- 今日から授業なので実質的な開幕日。
- 授業準備をしていると電話が。「南警察署ですが…」。完全にあきらめていたので意表を突かれる。何の用事かな?と思っていると、「財布落としませんでしたぁ?」という、妙に馴れ馴れしい女性の声。「あ。お・と・し・ま・し・た」と返答。それから先は相手に完全に優位に立たれた会話。しかし、どうやら財布を拾った人が「わるもの」じゃなくて「いいもの」で、そのまま警察署に届けてくれたらしい。福岡すばらし!
- いや〜。田舎ならともかく、こんな人の多いところで、現金、クレジットカード、ポイントカード、バスカード等々が入った財布を落として、そのまま戻ってくるなんて、ありがたやありがたや。
- この荒んだ時代に、地道に良心の灯をともし続けている人がまだまだたくさんいるのだ。このことを心に刻んで、私もきっとお返しができるように強く正しく美しく生きていこうと堅く心に誓うおしんであった。(だれがおしんやねん)
- 機嫌良く授業。2限の専門科目は馴染みの顔が多いので安心できる。
- 水泳か、警察署かと迷ったが(迷うな)、やはり一刻も早く警察署へ行くことにする。自分の財布と2日振りに対面。なんて運のいい奴なんだ。これからは君を「幸せの茶色い財布君」と呼ぶことにしよう。
- 使用停止にしていたカード類を復活させるために銀行巡り2つ。意外に時間がかかる。泳いでから行動していたら五限の授業に間に合わなかったかも。
- 3時頃、一応のことを済ませて再び大学へ。疲れた。しかし見るとプールが使われていない。どうやら授業がないようだ。一応管理の人に確認して、気分転換に1100mほど泳ぐ。
- 五限は教養ゼミ。18人(20人かも)と人数が多く、普通の教室なのでやりにくい。後はメンバーの質なのだが、指導懇談会でナイスな自己紹介をしていた二人がいるので、やや希望が持てる。
- 財布を拾って届けてくれた人の電話番号を警察署で聞いたので、電話をする。タクシーの運転手の人かと思っていたら、その後に乗った人だったらしい。F岡銀行に勤めているK谷さんという人だ。崇拝せよ!私もあなたのように強く正しく明るい人間になりたいと、改めて堅く心に誓うおしんであった。