• いい天気。
  • 修論読み。
  • 昼は納豆卵かけごはん+肉団子入りスープ+豚肉の煮物。豪華すぎる。
  • 午後も修論読み。大変だが勉強になる。
  • Caietanusのカタカナ表記について雑感
    • トマスの注解者でCaietanusという人がいて、学生時代、先生たちが「カイェターヌス」あるいは「カエターヌス」と言うのを聞いていたが、最近、「カイエタヌス」という表記をよく見かける。おそらく、中世思想原典集成の「近世のスコラ学」に入っている箕輪訳「名辞の類比について」が「カイエタヌス」となっている影響だと思うが、ちょっと気になる。
    • もともと、ナポリの北、トマスの生地ロッカセッカの近くにあるCaieta(現Gaeta)に由来し、「Caietaの」という意味。検索すると、チチュウカイヒザラガイという貝の学名が、Lepidopleurus cajetanusと言うらしく(iではなくjであることに注意)、ここでは「地中海の」という意味になっているが、たぶんGaetaで発見されたんだろう。ちなにみ、鳥羽水族館で標本が販売されている。
    • 問題のCaietaは、Cāiētaなので、このまま読むと「カーイェータ」。だからCaietanusは「カーイェーターヌス」が正しいように思えるが、しかし、ラテン語文法の最初の方に書いてあるとおり、「母音と母音の間にiが挟まれているとき、iの前の母音を長く書く習慣であるが、実際の発音は[短母音+j+j+母音」だったらしい」(たとえばēiusは、「エーユス」ではなくて「エイユス」)。(中山恒夫『標準ラテン文法』8ページ)
    • これを適用すると、Cāiētaは、「カイイェータ」というような感じの発音になる。したがって、Caietanusは、「カイイェーターヌス」が正しい。
    • 正しいが「イイ」のあたりが煩わしい、とうことであれば、妥協して「カイェーターヌス」、あるいは長母音も省略して「カイェタヌス」でOK。「カイエタヌス」は、iを母音として読むということだから、やっぱり厳密に言うと間違いだと思う。
  • 7分間エクササイズの後、駒沢8km。やっぱり昨日の10秒読書のせいで姿勢が違う。