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Memoranda Personalia 2012-04 Sunday, 1st of April 2012
みんな出かけて暇なので、駒沢三周。このところ不調が続いているので、スピードを気にせず、90分のLSDのつもりで。
開花宣言があったりして、公園の桜もちらほら咲いている。そのちらほら咲いている下で、もうシートを敷いて花見をやっている団体もいる。たぶん、ずいぶん前に、このくらいなら満開だろうと日程を決めていたのだろう。しかし、満開でなくても、ちょっとだけ咲いている桜の下で花見というのも乙なものだ。
例によって1kmごとのタイムを計る。
#8' 27''
#7' 33''
#7' 33''
#7' 03''
#6' 36''
#4' 56''
最初は体が動かなかったが、少しずつペースが上がってきたので、最後はちょっと力を入れて走ってみた。
家を出てから帰るまでは100分ほど。このくらいゆっくり運動すると気持ちがいい。いつもは、夕食前ということもあって、少し気分に余裕がないのだよな。
Tuesday, 3rd of April 2012
http:my_images/20120403.png
この時期にときどきやってくる大型温帯低気圧。朝から暴風警報が出ている。新聞やテレビでも、昨夜から「台風並み」の荒天になると騒いでいる。ようやく私が[[このあたり|http://ueeda.sakura.ne.jp/memo/memo06-04.html#04/10/06]]で指摘した不当差別が解消されつつあるようで実に目出度い。
そんな荒天の中を出勤。昼から某面談があるので休めない。だんだんひどくなる風雨を横目に面談を済ませ、バスを華麗に乗り継いでなんとか帰宅困難者の群れに巻き込まれることなく帰宅。やれやれ。
数日前にこちらに来て、今日の午後松山に飛行機で帰る予定だった義妹は、「どーせ飛ばんだろ」と空港に行かなかったら飛んだんだそうだ。人生そういうものである。こういうのを飛んだ災難と言う。(座布団一枚)
Thursday, 5th of April 2012
もう始まってしまう。ガイダンスの日。
午前中はいろいろと学務関係の細かい説明。ふうつこういうのは、教務担当の事務職員の領分だが、こちらでは、いちおう教員も全部わかっておきましょうということで、細かい話がいろいろと。まあ、カリキュラムについては教員に決定権があって、事務方は、その現場の尻ぬぐいをさせられることになるんだから、教員の方で全部わかっておいてください==こんなひどいことになってるんですから==というのは筋が通っている。
ガイダンスは二回目なんだが、なんか今年の方が緊張する。いろいろと理由はあるが、そのひとつは、一回りしていろんな事情がわかってきたから、注意すべき点とか気を遣わないといけない点とか、そういうのが増えてきたからか。
へろへろで帰宅すると、吉祥寺のジブリに行ってきた妻と娘がアトレの地下で刺身の切り落としを買って帰ってきてくれている。==最近飲み疲れ気味だが==大変美味しくいただきました。
その吉祥寺で、「サトウ」という店のメンチカツを買ってきてくれたんだが、これは美味いですよ。学生時代のメンチカツ定食320円のそれとは別次元の、ソースもなにもいらない、そのまま食べてしっかり美味しい。
美味しいものがいっぱいあるのはいいことだが、本当にいいことなのかどうかを考えるべし。(だから自分が)
Friday, 6th of April 2012
教養の授業初日。ガイダンス週間ということで、35分ずつ、二回同じガイダンスを行うという優れた趣向。これも二回目なので余裕こいて出て行くと、200人くらいの教室に立ち見が出ている。しかもこれが一回目。二回目は若干少ないとはいえほぼ同じ人数で、合計400人弱くらいか。
前のところでも、400人というのは最大レベル。経験のない人にはわからないかもしれないが、受講生が400人を越えると、生命に危険を感じる。こいつら全員が向かってきたら絶対勝てんだろう、という、生命体としての危険を感じるのですよええ。(それは5人くらいで感じるだろう)
昨年度は100人くらいでじつに平和だったんだが、どうしたものか。まあ、人気が出たと喜ぶべきなのかどうか。(どういう人気だ)
その授業で、いま帰省中の娘と瓜二つの学生が真正面に座っていたという話題をここに書いていいものかどうか。(すでに書いている)
「あ、来たな」と思えるほど、瓜二つだったんだが、==今日も原宿で遊んできた==娘に聞いたところ、あたりまえだが、来ていないということで、ちょっとほっとした。==まあ、最近の若い人の装いというのは、だいたい似たものが多いということなんだな。==
Sunday, 8th of April 2012
午前中の飛行機で娘が行ってしまったこともあり、夫婦で花見がてらの散歩。このへんは桜並木が見事で、遠出する必要もないのだが、運動も兼ねて、おなじみの駒沢オリンピック公園までぶらぶら歩く。片道3km弱なので、散歩にはちょうどいい。
途中のスーパーでおにぎりとお茶を買って、桜並木の人ごみの中のわずかなスペースを見つけて座って食べる。このあたりは、夕方になると学生たちの新歓コンパを兼ねた花見で大騒ぎになっているが、まだ昼前なので皆さんおとなしく食事中といったところ。
ダイエーに寄ったあと、近所の緑道とお寺の境内を通って帰宅。
Monday, 9th of April 2012
{{isbn_detail '978-4862851307'}}
稲垣先生から贈っていただく。ありがとうございます。
トマス最初期の重要著作、''De Ente et Essentia''の翻訳が、なんと稲垣先生直々の翻訳で出版された。左ページがラテン語、右ページが日本語訳という対訳本なので、ラテン語学習者にも便利。100ページにも満たない薄い本が3,000円というのはびっくりするかもしれないが、私が学生時代に至成堂で買ったマリエッチ版の''De Ente et Essentia''なんて、なんと10ページしかないのに2,850円もした。まあ、本の値段は量で決まるんじゃないからいいんだが、このレートで行くと(行くな)、100ページの本書は28,500円のところが3,000円になっているわけだ。
値段の話ばかりしたが、内容的には、今もっとも信頼できる訳者による安定感抜群の翻訳。もう少し詳しい注と解説を期待したいところもあるが、初学者にはむしろこのコンパクトさが有益かもしれない。
今日現在、まだAmazonでは扱われてないみたい。買えるようになったらメールで知らせてくれるサービスに登録することはできるようです。
駒沢二周。記録のために公園内ジョギングコースの1kmごとのラップを。
#6' 05''
#5' 41''
#5' 58''
#5' 09''
少しずつ筋力が戻ってきて、骨盤を前傾させることができるようになってきた。骨盤と背中を連動させて、上半身をやや前傾させることでスピードを上げるという技を使ったのが最後の一周。足を蹴っているという意識は全くない。
公園までの行き帰りは、だいたい3km弱くらいのところを22,3分で行っているが、これは信号も多いので、あまり気にせず長めの準備運動と整理運動のつもり。しかし帰りは柿の木坂の坂がまだけっこうキツイと感じる。
Tuesday, 10th of April 2012
ついに専門の方も始まってしまった。授業二つ。
一つ目の講義科目の方は、30名と予想してプリントをもっていったら2枚足りなかった。昨年のこのクラスは半減期が驚異の短かさだったのだが、今年はどうなりますことやら。
ゼミの方は、16名くらいだったか。ちょっと多いが、人数が多い方が人に隠れられるので都合がいい(?)。リピーターというか、昨年から知っている人たちが多かったので、穏やかに進行できた。
サブゼミの相談も。このサブゼミも含めると、火曜日はトム三連発ということになる。もう一つ木曜日にもトムがあるので、ちょっと今年はトムしすぎかもしれない。
明日明後日は業務関係で走れないことがわかっているので、今日も走りに行く。肩甲骨と骨盤をねじるように連動させて走るというイメージにとらわれすぎてリズムが出ない。昨日わりと速いペースで10km走ったこともあり、今日は軽めのメニュー。ゆっくり一周だけして帰ってくる。道中の桜吹雪がすごい。
Wednesday, 11th of April 2012
今週はさっさと出勤する技を試しているが、まずまずといったところ。午前中ならそれほどうるさくないだろうと思っていたらそうでもない。周囲を変化させるのは時間がかかるので、そろそろ自己防衛も考えることにして、とりあえず、スリット状になっているところにクローゼットを置いてみる。これは某S教授の部屋に行ったときに目にしたアイディア。あまり効果があるようには思えないが、これまで攻撃的だった足音が少し柔らかくなったような気はする。オーディオマニアがケーブルを変えてみるようなものか。
来月のにってつの宿の準備を早めにやっておく。ふつうに考えたら梅田なんだろうが、ちょっとひねって十三にしてみる。梅田って、広すぎて、意外に時間がかかったりするのだよね。十三ならその点は安心。まああまり宿自体には期待しないが。
会議三連発。なんだかだんだん容赦がなくなってきたような気がする。
Thursday, 12th of April 2012
授業2つ。ラテン語ゼミは、今年はトマスの『真理論』第三問「イデアについて」。初級者もいるので短い異論などがある方が訳しやすいだろう、という配慮。受講者が昨年に比べて倍増しているので教室が狭い。
大学院ゼミは引き続きアンセルムスの『モノロギオン』。昨年3限目に設定したら、昼食後の睡魔のせいで議論の精度が鈍る場面が再々あったので、今年は4限目に設定してみる。はたして効果はあるかどうか。
合間に某学会某作業班関係の仕事を片付ける。まだまだこれから。
三田線で春日まで行って、以前教えてもらった経路で本郷へ。例の[[TFAP|http://tf-ap.com/]]に顔を出す。ゼミ関係の学生二人も誘っていく。1時間ほどの発表のあと質疑応答。いろいろ質問したかったが、先に全部言われてしまった。その後、軽い懇親会があったようだが、学生たちとの約束があったのでこっそり抜け出す。約束通り、三田に戻って短時間の食事会。次回は4月26日だそうです。
Friday, 13th of April 2012
例の400人クラスの授業にびくびくしながら出ていくと、なんか人が少ない。==せっかく大教室を用意したのに==学生部に確かめると履修登録は77名とか。びば。
このくらいならいつもの調子で授業ができる。しかし、消えた323名はどこに行ったのか、少し気になる。
同じようにガイダンスで400人超だった一義性の先生も、実際の登録者は1/4くらいだったらしいので、特殊な事例ではなさそうだ。ようするに、みなさん、ガイダンス週間というものをしっかりと活用して、可能性のある授業にちゃんと出ているということなんでしょう。それはそれですばらしい。
ともかく、ほっと胸をなで下ろしつつ初回授業をつつがなく終了。
Tuesday, 17th of April 2012
授業2つにサブゼミ1つ。全部トマス。
2限は講義。スンマを最初からずっと解説していくという企画。今日は「これまでのあらすじ」をやったあと、第6問第1項の途中まで。
学部ゼミは第1回発表。これもスンマの第1部第75問題から。今年はいろんなところからいろんな人が参加しているので議論の質も高め。おそらく3年生は唖然としたのではないかと思うが、そのうち慣れてきますよきっと。
サブゼミはこれもスンマの第2-1部の22問から。情念論というか受動論というか。南山のM根先生の最近の論文を読んで基礎知識をこっそり仕入れる。
いくつかの案件が同時並行で進んでいることもありメールの量がすごい。いくつか返信を忘れているものが発覚して焦る。この理由の一つに、最近、iPadでメールチェックをすることがあって、それをやると、今度机の前でPCから読んだときに、既読になっていて見落としてしまうのだ。iPadから読んだときには既読にしないという方法を調べなければ。
Thursday, 19th of April 2012
ラテン語ゼミは『真理論』第3問の実質1回目。さっそく担当者に訳してもらう。ラテン語勉強中の人も含まれているので初級文法の説明もする授業だが、いきなり非正規な表現が出てきたりして今ひとつやりにくい。
大学院ゼミは、モノロギオンを昨年度の続きから。今年は多種多様なメンバーが集まって活気がある。二年目はずいぶん違うものだ。
大岡山大学の某論理学の大先生がいきなり来訪。ちょっと体調を崩していると聞いていたのだが、お元気そうで何より。==飲み==食事に誘われたが先約があるのでお断りする。代わりに自己欺瞞の先生が拉致されたようだがまことにもって申し訳ない。
土曜日は妻のご生誕記念日なのだが、その日は千葉のO哲に行く予定なので、前倒しで食事会を企画。福岡時代から知っている某レストランの某氏が、こちらに進出して総支配人になっている某店に出向く。お勧めのグラスワインを飲んだりして9時半頃までくつろぐ。
Saturday, 21st of April 2012
応用哲学会@千葉大学へ。なんとなく1時間くらいで行けると思ったらほぼ2時間かかってしまった。途中、秋葉原で総武線のホームを見つけるのに手間取ったり、列車が少し遅れていたりしたということもあるが、これは大幅な勘違いの部類に入るだろう。
道中は、人々の流れと逆方向ということもあり、比較的ゆったりと座って仕事ができる。
千葉大学は、前に来たときも思ったが、キャンパスが広く、緑が多く、すばらしい環境。いかにも大学という雰囲気がある。
論理学者による歴史研究や指標や全知や自由意志を聞いて回る。
シンポ1は、韓国と台湾の哲学者を招いて、今後協力してやっていきましょうというような会。こちらに来てnon nativeの人と英語で会話する機会が多いが、この会も基本的に英語で。たしかに韓国の先生は流暢でしたね。
懇親会@生協。最初から食事はあきらめざるをえないような盛況。アルコール対策用に最小限のものを腹に入れてあとは懇親。懐かしい人たちとたくさん話ができたのでよかった。哨戒地点の人もいて驚いた。今後ともよろしくお願いします。
二次会は某論理学者お勧めの店。入口を一目見ていい店だとわかる。魚関係が猛烈に充実しているようだが時間の都合で十分に堪能できなかった気がする。また何かの機会にゆっくり行ってみたい。
その後なぜか東京駅の新丸の内ビル探検プチツアー?が入ったりしたが、1時過ぎに無事帰宅。
Sunday, 22nd of April 2012
応用哲学会@千葉大学二日目。日曜ということで少し混んでいるが、途中から座って仕事をすることができた。中途半端な時間に到着したので、空いている教室に潜り込んで仕事を継続。
{{isbn_detail 4905328039}}
応用哲学会と言うと、「なにをなにに応用するのですか?」という質問をほぼ83%の確率で食らうと思うが、今後は、「この本を読んでみてください」と答えられるので楽になった。(そうか)
ついでに、こちらの方も引き続きよろしく。
{{isbn_detail 4790715272}}
シンポ2は、もんじゅ安全委員会委員で関西大学社会安全学部教授の小澤守氏を招いて原子力発電の来し方行く末をお勉強する会。これまで原子力発電業界内部や、それに直接批判的なグループの言うことを聞くことが多かったので、ボイラーの専門家から見た原子力発電の話は新鮮で面白い。妙にしんみりした終わり方が印象的だが、事実と向き合うならば、変に盛り上がって終わるよりよっぽどよかったですよええ。
Tuesday, 24th of April 2012
出勤途中、なんか体に力が入らないな、と思っていたら、そのうち熱っぽくなってきた。たぶん先週末の千葉が寒かったせいで、ちょっと風邪を引いたみたい。
そういうことも気にせず元気に授業3つ。「体調不良」で欠席しますという欠席届に過剰に反応してしまったのは自分が体調不良だったせいでもある。
軽く夕食をすませてさっさと就寝。
Wednesday, 25th of April 2012
夕べは寝汗をかいたりしてずっとうとうとしていたような気がするが、妻の証言を付き合わせるとけっこうよく寝たのかもしれない。
熱を計ると引き続き36.8℃もの高熱だが元気に出勤。とりあえず診療所に行ってPLとトローチをもらう(自己負担額は支払うんだが)。会議のあと、某委員会のメーリングリストを作ったり夕方の講演会の予習をしたりして過ごす。
ダルビッシュvs.黒田の対決は、両者好投の末ダルビッシュに軍配が上がったようだ。NYTの記事を早速チェックすると、黒田も良かったがダルビッシュはもっとすごかった、というような論調。記事の最後を「今日は初めて対戦したので次までにはちゃんと準備するさ」という選手の感想で締めているのが微笑ましい。
学内でイギリスはDurham大学のNick Zangwill教授のプチセミナー"Rationality and Moral Realism"があるというので出ていく。もう少し人がいるかと思ったが、学生さん中心の小さい会。動いている本格的なMoral Realistを見たのはほぼはじめてなので、いろいろと新鮮。
最近ますます海外の研究者が日本に来て講演やセミナーをしてくれる機会が増えたので、とくに学生さんにとってはいい環境になっていると思う。
主催者のN教授によれば、このあと「軽くビール」の会があったようだが、体調面のこともありこれは失礼して帰宅。風呂に入って早めに就寝。
Thursday, 26th of April 2012
今日も36.6℃の高熱を押して元気に出勤。PLのせいで症状は軽くなっているが、まだなんとなく不調。とくに腹部膨満感というか、腹の具合がいまひとつ。
歩きたくないので目黒通りから東98番のバスに乗ると、途中で車両が故障して結局30分ほど歩く羽目に。世の中うまく行かないものだ。
今日は授業2つのあと、例のtfapに行く予定。昨日のZangwillさんが違う話題で発表するみたい。
真理論ゼミは、前回に引き続き異論を2つやったところで時間切れ。ちょっとペースが遅いが、文法の勉強もするクラスなのでこれはこれでしょうがない。むしろ、初級文法の質問が比較的気楽に出てくる雰囲気になっているのはいいことだ。
モノロギオンゼミ(略してモノゼミ)はアンセルムス特有の言い回しに多少苦労するが順調な滑り出し。今のところ平和な航海が続いている。
7時から本郷で[[tfap|http://tf-ap.com]]。めでたく第2回目を迎える。発表は昨夜話を聞いたDurham大のZangwill氏。epistemic dependenceについて1時間ほど熱く語る。留学しないと味わえないようなあちらの大学の授業の雰囲気だったので、参加した学生さんたちはいい経験になったのではないでしょうか。
内容については、原稿にあらかじめ目を通して行ったが、やはり細部がよくわからない。Analysisの代わりにDependenceという概念を使いましょうということなんだが、どうしてその危なっかしい概念を平気で使えるのか不明。発表のあとで個人的にいろいろ質問したんだが、どうやらこの話は昨夜のmoral realismとつながっているみたい。
会場は小さい方の講義室だったが、途中から廊下が騒がしくなり激しく邪魔。帰り際に騒がしいあたりを通りかかると、どこかの研究室が廊下に机を並べて宴会を開いていた。==言語道断。==心温まる風景と言えばいいのか。
Friday, 27th of April 2012
昨夜も早めに寝たのでそろそろ回復しているかと思って体温を計ると35.8℃。今度は低すぎる。まあ、高いよりはいいんだろうが。(いいのか)
昼頃にもう一度計ると、36.4℃。まだ0.1℃高い。そのせいかちょっとふらふらする。
この体温ネタはなぜか妻にウケる。
0.1℃の微熱を押して教養の授業。人数も雰囲気もだいぶ落ち着いてきた。
反証主義を紹介しているだけなのに、論理学の授業と間違われるという不思議。
Saturday, 28th of April 2012
ようやく連休に入ったので、計画的に各種準備を進めないと、と思っていたが、体がついてこない。熱はないが体がだるく少し頭痛とほんの少し吐き気がするので午前中はソファの上でごろごろして過ごす。
天気がいいので、午後、奥さんと一緒にカメラを持って少しだけ近所を散歩。Nikon D70にMicro Nikkor 55mm/3.5Fを装着して花を狙う。あまりいい写真は撮れなかったが、久しぶりのマニュアル操作は楽しい。
途中、教会のそばを通りかかると結婚式をやっている。松田聖子とか三浦知良とかが結婚式を挙げたところらしい。
住宅地の中にある小さい店でマフィンを買っておやつに食べる。
Sunday, 29th of April 2012
ゆっくり目に起きてハニートースト。そろそろふつうの体調に戻ってきた。
日曜日は奥さんの買い物についていく。駅前の魚屋とダイソーに寄ったあと、蕎麦屋で軽く昼食。ダイエーで小さい瓶を4つ買う。この時期、実家から送られてくる甘夏でマーマレードを作るのだ。
午後はTVで野球観戦。岩田が好投するも惜敗。この地で読売軍に負けるとくやしさ22%UP。
夜7時からはNHK BSでフェンシングのW杯@和歌山。O選手がまさかの一回戦負けで注目を集めているが、うちのゼミのM選手にもどうか注目してやってもらいたい。なかなかいい試合でベスト16。「ベスト4はいけた」という試合後のインタビューが頼もしい。
貴重な連休を有効に使わないと、と思っていると、やはりスケジュール管理ソフトの探索に走ってしまう。たまたまTaskChuteというのに行き当たり、よさそうだから導入しようかと思っていたらWindows専用だと。
この方面もいろいろ試行錯誤してきたが、結局は、面倒がらずにノートに手書きというのが一番効率的であるような気がしている。しかしこの場合も、ノートや筆記具の探索に走らないように注意が必要。
Monday, 30th of April 2012
先日、久々にNikon D70を持ち出したら、グリップの部分のゴムが劣化してべとべとになっていた。これはいかん、ということで、さっそく無水エタノールを入手して布でていねいに拭く。劣化成分が蓄積して、最初はうまく取れなかったが、多めにエタノールをしみこませた布でどんどん拭くと、最終的にきれいさっぱり新品のようになった。やはりこの溶剤は偉大だ。
{{isbn_detail 'B000TKDKA8'}}
休日なので奥さんの買い物についていく。今日は方向を変えてパルム商店街へ向かう。ぶらぶら歩いて20分ほど。野菜や魚を買って、天丼のてんやで天丼を食べる。とくに美味いというわけではないが500円なので許せる。
西小山まで新しくできた緑道を歩く。これはまだまだ「緑道」とは言えない。西小山からは立会川緑道をぶらぶらと。これは正真正銘の緑道。途中で喉が渇いたのでコンビニでアイスを買ってベンチに座って食べる。
天候や体調が悪かったせいもあり10日ぶりに走る。妙に体が軽くペースが速い。途中から少しペースダウンしたが、病み上がりにしてはまずまずのパフォーマンス。