memoranda personalia
2003年1月のメモはこちら
- 2002年12月29日 (Sun) +
- ようやく社会復帰を決意。まだふらふらする。
- 買い物。帰省中の防寒対策。ユニクロで安くあげる。
- ユニクロの新作バッグを発見。いろいろと改善されているようだ。
- 午後から、年賀状作成のため大学へ。ふぅ
- 病み上がりでふらふらするときにソフトが不調だと本当に頭にくる脳。
- 裏面は今夜以降に。
- それでは皆様、よいお年を。復帰は5日頃の予定。
前回からのあらすじ
「う。なんか熱が出てきた」と書いてから、はやいもので5日が経とうとしています。皆様いかがお過ごしでしょうか。私はおそらく流行性感冒と見られる未知の(?)ウイルスにやられて寝てました。40度近い熱が2日出ました。あとの3日はその発熱のダメージで、くらくらしていました。なんとか持ち直してきましたが、まだ目から上が自分じゃないみたいです。あーしんどい。
最初に医者に行ったときは、インフルエンザの検査では陰性で、白血球も増えてなかったので、「なんだ。単なる気のせいだ」と思っていたのですが、気のせいで40度も熱は出ません。やはり、何らかの外的侵入者の攻撃に曝されていたのでしょう。
ま、考えてみれば、外界からの侵略攻撃に対して、身体が正常に反応したということなので、病気と言うよりは、「きわめて健康であった」とでも言うべきなのでしょうが。こう考えると、いわゆる病気中というのは、身体の方が主人公であって、意識や自我なんかは「おまえは寝とれ!」と言われているみたいで、文字通り寝てるんですね。
病気になると、ほんと、人生って、何が主体なのかわからなくなります。(なんか弱気な文体)
- 2002年12月24日 (Tue) +
- 雨のち曇りという感じ。少し肌寒い。
- 時間割関係の業務。
- 仕事仕事。
- う。なんか熱が出てきた。風邪か?
- 2002年12月23日 (Mon) +
- 中2のお兄さんにはサンタが来ないようなので、ホークスタウンのトイざラスに連れていく。何かガンダムのプラモを買っていたようだ。
- 七隈の市場でクリスマスイブ用の肉を仕入れる。
- 奥さんが買い物をしている間、その近辺を散歩。偶然、きっしーの豪邸を見つける。ひぇー。(謎)
- 年賀状などの雑用を処理するために午後遅くから大学へ。
- 年賀状作成ソフトというのは一年に一度しか使わないから、操作を思い出すまでが案外面倒。
- 87年ぶりに見つかった昆虫の新しい「目」であるマントファスマ目についての記事を読む。(『日経サイエンス』12月号)昆虫の中で踵で歩くのはこいつだけだ、とか、いろいろ面白い。詳細はこのあたりからどうぞ。
- 2002年12月22日 (Sun) +
- 奥さんにもサンタが来ないからというわけでもないが、ずっと使っているA*WAのラジカセの調子が悪くなったので買い換えたいという陳情を受けて、Y*MADA電器へ。他店との競争で1万円ほど値が下がっていたCDMDラジカセを購入。ふむ。これは便利。しかし、死にかかっている大量のカセットテープをMDにコピーするという仕事が増えた。
- 数年前に退職された某T教授のご自宅へ。昼過ぎから有志による忘年会。
- ご自宅といってもお寺。新築の信徒会館で豪勢なものをご馳走になる。私が持参した梅錦は、M崎教授が開口一番「麹の匂いがしますね」。だって燗して飲むタイプをそのまま呑むんですもの。
- 手作りこんにゃくの刺身がたいそう美味しゅうございました。こんにゃくというのは、ああいう味だったのですね。
- 8時頃帰宅。飲み過ぎ。早々に床に就く。
- 2002年12月21日 (Sat) +
- 某活動で佐賀の川上峡へ。朝から大雨なので軽装で行く。
- 某活動忘年会@大博多ビル。なんだかオジサンの相手ばかりで、あまりよい気持ちではない。小さい頃は、おジイさんというのはみんな枯れていて優しくて、人間のできた人ばかりだと思っていたが、とんでもない間違いである。以前、藤本義一が11PMで言っていたが、「年輩の男性が優しく見えるのは疲れているから」に過ぎないというのがよくわかる。(他人事みたいに)
- その席上の会話。印象的なので記録しておく。
- 「その方、主としてどんなレンズを使っておるのかの」
- 「へぇ。ちゃちなレンズをいろいろと使っておりやすが」
- 「C****Xなら、望遠を入手しなさい。135, 85, 云々かんぬん」
- 「ははっ。ところでXXさまはLeicaをお使いとか」
- 「む」
- 「さすがでござりますな。では、レンズはなにを」
- 「50mmの標準である。レンズは標準が云々かんぬん」
- 「ほほー。いやごもっともでございます。して、そのレンズというのは、やはりズミクロンとかでございますか?」
- 「い、いや…。それはちょっとはっきり知らんのやけど…」
- [総評:人のレンズをエラソーに言うときには、自分の使っているレンズの名前くらいは覚えておきたいものである。]
- 10時帰宅。N西教授からいただいた笹蒲鉾で飲み直し。
- 2002年12月20日 (Fri) +
- 曇りのち晴れのち曇りのち雨という感じの天気。
- 某装幀関係電話相談。
- 天神でいろいろ活動をしようかなと思っていたのだが、このへんが頑張り所ということで出勤。
- 待望久しいはかせくんの本がついに出た。伊勢田哲治『疑似科学と科学の哲学』名古屋大学出版会。創造科学(進化論に反対する理論)、占星術、超心理学、代替医療など、科学のようで科学じゃないものを通して、「科学っていったい何なんだ」という疑問を持つあなたの目から鱗が落ちまくる本のハズ(ハズっておい)。今のところ、来年のゼミで使う本の第一候補だな。(自分のはどうするんだ)
- 先日終わった専門科目「宗教哲学入門」の授業カードを読んでいて目頭を熱くする。(謎)
- 2002年12月19日 (Thu) +
- ちょっと昨夜の焼酎がこたえている。最近、飲み過ぎる傾向にあるので注意せねば。先週の土曜、昨日、そして今週の土曜と日曜に忘年会がある私って一体…。
- 某装幀関係メール。
- やっぱりラーメンが食べたくて丸金へ。ニンニク入りWラーメンを食べて少し元気を回復する。
- 来年度時間割関係業務。
- あわただしい。あわあわ
- これを書いているとN西教授から「痛風に効く温泉」という題のメールが届く。仕事をしなさい仕事を。(笑)
- もったいないからここでも紹介しよう。[1] [2]
- どうやら松井はYankeesへ行くみたい。しかし、金満軍のようなところと業務提携をしないで欲しいぞ。>NY
- うーむ。時間が経つと、だんだん昨日の公式二次会の会話内容を思い出して情緒不安定になる。W教授に「Wちゃん」とか呼びかけていたのはマズかったか。あと、「気付かないうちに独り言を言っている」という悩みについて、本当に気付かないのであれば、自分も言っている恐れがある。「自覚症状のない〜」というのは怖いものだ。
- 夜勤終了。これで今年の授業はすべて終了。わっほー。しかし年明けに月曜の振替日が二日もあるのがいや〜ん。
- 2002年12月18日 (Wed) +
- 授業二つ、会議一つ、公式忘年会。
- 会議ではいろいろここに書きたいことがあったのだが、やっぱり書くとまずいんだろうな。しかし、あの某対人障害老教授の爆裂発言と某名誉教授規定改正案…(以下自粛)。
- 公式二次会(?)@鬼。飲み過ぎ。午前1時半帰宅。うげ
- 2002年12月17日 (Tue) +
- 雨。
- ジャージの上下で出勤。「先生、運動しているんですか?」「いえ、そういうわけでは...」という会話が微笑ましい。(?)
- 昼食は牡蠣フライカレー。冬は牡蠣。それと、ブリ。
- アノお仕事。やっぱり、アウトラインって、全体を理解してないと書けない。全体を理解していると、アウトラインは必要ない。要するにアウトラインというのは現時点での論文のレントゲン写真のようなモノだな。
- U上先生のドアに貼ってあったMan Rayのポスターが欲しいと言ったら、ドアに貼って宣伝してくれるならあげますよ、と言われる。わーい。山口県立美術館にも行きたい。なんとか家族旅行とか口実を付けて行けないものか。
- 某突発忘年会対策w/hきっしー。
- 夜、家族からのプレッシャーで、年賀状の裏面デザインをしてしまう。家族版と研究版の二種類。今年の研究版は「熊手」です。
- やっぱり中村はMetsに行くんだろうなー。
- 2002年12月16日 (Mon) +
- 授業二つ。なぜか皆さん今日はおとなしく聴いていましたね。
- ゼミの発表指導+卒論指導。戸田山さんの本を紹介すればいいから、この方面の仕事はとても楽になった。
- 深夜まで。
- ものすごい風。台風みたい。
- 2002年12月15日 (Sun) +
- 若干の二日酔い。しかし、息子のアンサンブルコンテストのために車出し。
- 「二日酔いに効く薬をください」と近所の薬屋に行くと、350円の内服液に加えて、1,800円のドリンク剤を買わされそうになる。「こんなん高すぎるからいりません」と言うと、「じゃあこれはどうですか」と一本900円のものを売りつけようとする。恐るべし、博多商人(?)。「とにかくこれだけでええ」と350円の内服液を無事購入。まったく油断も隙もない。
- 今回は銀賞だったようだ。ちょっと無念か。
- 5時頃帰宅。一日仕事。
- 2002年12月14日 (Sat) +
- 午前中お仕事。
- 午後某活動。ヒット5連発で爽快。
- 道中が渋滞。5時半開始の某国際宴会の準備。
- 24時頃無事終了。理性的に飲んでいたのだが、最後、日本酒と間違えてスコッチをぐびぐび飲んでしまう。痛恨。
- 2002年12月13日 (Fri) +
- 2002年12月12日 (Thu) +
- 最近、某H薬のお陰でよく眠れる。やはり、睡眠が大切。
- 卒論指導。「豪快さん」路線なので、「ダンドリくん」でやるように指導。(TM)
- 西日本新聞の地方欄に「タマちゃん」の死亡記事と写真が。爆笑。実はスナメリでした、というオチがナイスだ。
- 昼食はFちゃんラーメン。大盛り(硬麺:ニンニク入り)を美味しくいただく。
- 個人的に発泡酒は嫌いだが、発泡酒の税金を高くしようとする奴らはもっと嫌いだ。こういうのは火事場泥棒でもない、本当の泥棒行為じゃないか。
- 2002年12月11日 (Wed) +
- 今日は学生大会で短縮授業。って普通に思っていていいのか。1時間の短縮授業って何か中途半端だ。
- 書き忘れていたが、今年の「流行語」大賞に「タマちゃん」が選ばれたそうだが、何を考えとるんじゃ。全国民の99%は「「タマちゃんの可愛らしい仕草に歓声をあげている関東地方の人たち」を全国ネットで報道するテレビ局」に呆れ果てていたはずである。ソレを「流行語」という言葉で隠蔽しようとするのか。明らかに今年の重要語は「拉致」と「隠蔽」である。
- あー、腹減った。
- 16Fに行くと今日は貸し切りで営業なしとか。しかたなく学外へ。CoCo壱番屋でカレー(ライス200g)。ついでに、灯油を買ったり、週末の某国際宴会の仕込をしたり、病院で某脳味噌停止薬を出してもらったり。動き回って疲れる。
- 深夜、なぜか部屋の模様替え。広くなった気がする。
- BonJourって、基礎付け主義に回心したのか!? その他重要文献を発見して深夜に一人で焦る。
- 2002年12月10日 (Tue) +
- 午前中、娘の小学校の学習発表会へ。ピアノの伴奏をするというので親バカ丸出しで見に行く。
- その足で大学へ。なんと雪が降っている。
- 某解説文の修正・加筆。
- 某教務関係事務仕事。
- 明日のゼミ関係学生指導。
- あ。TD山さん(今さら伏せ字)から本が届いた。一冊目(?)は息子に与えてしまったのでラッキー。
- 深夜までお仕事。ちょっと眼の奥が痛い。
- 2002年12月9日 (Mon) +
- で、今日は授業があるの?
- 授業二つ。ぜいぜい
- しかし夜はお仕事。
- 2002年12月8日 (Sun) +
- 正午までのんびり過ごす。
- 夕方の飛行機まで暇なので、京都国立博物館の「大レンブラント展」に行くことにする。例の手段で300円安くチケットを入手。それほどの人出ではない。解説テープを聴きながらゆっくり観る。
- しかしここは、常設展がすごいのだ。2階のお気に入りの場所で水墨画を観ながら放心状態。学生時代から何度この場所で治療してもらったことか。
- 早めに伊丹へ。待合室で戸田山『論文の教室』を読了。なんだか論文を書きたくなってきた。いかんいかん (?)
- 8時頃帰宅。中田と中村の試合を鑑賞。
- 2002年12月7日 (Sat) +
- 8:50分のバスで出発。10:30のANAで伊丹へ。モノレールで南茨木。阪急乗り換え。茨木で特急に接続。最近の特急はいろいろ停まるようになって驚き。長岡天神とか桂とか。大宮は通過だし。
- 烏丸でホテルに電話。例の作戦。(後述)
- そういえば地下鉄東西線というのがあったのでした。乗り継いで京阪丸太町下車。
- 時間があるので昼食をとる。学生時代によく行った懐かしい店「ビィヤント」。何度も青春をぶつけたカツカレー辛口をいただく。美味+α。
- 2時から某研究会主催講演会。「学生に戻る」というのが今回の自分のテーマだったのだが、十分に達成する。
- 懇親会@河道屋。久々に「近況報告」というものが復活。何か懐かしくてよかった。じんわり
- 二次会@よろずや。ここも青春をぶつけた店。たまたま前に座った先輩のお父さんが、スター・ウォーズの「ヨーダ」のモデルだという話にはびっくり。これって有名な話? 私はてっきり「うる星やつら」の錯乱坊がモデルだと思っていたのに。
- その先輩ご自身は、ミッキーマウスのネクタイの収集家として有名とか。そのときもたしかにソノ柄のネクタイをしていた。ううむ。奥が深い。(何か違う)
- 10時半頃散会。3次会への強烈な引きを振り払ってホテルへ。疲れていたのでごめんなさい。>某氏
- ホテルは「京都センチュリーホテル」。予定どおり、シングルの料金でデラックスツインの部屋をGET。要するに、チェックインが遅れることを電話で連絡しておいて、深夜にチェックインすると、なぜかこういうことがよくある。
- このホテル、格式が高くて有名らしいけど、出張で使うのには向いていない。なぜなら、
- ボーイさんが部屋まで案内してくれる。(※酔って深夜にチェックインするオジサンは、はやく一人になりたいと思っている)
- 缶ビール一本が400円+消費税! これは一昔前の値段。最近はどのホテルも200円台になっているぞ。
- ホテル内に自動販売機がない。
- トイレがシャワー式じゃない。
- 朝食がバイキングでないので量や種類を調節できない。個人的には、サラダをもっと、卵料理は少な目、それにヨーグルトが欲しい。
- しかし、チェックアウトが正午というのは、これらの欠点を補って余りあるかも知れない。朝・夕刊を届けてくれるのもナイス。
- 2002年12月6日 (Fri) +
- 三泊四日湯田温泉の旅(ちがう)を無事終えて久しぶりに大学へ。
- 一週間前に修理してもらった靴が出張中に不調になったので、プンプンしながら再びダイエーへ。当然無料で治してもらう。しかし無愛想。「すいませんでしたね」の一言が言えんか。
- スポーツコーナーを通りかかり、上下のジャージと靴を衝動買い。某湯田温泉大学(ちがう)のWJ先生の姿を四日間も見たせいか。だけど、ジャージは楽だな。へらへら
- 予約しておいた週末の京都出張のチケットを学内旅券売り場で購入。あ。これって明日じゃない。
- 2002年12月5日 (Thu) +
- 4日目。昨夜の歓迎会兼慰労会の疲れが若干。
- 昼はうどん定食。やはり麺が欲しくなる。
- 5時半頃、無事終了。院生のI藤くんとU野くんが小郡まで送ってくれる。ありがたい。これからいろいろ大変そうだけど頑張ってください。
- 新幹線は時間が合わず、こだまで博多へ。
- 車中、戸田山和久『論文の教室[レポートから卒論まで]』(NHKブックス)を読む。快著連発の戸田山さんの最新作。帯には三浦俊彦さんの濃ゆい「すいせん」文もあっておトクだ。こういう、読む前からいい本だとわかるものは少ない。ここを見ている学生諸君は絶対買って読むように。
- 個人的には「ツンガー」(p.21)が最高。
- 8時頃帰宅。ドイツとリトアニアの試合を観ながら久々の梅錦。
- 2002年12月4日 (Wed) +
- 3日目。「哲学的討論の現場」という総合科目のゲストスピーカーに。30名ほどの学生を前に6名ほどの思想系教員がバトルを行うという恐ろしい授業。I不二さんの公開試問を受けるという状況だけは避けたいと思っていたが、なんとか乗り切れたのではないかと思うがいかがなものか。
- よれよれになりつつ午後3つ授業。
- ホテル到着後すぐに湯。
- 7時半から歓迎会&慰労会@土筆。
- 2002年12月3日 (Tue) +
- 2日目。温泉の効果か、あまり疲れない。調子も出てきてごく普通に授業をこなす。
- 夕食は、教えてもらった「東京庵」という由緒ある蕎麦屋に。「あれが蕎麦だとは許せない」という評判(?)を聞いていたが、たしかに一理ある。
- レアルマドリードvs.オリンピアをTV観戦。
- 2002年12月2日 (Mon) +
- 集中1日目。小郡駅に着くと、WJ先生が迎えに来てくれている。ありがたや。しかし、なんと坊主頭にジャージ姿。どこから見ても組関係。その姿で授業をしていると聞いてカルチャーショックを受ける。
- 授業は17,8名ほどなので、やりやすい。みんな熱心で質問も多い。
- 一日目無事終了してホテルへ。ここは24時間自由に利用できる大浴場がある。さっそく堪能する。むしろ温泉が目的で、日中は暇なので授業をしていると考えた方が正しいかも。
- 2002年12月1日 (Sun) +
- 福岡国際マラソンを観たり、明日からの出張の準備をしたりしているうちに一日が過ぎていったような気がする。
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