Memoranda Personalia 2008-12
Monday, 1st of December 2008
- 天高く馬肥ゆる秋。予想通り体重が1kg増加。キムチ雑炊はうまい!
- 「0系新幹線ラストラン」という新聞記事がどうしても「新幹線のレストラン」に見えてしまう。
- 久しぶりに月曜日に授業があると思ったら学生大会で短縮授業ですかい。月曜日に人格があったらこれはもう「いじめ」の事例だろう。
- 短縮授業に加えて授業アンケートも取るんですかい。
さすがにこれはスルー。
- 初心忘るべからず、と念じながら事務仕事。なんか矛盾。でもいいのだ。うまくいかないことが大切。
- 我が社の図書館にそんな機能があるなんて知らなかった。Φ's Index以外はほとんど使わないし。(こらこら)
- エレベーターの中で阿蘇カルデラスーパーマラソン50kmの部を完走したW教授に遭遇。私の山登りがこのマラソンの準備ではないかという嫌疑をかけられるが言下に否定した。
- 早めに帰宅して山登り。寒くなってきたので体温調節に苦労する。登りは汗をかくほどだが下りが寒い。冬場の運動着についてもいろいろと探索の余地はありそうだ。
- ようやく全体的にもとの調子に戻ってきた気がする。主観的には昨日キムチ鍋を思い切り食べたのが効いた。
- 自然に○。
Tuesday, 2nd of December 2008
- 晴れ。
- 午後のゼミの準備。今日からまとめに入るので自分が発表しないといけない。ぶー。
- 3限大教室の宗教学は実質的な最終回。このクラスは教室のせいもあって苦労した。1週間の半分ほどのエネルギーをこの授業に費やした気がする。これで終わりだと思うと1週間の半分ほどのエネルギーが追加チャージされる気がする。
- ゼミ。いろんな哲学者の「愛」についての記述を紹介。やっぱりこういうことになるとヘーゲルの圧勝。しかしヘーゲルって、読んでいるときは面白いんだが一歩外に出ると何を言っているのかさっぱりわからなくなる。「ヘーゲルを読んだら脳が壊れる」という一部の評(実話)はこういうところから来ているんだろう。
- 立て続けに事務案件が4つ降りかかる。あ。まだ一つ片付けてなかった。忘れるところだった。
- 帰宅が遅れたがなんとかショートカットコースを使って山に登る。空気が暖かく汗が出る。
- 故郷のおばさんにもらったいりこだし入りの醤油でたいた筑前煮がうまい。うまい醤油は貴重だ。
- 年末の集中の準備が進まない。
夜の部は着々と準備が進んでいるのに。
- 問題なく○。
Wednesday, 3rd of December 2008
- 夜中に雨が降ったようだがよく晴れている。
- 昨日降って湧いた業務は朝一で解決。
- 夕方から会議2つ。
- 厳冬期の山登りに備えて冬用の防風着(ウインド・ブレーカー)を買いに運河都市(キャナルシティー)の運動権威(スポーツオーソリティー)へ。男性用(Men's)はすぐに見つかるが女性用(Women's)は数も種類も少ない。いつも体育学部(スポーツ科学部)のおねいさん(女子学生)たちが着ているようなやつがいっぱいあると思っていたがあれは選手用などで販売ルートが別なんだろう。
- 女性用は男性用の小さいやつだと思っていたらデザインなどが全く違うんだそうだ。なるほど。妻用の一式をなんとか見繕って購入したが気に入るだろうか。
- 自分用のシャツも2枚「格差」(GAP)でお買い上げ。
- 週末の沖縄出張の搭乗券をJTBで受け取る。例によって番号だけ。携帯電話から搭乗手続きをしてバーコードを保存。これでよし。今度も窓側の座席になってしまった。なんか窓側だと油断してたら落ちそうな気がするんだが気のせいだろうか。もうちょっと真ん中の方へ座らせてほしい。
- 学会恒例、専用メモ帳を買おうと購買部に立ち寄るが
物欲を刺激するめぼしいものがなく何も買わずに立ち去る。がんばれ購買部。
- それにしても授業がないのはとてもいい気分だ。いつもより濃いめにコーヒーを入れて滞っている仕事を片付けよう。(感心)
- 学会関係突発業務を迅速に処理。滞っている方の仕事はやっぱり片付かず。
なんか変な会議。どうでもいいが、
- Philosophiae Doctorは「文学博士」である。
- ゆえに、Department of Philosophyは「文学科」である。
という推論が出てきて面食らう。哲学以外の人はみんなそう思っているのだろうか。わたしは、
- Department of Philosophyは「哲学科」である。
- ゆえにPhilosphiae Doctorは「哲学博士」である。
と考えていたんだが。
- トレーニングウエアは好意的に受け入れられたようだ。
- 微妙に明後日の出張準備を開始。今回も最小装備(minimalism)でいこうか。
- 会議で暴れたあとはビールがうまいなぁ。はっ。
- 大友宗麟の番組を見る。キリシタンと言えば長崎と思っていたがこっちも深いんだな。
Thursday, 4th of December 2008
- 少し寝過ごす。法然院が嘘八百重ねて世界遺産に登録されるという夢を見る。この夢の解釈について色々考えるが恥ずかしいので公表しない。
- ヘーゲルを読んだら脳が壊れるからといって脳が壊れていたらヘーゲルが面白いとは限りません。(笑:釈迦に説法)
- 来年度のゼミ分けについて画期的な方法が考案されその説明を受ける。なぜ今までこうしなかったのか不思議。たぶん理由があるんだろうけどわからない。
- 箱崎ラテン。gerundiumとgerundivum。ヨハネ伝は時間切れで進まず。あとは接続法をやって文法は終わりにしよう。
- 今日はなぜか道路が渋滞。この辺の渋滞はたいしたことないが、腐っても渋滞で神経が疲労。
- 明日は雨か。どえりゃー広い雨雲が西南日本を覆うようだ。窓際からきれいな色の海が見えるかと思ったが期待薄。
- 今日はもう一つ授業が。
やだなー。
- 授業。こちらの宗教学も実質的に最終回。時間いっぱい熱く語ってしまう。
いい運動になったばい。
- 授業が終わっていくのは学期が終わりに近づいているということで普通は目出度いことだが、ことしは月曜日の授業がまだまだ大量に残っている。数えてみるとあと6回ある。信じられん。
Friday, 5th of December 2008
- うは。寒い。昨夜の雨は寒冷前線か。
- M庭園の人がこの寒いのに剪定に来てくれている。
- 帰省中に出張するというスケジュールなんだがそのための業務用スーツは持って帰っているのに靴を忘れて大慌てしている夢を見る。この解釈は明らか。今日から沖縄出張。服装に困っている。特に靴。
- 福岡の今の気温が9.8℃。那覇は18.1℃。どないせいっちゅうねん。
- しかしここはやはり那覇に合わせた服装で出かけるしかないんだろうな。
- 秋のスーツをびしっと決めたいが、ホテルが最寄り駅から徒歩15分なので歩きやすい靴にしたい。しかし歩きやすい靴はなかなかびしっと決まらない。(そんなに決めなくてもよいのではないか)
- お気に入りのスーツを着るとやっぱり靴までビシッと決めてしまう。マルガリータに最寄り駅まで送ってもらい13時頃の飛行機に乗って15時頃に那覇到着。雲が多くたいへん揺れる。だけど機体が大きいので大丈夫。
- 沖縄は急に寒くなり北風がピューピューという天気概況だったがそれでも20℃ある。歩いていると汗ばむ。
- ゆいレールというモノレールで旭橋まで行ってそこから徒歩。約20分でパシフィックホテル沖縄到着。
歩きやすい靴にしておけばよかった。
- 途中道を確認するために立ち止まって地図を見ていたらオジサンが声をかけてきて丁寧に説明してくれる。沖縄の人は道案内が濃厚。
- 機内でもらったガイドブックを見るとホテルの近所に有名なステーキ屋があるらしいので行ってみる。Jack's Steak Houseというところ。しかし地図が大雑把なので迷う。最終的に、携帯のEZナビの力を借りてたどり着く。
- テンダーロインステーキのLをぺろりと美味しくいただく。オリオンビールの生中も忘れずに。数ヶ月の疲れが吹っ飛ぶ。
- 有名なステーキハウスというと値段も敷居も高いのかと思ったら、普通の大衆食堂風。250gのステーキが2,100円だから、お値段もりーぞなぶると言えよう。オススメ。
Saturday, 6th of December 2008
- 学会初日。事務局じゃなく一会員として参加するのは気楽。
- 約20分歩いて那覇バスターミナルへ。バスが1時間に1本しかない!20分待ってバスに乗り約40分後、琉大付属病院前下車。そこからさらに坂道を15分ほど歩いてようやく会場に到着。業務とは厳しいものだ。
- 最初から最後まで全部ちゃんと聞く。
- 委員会でまた常任委員にされてしまった。
- それで次期事務局にもなってしまった。分け入っても分け入っても事務局。
- 懇親会。マグロの兜焼きを初めて見た気がする。オリオンビールと泡盛でいつもより余計に酔う。
- 9大の先生たちに誘われて国際通り方面に向かうがなんとなく雲行きが怪しいというか大将の先生がゾーンに突入されている様子だったので恐れをなし、忍法雲隠れの術を繰り出す。事務局の若い人たち2名を連れて路地裏に入り、屋台に毛の生えたようなおでん屋で軽く一杯飲んで帰る。ここは偉い先生たちと懇親しておくべきだったかも知れないがこの辺の世渡りベタなところがさすがである。(自己評価が)
Sunday, 7th of December 2008
- ちょっと飲み過ぎたのか7時に起きられない。最初の発表を逃したらもうどうでもよくなってゆっくりチェックアウト。(こら)
- 那覇マラソンというものをやっていて交通が渋滞。このマラソンのおかげでホテルが取りにくくなっていたのであった。3万人参加、県外からも1万人来てるんだとか。
- 昨日と同じルートでひぃひぃいいながら会場着。
- 悪い予感がして総会に出席したがやっぱり揉め始めたので消火活動というか平和維持活動に奔走。
- 昼食は琉大の先生たちとお弁当をご一緒する。なかなか琉球大学というところもスタッフがしっかりしていて面白そうだ。
- シンポジウムは熊本大の先生のビジネス倫理と待兼山総長後任の先生のケア倫理の話。私のストライクゾーンが狭いせいなのか、つるつる滑って引っかかりどころがないという感じ。
- 帰りの飛行機まで時間があるのでその総長後任の先生と同僚の先生たちに着いて首里城を散策。10年ぶりに来たがあまり変わらない。琉球舞踊のステージに遭遇したのは幸運だった。
- 帰りもすべての荷物を預けて手ぶらで搭乗。福岡に着くと5℃。猛烈な気温差。サウナから出たときのよう。
- 9時半頃帰宅。お土産の中ではパイナップルハイチュウが一番人気だったようだ。
Monday, 8th of December 2008
- 意図的に少し寝過ごす。
- 大学に来て事務処理をしているともう正午。
- 授業2つ+情報関係の講習会1つ。休む暇がない。考えてみると今から年末までほぼ無休でぶっ飛ばす必要がある。テンダーロインステーキLのパワーがいつまで持つだろうか。
- 寒い。沖縄の暖かさでうっかり秋服で出社したのが敗因。明日は真冬モードで防寒をしっかりしておこう。
- 久しぶりに足踏みマッサージをして疲れが少し取れる。
- 久しぶりに腰が痛い。激痛ではないが動くのが面倒。これは心因性だな。
- 集中の準備に集中する。
- ○。肝臓くんの疲れも取ってあげないと。いろいろ配慮が大変だ。
Tuesday, 9th of December 2008
- 意図的ではないが少し寝過ごす。
- 右腰に、腰痛とは言えないような張りがある。プロ野球の投手なら「腰に張りがあるので登板は回避されました」というところだ。(比喩が謎)
- しかし「テンダーロイン」って「腰に優しい」という意味ではないのか。(ちがう)
- 温湿布のつもりで桐灰のカイロを貼ってみる。緊張性であるなら効くはず。
- ふむ。陰山手帳ね。いちおう来年は現在機嫌良く使っている『ほぼ日手帳』を続投させるつもりだが、この記事にあるようなプロジェクト管理ができるのなら有力な対抗馬になる。ということで密林に即注文。
- ううむ今日も授業二つに重要会議一つ。だけど今日の目標は「疲れを取る」。
- 弁当を家で食べて出てくる。
- 事務仕事に迎撃されるがうまくかいくぐって事なきを得る。
- 答案指導はまだ時期が早いからか希望者が少なく楽ちん。
- ゼミは実質的な最終回。どうなることかと思ったがなんとかなったんではないでしょうか。あとは皆さんレポートをがんばってください。
- きらきら星の先生に出会ったのでお話ししようと思っていたら人混みの中ではぐれてしまった。
- 会議。規模と重要度は反比例する。
- 桐灰のカイロは効いているんだか効いてないんだか。
- ちょっと時間的に無理があるのと腰の調子を鑑みて山登りは中止。(安静にしなさい)
- 正直に集中講義で来週は休講にしますと申請したら「世間体もあるから大っぴらにそういうのはダメです」と叱られる。
嘘をつく方が悪いような気もするんだが。こういう事は書いてはいけないのかな。
- おお、ついにGmailにToDo機能が。なかなかよいんではないか。メールをそのままtaskにできるのはもちろん、リストを階層化できることや、複数のリストを作れるのもよい。due dateの指定がshift+returnで詳細表示にしないといけないのが少し面倒だが許容範囲。RTMもこれまでだな。
- 集中の準備に集中しないといけないのについつい別方面に走ってしまう。
- ○
Wednesday, 10th of December 2008
- うっかり寝過ごす。
- 腰の痛みは一進一退。
- 今日は天神を散策して疲れを癒そうと思っていたが溜まっている仕事のリストを見ていったんは断念したがこんなことに負けてはいけないと気持ちを強く持ってやっぱり天神へ。
- いつものルートではなくいきなり中洲方面へ右折してゴミゴミした裏道を歩く。どういう化学反応の結果このような刺激を求めたのかは不明。
- 銀行のそばを通りかかったので特異日に固有の操作を行う。
- 久しぶりにツナパハでスパイスを充填しようかと思ったがあそこは隣の席のやつがタバコを吹かしたりするので無駄な紛争を避けるためにも一蘭へ行こうと思ったがこんなことに負けてはいけないと気持ちを強く持ってツナパハへ。(このパターンをやめろ)
- いつものスリランカレッド大だが途中から大量に顔から汗が噴き出す。
- 木村鞄店の
おばちゃん店員さんから旅行鞄の近況を聞く。ゼロハリの製造国別のちがいとか。Aceはサムソナイトの名前で製品を作ることをやめて、最近はプロテカというシリーズを作っているらしい。そんでプレシェントという下位バージョンは外国製で安く、スペッキオという上位バージョンが国内製で何かと作りがよいそうだ。スペッキオの黒の40Lを思わずお買い上げになりそうになったが心を強く持って今日のところは思いとどまる。
- 来週一週間音楽なしで過ごすのは辛いのでiPodの一番安いのを買おうかなと思って某量販店に立ち寄りいろいろと触る。しかし何かあと一押し足りず買わない。そのうちiPhoneとか買うので無駄になると思っているわけでは決してないのだが。(言い方が怪しい)
- 丸善を一通り散策。歩きやすい茶色の靴が目にとまったが丸善オヤジになるにはまだはやいと思い直してここもスルー。
- 手帳コーナーもチェック。陰山手帳はまだ届かないかな。しかし実物は思ったよりでかかった。あんなの持ち歩くだろうか。
- 鳩居堂の便箋も、だいたい季節のものを一通りそろえているので今日のところは見るだけ。
- 昼過ぎに研究室。GmailのTaskを片付けていく。
- 某入試関係の懸案の手紙をようやく書く。えらいぞ。
ついでに後期試験問題も作成。えらいえらい。
- あっしまった会議をすっぽかしてしまった。
えらいことだ。
- 腰痛は安静が必要なのか運動して温めてやった方がいいのか判断がつきかねるのでとりあえず後者を選択。先日入手した真冬用のウインドブレーカーを着て山登り。やはり登りは暑すぎる。
- 夕食はタンドリーチキン。野菜スティックに特製アボガドと豆腐のソース。ビールとの相性が抜群。はっ。
ビール片手にマザーテレサの番組を観る。ええ話やけど以前からこの松平某というアナウンサーは苦手だ。どこが苦手なのか考えていて、要するに室町作法のような目上の人を前にした目下の者の態度をテレビカメラの前で取っているのが不快なのだと気がついた。見ている人は、目の前の人が目下の態度を取っているので自分が目上になったような気分になり、思わずいい気分になるのだろう。人生至る所に落とし穴在り。
- マザーテレサのことを「マザー」と呼んでいるのも気に入らない。もしやこの人の本名は謎の綴りの「マザー」なんだろうか、と調べてみたが本名はアグネスさんらしい。
- 沖縄で買った泡盛をロックで。豆腐ようを買い忘れたことが悔やまれる。
Thursday, 11th of December 2008
- いい天気。
- 腰痛は快方へ向かっているような気がする。要経過観察。
- Gmailのtask機能を昨日から使っているが思いついたときに自分宛に携帯からメールを送っておけばいいのでたいへん助かる。これはRTMでもできたことだが操作の直接感が大切。
- 集中から戻ってきた翌日に某学会常任委員会を開催しないといけないがこれは計画としてすでに破綻しているのでは、という思いに駆られながらいろいろと準備。
- ゼロックスの説明をしたいんですが、というセールスがやって来るが「時間がありませんので」と追い返す。やっぱり私は教師に向いていない。(これはこれでいいんではないかい)
- 箱崎に行く途中でガソリンを入れる。安くなって大助かり。
- 箱崎ラテンは練習問題をみっちり。ヨハネ伝は少しだけ。
- 驟雨が
しゅううっと降る。雷もどんどん鳴る。東北地方をでっかい低気圧が通過しているその前線の端っこが通り過ぎたようだ。
- 陰山手帳が届く。ふーむ。月間プロジェクト管理ページはたしかに使えそうだ。しかしこの人百マス計算の人で学校の先生なのね(順番が)。崇拝者がいるらしく「陰山コラム」という
箸にも棒にもかからん文章が多くのページに付いているがこれが痛い。ほぼ日手帳の脱力系コラムとの差は歴然。おそらくほぼ日手帳を常用して陰山手帳は仕事が立て込んだときだけ月間プロジェクト管理ページを使うことになるんではないか。
- 本当は、手帳は小さくてシンプルなものがかっこいいんであって、その意味ではmoleskineのdiaryあたりが理想的。(むらむら)
- 本社で授業。今日は答案指導だが時期が早いので希望者が少なく楽ちん。
- 山登りをやめて腰の様子を見る。
Friday, 12th of December 2008
- いい天気なのはいいんだが。
- 一度に二つ以上のことをするのが苦手だ。集中講義の準備に集中しないといけないのに常任委員会の準備についても考えないといけない。しかも今日は市民ゼミ。
- 何を勘違いしたか集中から帰る飛行機の便が早すぎる。3限目を終えてダッシュで河原町に向かわないといけないみたい。伊丹福岡便が減っているのも一因。
- 一度に二つ以上のことはできないので集中に集中。
予習ゼロで市民ゼミ。スピノザを読むと元気が出る。おまけに田主丸の柿もいただく。
- JTBでホテルパックの支払い。いつものようにさっそくweb check inをしようと思ったら行きの飛行機の座席指定ができずcheck inできない。電話をして理由を尋ねると、どうやら機材(機体のこと)が小さいので座席数が少なく、web check in用の座席がすべて埋まってしまっているとのこと。ふうんそんなことがあるんだな。
- 山登りをしたいが腰の鈍痛が取れないので休養。故障者リスト入りして出場できない選手の気持ちが痛いほどわかる。(そんな大したもんか)
- 山登りの時間を利用して出張装備の予行演習。いちど詰めてみて入らなかったら明日プロテカを買いに行こう。
- 詰めてみたらなんとか入るようだ。
がっくり。
- 陰山手帳は息子が使うようになったようだ。
- 腰痛が。
Saturday, 13th of December 2008
- 曇り。
- 寝過ごす。というか腰痛が悪化。
- 行きしに薬局でアリナミンEX Plusというものを購入。
- 常任委員会の議題を過去メールの山の中から掘り起こす作業。けっこう腰に来る。
- 新シンポジウム企画システムについてもまず自分の頭を整理してその後常任委員の皆様の頭を整理するための資料を作成。
- 完璧なプールが無人状態で放置されているので腰痛対策に泳いでみる。久々に1,000m。しかし水泳は腰痛予防にはいいらしいが腰痛が発生しているときにはどうなのか。
- 昼は鶏飯とフライドチキン。そして食後にアリナミンEX Plus。しかし今見ると2〜3錠と書いているのを見落として1錠しか飲まなかった。「1日1回」という縛りがあるので今日はもう飲んではいけないのだろうか。
- 引き続き常任委員会の準備。バイトさんへの業務内容説明文書、新幹事への集合場所案内、懇親会場への人数および料理内容相談電話、などなど。
- このあと夜は某運動部の幹事引継会がある。腰が痛い中これはきつい。
- carry on, carry on, carry on, carry on, carry on, carry on, carry on, carry on, carry on, carry on, carry on, carry on, carry on, ...
- やっぱり集中の準備は明日になるのか。
- つーか今回の腰痛は軽く考えていたがこのまま進行したら来週はひどいことになる。旅先で腰痛だなんて。用心しよう。注意点は、
- ゆっくり歩く。
- 急な姿勢変更をしない。
- ジャンプやスキップをしない。
- 目を半分くらい閉じて大脳の活動を抑制する。
- ぼそぼそしゃべる。
- あまり余計な気を遣わない。
- しばらくは世界平和について考えない。
というあたりか。
- 体調最悪。熱があるのかと思ったが計ってみると
残念ながら平熱。マルガリータに送ってもらって某運動部幹部交代式に出席。部長挨拶は完全なアドリブ。着陸地点がわからず「これで終わり」とか言ってしまう。完全な空中分解。まあしかしいろいろ部員たちと懇親。四年生を慰労する予定は当方の体調不良により日を改める。
Sunday, 14th of December 2008
- 目覚めすっきりだがまだ腰が痛い。
- 昨夜は風邪でも引いたかと思ったが風邪の症状はないのでやはり純正の腰痛。
- これは体から「休みなさい」という信号が出ているのだと思うがそうも言ってられないので休日出勤。
- 久々に大銀杏でパンを買う。カマンベールチーズが入ったもちもちのパンは「カマンベールパン」という商品名ですでに定評を得ているが、今日はその名も「カマンベール」という新作パンがあったので買ってみる。予想されたとおりパン生地が少し違うものの同じようにカマンベールがパンの中に入っている。どう反応すればいいのか戸惑うが少なくともネーミングは大変だということがわかった。
- ようやく常任委員会の準備に目処がついた
ことにするので晴れて集中の準備に集中。一日くらいは予習せんとな。
- 外はいい天気。日向ぼっこでもすれば腰痛が改善するかもしれないのだがブラインドを下ろして一人で本とノートに向かう秋の夕暮れ。(昼ですが。そして冬。)
- 一日がんばってまあなんとかここまではやっておこうと思っていたところまではやり終えることができた。びば。
- 久々にカンパチ。やっぱり良質のカンパチにまさるものなし。
- 金曜の夜に帰ってきますと子供たちに告げる。それぞれから「じゃあがんばってきてください」と励まされる。
- しかし仕事というのは本来ここまでやったら終わりというわけではないので。ずっとこれをやってたら幸せという感じでやってないと身が持ちません。
Monday, 15th of December 2008
- なんか身内の不幸系悪夢でうなされる。心臓がドキドキ。【解釈】準備不足のまま集中講義に行くのでとても不安な気持ちになっている。
- 腰痛は少しずつよくなっている気がするが油断禁物。あまり動かないこと。ゆっくり動くこと。
- 簡単に荷造りをして大学まで送ってもらう。出発は2時半頃なのでそれまで業務。
- なんかいろいろ不穏な空気が流れているがこのまま一週間留守にしても大丈夫なんだろうか。浦島太郎にならないだろうか。
- 常任委員会の準備。印刷物関係。考えてみればこういうのは省略してもいいものだよな。もっと内容を考えておかないと。
- ではそろそろ出かけよう。復帰は金曜の夜の予定。
- 3時半頃の飛行機で伊丹へ。プロペラ機。よく揺れる。後ろの席の男女がずっとぺちゃらくちゃら喋っていて閉口。ジェット機なら耳栓代わりに音楽を聞くところだがプロペラ機には放送がない。この時ほどiPodの必要性を感じたことはなかった。
- 腰に配慮して空港バスを利用してみる。1,250円とちょっと高いが京都駅八条口まで50分ほどで到着。ラッシュ時にモノレールと阪急を乗り継ぐことを考えるとこの選択はたぶん正解。
- 地下鉄を乗り継いで7時過ぎにホテルフジタ着。予約は当然シングルだがダブルの部屋を回してくれる。びば。
- 窓を開けると鴨川が。しかも大文字山の上に月が出ている。京都すばらし。
- 夕食は五六八でサンマ定食。サンマを肴にビールを飲むか迷ったが定食にした。しかし定食を食べるなら他のより良い選択肢があったかもしれない。まあ一年ぶりに大将の顔を拝めたのでよしとする。
- 窓を開けて東山と月を愛でながらビールをぷし。早く寝て明日に備える。
Tuesday, 16th of December 2008
- 集中初日。
- 7時起床。洋食バイキング。なんか
じーさんばーさん年配の方々で混み合っている。内容としてはサラダ、ヨーグルト関係が充実しているのでうれしい。
- 8時半のバスで百万遍へ。教務で注意事項を確認。
- 1限〜4限をみっちりやりましたが何か。
- 昼はまどい。
- 4限終了後院生部屋でメールを使わせてもらう。こんなところまで事務仕事が追いかけてくるなんて。(当然)
- 6時からおむら家ではかせくん夫妻と懇親。どちらもお元気そうで何よりです。もう一人期待していた人は
体調不良のため多忙によりキャンセル。ちょっと残念。
- 腰の具合を心配して火を使わないせんねん灸をいただく。ありがたくて泣ける。
- 9時には帰宅(ホテルですが)しちょっとドリンクを追加して明日に備えてさっさと寝る。
Wednesday, 17th of December 2008
- 集中二日目。
- 7時起床。和食バイキング。たまにはご飯も食べんとな。しかし和食系のおかずが少ない。昨日とは打って変わって人がいない。近くに猛烈に音を立てながら食べている
デブ紳士がいる。中国人かな。
- 昨日いただいたせんねん灸の解説書を熟読し、肩井、腎愈、足三里にお灸を貼って出かける。
- やっぱり1〜4限をみっちりやりましたが何か。
- 昼食は趣向を変えて日仏会館へ行くが満員。まどいも満員。仕方なくまどいの下のちょっと高めのレストランへ。
人数が少なくて事なきを得る。
- 午後頭痛発生。どう見ても体力の玄界灘。
- 夜、頭痛と腰痛をせんねん灸でごまかしながら三嶋亭へ。懸案の「うまいスキヤキ」をこの機会に食べてみようという企画。食べかたを記録しておくと、
- 底の浅い鉄鍋に砂糖を適当に敷き詰める。
- 十分熱してから砂糖の上に肉を広げて焼く。
- 肉が焼けたらくるっと丸めてそのまま溶き卵につけていただく。
- 空になった鍋に改めて野菜類と肉を配置、出汁を少し加えて煮る。あとは普通に溶き卵でいただく。
- 最後にもう一度肉だけを焼いて溶き卵でいただく。
たしかに大変おいしゅうございました。全部仲居さんがやってくれます。
- 「やはり肉ですか」と聞くと「肉も大事ですが砂糖と醤油のバランスや焼き加減が大切です」とのこと。
でもやっぱり肉なんだろうな。
- 有名店のスキヤキを堪能し、加えていろいろ深いお話もできたので有意義でした。またやりましょう。
Thursday, 18th of December 2008
- 集中三日目。
- 7時起床。昨夜の会合で「玄米がいい」という話が出たので玄米粥をメインに和食バイキング。
- 頭痛の調子がよくないので血行をよくするため歩いてみる。徒歩だと30分ほど。
- 1〜3限みっちり。昼は大勢でまどい。
- 3時〜6時のあいだ某Curator先生の博論講義を拝聴する会。あの難解で有名なガスティンの三位一体論を取り込むパワーに一同大いに感銘を受ける。
- その後、一昨日行ったような気がするおむら家で研究室の懇親会。もう少しいろんな人と話をしたかったが
タバコの煙が邪魔で体調が今ひとつなのでおとなしくしている。
- バスでホテルへ帰宅。
Friday, 19th of December 2008
- 集中最終日。
- せんねん灸はほぼ使い切り、二枚入っていたシートのやつを肩に貼る。
- 荷物があるのでタクシーで殿様出勤。
- 予定通り1〜3限みっちり。
- 昼は日仏会館のレストラン。
- 予定通り予定の箇所を終えて無事に集中終了。
- 昨年は銀閣寺で余韻に浸ったが今年はその暇もなく3番で四条河原町へ。阪急とモノレールを乗り継いで伊丹へ。
- お土産に京漬物と八つ橋を買って荷物をすべて預ける。帰りの飛行機は普通のジェット機。やはり安定感が違う。
- 7時過ぎに帰宅。風呂に入り久々の家庭料理。カンパチで軽く晩酌して早々に寝る。
Saturday, 20th of December 2008
- 意図的にちょっと寝過ごして10時半頃にマルガリータに送ってもらって出社。
- 今日は某学会常任委員会を開催せねば。
- 午前中、掲示物や配布物や会議室や給湯室の準備。
たまった電子メールを読みながら議題の確認。いくつかの書類を作成しながらふと京都の某氏が送ってくれたYouTubeのMonty Python動画Every Sperm Is Sacredを見てぎゃはぎゃは笑っていたらPCがフリーズ。ぎゃああ。
- 11時45分にバイトさん出勤。業務説明をしていると幹事や次期幹事や委員長がわらわらと到着。
- 正午過ぎから第一特別室で昼食を取りながら会議打ち合わせ。
- 2時〜5時みっちり会議をしましたが何か。
- 変な感じだが会議の途中から体調が上向きに。今頃せんねん灸が効いてきたのだろうか。
- その後編集委員会も終了し6時過ぎにすべて終了。
- 7時から別府のはなれんこんで懇親会。この店は魚がうまく常々高く評価していたが今回また株を上げた。刺身盛、鯛の塩竃焼、和牛もつ鍋のどれもが絶品。その他にも芸が細かい料理がたくさん出てきて、ビールやらワインやら焼酎やら日本酒やらみなさん大いに召し上がっていたにもかかわらずお会計は一人5,000円。爽快。
- 魚屋なのでもつ鍋には意表を突かれたが特別良質のモツが手に入ったとのこと。たしかに非常にあっさりさっぱりしたモツでもつ鍋のイメージが変わるほど。いや恐れ入りました。
- 11時過ぎに帰宅。ドリンクは追加せずそのまま就寝。
Sunday, 21st of December 2008
- 夜半大雨。
- 寒冷前線が大々的に通過している模様。明日から急に寒くなるんだとか。
- そういえば今日は冬至。いつの間に冬になったのか。
- 午前中久々に夫婦で買い物。
- 昼は高松のおばあちゃんが送ってくれた讃岐うどんが美味い!
- 今日はテレビを見ながらごろごろして疲れを取る予定。
- 入念な足踏みマッサージ。右上腕部に凝りが。人生至る所に凝りあり。
- 年越しまで体力が持つかと心配したがいろんなお楽しみ会が終わってめどが立ってきた。やはり人間に一番必要なのは暇だ。暇人all the people。
- M-1はノンスタイルが優勝。たしかに勢いがあった。しかし個人的に一番ツボだったのは落選した笑い飯の「思てたんと違う!」。
Monday, 22nd of December 2008
- まだ7時に目が覚める。就寝時間に関係ないので体内時計の存在証明になるかな。
- これから述べることは事実である。今週は月曜日が3回ある。今日、明後日、そして明明後日。恐ろしいことに年明け7日の水曜日も月曜日だという。「水曜日である」という属性は「月曜日でない」を含意するのではないのか。(文句を言わずに振り替え授業をしなさい)
- 学科のことやら学会のことやら相変わらず豪雨のように仕事が降りかかる。人間に一番必要なのは暇だ!
- 暇にしている暇がない。授業二つ。しかし集中講義のあとなので
屁のように楽に感じる。やっぱり授業も時には負荷をかけて授業体力を養成することが必要かも知れない。
- ラテン語は試験範囲を終了。残りの時間はローマ数字のお勉強など。黒板いっぱいにローマ数字を並べるとなかなかの壮観。「なんで月の名前がずれているんですか(Septem=7, Octo=8, Novem=9, Decem=10)」という質問に対しては、うろ覚えで「たしか昔は3月が始まりで、そこから数えると合っているんです」と答える。「でも昔、英語の先生がユリウス・カエサルのJulyとアウグストゥスのAugustを無理やり差し込んだから後ろに二つずれたと言ってましたが」という質問に対しては「たぶんデマです」と答える。しかしそういえば私もそういう説明をどこかで聞いた気がする、と思ってGoogleで「月の名前 ラテン語 ずれ」で検索するとそういうふうに間違って説明しているところがたくさんある!!これはどこかに源流があるんだろうなぁ。ちょっと気になる。
- 腰の具合は一進一退。とくに歩いて痛いわけではないが張りがあり、運動すると悪化するか好転するか微妙なところ。
- 微妙なのでとりあえず歩いてみる。歩き始めは寒いがだんだん汗が出てくるのが心地よい。
- 時間ができたら読もうと思って買っておいた前原昭二『記号論理入門』(新装版)をぱらぱら。「題材を極度に制限し、それによって記号論理の本質をかえって浮き彫りにする」(「はしがき」より)というだけあって解説が実に丁寧で初心者が間違えやすいところに対する配慮が行き届いている。
せめてとりあえず基礎だけはしっかり固めておく作戦。
- 久しぶりに○。
Tuesday, 23rd of December 2008
- 誰かの誕生日。子供たちは普通に授業があるようだ。この休日はデフォルトで無視することになっているのかな。
- うはあだけどわが社は休日。
- 計画としては今日は家族用も含めて年賀状を作成する予定。
- いろいろと買い物。ジーザス生誕前夜祭用のアイテムもいくつか入手。
- 昼は牧のうどん。福岡のうどんは柔らかいのが本当なので「やわ麺」を頼もうと思っていながらついつい「中麺」とか「かた麺」を頼んでしまう。
- 予定通り年賀状の作成あんど印刷。iMacはメモリに余裕があるので大きなデータを扱っても途中で止まることがない。
- 宛名職人の住所禄の検索機能がしょぼくて泣ける。本当はエクセルでやりたいが、エクセルは特定の文字列を勝手に日付やらに変換してしまう機能があるので怖くて使えない。
- ほうGmailにRTMガジェットが。これでSafariなどからもRTMが使えるのか。やるのう。GmailのTaskも手軽でいいんだが機能面ではRTMの方がはるかに豊富なので悩むところだ。
- 妻の年賀状の裏面を印刷して感謝される。
- 山に登る。今日は昨日よりも寒い。体は温まるが汗は出ない。でも吐く息もあまり白くないし、まだまだ厳冬期という感じではない。
- 自分の年賀状も今年は必殺万年筆の手書きをやめて印刷にしようかと思っている。宛名印刷までやっておこうと思ったが時間がかかりそうなので先延ばしにする。
- 祝日なので晩酌。最近晩酌ばかりしているような気がするのが少し気になるがせっかく飲むんだからおいしく飲もう。(おいおい)
Wednesday, 24th of December 2008
- 少し寝過ごす。しかし非常に活発な夢を見ていた記憶がある。断片的にしか覚えてないので記述できない。
- 水曜日なのに月曜日。(しつこい)
- 簡易稟議書を作成してメールボックスに入れる。
- 授業二つ。水曜日なのに月曜だなんてなんか変な感じ。(しつこすぎる)
- 某議事録を作らないといけないんだがどうしても意識がそちらへ向かわない。前事務局はこの時期以降ほとんど仕事をしていなかったみたいだがその気持ちがわからんでもない。(おいおい)
- 各種体調不良が解消して本来の能動的気分が盛り上がってきたような気がする。それほどまでに先月と今月のスケジュールはたいへんでした。
- 学生さんの訪問を受ける。来てくれたお礼に飴をあげる。「もうサンタが来てくれないんで」と言うから「これからはサンタになってください」と励ます。
- 雨のため山登りは中止。
- 京都方面からメリークリスマス動画をいただく。3分でわかるトマスはあまりにひどいが爆笑。副産物として動くMcInernyやKennyを見られたのは収穫。
- 年賀状をほぼ印刷。宛名職人の使い方がようやく解ってきた。だけどホントに年賀状の時にしか使わないソフトなのに何考えてるんだろ。「去年年賀状をくれた人で喪中じゃない人」なんて検索はデフォルトでワンクリックでできるようにしとかんかい。
- 恒例ステーキイブ。200gのステーキをお父さん(わし)が焼く。子供たちはいろいろ予定があったようだが無理して帰ってくる。ちょっと肉が脂が乗りすぎていたようで胸焼けが若干名に発生。
- 赤ワインはコノスルのカベルネ700円。下手なシャンベルタン3,000円よりも美味いということを知っているのが修行の成果か。まだ元は取ってないが。
- なんかサンタにならなくていいのは楽だがちょっと物足りない。
- シマアジで晩酌。すでに年末進行。
Thursday, 25th of December 2008
- 木曜日なのに月曜日。(まだ言っている)
- 朝の読書は前原昭二『数学基礎論入門』。例によって非常に解説が丁寧で文系頭の人でも楽しめるようになっていますからぜひ。
- ジーザス誕生日だが三太になる必要がなくなってからはなんとなくこの時期に漠然とした物欲だけが残ってしまった。
- ふうんニコンのレンズをLumix G1に装着するにはマウントアダプターを二つかませればいいんだな。
- はっ。いかんいかん。
- 丸善からの書類と某領収書を会計幹事に送付。常任委員会の議事録も書かないといけないが今日は無理だろうな。
- この半年ずっと連れ添ってきた万歩計のマイケル(仮名)が昨日から行方不明。誰かマイケルを知りませんか。
- 今から授業二つするんですかそうですか。クリスマスに授業ですかええそうですか。
- 授業やる。最後だからエネルギー十分。
- 研究室でぐずぐずしていると業務が降りかかってきそうなので早めに退散。
- 下のジャージのポケットの中に無事マイケルを発見して保護。
- 山に登る。背筋を伸ばして大股ですたすた歩くバージョン。歩くのも奥が深いです。
- ほんとだ日経サイエンスにのーのーおじさんと一緒にはかせくんが載ってる。ここまで面が割れては極秘業務は頼めないなあ。(なんのことやら)
- 年末進行で鰹タタキ(解凍)99円/100gを肴に晩酌。
- とりあえず今年の業務終了。忙しかった。世界平和よりこの国の未来より自分の研究の行く末が心配。成就させてやりたいが環境がむにゃむにゃ。
- だけどまだ来年度は
地方巡業の依頼が一つもない。これはこれで寂しいかも。基本的に依頼があるのはありがたいんだがこういう外部評価に左右されない強い気持ちを持つことがこの僻地地方で生きていく上で今後は大切になるだろう。
- いかん。今宵は精神がダウンな感じだ。明日になったら削除するんだろうな。
Friday, 26th of December 2008
- 結構テンション高く目覚める。昨夜の落ち込み健康法が効いたのか。
- 今日は市民ゼミ。
皆さん暇なので年末年始も何のその。
- いろいろと考えて30日に帰省することにした。都合4日くらいしか帰省できない。
- 出身講座の研究会から会費請求が届く。昨年払ってないから二年分。しかし我が家のシステム(必要事項を記入した郵便払込取扱票を冷蔵庫にマグネットで貼っておく)で学会費を滞納することは考えられないので昨年の領収書を走査。たしかにない。どこでどうなったんだろう。領収書がないということは支払ってないんでしょうなあ。ということで二年分を納入。
- スピノザの予習。
- 某研究会誌に掲載されていた「ローマのお墓」という山田先生が若い頃に書いたエッセイを読む。『エチカ』第5部の内容と重なって来世的感覚に襲われる。
- 市民ゼミ。第3部の煩雑なところを分け入る。このあたりはそのうち「開け」に出たときに気持ちいいと感じるため
だけに大切なところと考えればいいんでしょうか。
- 年内最終回ということで紅茶を一杯いただく。
- さてようやく某委員会議事録作成に取りかかることができる。これで年内業務はすべて終了のはず。あっしまった明日は午前中で仕事納めだから郵送資料を作成しても送ることができないや。あははは。ということは年明けに仕事をしても同じってことか。あはははは。
- だけどやる。薄れつつある記憶をたぐり寄せながらずばばばっと議事録を作成。PDFにしてMLに流す。確認が取れ次第関連文書と共に某所にアップロード
するのがこれまた面倒なんだよな。ここまで欠席委員の面倒見る学会なんてあるんかいな。
- この仕事のせいで山登りは中止。あまり連続して登ると疲れが溜まるという言い訳を思いつく
- 研究室のCD演奏装置が壊れて1年が経過。Last.fmや最近ではfavtape.comでしのいでいるがやっぱりなんとかしたい。安いCDラジカセを買ってくればすむのかも知れないが、この際きちんとBoseあたりのシステムを導入しようという
煩悩計画があってなかなか動けない。
Saturday, 27th of December 2008
- 精神的にぐだぐだ。このところ事務仕事に現を抜かして魂の世話をおろそかにしていたツケが回ってきたか。
- 午前中に学会業務を一通り終え、引き続き年賀状の一言コメント欄を埋める作業に入る。1時間ほどですべて終了。びば。
- 買い物の途中に年賀状を投函。これで年内の仕事はすべて終了したんじゃないでしょうか。
- これも大学が休暇に入ったおかげ。事務と連携する仕事が強制的にできなくなるのはとてもよいことだ。
- 何となく漠然とした物欲でいろんなものが欲しくなるが一つに絞りきれないのでまた何となく家にいる。
- 携帯RSSリーダーというものを導入してみる。とりあえずGoogle ReaderとGooのを。
- 夕方山に登る。カーブを曲がったところの狭い平坦地で食事中だった桃子一家(未確認)に遭遇。やあ久しぶり。しかしみんなは大慌てでぶひぶひ言いながら逃げていく。食事の邪魔をして申し訳ない。
- 最近年末進行で晩酌が続いている。飲み過ぎないようにしないと。さて今夜は何を飲み過ぎないようにするかな。
- 「壁に耳あり障子にMary」(サンドイッチマン)に感銘を受ける。
Sunday, 28th of December 2008
- 引き続き急に訪れた休暇に体と心がついて行かない。
- いい天気なのでとりあえず洗車。
- 昼はスパゲティ。タバスコをたっぷりかけていただく。
- 前原さんの記号論理入門をぱらぱらと。これはいい本ですよ。論理学というと記号の操作ばかりやってると思われがちだが、記号と現実の関係など実に哲学的。
- 山に登る。引き続きイノシシが活発。展望台に餌付けされた桃子がいる。しかし途中で四、五匹の子供を引き連れた雌に遭遇したのでこれを新たに花子と名付けよう。油山改め猪山と名乗るべし。
- エコは嘘という番組。エコバッグは持っているが常々怪しいとは思っている。
- 近年まれに見る精神的な疲れ。魂の世話を忘れずに。疲れたときには疲れていること。
- 今夜も板わさで一献。菊姫の先一杯を飲みすぎないようにする。
Monday, 29th of December 2008
- 雨の予報だが曇り。
- 子供たちを連れて
なぜか天神へ。
わが社出身の店員がたくさんいるGAPで自分用の亀首セーター2着。ここ数年間履き倒しているSiouxの色違いの靴を1足。息子にfinepix。娘に腕時計と手帳。妻へのお土産に室内用保温ブーツ。それもこれも日本経済を活性化するためだからやむを得ない。
- マクドで昼食。慣れてないのでポテト+ドリンクのセットを頼んで後悔する。もう少し狙いを絞って単品攻撃で行くべきであった。
- 明日の帰省に備えて給油。セルフのスタンドでうっかりしていてガソリンを少しこぼす。危ない危ない。
- 例年この時期には室内灯の点検と交換を行う。今年は台所の20Wと妻と娘の部屋の30+32Wを交換。
- 帰省準備。4泊5日だから集中講義の準備と同じ。
- 山に登る。今日は猪の気配がしない。なんか毎日体の感覚が違うなあ。
- エコでNHK教育が9:30で終了。企業イメージ向上のためには手段を選ばない。そこまで追い詰められているのかNHK。
- いいこと思いついた。エコが印籠なら授業回数についてもエコを使うべし。「地球環境のためにわが社では授業回数の削減に取り組んでいます」とか。ダメか。エコのために、そもそも活動しません、とか。
- 今年もお陰さまでなんとか無事に年を越すことができそうだ。年明けは3日に戻ってくる予定。皆様よいお年を。
Tuesday, 30th of December 2008
- 午前中ちゃちゃっと注連飾りなどをつけて10時過ぎに出発。
- 下松あたりで昼食。記憶が曖昧。
- 4時過ぎに実家到着。
- 夜はトンカツと地蛸の刺身。この蛸はスーパーでは買えない。
- 久々に梅錦を冷やで。
Wednesday, 31st of December 2008
- 大晦日。今年は神棚の掃除などを両親がしてくれていたので激しく暇。
- 近所の寺まで歩いていく。縁起を読んで意外に由緒正しい寺であることを知る。
- 昼は恒例カレーライス(甘口)を食べ過ぎる。
- 午後も暇をもてあます。
- 夕食はブリ一匹まるごとの刺身。絶品。
- 夜も暇をもてあます。梅錦(熱燗)を飲み過ぎる。紅白は見ないでなんかお笑い系のものを見る。最後に紅白にチャンネルを合わせるとなんかズンドコ節とかやってて気絶しそうになる。