Memoranda Personalia
No memo on Sunday, 31st of December 2000
Monday, 31st of December 2001
- 大晦日。買い物。掃除。
- 子どもたちが紅白歌合戦を見たがるので、付き合う。
- ドリフターズが出ているのには、時代の変化を感じる。最盛期は「俗悪」と非難されていたのに。
- 氷川きよしのシュールなステージに感銘を受ける。ビジュアル系演歌がんばれ。
- あと、山田花子。紅白で「音程」の意味を敢えて問うた勇気は高く評価したい。
No memo on Tuesday, 31st of December 2002
Wednesday, 31st of December 2003
- 大掃除(2)。本来なら大晦日までに大掃除を済ませて、この日はゆっくり過ごすのが正しいのであろうが、なぜか家族総出で大掃除をしたのであった。
- 以前から拭き掃除の重要性を指摘しているが、ついつい掃除機で済ませてしまうものである。実に1年ぶりに雑巾がけをする。拭いていると、特に病気ではないが癒されるような感じがする。触覚が刺激されるのであろうか。
- 視覚(および一部器官)偏重の生活を反省する。
- 子供らに歌手の名前を教えてもらいながら某視聴料テレビ局の歌合戦を観る。はなわ悲惨。あんなんだったら余興でちょっと出せばいいのに。
- 途中でロバート・サップと元横綱の試合もチェック。寄り切りで曙が4回ほど勝ったような気がするが、ルールが違う。このルールを覚えたとき、曙は本当に強くなるであろう。
- 某集金テレビ局歌合戦のトリは「世界で一つだけの花」。この曲は某国民から絶大なる支持を得ているようだが嘆かわしいことである。こんな後ろ向きの歌が愛唱されるようでは、ますます未成熟民族として軽蔑されることであろう。
- などと憤りながら年越し蕎麦を美味しくいただく。例年は四国で祖谷蕎麦なのだが、今年は普通の蕎麦。
Friday, 31st of December 2004
- 天気悪し。
- しめ縄など。
- 紅白歌合戦をやっぱり観たんだったか。あまり記憶がない。
Saturday, 31st of December 2005
- 正月準備。
- 娘を助手にして神棚の掃除。
- 暇な子供たち(含甥姪)を連れて買い物へ。本屋と文具屋。私も機に乗じてハンニバルとトロイとジークフリート関連書籍を購入。
- 昼食はカレー。なぜか実家のカレーは「らくれん牛乳」とよく合う。
- 午後、猛烈に暇。10人いるので居場所がない。町内のパトロールに出かける。
- 実家→江ノ元→南中→長谷寺→実家というコースを2時間ほど歩く。全般的にさびれているような気がした。
- 夕食のメインは寒ブリまるごと一匹。わっと群がって一瞬でなくなる。
- ハイビジョンで紅白歌合戦を観る。このハイビジョン放送がいかに凄まじい技術かということは、現場のカメラがこの技術について行っていないことからもよくわかる。一番目立つのは、歌手の動きに対して、特にアップの時、焦点がかなりずれるのである。いわゆるピンぼけ映像が頻繁に生じるのだが、ハイビジョンだと、このピンぼけがはっきりとわかる。これまで、普通の映像でこのピンぼけが気になることはなかった。
- あと、肌や化粧の具合もくっきりわかるので、多くの被写体が、「化粧の濃いただの人」に見えるという点がある。「夜目遠目傘の内」の技が使えないというわけだ。
- 「ゴリエ」というものを初めて見る。なんとまぁ凄まじいこと。
- 多少飲み過ぎて11時頃に就寝。
Sunday, 31st of December 2006
- 連日の晴天。年の暮れに天気がいいと掃除が助かる。
- きゃーやっぱり昨夜は食べ過ぎ。久々に72kg台に。「正月だから多少太らんとな」という娘のつぶやきが思い起こされる。
- 引き続き清掃活動に励む。20年近く使っている室内電灯に最近黄ばみが出てきている。3,000円くらいのものばかりなんだよな。そろそろ買い換えたいなぁ。
- と、ぼんやり考えていたら気がつくとヤマダ電機にいる。やむを得ない。この機会に、昼光色や昼白色ではない、ほれ、欧米の室内照明標準というか、普通の電球の色にする。雰囲気が変わってなかなかよい。
- 標準で「ホタルック」という蛍光灯が付いているが、これは、消した後も蛍光塗料のような光り方で、かすかに明るいという代物。実用性に若干の疑問が残るが目新しいので可。しかしそもそも「蛍光灯」はホタルの光の灯火という意味なので、ネーミングがややすっきりしない。
- 実家に帰ると大晦日は見たくもない紅白歌合戦を見る羽目に陥るが、自分の家なので好きなものを見る。まず第九を家族全員で鑑賞。早めに年越し蕎麦を食べて、あとはモーツァルト。「行く年来る年」だけは少しだけ見る。
Monday, 31st of December 2007
- 曇り時々雪。
- 午前中子供らが神棚の掃除をするのを監督。今年からわしは引退して代替わり。
- 玄関や庭の掃除。
- 昼は年末恒例のハウスバーモントカレー。
- 弟がわしの車を試乗するというので同乗。高速道路で8,000回転まで上げるなど乱暴狼藉の限りを尽くされる。
- ご近所で話題の電飾御殿を見に行く。電飾と言えば洋風の家が基本だがここは純和風。しかもたしかここはお寺のはず。それなのにメリークリスマスやらトナカイやらサンタやらがこれでもかとちかちかぴかぴか。こういうのをコンセプチュアルアートと言うんだろうか。(たぶんちがう)
- 夜は絶品のブリ。
- なにしろ10人いるから紅白歌合戦やらK1やらもうなにがなんだか。混乱のうちに一年が終わる。
Wednesday, 31st of December 2008
- 大晦日。今年は神棚の掃除などを両親がしてくれていたので激しく暇。
- 近所の寺まで歩いていく。縁起を読んで意外に由緒正しい寺であることを知る。
- 昼は恒例カレーライス(甘口)を食べ過ぎる。
- 午後も暇をもてあます。
- 夕食はブリ一匹まるごとの刺身。絶品。
- 夜も暇をもてあます。梅錦(熱燗)を飲み過ぎる。紅白は見ないでなんかお笑い系のものを見る。最後に紅白にチャンネルを合わせるとなんかズンドコ節とかやってて気絶しそうになる。
Thursday, 31st of December 2009
- 雪景色。寒い。
- 今日は大掃除の予定なのだがさて。
- 積もるほどではないが断続的にさまざまな雪が降っている。
- 家の中の拭き掃除を中心に大掃除。
- 昼はうどんとおにぎり。
- 奥さんはずっと楽しそうに料理をしている。こういうのも一種の才能だな。
- 一人で買い物。今夜の宴会用にチリの白ワインとブリの刺身を購入。
- 車の燃料補給。時節柄シェルスターレックスカードにむらむらする。
- クレジットカードの解約は、電話一本で簡単みたいだから、年が明けたらいろいろ整理しよう。
- 玄関に注連飾りを設置。ついでに玄関のドアと三和土を水拭き。
- そろそろ終了して休むかなと思っていると郵便受けに比較的大きなものが入っている。取り出して見ると、なんと太古(2005年)の国際学会のプロシが
いまごろになってついにようやく出版されたようで、それの著者献本ということらしい。送っていただきありがとうございます。
- これでトマスのエッセの標準解釈(妄想)が英語でも読めるようになったわけだ。めでたしめでたし。日本語版はアルケーに書いたアレです。
- 夜はキムチ鍋。
- 今年は紅白を観る。半分くらいは知らない人。小林幸子の衣装が小林幸子だったのには笑えた。あとひとがんばりしてもう一つ小林幸子が出てきたらよかったのだが。
- 布施明の圧勝。
Friday, 31st of December 2010
- 起きるとまさかの積雪。10cmは積もっている。とてもめずらしい。どうやら全国的に雪が降っているようで、山陰(さんいん)などは50cmほども積もったらしい。
- 正月のヘアスタイルを今ごろ考え始めた娘の要望にお応えして、雪の中、近くのコンビニまで車を走らせる。道中、山陰(やまかげ)の道は当然のように氷結していてタイヤが滑る。ちょっとした買い物が意外な大冒険に。
- 昼はカレー。この、ぜんぜん辛くない、豚肉とグリーンピースのカレーも実家で楽しみな定番料理。
- 2時過ぎに弟一家が到着。全員でそろうのは久しぶりだ。高校球児の甥の身長が180cm近くになっているのに驚く。
- 夕食は賑やかな宴会。タコ刺し、ブリ刺し、ハモのカツ、とんかつ、==昨日の==おでん、等々。
- 紅白を見たり、ダウンタウンが笑ってはいけなくてケツバットをされる番組を見たり。小林幸子は鶴に乗って飛んでいた。
- 無事に年神様をお迎えして12時ちょっとすぎに就寝。
- 年神の由来は諸説あるのだろうが、これは時間を神格化したものと考えると面白い。つまり新しい年という本質的に時間的な対象を「年神」と対象化・擬人化して、それに対して敬意を払うのである。新しい年神様は、前の年のものを嫌うので、大掃除をしてできるだけ前の年のものを残さないようにする。このように、新しい年にまつわる人々のいろんな行動が、年神というものによって演劇的に楽しく説明できる。
Saturday, 31st of December 2011
- 正月飾りをしたあと、なぜか女子サッカー世界杯の特集番組を延々と見る。結局ほぼ全試合、某有名歌番組を完全に無視する。何かをするときに、最初の一歩がいかに大切であるかがしみじみとわかる事例である。
- [[夕食はブリ|http://ueeda.sakura.ne.jp/mt/memo/2011/12/post-714.html]]。新鮮なのでたっぷり乗った脂が重くない。絶品。
No memo on Monday, 31st of December 2012
No memo on Tuesday, 31st of December 2013
Wednesday, 31st of December 2014
- 息子夫婦は車を取りに新居浜へ。
- 簡単に掃除や飾り付け。
- 昼は実家定番のハウスバーモントカレー。
- 午後は正月料理の準備など。
- 今年は紅白歌合戦を比較的真面目に観る。
- 中島みゆきの「麦の唄」のメロディーが耳に残ってなかなか眠れない。
Thursday, 31st of December 2015
- 大晦日。12月に入ってからあっという間だった。
- 娘は友達とランチをするらしく昼前に渋谷へ出かける。
- 夕食はすき焼き。京都風に、最初にお肉を焼いていただくのが好評。
- ずいぶん久しぶりにずっと紅白を見る。なぜ近藤真彦と松田聖子がトリなのか。
Saturday, 31st of December 2016
- ちょっと早起きして8時に家を出るつもりが少し遅れて、あまり余裕なく品川着。9時前の新幹線に乗る。
- 昼は、久しぶりにこんがり屋のおにぎり。
- 午後、妻の実家着。こちらで年越しをするのは初めてではないだろうか。
- 息子夫婦一家がすでに到着していて、孫と感動の再会を果たす。
- 夕食は、ワタリガニを中心にエビフライやイカの刺身など。いつもながらたいへん美味しゅうございました。
Sunday, 31st of December 2017
- 孫と散歩。公園経由で旧ダイエーまで。公園を走り回るにはまだちょっと小さいが、手を引いて歩く。
- 基本的に自宅でずっと孫と遊ぶ。
- 夜は紅白を見ながら自宅しゃぶしゃぶ。前回は京都風スキヤキをしたが、油が飛び散って掃除がたいへんだったので、油が飛び散らないものにする。
Monday, 31st of December 2018
- 珍しく強い雨が降っている。昼前から娘を連れて近所の住宅街をめぐった後、Trader Joe'sなどの店が並ぶモールへ。いくつか見て回って、この国の商品を楽しんでもらう。
- 昼は、隣のモールへ移動してカリフォルニアピザの店へ。その後、いつものスーパーで買い物をして帰宅。
- 大家さんが娘のために自宅紹介をしてくれる。我々は、4月に一度やってもらったが、二度目なので味わいがある。
- 夕食はローストビーフと買ってきた赤ワイン。
- それそれの実家と息子宅に電話やFace timeで新年の挨拶。こちらはまだ大晦日だが。
- Ball Dropの中継を見たりする。しかし、標準時が4つあるから、日本みたいにいっせいに「おめでとうございます」とならないのがお国柄。
Tuesday, 31st of December 2019
- 昼過ぎに息子一家が到着。お昼を食べてくる予定だったが急遽食べないで来るという連絡を受けたのであわてて裏のコンビニにアンパンマンカレーを買いに行く。
- さっそく孫を連れて近所の公園へ。滑り台、ブランコ、乗って揺らして遊ぶやつの間を無限ループ。
- 夜はコロッケとおでん。
Thursday, 31st of December 2020
Sunrise 6:52am (JST), sunset 4:38pm (JST) at 35.4N, 139.4E (9:45 hrs daylight)
japan/tokyo/tokyo at 04:00: -1 C, clear sky, 3.7 mps wind from NNW.
- 大晦日。
- 気温が下がっている。関東以外では雪が降っているらしい。
- 施設にいる父から電話がかかってきて少し話をする。その後施設の人に連絡を取り、様子を教えてもらうが、問題なく過ごしているようだ。こういうときに第三者から正確な情報を得られるのは精神衛生上たいへん助かる。
- 昼は昨日スーパーで買った肉まん。
- 某査読関係で読書。
- 夕食は年越し蕎麦。新しいスタンダードになるかもしれない。
- 紅白歌合戦はLGBT歌合戦とかにしなくてもいいのか。
- ガキ使をちょっと見てからあとは例年通りクラッシック番組をハシゴ。辻井伸行のショパン協奏曲第1番は泣ける。とくに第二楽章は下手な韓国ドラマより泣けると思って聞いていたが、そういえばこれは数年前にハマった韓国ドラマで使われていた事を突然思い出す。明治は遠くなりにけり(そこまで昔の事ではない)。
Friday, 31st of December 2021
- 午前中、またバスに乗ってS公園へ。少し慣れたか、1時間くらいブランコや砂場で遊ぶ。
- 近所のスーパーへ。孫たちがおもちゃや服を買ってもらう。昼はスーパーの弁当。
- 午後、孫とT公園へ。ちょっと教えると自分でブランコをこぐことができるようになってうれしそう。
- 夜はちらし寿司と年越しの蕎麦。
Saturday, 31st of December 2022
- しっかり8時間寝た。風邪の方は少しずつよくなっている気がする。
- 大晦日なので掃除をする。朝食後、コーヒーを飲んで落ち着く前に、各部屋の窓を開けて外気を入れ、まずは雑巾でざっと家具類の拭き掃除、その後、掃除機をかけて、最後に百均で買った園芸用の膝当てを付けて床を拭く。水回りもできる範囲で。マイバスに行って小さい正月飾りを買って玄関ドアにぶら下げる。
- この間、BGMはバックハウスのベートーヴェンピアノソナタ全集。第9の流れからか、ずっと前から大晦日にはベートーヴェンを流す。この人は情熱的で激しいイメージが先行しているが、音楽は天使のようだ。
- 昨日、パスタに塩をきかせすぎて失敗したので再チャレンジ。塩は1リットルのお湯に小さじ1杯だけ。イメージ通りにできあがる。もしかすると、出来合いのパスタソースを使うのであれば塩は入れなくていいのかもしれない。
- 大晦日に冷凍食品もアレなので、夕食は鍋にする。豚肉とキャベツの味噌鍋にうどんを投入。
Sunday, 31st of December 2023
- オムレツを6個焼く。別のフライパンでケチャップソースを作るとゴタゴタするので、孫たちのオムレツには直接蜂蜜を混ぜて少し甘くする。今朝も一番先に平らげたようだ。
- 雨が降っている。
- calendarのdiaryの動作について復習する。たまに見直しておかないとわからなくなる。今までの ~/Dropbox/diary ファイルは、誕生日・記念日のリストだったので、anniversalies.orgと名前を変えて、*anniversariesというヘッダを加え、~/org-agenda/以下に配置。~/Dropbox/diaryは、~/Dropbox/emacs_ calendar/diaryに移設。
- 娘一家が3時頃に到着。その後、近所の公園へ全員で行くが、うまく遊べない。カオス状態で夕食。取り寄せ寿司、鶏の唐揚げなど。孫たちが大泣きをして叫び散らしている。娘一家は9時頃にタクシーで帰宅。その後、11自前に自分だけ就寝。
- 大人はテレビで紅白を付けて、孫たちはiPadでパウパトロールを延々見ている。