- ぼやぼやしていたらあっという間に三月が過ぎてしまうぞ、と思っていたが、本当にあっという間に三月が過ぎようとしている。しかしこのことから、ぼやぼやしていたということが帰結するわけではない。
- 聖なる光がたまにしか花粉から守ってくれないこともあり、基本的に自宅にいるが、おかげで久しぶりにゆっくりと好きなことをして過ごしている。
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- A. J. Ayerの有名な本を連想させる題だが、言わずと知れた一階述語論理のすばらしい独習本。初版は1999年に出て、邦訳(2006年)もある。これは2011年に出た第二版。初版の邦訳を買ってちょっとやってみたことがあったが、付属のソフトがうまく動かずに(うまくサーバーと接続できなかったように記憶する)、そのまま放置していた。
- 今回、新しいソフトウエアをインストールすると、MacでもWindowsでも問題なく動いたので、ここしばらくずっと楽しんでいる。
- 付属のソフトウエアには四種類あって、真理表作成ソフトのBoole、自然演繹による証明作成ソフトのFitch、世界と論理式の関係(!)を見せてくれるTarski's World、そして、練習問題の自動採点システムSubmit。それぞれによくできていて感心する。
- とくに、孤独な独習者としては、練習問題を提出すると、瞬時に採点されて「あなたの証明は正しい。ひゃっほう」(実話)というようなメールが戻ってくるのがうれしい。
- 授業開始までに最後まで行けるか微妙なところだが、だいたい3分の2くらいまで終えたので、もう少しがんばって最後の完全性証明のところまで到達したい。一通り戸田山本を終えたけど、わかっているかどうか、今ひとつ自信がないなあと思っている文系の学部生、院生におすすめ。
- なお、ソフトウエアは登録制になっているので、自動採点システムを使いたい人は、古本屋で買わないように注意しましょう。
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