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Memoranda Personalia 2013-08
Thursday, 1st of August 2013
おおう8月。
今日は朝から雨で9時現在の気温が26.4℃。しかし西日本は軒並み30℃を超えているようだ。
関東も暑いが、今住んでいるところは比較的海が近いので、空気が動き、閉塞感が少ない(ように感じる)。ちなみに、一番近い海岸線は天王洲アイルあたりで約6.5km。これは福岡の旧自宅からヤフードームまでとほぼ同じ距離だ。さらにちなみに京都の桃山南団地から淀川河口までは約45km。そして四国の実家から江之元の漁港までは約1km。(Google Map距離測定ツールによる数値。)
Friday, 2nd of August 2013
下手をすると夕方のジョギング以外は外出しない日が続くと精神的によくないので、自宅で昼食を取ってから散歩がてら渋谷の東急ハンズに出かける。福岡にいた頃は、ときどき、天神の物欲・食欲店を巡回して気分転換をしていたが、こちらでもその代替物が必要。この近くの天神と言えば渋谷なので(表現要検討)、そのように利用したいが、まだちょっと街が大きすぎて手に負えない感じ。
東横線の駅が移動したので、東急ハンズへの道も試行錯誤中。今回は、13番出口に出て(この出たところに某[[黒田陶苑|http://www.kurodatoen.co.jp/index2.html]]がある)、明治通りを横断してそのままずっと坂を登っていくというルート。降車ホームから13番出口まで遠いのが難。
お目当てはノート。ある勉強をしているとその勉強の周辺のものに対する物欲が芽生えるのはいつものこと。今使っているノートが気に入っているので、類似品がないか見に行ったが、ない。アメリカでよく使う、黄色い紙のリングノートをイメージしているんだが。
あとでよく考えると、そういうノートは輸入文具であって、東急ハンズではなく丸善に行くべきであった。
ふとamazon様にお尋ねしてみると、ちゃんと売っているでないの。
{{isbn_detail 'B001156NN6'}}
コクヨのキャンパスノートなどに比べると2倍くらいの値段だが、MoleskineやRhodiaに比べると1/3以下の価格。やる気の方も2.2倍UPなので、この夏の猛勉強になにかインパクトのあるノートが欲しいと思っている方におすすめ。
{{isbn_detail '978-4903799148'}}
{{isbn_detail 'B006CQSRDS'}}
Tuesday, 6th of August 2013
夏の==ひきこもり==猛勉強期間も一息つき、今週は夏期スクーリング期間。通学部に加えて通信教育部というところもあるので、そちらの方のお仕事。今日はオリエンテーションと個別相談。前者については、何度か類似の機会があったので、==使い回しの==過去の経験を生かした材料でなんとか切り抜ける。個別相談は、担当教員が文字通り個別に学習相談に乗るという、過激なまでに親切な企画。いろいろ苦労したが内容についてはけっして書いてはいけません。
今年は明日から3日間、そのスクーリングの授業をすることになっている。内容面では問題ないが、なぜか一コマの長さが通常の90分ではなく105分なんだとか。なぜだ。これまでの積み重ねで、90分という長さが体に染みついているので、それより15分長いというのが、全体の進行にどういう影響を及ぼすか、やや心配。
あと、関東地方は明日から暑さが本格化して、最高気温が35℃を越えるというような予報になっている。年間スケジュールから言ってこの時期にやるしかないのはわかるが、高齢者も多いので、受講生のみなさんの体調も心配。できるだけペットボトルや水筒を持参して、授業中も小まめに水分補給をするように呼びかけてみよう。
Wednesday, 7th of August 2013
夏期スクーリング初回。35名ほど。以前から市民ゼミなどで一般の人を相手に授業をするということをやってきたので、主観的にはまったく問題ない、と思っていたら、最近記号の相手ばかりしていたので、あまり言葉が出てこない!
暦の上では立秋とか。東京は最高気温35.4℃だったが、まあ、秋だと思えば思えないことはない。ずいぶん日も短くなったし。
Thursday, 8th of August 2013
スクーリング二日目。ジョギングなどで体力面での準備を十分にしたつもりだが、急な暑さでややバテ気味。休み時間も質問が絶えないので、ほぼ210分ぶっ通しで頭と口を働かせるのはたいへんだ。
しかし、昨日に比べると、授業中の質問も増えてきて、内容も的確なものが多い。
有神論側の議論を否定的に紹介するということをやっていると、突然、緊急地震速報が入る。30数名の携帯が一斉に警告音を鳴り響かせるのはなかなか世紀末的な壮観。クラス運営責任者としては、自らの命も省みず(おおげさ)、冷静に教室のドアを開け、避難経路を確保。揺れに備えて緊張していたが、まったく揺れず。なんか誤報のようだ、ということになり、ホッと胸をなで下ろす。「いいかげんなことをしゃべっていたので、神の怒りが」と言うと、教室内大爆笑。じつはこれは、ふだん授業中に雷が鳴ったときなどに使う鉄板ネタだということはここだけの秘密。
Saturday, 10th of August 2013
諸般の事情で今年のお盆は四国の方へは帰らず、かわりに息子が休みを取って帰ってくる。(東京へ帰る、という言い方が今ひとつ馴染まないが。)
日本各地で40℃を超える猛暑の中、ぶらぶらと町歩きというわけにもいかず、なんとなく、インパクトのあるポスターに釣られて、[[国立科学博物館へイカを見に行く|http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2013/deep-sea/]]。行ってみると、入場1時間待ちとかで行列ができている。みんな考えることは同じみたいだ。
1時間も待たずに入場したが、場内大混雑。展示品は、最初の方にしんかい650の現物があって感動したが、あとは、深海生物の小さい標本がたくさん並んでいたのと、ダイオウイカのホルマリン漬け標本があったくらいで、とくにどうということはなし。NHKスペシャルで放送された、金色に輝く生きているダイオウイカについては、あのテレビ映像がスクリーンに映されていただけ。
入場料は1,500円だが、展示内容のお値打ち度は、たぶん300円くらい。
Sunday, 11th of August 2013
昨日に増して暑いらしいが、気合いを入れて外出。息子の希望で、東京駅でお土産を買い、そのあとどこかの美術館に行くという完璧な計画。
多くの人が帰省のために東京駅に集まる中、まったく違う目的で東京駅へ向かう。あたりまえだが大混雑。しかし、東京駅は、何回か探索して、だいたいの構造がわかっているので{{fn 'この日記作者の場合、八重洲口と丸の内口の違いがわかっている程度のことであるのに注意されたい。'}}、あまり迷うことなく、目的のお土産屋を見つけることができた。
ますます気温が上がり、ゲリラ豪雨の予感が漂う中、隣の丸善ビルへ入り、特別展示の恐竜の化石を見たあと、いろいろと探索。例のmeadのノートなども見つけて購入。やはり丸善はいいですなあ。革製品や紳士用小物など、物欲を心地よく刺激される。18,000円の、持つところが竹になっているような傘とか、ぜったいにコンビニの透明なビニール傘の方が実用的なんだが、カッコええのう。
いよいよ雨が降り出したので、タクシーで乃木坂の国立新美術館に向かう。多摩の方では落雷による停電が発生しているようだ。アメリカン・ポップ・アート展と、[[アンドレアス・グルスキー展|http://gursky.jp/]]とがあったが、後者の方へ行く。この美術館は初めて来たが、建物自体がアートしていて楽しい。中の空間もアート的な落ち着きがあり、明るく開放的。3階に入っているレストランは、名前からすると、ひらまつ系列みたいだ。また来よう。
グルスキーについては、恥ずかしながら、いままで知らなかったが、なかなかの実力者。撮影にもプリントにもたっぷり手間暇とお金をかけていることがうかがわれる。
あと、来館者が、上野の人たちとは違って、==一癖も二癖もありそうな==おしゃれな感じの人が多いのに驚いた。やはり六本木は油断ならない。
夜は予約してあった目黒の某焼肉店へ。六本木、原宿と通ってきたせいか、なんかほっとした。
Monday, 12th of August 2013
通信スクーリングの試験監督のため炎天下に出勤。いろいろあったが、ほぼつつがなく終了したことにしておこう。解答用紙の束が予想以上にかさばり、通勤カバンに入らない。しょうがなく手に持っていたが、最寄り駅を降りた頃から雨が降り出し、歩いているとどんどん激しくなり、膝から下がずぶ濡れになるくらいに降る。もしかすると答案の中には水溶性のインクを使っているものもあるかも知れないので、答案だけは濡れないように、傘に近いところに抱えて歩くが、そうするとこんどは上半身の汗が染みこみそうになり万事休す。怖いのでまだ答案袋は開けていない。(はやく開けて確認しろ)
Tuesday, 13th of August 2013
そろそろ出るかと期待されていたが、ついに最高気温の新記録が。四万十の江川崎で堂々の41℃。
ついに優勝旗が瀬戸内海を渡ったというような感慨がある。(そうなのか)
http:my_images/20130812.jpg
これで3日連続40℃超という新記録も達成した。今日は、4日連続なるかどうかという注目の1日になりそうだ。
Wednesday, 14th of August 2013
四万十の江川崎で、4日連続40℃超。
http:my_images/20130813.jpg
これだけ騒がれて観測装置の故障だったらシャレにならんので、気象庁がアメダス観測地点の点検を前倒しして行ったというニュースが微笑ましい。
今日は5日連続という大記録への期待が高まる。
スクーリングと息子の帰省で、一週間ほど走っていなかった。久しぶりなので体の疲れが取れて快調。午後6時頃の気温は31℃ほどだったが、風が涼しくて秋を感じた。
Thursday, 15th of August 2013
惜しくも5日連続40℃超という大記録ははならなかったが、それでも堂々の全国第2位。
http:my_images/20130814.jpg
お盆休みなんだが、地方によって12日から15日くらいの幅で墓参りの日などは違うと思う。各地を転々とする転勤族など、ご先祖様はその地方の都合に合わせて帰ってきてくれるのだろうか。それとも、迎える側になんらかのトリガーがあって、これをしたら自動的に祖霊が==召喚される==戻ってくるようになっている、というような何かがあるんだろうか。
Friday, 16th of August 2013
このあいだ偶然食べてその充実感に打たれたココイチの「ロースカツカレーつゆだく」がまた食べたくなり、炎天下を駅前商店街まで出て行く。正式に「ルー追加」と注文すると、「100円ですが」と確認が入り、出てくるときも、お玉一杯分のルーが、別の皿に入って出てくる。ちょうど、博多ラーメンの替え玉のような感じ。やはり満足感がすごい。またそのうち行こう。
充実の昼食でいい気分になり、裏のスーパーで[[ホッピー|http://www.hoppy-happy.com/products/hoppy330.html]](99円)を買う。こちらに来てから気になっている謎の飲み物。たしか、ずっと以前に、東京出張の折に入った下町風の居酒屋で、一杯だけ飲んだ記憶があるが、あまり味を覚えていない。ちょっと期待して飲んでみたが、まあ、なんというか、焼酎をノンアルコールビールで割ったような味。美味いというようなものではないが、素朴でドライなところなど、好きな人は好きだろうなという感じ。
これに関連して、甲類焼酎も久しぶりに買った。芋焼酎ブームが来る前は、宝焼酎「純」にライムエキスなどをたらして飲んだものだ。そういえば、こちらのスーパーでは、かなり甲類焼酎が目立つ。「ハイサワー」という看板や広告もよく目にするので、こちらでは民間飲酒文化もずいぶん違うみたいだ。
Sunday, 18th of August 2013
ジョギングシューズの底が減ってきたので、ダイエー向かいのABCマートで[[新しいシューズ|http://www.abc-mart.net/shop/g/g5122460001019/]]を買った。最近のシューズは色が派手なのだが、その中でもひときわ目立つ、蛍光イエローのものを選択。これから夕暮れ時に走っていると、靴だけが走っているように見えるだろう。ふっふっふ(あほ)
金曜日のカツカレーから、3日連続でとんかつ関連の食事をしたせいでエネルギーが余っているのか、==あるいは昼寝の効果か、==ランニングは快調。いつもよりちょっと爪先寄りに重心をかけるだけで、スピードが格段に上がる。フォアフット走法とかいうのを最近(でもない)よく聞くので、今後探究したい。
Monday, 19th of August 2013
じわじわと新学期の足音が遠くから聞こえてくるようになったこともあり、[[公式ページ|http://ueeda.sakura.ne.jp]]のデザインを変更。TwentyThirteenという新しいテーマだが、最近のデザインはタブレットを意識したものになっているせいか、大画面PCで見ると字がでかい。
ヘッダーの写真(読み込み毎にランダムに変わる)は、一昨年の夏に帰省した折、しおかぜの車内から撮った瀬戸内の風景。
ついでに、この日記のページもiPhoneでちゃんと表示されていなかったみたいなので、iPhoneで見たときにはサイドバーが非表示になるようにしてみた。これで少しはましになったかな。
Tuesday, 20th of August 2013
昨日、iPhone用にこの日記のレイアウトを調整していて、けっこう苦労したこともあり、そろそろここをやめて、新しいところに転居することにします。
[[diary|http://ueeda.sakura.ne.jp/mt/diary]]
RSSで読む場合は、以下のリンクをリーダーに登録してください。
http://ueeda.sakura.ne.jp/mt/diary/atom.xml
Thursday, 22nd of August 2013
昨年度の某研究費の報告書として、新幹線の乗車券(正確には「ご利用票」)を提出していたら、「これじゃあいかんばい。領収書をもろうてきて」(脚色あり)と言われた。1年以上のものも含まれるので、念のため品川駅に電話をして確認する。しかし、あまり考えずにJR東日本の窓口に電話をすると、「それはうちの会社じゃありません。別の会社のことです」と言われる。「なんて非常識なんざましょ」と言わんばかりの妙なテンション。不審に思って少し調べると、この新幹線のエクスプレス予約というものについては、JR東日本とJR東海とのあいだで、かなりいざこざがあったようで、エクスプレス予約のことについてJR東日本に質問するのは、職員にとってみれば、お門違いも甚だしい、ということらしい。
どうでもいいが、乗客の立場からすると、JR東日本もJR東海も関係ない。われわれは列車に乗るんであって会社に乗るんではない。内部がいろいろたいへんだということはわかるが、そういう内側のことを外側に押しつけるというか垂れ流して平気な感性は今後改善していってもらいたいものだ。
品川駅で、JR東海の窓口を探すが、それとはっきり書いているわけではない。結局、あの突き当たりの新幹線口の隣にある新幹線当日指定券売り場の窓口で、「ここがソレですか」と聞いて、ソレとわかる。
せっかくなので駅ナカのインド料理屋でカレーとナンを食べる。ココイチのロースカツカレーつゆだくとほぼ同じ値段だが、たまにはこういう上品なものもいいだろう。
Friday, 23rd of August 2013
店員に勧められてたまたま買った新しいジョギングシューズが、いわゆるforefoot走法を意識したものだったということから、少しずつ意識に変化が生じている。
ちょっとwebで調べると、つま先着地かかかと着地か、という論争になっているようだが、現在の自分のイメージとしては、そういう大げさな変化ではなく、重心をちょっと前に置く、という感じ。
これまでの体幹ランだと、土踏まずあたりでまっすぐ着地してまっすぐ地面を押す、という感じだが、それを、土踏まずのちょっと前で着地して、かかとが少し浮いたような感じ(実際には浮いていない)のまま走る、という感覚。
駒沢公園で観察していると、以前から、このつま先走りをしている人がかなりいる。多くは、近隣の大学の陸上選手風の人々だが、最近注意力を上げていると、おじさんランナーの中にも、この走法にチャレンジしている人がかなりいることに気づく。着地がぐらぐらしていたり、地面との大きな摩擦音を出していたり、みなさん四苦八苦しているようだが、それでも、意外とみなさん気が若いというか、あらたな分野に意欲的に取り組んでいるんだなあ、と、少し感動する。(やや脚色あり)
これ関係で、よく言及されている本があったので、例のごとくamazonで衝動買いして読んでみる。読むと元気が出て走りたくなるが、もちろん、本を読んだからといって急に走れるようになるわけではない。暑くて運動不足気味だが、涼しくなったらきっと運動を再開してなまった体を引き締めてやる!と思っている人は、今のうちに読んでおいて、運動欲を高めておきましょう。
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Movable Typeになってから、どうやったらamazonの商品リンクを簡単に作れるかなと思っていたら、
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というサイトがあってヒデキ感激。
たいへん助かります。作者の方にはこの場を借りて御礼申し上げます。
Saturday, 24th of August 2013
その後、forefoot走法を意識して走っている。この前書いたときは、少し重心を前にするだけ、と書いたが、その翌日、実際にかかとを浮かせて走ってみた。かかとを浮かせるのは短距離で、中・長距離は、かかと着地というのが常識だと思っていたので、いけないことに挑戦するような、ちょっとドキドキする感じ。
つま先着地でゆっくり走った経験がないので、最初はバランスがとりにくいと思ったが、そのうち少し慣れて、約1時間、forefootで走る。わりと楽に走り切れたのでびっくり。
たしかに、ふくらはぎや足首まわりが疲れるが、そのかわり、腰回りがかなり楽で、全身の疲労感も少ない。(ただしこれは、新しい走法を試すときには少し気分が高揚するので、そのせいで疲労を感じないのかもしれない。)
ネットなどでいろいろ調べていて、いくつか謎が解けてきた。これまで、ジョギングコースを走っている人々の中に、五本指の妙なシューズを履いて猛スピードで走っている
にーちゃん
若者や、地下足袋で、これも猛スピードで走っている
おばちゃん
ご婦人がいて、何者なんだと思っていたが、ようするにこの分野を極めようとしている人々なんだろう。
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そういえば、以前に娘が、裸足に近い感覚で大濠公園をジョギングをするサークルに参加しているとか言っていたが、それもこれ関係なのかもしれない。
しかし、かれこれ20年ほどクッションのいいシューズを履いて走ってきたから、急に裸足走法にしても故障するに決まっている。あまり無理はしないことだ。(渋谷のハンズに上の五本指シューズがあることを確認済。)
Sunday, 25th of August 2013
以前、東京へ転出した同僚が、「このまえ公園で芸能人に会ったよ」とメールに書いてきたのを見て、なんて世俗的でミーハーなやつだ(失礼)と思ったことがあったが、今日は何かのテレビの企画で、森三中の大島親方が近所を走るという情報があり、なんかむずむずして、夫婦で見に行く。(だめじゃん)
こういうとき、Twitterが役に立つ。検索すると、今どこどこにいる、というツイートがひっかかり、それに合わせて出て行ったので、ほぼぴったりの時間に間に合った。
もっと大勢の観衆で盛り上がっているかと思ったが、それほどでもない。10分/kmくらいのペースで「いちに、いちに」と声をかけながら走っていた。あまり意味はよくわからないが、ともかくご苦労様なことです。
Monday, 26th of August 2013
さすがに、いきなり1時間つま先ランはキツイので、もとのイメージにもどす。とは言うものの、重心を前目に、という意識があるので、土踏まずの前のあたりに一番力が入る感じで。
やっているうちに、少しずつ、裸足感覚で走るイメージがわいてくる。シューズのクッションにたよらず、裸足で走っていると思うと、着地や足の運びなどが少し違ってきて、しかも、その方が体の負担が少ない。これまでかなりきつく感じてきたコースを、楽に走り終える。
こういう、ほんのちょっとしたことで、まるで世界が変わってしまうのが、運動の面白いところ。哲学にも通じるところがある。ようするに、ちょっとしたことで、世界がまるで違って見えることを知っているので、もっと違う世界を見てみたいと思っている。(激しく脚色あり)