C-x C-a
とすると、メニューが現れ、任意のファイルをそのノードに添付してくれる。 org-sotre-link
と org-insert-link
を使うのと、ほぼ同じ結果になるが、添付ファイルの管理が自動的に行われるので、はるかに簡単で直観的。 cf. 10.2 Attachments
しかも、 denote-journal-directory
を org-agenda-files
に含めておくと、agendaを管理することにもなる。しかし単純にこれをやると、denoteのファイル名が長すぎるので、agenda viewが破綻する。解決するには、
#+category: denote
という行をヘッダ部分に書いておくことだが、これを自動で入れるにはどうすればいいか。
denoteのfrontmatterは、 denote-org-front-matter
という変数で管理されている。ストレートにそれを変更すると、
((setq denote-org-front-matter "#+title: %s #+date: %s #+filetags: %s #+identifier: %s #+category: denote " ))
こうなるが、ちょっとglobalすぎるか。巨大な denote-directory
を org-agenda-files
に含めることはありえないので、journalを書くときだけ、categoryを加えるのがいい。そうすると、新しいjournalを作成したときに、hookで書き込んでやるか。
((defun my-denote-insert-category () (insert "#+category: denote\n\n") )) ((add-hook 'denote-journal-extras-hook 'my-denote-insert-category))
これでしばらく様子を見てみよう。
d, x
や ~, x
がエラーとなる現象は、 delete-by-moving-to-trash
を nil
にすると治った。その後、 EmacsWikiのSystem Trashのページで情報を見つけて、 brew install trash
で trash
をインストールして、diredで消去したものは「ゴミ箱」に移動させるようにした。class.org
もdenote形式にした。C-c j
で org-journal-new-entry
を起動すると、エラーになる。テストで、昨日のファイルに予定を入れておいたのだが、それを削除すると、無事に起動する。time-headerを変更したりしているのがよくないのだろうか。予定は原則的に記入しない方針だからいいのだが。JRAの結果は、
1 | ブローザホーン |
2 | ソールオリエンス |
3 | ベラジオオペラ |
… | … |
6 | ドウデュース |
… | … |
10 | ジャスティンパレス |
あえて外したソールオリエンスが2着。人気の2頭はいずれも来なかった。雨が降り出して重馬場になったことが影響したか。
consult-notes.el
が優れているのに気付いて、キーを割り当てる。
:bind ( ("C-c n F" . consult-notes) ;Find ("C-c n g" . consult-notes-search-in-all-notes) ;grep )