、そして日本語。
- S川教授と二次会。ここもなかなか雰囲気がよい。薬院あたりは要開発重点地域であることを再確認。
Wednesday, 14th of June 2006
- 寝過ごすが辛うじて授業に間に合う。
- 水泳1,000m。
- 卒論ゼミ。
- 例の事務。
- あな忙し。
- ○
Thursday, 15th of June 2006
- 授業2つ。
- ゼミはマヌーサとかラリホーとか。(ちがう)
- 水泳1,000m。死の特訓で有名なM教授との会話記録。
- 「君はどういうイメージでクロールを泳いでいるのか」
- 「はぁ、水をちゃんとキャッチして、こう、空回りしないように後ろに放り投げる感じでございます」
- 「古い」
- 「へへっ。では、最新の泳ぎはどのようなものでございましょうか」
- 「うむ。オリンピック毎に泳ぎ方は進化しておるぞ。今は、キャッチからプルまでを力強く、あとは流すという感じであるぞ」
- 「ははっ」
ほんまかいなと思いながらさっそく言われたことを参考に泳いでみる。たしかに、前輪駆動みたいで効率がいいようにも思える。ただし、慣れないせいか、若干無駄な力が必要な気もするが。要検討。
ぐれそうになるのを我慢しながら例の事務。
- 事務仕事
がいやになったのでに疲れたのでGoogleでクロールの新泳法について調べてみる。たちまち「二軸泳法」というものが話題であることを知る。これかな?
Friday, 16th of June 2006
- 市民ゼミは実体否定のあたり。相変わらずaccidentsを「事件」と訳しているのが困りもの。「戯談」は「じょうだん」と読む用例が二葉亭四迷の『浮き雲』にあるという渾身の報告とか。
- 関連して「うむ」という表記は「うん」と読むのが正しいとか。
- 怒濤の事務。続々と露わにされる驚愕の事実群に半ばうんざり(控えめな表現)。
- ダイエーの刺し盛で充実の晩酌。
- アルゼンチン強し。日本もブラジルにこういう風に負けるんだろうな。
Saturday, 17th of June 2006
- 某哲学会常任委員会@F岡大学。
- 無事に終わったが本当は無事に終わってはいけなかったはず。
Sunday, 18th of June 2006
- 疲れている。
- 父の日だそうだ。わが家は『伝染るんです』中毒なのでみんな「父の日」と聞いて即座に「ヒヒの血」と答える。
- なぜか今頃娘が誕生日プレゼントを要求する。そういえば、そのうち欲しいものができたら買ってあげる、と先送りしていたのであった。近所のレコード屋で好きなCDを買ってきた模様。
- いろんなことをサッカー観戦にぶつける。家人は「怖い」と言っていたが時節柄大目に見てもらいたい。
Monday, 19th of June 2006
- 疲れている。
- 家にいる。
- グラフを眺めたりしている。
- 背任罪というものについて考える。
- ひどすぎる。あまりにもひどい。
- なんでこんな役回りばかりなのか。
- 庭の紫陽花が美しい。
- 昼間仕事ができなかったので26時まで。○
Tuesday, 20th of June 2006
Wednesday, 21st of June 2006
- 授業は一つだが。
- 水泳1000m。
- 某事務。
- 会議ひとつ。寝冷えする。
- ゼミの予習は結局深夜に。
- ○
Thursday, 22nd of June 2006
- 雨。
- 財政再建事務局基本方針私案をまとめる。
- ゼミと講義。
- どうも昨日の会議のせいで風邪を引いたようだ。体に悪いことはなるべく控えよう。
- あれ?今のは授業開始チャイム?(はよ行かんかい)
- ゼミはレポートの輪読会。ラッセルよりはるかに面白い。
- 水泳1,000m。自己流二軸泳法。いろいろ自分が持っているイメージの中で、近そうなのを試してみる。感覚としてはS字ではなくO字というか、あまり腕を複雑に動かさないで、キャッチから外側に胴体の筋肉を使ってかく感じ。ピッチを上げやすいので上がりすぎに注意。
- 講義は全能の定義とか。
- 強風を伴うかなり強い雨。
- ダイエーで刺し盛(30%引き400円)を買ってきて充実の晩酌。
- イタリア対チェコ。基本的にセリエアー好きなので堪能。
- 雨が降っている。紫陽花にとってはいい天気。
Friday, 23rd of June 2006
- 大雨洪水警報発令中。
- 日本中ががっかりしている。久保田の骨折に。
- 蹴球世界杯伯剌西爾戦も録画で観る。前半はよかったのに。玉田のシュートは立派。
- 今日は市民ゼミと事務局。
- 少しずつ生きる気力が戻ってきたような気がするが気のせいかも知れない。
- 市民ゼミの会場は歩いて10分ほどのところにあるが、出発前小さかった便意が歩行の振動で指数関数的に増大し到着時には臨界点に達する。教室横のトイレに飛び込み0.2秒差で辛うじて事なきを得る。
- 「はじめの小さい誤りが終わりには大きくなる」(Aquinas)という教訓として記憶に留めたい。
- 『ハイラス〜』第一対話読了。
- 財政再建事務局。支出カット項目の探索。
- 一週間も落ち込んだら十分だろう。復活の予感。やはりどんな状況にあっても人々に勇気と希望を与えるような生き方をせねば。(おまえはアンパンマンか)
- 鹿児島の戦友からいただいたレアもの芋焼酎を試飲するも風邪気味ゆえに香りを十分に楽しめず。捲土重来を期す。
- やっぱり削除。
- 妻を「天才少女」と呼ぶ人がいることを聞いて衝撃を受ける。最近「社長」としても軌道に乗りつつあるようだし。あやうし。わし。
Saturday, 24th of June 2006
- 雨の予報だが曇り。
- 大学に出てきて事務局関係の仕事。
- 重要書類がなくなるという技をわしも使ってみる。妙な気分だ。最近Gmailに統一しているのであまり意識していなかったが、事務局用には特殊なアドレスを使っていたことを思い出して事なきを得る。
- 久々に大銀杏のパン。新人だったカマンベールパンがもう一人前の顔をしてデフォルト商品になっている。
- 壮大にブル5(ヨッフム)。
- 昼寝してしまった。
- ふと「阿部マリア」という名前の人がいるのではないかと検索してみるとやっぱりいるようだ。だけどave(aveoの第一命令法二人称単数)の正式発音は「アベ」や「アヴェ」じゃなくて「アウェ」。
- 関連して「ヱビスビール」の「ヱビス」がYEBISUと表記されているのはWEBISUの間違いではないかと調べてみると、ちゃんとサッポロビールのページに答えというか言い訳が載っている。
Sunday, 25th of June 2006
- 雨だ。
- 庭師さんが入ってくれている。松の手入れなど。
- Google Labsっておもしろいなぁ。表計算にはびっくり。学会の名簿や出納帳もこれを使えば一気に効率化が進むだろう。問題は安全性と信頼性。
- あとGoogle Mapで昔いた大学寮の衛星写真を眺めて郷愁に浸ったり。噂に聞いていた新築巨大図書館も確認する。いや、Fordham Univ.の話。
- 今日は久しぶりに天神に行って地図帳を買おうと思っていたのにこの雨では。
- こう書いていて悔しくなったのでamazonで地図帳を注文してしまう。
- お誕生日おめでとう。そうか誕生餅は2kgもあるのか。たしかに一升の米から作るので、水分を含んでそのくらいになるだろうな。ウチは、上の子は半べそでよろよろ歩いたが、下の子は元気に手を振って行進したことであるよ。(遠い目)
- 妻は美容院へ。わしは留守番しながら某原稿。雨のせいか頭が曇っている。
- N響時間はシベリウスの1番。最近シベちゃん(と呼ぶな)はあまり聴いていなかったので新鮮。
Monday, 26th of June 2006
- 庭師さんが今日も来てくれたが雨が激しいため帰ってしまう。
- 某学会関係blogの更新作業。
- 某改訂作業。
- 昨日は城島が二打席連続本塁打。今日は井口が二打席連続しかも三点本塁打と満塁本塁打で7打点。旧若鷹戦士の活躍を見て、くじけないでもう少しだけがんばってみようと思い直す。
- 思い直して某印刷会社に見積依頼。
- 夜、某君のメールを読んでいて、こめかみあたりで「ぷちっ」と音がする。
- ○
Tuesday, 27th of June 2006
- 授業が二つ。
- 急いで追加レジュメを一枚。
- 第三の道はいつも解説していて変な気分になる。
- ついつい長文メール。
- 某印刷所と相談。見積依頼。営業マンが猛烈にタバコ臭い。こういう理由で即却下してはいけないのだろうけれども。
- 某改訂作業をちまちまと。
- やっと台風2号発生の報。今年は発生が少なくて
憤慨しているほっとしている。
- 深夜まで激しく改訂。
- ○
Wednesday, 28th of June 2006
- 晴れて蒸して暑い。
- ラテン語は第三変化名詞。「鎖音って何ですか」という質問にたじろぐ。適当なことをしゃべりながらもう一つのCPUで「ええとなんだったっけ」と記憶をサーチ。わからない。しかしよく見ると、前のページから続いている言葉であって、前のページの最後に「閉」の字が。なんだ「閉鎖音」じゃないか。ということで一件落着したが、こうなると適当なことをしゃべっていたのが痛い。【教訓】質問は教科書をよく見てからしましょう。
- 水泳1,200m。前輪駆動。
- 散髪に行く時間がないと思っていたが、冷静に考えると午後2時間くらい使えることが判明。行く。1時間もかからない。
なんか損した気分。
- 某事務局非Web委員のために郵送準備など。
- その事務局関連で、明日、段ボールが7箱届くそうだ。そのうち9個くらい来るらしい。これをすべて個人研究室に収納しようという計画なのだが破綻しないか心配。
- ST会。形と材料という初級イメージを越えた質料形相論について。
- 火曜日は18日まであると思っていたら11日までなのね。
最近会議に出ていないのでそのあたりの基本情報が欠如している。早急に授業計画を立て直さねば。でも、らっきー。
- 怒濤の改訂。(7年前の私はなんてアホだったのだろうか or 私はこの7年間で成長したなぁ)。
- ランダムBGM作戦継続中。目を閉じてCDラック(実はふつうの本棚)の前に立ち、一回転して適当に手を伸ばし、最初に触れたCDをジャケットを見ないようにしてCDプレーヤーに挿入。明らかにちがうと思われる音楽が意外によかったりして新鮮。たとえば、深夜に『幻想交響曲』なんていやだなぁ、と思っていたが聞いてみると意外にしっくり。
- ○
Thursday, 29th of June 2006
- 晴れて暑い。やや蒸す。
- 庭師さんが入っている。消毒および剪定。
- 某事務局非Web委員のために郵便局へ。
まったく世話が焼けることだ。
- 授業2つ。
- 1,200m。いろんなストロークラインを試している。
- 荷物7個到着。前事務局の住所入り封筒が大量に入っているがこんなものをどないせいっちゅうねん。
- やはりクーラーは体に悪い。できるだけクーラーの邪悪な空気に触れないように長袖シャツにジャケットを羽織っている。
- 久々にお会いしたN教授は私のジャケット姿について何かコメントがあるように思えたが人の流れに押し流されていってしまった。人生とは残酷なものだ。
- そういえば、昨日散髪に行った際に、顔にぺたぺたクリーム状のものを付けられた。一日経っても、そのぺたぺた感が残っている。これを「保湿効果」と言うのだろうか。
- 私はシャンプー以外に男性化粧品というものを使ったことがない(シャンプーは男性化粧品なのか?)。そろそろお肌の曲がり角だしそういうローションとかいうものを試してみるべきなのかもしれない。
- 生命保険の勧誘一件。なかなか打たれ強い見上げた営業魂。しかし一撃で追い返す。
- 旧事務局をちょっと批判すると逆ギレされる。人生とは残酷なものだ。
- 削除
Friday, 30th of June 2006
- 雨。
- 天候のせいか出力が上がらない。『宝くじ』の読書など。(意味不明)
- 紀要に載っていた隣の先生の『夢』の論文も読む。
- 金曜日は事務局。荷物整理。昨日届いた荷物の中身を確認し、不要なものを捨てる。1時間ほどの作業で7箱を2箱にする。この作業を送り手側で行っていれば送料の節約になったのだが。
- 過去の大会の記録テープの中に、オープンリールのテープが二本入っている。おそらく有名な人の講演だろうが、こういうのはどこで再生できるんだろうか。
- 学会発足当時の手書き資料を見ていると、私の前任者のK教授の名前が出てくる。九州支部委員のような役割をしていたようだ。論文は見たことがないので学会とは無縁の人かと思っていたが、認識不足だった。
- 蹴球世界杯ドイツ対アルゼンチン戦観戦。アルゼンチンが先制点を挙げたあたりで力尽きて寝る。