- {{isbn_detail '978-4759811674'}}
- ちょっと前に、授業中の質問の中に元素(周期表)の話がでてきて、思わず食いついたのは、たまたま某tweetの影響で、この本を読んでいたからだ。
- ややもすれば、この世界の不思議のほとんどは、素粒子論と宇宙論に含まれると思いがちだが(「コズミック・フロント」の見すぎ)、その中間の元素もとても不思議な存在だ。周期表と言えば、受験勉強の「水兵リーベ、僕の船」を思い出すが、そういうお遊びの時間はもう終わった。この世は文字どおりリアルな不思議に満ちている。
- 類似本は数多いが、この本の特徴は、一つ一つの元素が体系的に漫画で擬人化されている点。根本原理を極めることだけでなく、多様な表現形態を蒐集することがいかに大事かがよくわかる。