昨日のことなんだけど、印象的なので、書いておく。 教室へ向かう途中、たまたま、某N学科のN教授と一緒になり、話をしながら歩いた。 N教授曰く。 「私は、授業の前に、起立・礼をさせています。」 私 「ほー」 N教授 「案外素直にやるもんですよ。そうしなさい、と言えば。」 私 「はー。そうですかぁ。」 N教授 「そう言われて初めて、彼らは気付くんですよね。この話は、礼をして聞くべ きことなんだ、ということをね。」 私 「なるほろー」 N教授 「礼をして、お願いします、っていう気持ちで聞くべきことなんですよ。」 私 「ほぉー」 実に印象的である。 私は今まで、一度も、こういう風に考えたことはなかった。 学生の時も。 教師になってからも。 そう言えば、市民ゼミも、市民センターの職員の人からは、「授業の前には、 必ず、起立・礼をするようにしましょう。」と言われている。 私は無視しているけど。 「こんにちは」 で、いいと思っているから。 学生の頃、先生たちは、教室に入ってきて、いきなり「え〜」とか言って、授 業を始めていた。 それが当たり前だと思っていたし、余計なことは省略して、単刀直入に議論に 入る、というのが、カッコイイ気もした。 「起立・礼」か。 身体化された権力構造の再生産、なんてことを言ってはいけないのでしょうな。 この場合。