Memoranda Personalia 2009-05
Friday, 1st of May 2009
でぐっちゃんウイルスが奥さんに感染! 我が家の感染警戒レベルが一気にフェーズ6に!!
- 発熱や頭痛のような風邪の症状はそれほどでもないが咳と鼻水がひどい。
- なんかSwineFluも国内感染者が発生か?って情報が流れているようだけど。
- そんなことにはお構いなくいい天気。
- 今日はわが社も休み。29日営業したからその「振替休業」なんだそうだ。しかし明日の夜間に授業があることを忘れてはいけない。ホントにあるんだろうか。
- SwineFluの件だが、半年ほど前学内で対策をどうするかという議論があって、そのとき「世界的大流行になったら全国の空港が閉鎖されるけど、福岡空港は閉鎖されないので、きっと国内感染者第一号は福岡から出るだろう」などという予測が語られていたことを思い出す。しかし実際には全くそういう風に広がるんじゃないんだよね。こういうものは気づいたら蔓延している。そういう意味では本番のbird flu対策のためのいいデータが得られているはず。
- 一日一生懸命だらだらと過ごす。何もしないのはとても大変なこと。
- ○。早めに寝る。
Saturday, 2nd of May 2009
- 久々に鼻水も咳も出ずによく寝た。
- 体温も正常値に戻っている。発症から5日目。
- 奥さんは昨日薬を飲んで劇的に改善しているようだ。めでたし。
- しかし今度は息子が。我が家の感染警戒レベルは引き続きフェーズ6を維持。
- 世間は大型連休後半とかいっているがわが社は営業日。念のため某学部事務室に電話を入れて「今日授業あるんですよね」と確認してしまう。けっして嫌がらせではありませんから。
- deliciousの学会関連ブックマークを整理していて偶然先日の鷹揚哲学会での模擬謙一郎のシンポジウム提題の動画を君管で見つける。もしやすでにもう!と驚いたがどうやら他のはまだみたいだ。
これだけならふつうの提題に見えるなあ。
- ついでに百万遍大学のコスプレ卒業式の動画も発見。最近は過激化しているのね。我々の頃はここまでコスプレしなかったと思う。そもそも「コスプレ」ってそんな軽い意味じゃなかったし。せいぜい短パンにランニング姿とかだったと思う。そしてそういう卒業式に行かずに卒業式のニュースを下宿のテレビで見ていた卒業生の私。
- 授業。休みすぎてエネルギーが余って大いに語る。
あーもったいない。
- 某原稿の〆切が延びたのはうれしい。
- 久しぶりにゆっくりと飲酒。
- 忌野清志郎が死んだ。享年58才。ニュースの人気アナウンサーが何度も「せいしろう」と読んでいた。そういう時代。
- 早すぎるぜべいびい。俺がこうやって元気でやってられるのはおまえの歌があったからぜ。これからももっといっぱいいい歌聴かせてほしかったぜ。
Sunday, 3rd of May 2009
- ようやく気分的に連休初日。
- 天気は下り坂だそうだ。
- 買い物と足踏みマッサージ。
- 風邪の症状が抜けないのかあるいは風邪薬の副作用か、頭がぼんやりして少しふらつく。連休でよかった。
- IQテストのページがあるというので暇つぶしにやってみたらmensa levelというのになったんだが私のIQはそれほど高くないと思う。背理法によりこのテストが信頼できないことがわかる。
- ドボルザークやらチャイコフスキーやらを流している。風邪でぼんやりした頭で聴くにはちょうどよい。
- なんかポストマンとかゆー番組があって父娘関係のお涙ちょうだいばかりやってるんだが毎週号泣するんで腹立つ。(見るなよ)
- しかしこの風邪はしつこい。診療所の某医師は熱が下がったら薬は飲まんでいいと言い、薬剤師は飲み切ってくださいと言った。んだもんで熱が下がったので薬をやめてみる。たしかに副作用のふらふらする感じは少なくなってきている気がする。(ガオーさんにはわからない)
- マルガリータはまだまだ弱っていて早めに就寝。(だれがだれやらということを先日聞いたので思いつくまま書いておくと、マルガリータ=まー子さん=桐壺=リタ=マギー=奥さん。)
- 今回のs-fluのことで気になるんだが、例のそのあのフェーズ5とかゆーのが「感染拡大の話で危険性と別問題ですので云々」という言い方をしているけど、なんか馬脚。そしたら、今でもフェーズ6で広まっている全く無害なウイルスとかがあるわけで、そんな警報は無意味ということになりませんか。無害なように見えて突如として致命的なキラーウイルスに変異するとかいうこともあるわけだら、WHOの対応そのものがザル過ぎるんじゃないでしょうかがおー。(あーあ)
Monday, 4th of May 2009
- ちわー。三遊亭ガオーでーす。(あれま)
- 雨降ってました。
- 買い物。昼はラーメン。午後足踏み。
- そしてもう夕方!!
- しょうがないのでTeX環境をMacに構築することに。XetexとPTexの共存ということやってみたが、どちらもうまくいかない!!
- しかしこの分野、留学したときに激しく逆カルチャーショックを受けたところだ。必死で考えている状況だったらWordが使えるだけで十分。この分野の洗練は悪だと悟った。
- シメイ・ブルーがうまい。
- サザンの桑田がアビー・ロードの替え歌をやってる。清志郎のオマージュなのかな。僕らは薄着で笑っちゃう。
- なかなか咳が止まらない。うっかりしゃっくりを引き起こすところまで咳をしてしまって今度はしゃっくりが止まらない。ほんとになかなか止まらない。どうかそのうち止まりますように。
Tuesday, 5th of May 2009
- ようやく晴れ。
- 体調は今ひとつ。隊長!いまひとつです!
- スーパームカデジェット作戦炸裂。奥さんと二人がかりで家の回りと車庫の中にこの猛毒を散布。例によって黒ジャージ上下+マスク+帽子という、このまま銀行のATMへ行ったら逮捕されそうな服装で。今年は四月の気温が低かったせいかまだ虫たちの活動があまり活発でない。
- 娘は明日試験なのに映画に出かけたようだ。
- 連休でしかもいい天気なのに家にいるのは精神衛生上よくないので、お互いに体調が今ひとつ(隊長!いまひとつです!(もういい))だが外出。駕与丁(かよいちょう)公園というところに薔薇を見に行く。初めて行ったが大濠公園のような広大なところで薔薇もちょうど花盛り。病み上がりのリハビリにはぴったり。GRD2で撮った写真をPicasaに上げておきましょう。
- 新聞などに清志郎の追悼記事が出ているが「ロック歌手」という職名で呼ばれているのがちょっといや。個人的に清志郎にはまったのは曲、それも日本語のリズム感がすごいから。日本語の根底に流れる強靱なリズムを取り出す感覚は天才だと思った。その証拠に清志郎の歌を聴いている時期は英語が下手になるので英語を使わないといけないときにはなるべく聴かないように注意していたほど。「ロック歌手」と言えばパフォーマーのようだが、真の意味で詩人だと思っている。
Wednesday, 6th of May 2009
- 引き続き晴れ。
- 体調はまずまず。隊長!まずまずです!(これは面白いのか?)
- 新型インフルエンザについての断片的な情報が脳に蓄積されて整合性の観点から気持ち悪くなってきたので専門サイトで基本的なことを学習する。A型インフルエンザのHN一覧表も作ってみた。鳥の腸中にはこれら144種類のウイルスがあるらしいが、ふつう発症しないとか。色が付いているのが人間に感染するやつ。赤いのが過去にスペイン風邪やアジア風邪、香港風邪として流行したやつ。それで黄色がいわゆる強毒性の新型鳥インフルエンザ。
- しかしこれはHとNの組み合わせだけの問題で、いわばABO血液型みたいなもの。このそれぞれの下にさらに亜型があるというからやっかいだ。
- 買い物。連休も最終日ともなると休日気分が薄れるが、ここはひとつしっかりと踏ん張って休日気分が薄れないようにしたい。
- 昼は焼きそば。
- 足踏み。夕方少しリハビリ勉強。
- 今回の連休は夫婦ともに風邪にやられてしまった。「さんざんな連休」として(内輪の)後世に語り継がれることであろう。
Thursday, 7th of May 2009
- 晴れています。
- 体調は少しずつ回復しています。隊長!
- 奥さんの咳がひどい。
- 連休明けがすでに週末というのがすばらしい。しかし授業面では今日から3連荘。ま、ぼちぼち参りましょう。
- 今日は昼から箱崎なので午前中は自宅でリハビリ勉。集中力はあるが持久力が今ひとつ。
- 箱崎。休養が足りてエネルギーが余っている。出力調整に余裕がある。
- 満を持して高架下へ。不調ならすぐに引き返す心づもりで出発したが意外に快調。
春季キャンプを休んだおかげで開幕後絶好調だった金本のよう。時々1週間ほど休むことも練習計画に入れておいた方がいいかもしれない。
- 昨日のA型インフルエンザのHN一覧表のことがうまく言えないでいるが、要するに少なく見積もってもこれだけの可能な種類があるのだから、対策ももう少し細かくいくつかのパターンを用意すべきではないかということ。phase1〜5というものを考えるんだったら、144×5=720通りとは言わないまでも、H1N1のphase5とH5N1のphase5とでは対策が全然違うだろうということは素人目にも明らかなように思うんだが。
- そういや○。
- 引き続き奥さんの咳がひどいので心配する。
Friday, 8th of May 2009
- 晴れ。
- まだ少し鼻喉が本調子でない。奥さんは病院へ。
- 久々に出社。ふと気付くと来週に迫っていたにってつの出張申請。
- その他細々した業務。
- 人間は言葉を最初の文字と最後の文字で主に判別しているという報告の実例を見たが面白い。昨日のメモをそうしてみる。
- 晴てれまいす。
- 体調は少ずしつ回復しまいてす。隊長!
- 奥んさの咳がどひい。
- 連休明けがすにで週末とういがのすらばしい。しかし授業面はで今日らか3連荘。ま、ぼちぼち参りしまょう。
- 今日は昼らか箱崎のでな午前中は自宅でリビハリ勉。集中力はるあが持久力が今ひとつ。
- なるほろ。
なんかこういうクセがつきそうで怖いな。しかし「読める」というよりは、どういう意味が込められているかを推測できる」というレベルじゃないだろうか。まあ普通は推測しながら読むから校正の仕事が職人芸になるんだろうけど。
- 市民ゼミは今日から第4部に突入。自主発表も1件。
- 市民ゼミの自主発表はいつものTさん1件の予定だったが行ってみるとSさんもレジュメを用意している。こういう予定変更は大歓迎。Sさんの発表はエチカ第3部で「欲望」が二義的に用いられているという内容で、もう少し肉付けをすれば
そこらの学会で発表できるレベル。
- 高架下には行かずに勉強。
Saturday, 9th of May 2009
- いかにも初夏という晴天。大気にエネルギーが満ちている。
- ついに成田で新型インフルエンザA型感染者3名を隔離。今後の展開に注目。
休校を期待していないか。
- 夜に授業が一つあるのを忘れずに。
- 今日は予定通り不要不急のPC使用を控えて紙と鉛筆の勉強に集中する。
- まずまず集中。群論とトポロジーで事務脳を一掃する計画。
- 授業を忘れずに。ずっと私語をしているやつがいる。授業終了後、そいつらのところへ行って今後の対策を協議。「次回からは私語をやめるということでどうでしょうか」という提案があったのでその線でやってみることにする。
- ケーブルの音楽TVで清志郎の特集をしている。こうして聴くと最近の曲には知らないものが多い。
- 今年は猛虎が借りてきた猫のようになっている。単独最下位ももうすぐ。こうでなくっちゃ、とは言わないがなんか懐かしい感覚。
Sunday, 10th of May 2009
- 初夏増進。太陽が熱い。
- 母の日なので母と電話で話をする。
- 来週の娘の誕生日は出張でいないので、今日あたり前倒しで何かしてやろうかと思っているんだが娘からの申請書が届かないのでじくじくしている。
- 妻の咳は一進一退。
- いつものように買い物に行く。帰ってから簡易洗車。日差しが強くすぐ乾くのできれいに洗えない。
- 午後は例の足踏みマッサージ。
- 『菜の花の沖』が最終巻第6巻の半分くらいになっているので明るい座敷に寝転んで残りを読み切る。最初の方はわくわくする青春物語だが後半急に論文調になってゆくところがどうなんだろう。
- 二日休んで体調万全のつもりで走りに出るが途中でエネルギーが切れる。余裕綽々で走っていたが急に時々発生する空腹感に似た感覚に襲われる。普段なら自販機でジュースを買うがこの日に限って小銭を持ってない。この大都会の中で餓死しそうになりながらなんとか家まで歩く。(やや誇張あり)
Monday, 11th of May 2009
- 晴天。午後から雲が多くなるという予報。
- 月曜日は休み。何となくこの時期になると今学期のリズムがわかってくる。
- 証明写真が必要だという妻の写真を撮って
Photoshopで修正して印刷する。
- 今シーズンのジャケットを買いに久々に天神へ。主としてチノに合わせる夏らしく涼しげなものをイメージするが色合い的に「寅さん」にならないように注意。ちょっとイメージとは違うがまあまあ満足のいくものを一着お買い上げ。
ひとりでえらいぞ。ポケットのフラップ周辺に少し遊びが入っているのでフォーマルな場所には着ていけない。小粋なのか外しているのか微妙なところ。まあだけどみんな少しずつ自分なりの冒険をしながら大きくなるのだ。
- 売り場を見ていたら今シーズンはカンカン帽も流行っているのね。モデル体型の人はいいがふつうのおじさんはまず「寅さん」になってしまうのでやめといた方がいいと思いますよ。(だれに言っているのだ)
- 久しぶりに一蘭へ。ちょっと値上げしたので替え玉+半熟卵を追加すると950円!
- 出張前に必ず欲しくなるiPodも物色したがどうもあと一押しが足りない。今回も買わない。耳栓と歌詞カードがあればどうせ頭の中で鳴るんだから同じような気もする。
- 職業柄本屋も探索。哲学系はスルーして理工系で2冊お買い上げ。
- どんどん気温が上がって13時に28.6℃に達する。宮崎や和歌山では33℃まで上がったらしい。しかし今週末は天気が崩れ最高気温も20℃前後に下がるでしょう。(だれやねん君は)
- 高架下には行かずストレッチで体の手入れ。
- 息子は公務員講座とかで夜11時頃に帰宅予定。今どきの大学生は大変だ。
- やっぱりiPodが欲しくなって120Gもあれば写真なんかも全部入れておけるなとか妄想。こういう物欲はしばらく放置しておけばそのうち消滅することがわかっている。
- ○
Tuesday, 12th of May 2009
- 連日の晴天。今日も夏日確定。しかし夕方には雨になるでしょう。
- マルガリータの咳がなかなか治らない。咳止め薬はだんだん効かなくなるのだろうか。木阿弥上人お勧めのハチミツ大根の配備が急がれる。
- 新聞の一面に欲しいものを買ってもらえなくてぷーっとふくれた子供のような表情のおっさんの写真がでかでかと載っている。
朝っぱらから鬱陶しい。もっと心がぱーっと明るくなるようなさわやかな写真を載せてくれ。
- 今日はさっさと出勤していろいろ準備をしないとな。
- 某事務局からの問い合わせ処理。
- JTBで出張ホテルパックの支払い。
- 授業2つ。気温と湿度が高く特に3限目の大教室の授業は不快指数がかなり高い。しかし今年は体力精神力に余裕があるせいか私語もいちいち気にならない。要所要所で雷を軽く落とすだけ。しかしいつも思うが平然と私語をしている学生というのは教員を敵に回しても単位をもらえると思っているんだろうか。このあたり高校までとの違いをしっかり理解してもらう必要があるだろう。名前が特定できた時点で閻魔帳に印を付ければすべて終わりだということがわかってないんだろうな。
- 授業終了20分前に来てIDカードで出席の記録を付けていた人も笑える。あれは時間も記録されているのだよ。そうしてくれると遅刻常習者リストが簡単に作成できるのでこちらとしてはありがたい。
- 蒸し暑いが高架下へ。引き続き不調。なんとか8kmを走ってあと2kmは歩く。暑さのせいか風邪の後遺症か。あるいは全体的な体力の低下かはたまたそれとも(以下省略)。
- 金本サヨナラ本塁打。
- ○
Wednesday, 13th of May 2009
- いい天気。
- 診療所の日なので朝食抜き。しかしそれでは力が出ないのでコーヒー入り牛乳をコップ一杯飲んでしまう。
- いろいろ世間話をしていつも通り採血。そのとき看護婦さんから「あの、お口に牛乳が付いてますよ」という痛恨の指摘を受ける。明日からは、食事のあとは必ず鏡を見ようと堅く心に誓うおしんであった。
- 授業3連発。その後久々の卒論指導。
- 薬局で薬を受け取り帰宅。そのまま高架下へ。6kmの予定が意外に調子がいいので8km走る。昨日より気温も湿度も低く走りやすい。
- 忘れないうちにゼミ記録を作成。そうしているうちに虎が鯉に負ける。
- 飲んでパソコンに向かっていると夜更かししてしまう。もうしませんから。
Thursday, 14th of May 2009
- 連日のいい天気。
- 今日は箱崎の日。午前中は家にいる。
- 箱崎。やっぱり文法事項をみっちり語る。語学教師として、自分は実例よりも文法そのものに興味があるタイプか。正直、語彙とかあまり興味ない(誇張あり)。とにかくこの地にラテン語の基礎教養を根付かせることを考えよう。この島の高等教育は甘すぎる。
- しかしその授業中社会の窓が全開であることに気づく。そっと処置したがどうだったんだろう。加えて、途中で久々に大自然(大)が私を呼びに来る。「自然は急に呼びに来ます。大自然の前で人間はいかに卑小な存在でしょうか」というフォローがどのように受け入れられたかは不明。ともかくこの島の高等教育を(以下省略)。
- よせばいいのに3日連続で高架下へ。案の定5kmでエネルギーが切れてあとは歩く。このところの不調について分析を急ぐべし。
- 虎が鯉をやっつける。安藤は風格が出てきたな。意識の高さを感じる。
- 夕食は久々にカレーを食べ過ぎる。
経済的観点から日本のビールも飲んでみるがやっぱりまずいよ。お気の毒様。
- 口直しに、St. Bernardus Abt12というのをちびちびと1時間くらいかけて飲む。ビールはちびちびと飲むべし。「ビールは喉で飲め」なんて親が聞いたら泣くぞ。喉に味覚はない。まずいから喉で飲むしかないのだ。喉が渇いたら水を飲んどけ。
- ハチミツ大根にもかかわらずマルガリータの咳は依然として治らない。
Friday, 15th of May 2009
- 曇っている。気温もそれほど上がってない。
- 先日のスーパームカデジェット作戦以来、ムカデ(大)が続々顔を出す。今朝も台所に出現して桐壺の熱湯攻撃を食らったようだ。毒の刺激で土中から出てきたのか、それともそういう時期なのか。
- 一息入れる間もなく今度は猛毒の針を持つ蜂(大)が座敷に出現(誇張表現あり)。これは捕虫網で捕まえて外に逃がす。まったく自然が豊かなのにもほどがある。
- そういや今日は午後から出張。
面倒だなー。準備をしないと。
- 14時のANAで羽田へ。京急で新橋へ。17時頃ホテル着。
- 銀座ライオンで夕食。食事メニューを出してくれなかったのでおつまみメニューの中からサラダとポテトを注文。前回と微妙に飲み物の品揃えも違うし。どういうシステムなのか。
- 大会プログラムを確認して行動計画を練る。この時点で学会誌『哲学』を忘れてきたことに気づく。よく気がついたぞ。(遅い)
- 太田総理は二世議員の話。「毛並み」とか言ってた人がいたが大丈夫か。
- 明日に備えてさっさと寝る。
Saturday, 16th of May 2009
- にってつ一日目。
- 30分前に到着して時間をもてあます。
- 2, 1, 3会場と回る。最初の発表で質問。「なんか破壊的な質問でしたね」とあとでI教授に言われたがそういうつもりでもないんですが。
- 昼は何となく集合してしまった九州文脈で中華。長万部の先生や大阪のケアの先生と久しぶりにお話。
暇なので総会にも出てみる。
- シンポジウムは経済の話が面白い。しかしたしかこれは哲学の学会だよね、などと言うのは禁じ手か。
- 懇親会は盛況。これだけの人数なのに飲食物が不足しているという感じがない。あとで支払いがひどいことになっていないか他人事ながら心配。来年の決算報告の「大会費」に注意。
- 二次会は流れで千葉と南山の先生と。なぜか東京なのに名古屋の店。手羽先が大変美味しゅうございました。
- 12時頃ホテルに着いてさっさと寝る。
Sunday, 17th of May 2009
- にってつ二日目。
- ちょっと遅れて二つ目から参加。
- 昼は前事務局幹事とつけ麺の店。行列があったので並んでみた。初めて食べたがまあ美味しかったです。よくわからないのでトッピングをいろいろ付けたが、何も付けなくてもよかったかもしれない。
- 午後2つめの発表で司会。あまり知らない分野の発表なので不安だったがフロアの反応が活発で助かった。
- 共同討議は仮想現実の方。学会誌の論文を読んでなかったので今ひとつ何が問題になっているのかつかみにくかった。あとで論文を読んで復習しておこう。
- 司会者が最後に弁明演説のようなことをするのは初めて見た。
- 旧友のM氏と新橋でいろいろと慰労。その後の流れでカラオケになだれ込み清志郎を1時間絶叫する。
Monday, 18th of May 2009
- 恒例、「にってつ疲れない計画」の目玉商品「お帰りは月曜日」炸裂。
- 関西でインフルエンザの感染者数が130人という報道。
- 不要不急の外出を避けホテルで本を読んで過ごす。
- 午後も空港で不要不急の外出を避ける。
- 17時の飛行機に乗り19時半に帰宅。
- マルガリータの咳はまだ改善していない。これはフェーズ2に突入か。(意味が)
Tuesday, 19th of May 2009
- インフルエンザの感染者が160人を突破という報道。わが社の対応をチェックしているがまだなんの動きもないようだ。
- いまごろ弱毒性なので対応を柔軟に、とか言っている。なんでも一回やってみて不都合が出てから改めるというこの頭悪いシステムはどうにかならないものか。
- 先日の血液検査の結果が学内便で届く。ええがな。問題ないがな。これはやはりジョギング効果だと思われる。
- え?今日は授業があるの?ひどい。(文句を言うな)
- 三限目教養の大教室授業。インフルエンザの報道のせいか雰囲気が浮ついている。何人か名前を確定して出席簿に印を付ける。数年計画で「私語をしていたら単位がもらえない授業」という評判が立つことを目指す。
- いつもながら学会と授業のあまりの格差に目眩がする。そのうち本当に二重人格になるんじゃないだろうか。もうなっているか。
- 四限目ラテン語。昔のゼミの人が複数いることに今ごろ気付く。
- 今週は極秘業務に忙殺されそうだ。
- 帰宅準備をしているとラテン語の授業でどういう教科書を使っているのか興味があるので見せてくださいという某P学科の学生の訪問を受けるというサプライズが。
- 10km run。比較的快調。
- フェーズ2に突入したマルガリータの咳だが新たに吸入薬を処方してもらったようだ。少しはよくなるんだろうか。
- 深夜まで極秘業務に忙殺される。これはいろんな意味で大変だ。
- ○
Wednesday, 20th of May 2009
- 新型インフルエンザの国内感染者数は190人を突破。社内掲示板を
いそいそと見るがなんの反応もない。今はまだ空気が乾燥しているが梅雨に入っても感染が拡大するようならもしかすると秋にひどいことになるかもな。
- うーむしかし、こんなに気温が高いのにどんどん感染するのは変だ。実は感染が拡大しているんじゃなくて、すでに蔓延していて、たんに新型と確定できた症例数が増えているだけではないのか。
- 不要不急の外出を控え午前中自宅で極秘業務の続き。(出社しろ)
- 自宅で弁当を食べて出社。
- ゼミ。「論点先取」とはどういうものかを豊富な具体例に即して教える、と言えばいいか。
- 中世西欧哲学はトムの業績内容について。1+1=2の説明だけでなく1+1+1=1という謎の数式も出現。
- 実に久しぶりに会議に出席。今年は主任じゃないので気楽。
寝冷えしないように体を冷やさないようにジャケットを羽織っていくが意外に室温が高く寝汗をかいてしまう。
- 忘れないうちにゼミの記録を作成。
- 新型インフルエンザA(H1N1)の感染が滋賀や関東でも確認されたらしい。いつ九州に来ても不思議ではない。(楽しみにしていないか)
- WHOがphase6にするかどうかの判断でぐずぐずしている。政治・経済的な影響がどうのこうのと言っているらしいが頭悪すぎて目眩がする。感染拡大指数、毒性指数、その他必要な指数を別個に定義してちゃちゃっと数式を作って値を出せばよし。本当に強毒性ウイルスの流行を阻止するために人類の英知を集結させているのか
他人事ながら心配になる。
- 引き続きストレスのたまる某極秘業務。
- ○
Thursday, 21st of May 2009
- s-flu[A:H1N1]感染者は267名。グラフを書けば一目瞭然だがやや増加率が大きくなっている。しかし本当に感染拡大しているのならこんなもんじゃないだろう。
- 午前中極秘業務の続き。
- 自宅で弁当を食べて箱崎へ。
- 相変わらず文法事項を熱く語る。今日は黒板もたくさん使う。いつもより少し出力が大きい。
- 帰路集中豪雨に遭う。こういうのは久しぶりだ。帰って天気図を確認すると絵に描いたような美しい寒冷前線が通過中。テンションが上がる。この世界に寒冷前線ほど雄大で美しいものは少ない。暑いと思っていたら突然風が吹いてきてドーンと雨が降って冷たい空気に入れ替わる。いかにも地球が生きてるって感じだ。(そうなのか)
- 引き続き極秘業務。忍忍。
Friday, 22nd of May 2009
- 寒冷前線(愛称「トゲトゲくん」)が通過して空気が入れ替わる。ひんやり。
- 新型H1N1-flu感染者は約300名に。ここ数日の増加具合を見ると、だいたい一日に30名ずつ増えている。ということはつまり、これは感染者数ではなくて、感染者の発見数であることがわかる。感染者は指数関数的に増えるはず。発見数なら、現体制の探査能力が一定である場合には線型の単純増加になる。
- 今ごろマスクは必要ありませんとか弱毒性を考慮とか言っている。
- 関西圏では自治体の要請で大学も休校になるところが出ているみたいだけど政府の「新対策」との整合性が問題。休校になったところは夏休み中に授業をすることになるんだろうが本当にお気の毒さまとしか言いようがない。(明日は我が身)
- ええとはいはい今日は市民ゼミ。
- その前に来月の名古屋出張の手配。学内資金を
水面下の交渉で工面することに成功。
- ほんとにセントレアという名前になってるんだ
あははは。
- 市民ゼミ。ついに第四部に突入。「序言」が長い。しかし第一部はいきなり「定義」から始まり、読者を絶壁の前に立たせるようだったのに、四部ともなるとここまで読んできた読者にはかなり心を開いているかのようだ。
- 密林からトポロジー関係の本が三冊届く。「想像力」というものが訓練次第でかなり拡張できるというのが面白い。たとえば三次元空間が曲がっているところなどふつうは想像できないが、ちょっと練習すれば簡単にできるようになるんである。生物の視覚が種によってかなり違う(昆虫の複眼など)ことを考えれば、こういう訓練はニンシキ論研究者にけっこう必要かもしれない。(合理化終わり)
- すぐ帰宅して某極秘業務の続き。
- 夕方高架下へ。途中自販機で水分補給をして9km。
- ベルギービールはLeffe Blond。香りはそれほど高くないがしっかりとした味があって美味い。そのあとでキリン一番搾りを飲んだがなぜか一杯目のビールの味がずっと残っている。要するに日本のビールには味がない。「なによりも、麦の味がする」という広告コピーを見たことがあるがうげええ。フルーツやナッツやコショウの風味ならわかるが何「麦の味」って。
Saturday, 23rd of May 2009
- 依然として気温は低め。
- 新型インフル患者の発見者数は依然として線型に上昇。
- 久しぶりに大銀杏でパンを3個買う。
- 極秘業務の続き。気が重い。
- 中大の事件もいやな感じだな。犯人が卒業生というのがなんとも。
- 極秘会議。なんとか流血の惨事を引き起こすことなく終了。ちょっとほっとする。
- ほっとしてフリーセルをやり過ぎる。
- 授業。ずいぶん静かになった。こういうのが普通と思ってくれればいいんだが。
- St. Feuillen Triple。泡立ち豊かでパンチが効いている。Duvel系。
- 不足アルコール分は焼酎で補充。ガオー。(あれま)
- マルガリータ隊長がいまひとつ。明日が心配。がんばれ隊長!
Sunday, 24th of May 2009
- マルガリータ隊長はまずまず。
- いい天気。
- 大阪府は早々と新型fluの流行収束宣言を出したみたいだが大丈夫か。まるで口裏を合わせたように新聞各紙が「峠を越えた」という報道をしているが、わしの趣味のグラフを見るとそうでもないがなあ。
- もしや休校措置期間が終わるから収束宣言をしたんではないか。こいつら「因果関係」というものがわかっているのか?
- いつものように買い物。
- なにげににってつの疲れが今年は出ていない気がするのを喜ぶ。
- 夕方充実した昼寝。(おいおい)
- 高架下は天候不安定のため行かない。
- 息子も娘も各自夕食を外で済ませてくるので夫婦で夕食。原点に戻ったようだ。
- なんかベルギービールと九州の焼酎の相性がよすぎるので困る。
Monday, 25th of May 2009
- マルガリータ隊長は熱も下がって少し元気になっているがまだまだの様子。
- 月曜はお休み。
- 某極秘業務関係でメールや電話。
- 新型インフルエンザの収束宣言が出たと思ったら今度は終息宣言が。「はい、終わりましたよ」と言ったら「ちぇっ」とか言っていなくなるとでも思っているのだろうか。
- そうしているうちにDPRKが核実験。
- 家で弁当を食べて午後もいる。
- とても地道な勉強。まだまだ先は見えない。
- 中二日で高架下へ。こちらも地道に走ってます。以前のような新しい感覚や発見はこのところあまりない。それでも辛抱して走るのだ。
美味しいビールを飲むために。
- ついに福岡県で新型インフルエンザ患者が発生。桑港在住の米国人。案の定休校などの措置は執らないとか。そりゃあ終息宣言が出たあとだから格好がつかんわな。
- 今夜は○。
Tuesday, 26th of May 2009
- 曇り。少し暑い。
- 福岡インフル発生で知事の会見内容が新聞一面に出ているが「季節性インフルエンザと同じ対応」と言い切っている。ある意味すごい。関西の対応は何だったんだ。学内もマスク姿はほとんど見られない。
- 今日の200人クラスだが、
感染者同士の濃厚接触を避けるために広い教室に変更してもらう。しかしこれまでも定員270人の教室だったことを知り少し驚く。見た目にはすし詰め状態なんだが。【教訓】数値で濃厚接触を判断するのは危険。実際に見るべし。
- 名刺がなくなってきたのでいつものところで発注。大幅なデザイン変更に加えて今回はバーコードを付けて携帯番号も入れた。もっと個人情報の取扱に注意した方がいいんだろうか。
- 今年の大学案内が出来上がって回ってくる。
大学案内だけ見ているとなかなか活気のある大学ですなあ。
- 授業。しかしさすがに600人教室に200人だと広すぎる。後ろの方は板書も見えないんではないか。濃厚接触よりはましかもしれないが。
- ラテン語。なぜか熱く語ってしまう。出力を調整せよ。
- 夕方高架下活動。最近、「尻で走る」というイメージができつつある。もちろん尻では走れないが、そのあたりの筋肉を意識して使うということ。
- 今月号の『日経サイエンス』も読みどころ満載だがなぜか模擬さんのインタビューに例の日本語のM村氏が登場している。
これまで登場した人の値打ちが下がらないか心配。
- 対千葉戦をTV観戦するが途中から明らかに負けそうになってきたので見るのをやめる。やっぱり負けたみたい。
- ○。えらい。
Wednesday, 27th of May 2009
- 引き続き曇り。
- 暑いので夏らしく白系統で。ジャケットは例の遊びが少し入っているものを着用。見かけた人は「あ。あんなところで遊んでいる」と心の中でこっそりつぶやいてください。
- 今日は授業3つに会議一つ。その会議の場所が私のスケジュール管理システムのどこにも記録されていない。現在のシステムは完璧だから、これは正式な通知がなかったことを意味する。こういう場合には出なくていいよね。(前提を再考せよ)
- 「インフル」は「インフレ」に似ている。それはともかく、学内第4報が出ているが、なんか適当。
- 授業の間に急いであることをしないといけないと思っていたが、一週間前の私が気が利かせてやっていてくれたことが判明。ありがとう過去の私。
- ほんとだ気がつくと授業三つに会議一つが終わっている。
- ゼミ記録も忘れないうちに作成。
- 中世西欧思想は時節柄同僚の名物先生について語り大いに受ける。今年限りでこの技が使えなくなるのは辛い。
- 会議が長引き高架下へ行く時間がない。
しかし「全員で事務仕事を一緒にしましょう」というような内容のこの会議はもう少しどうにかならないものか。
- 未来の自分への贈り物に励む。
- サッカーと野球を見る。どちらも勝ったようだ。藤川は二人走者を出したあと三者連続三球三振。少し吹っ切れたかな。
- 次のベルギービールが届く。
うひょひょ。今度はランビック・ビールのセット。
- 授業三連発+会議+サッカー+新着ビールにもかかわらず○。少しずつ心身の調子がもとに戻りつつある。
Thursday, 28th of May 2009
- 曇りで昼から雨の予報。気温は低目。
- 午前中お勉強。
- 昼は家で弁当を食べる。
- 午後箱崎。いつものように文法事項を熱く語る。授業後受講者からこんなにきちんと教えてくれるなら友達を連れてきていいかという問い合わせが。君ら苦労してるな。わが社のようなところだと、教員が教える工夫をせざるを得ないが、なまじ地方のトップ校だとプライドが邪魔して「わかりませーん」とは言えないのだろう。よしよし。わしが面倒見ちゃるきに。
- うれしくなって帰路マルキョウでカンパチと芋焼酎とサッポロビールを買う。
- 走ろうと思っていたが大気が不安定なので中止。
- 初めて正統派ランビックビール(Lindemans Cuveé René)を体験。うええええ。八朔味の黒酢飲料。これが伝統的ベルギービールですか。なんかLaphroaigを初めて飲んだときのよう。これだから長生きはしてみるもんだ。探求心80%UP。
- 明日の某運動部新入生歓迎会のことをいろいろ考えて心が落ち着かない。(うそだけどちょっとホント)
Friday, 29th of May 2009
- 荒天。気温が低く突風や驟雨。神は何を怒っているのか。ぶるぶる。
- 昨夜のランビックビールの酸味がまだ口に残っている。これは癖になりそうだ。
- 午前中お勉強。週末はじっくり勉強できる時間が取れるのがありがたい。
- 新型インフルエンザの確認者数を記録したいのに数字が見つからない。たぶんもう新型かどうかのチェックをしていないんだろう。マスコミの気まぐれに踊らされて現実の脅威が増えてないか心配。
- 今日の携帯占いは、「良い意味でも悪い意味でも心がおおらかで、大きくなります。そのため、小さなことを「そんなこと一々と…」と無視したり、軽く見たりすると、失敗しやすいので注意しましょう」。運動部新入生歓迎会という
法律的に微妙な行事がある日の助言としては実に的確。
- 昼は昨夜のカレー。
- 午後もひたすら同じ勉強。同じことをずっとする。ずっとずっとやっていく。
- 某運動部新入生歓迎会。2クール目なのでちょっと慣れてきた。部長挨拶の意味が通じたかどうか。
- 10時に帰宅してドリンクを激しく追加。(あれま)
Saturday, 30th of May 2009
- 曇りで気温が低い。最高気温は20℃くらいの予報。
- さっさと出勤して昼からの某極秘業務の準備。
- 大銀杏のパン3個+ポンジュース。
- 運動部関係でいろいろとややこしいことが起こりそうな予感。
- 某極秘会議。議長の先生がホワイトボードの角に腕をぶつけて怪我をする。ついに流血の惨事が。
- 流血の惨事にもかかわらず無事に終了。一山越えてほっとする。
- ほっとしてまたまたフリーセルをやり過ぎる。このリンクは削除しとかないと危険だ。
- そういや今夜は授業。今学期の特殊な週間リズムはまだ体に馴染んでいない。
- 月 猛勉強
- 火 猛勉強+授業+猛勉強
- 水 授業+猛勉強
- 木 猛勉強+箱崎
- 金 猛勉強+市民ゼミ
- 土 猛勉強+夜間授業
- ランビックビールシリーズ。今夜はCantillon Kriek。そもそも色がルビー色。一見してビールとは思えない。飲んでみるとチェリーの香りがする発泡性のお酢。美味いか不味いかと言われれば、4:6で不味い。しかし何となく気になる味。
Sunday, 31st of May 2009
- 晴れ。温度も湿度も低く気持ちがよい。
- マルガリータの咳も少しよくなってきたので九州国立博物館にチベット展を見に行く。都市高を使えば太宰府まで20分そこそこ。
- 太宰府園側にある売店で割引入場券を買う。
- 美術品としてはあまり感心しないが、まあ珍しいものをいろいろ見たなあという感じ。「マニ車」が欲しくなって、手頃な値段で売っていたら買おうと思ったが、5,000円以上もしたのであきらめた。
- しかしあのマニ車、中に経典を入れておいて、一度回すと一回その経典を読むのと同じ功徳があるという。ぜひ重要な論文や読んでもわからない本のページを入れてぐるぐる回してみたかったのだが。
- ネット通販でも売っているみたいだがやっぱり高いなあ。(あきらめなさい)
- 牧のうどんで遅い昼食。サニーで買い物をして帰宅。足踏みマッサージをして梅が枝餅を食べる。
- 夕方高架下へ。「タイムを気にせず美しく走る」ということを考える。結果よし。やはり1時間ほど走るので一歩一歩のバランスが大切。
- 夕食後、なんかまたあの酸っぱくて不味いランビックビールが飲みたくなってきた。