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Memoranda Personalia 2002-02
Friday, 1st of February 2002
昨夜の晩酌のせいで、少し頭が重い。「週末以外は飲まない」という規則を作っているのだが、「週末」という概念が、ややあいまいになってきている。当初は、「土曜日」と同義だったのだが、これでは強すぎるので、そのうち、「土日」になった。さらに、日曜日の振替休日などで、月曜日も休みになった場合には、この月曜日も算入されるようになった。しまいには、金曜日も、まぁ、世間的に「週末」だろう、ということで加わってきた。「木曜の夜」が入ってくるのも時間の問題か。いやいや。ここで踏ん張らねば。
時間割作成会議4日目。今日で最終。特に問題なく終える。あとは苦情待ち(っておい)。
その会議の席上、某E学部のN原、W辺先生と、オオゲジ君問題について討議。「いなくなったということは、これまでも、じっとしているように見えて、実は、けっこう移動しているのではないか」というスルドイ指摘を受ける。
不安が増大する。
「場所を常に把握したいのであれば、飼えばいい」という提案もあったが、エサやりとか、散歩(?)とか大変そうなので、これは却下。誰か本当に飼ってくれる人はいませんか。
W辺先生は、まだ「アシダカグモ」をご覧になったことがないことが判明。幸せな人と言うべきか、それとも、これから、この世で遭遇する最高級の恐怖に遭遇するであろう、不幸な人と言うべきか。(笑) (Web検索をすると、いろいろインパクトのある写真が見られるようですが、リンクを貼るのはやめておきます。)
夜は、某会議を兼ねた飲み会、(いや、飲み会を兼ねた会議か)に行かねば。やや気が重い。
某会議が無事終了。やはり、初めての人たちと、ある立場を背負いながら飲むのは疲れる。今後の展開に注目。
Saturday, 2nd of February 2002
昨日まで時間割作成で、明日からは入試業務なので、この日しかない。ということで、午前中から太宰府天満宮へ。飛梅は、ほぼ満開。梅園の方は、三分咲きというところか。けっこうな人出だが、駐車場が満杯というほどではない。3時過ぎまでねばり、かさの家で梅が枝餅を買って帰宅。
Sunday, 3rd of February 2002
入試監督。今年も責任者になってしまった。一年に一度だから、段取りを思い出すのが大変。失敗なくできるかどうか心配でいたら、W邉先生に、「睡魔が最大の敵」というご指摘をいただく。なるほど。確かに昼からの監督は、歩いていないと立ったまま眠りに落ちそう。
4時過ぎに、無事終了。かなり疲れたのですぐに帰宅。なんだかいろいろとお客が来ていて、家の中は大騒ぎである。離れた和室で30分ほど仮眠。無事回復。
節分なので、伝統的な豆まきをする。巻き寿司も、今年は北北西を向いてかぶりつく。
ワンピースを見ていて、フェイエノールトの試合を見忘れた、と思っていたら、現地の予定変更で、10時半頃から生中継が始まる。らっきー。小野は完全にチームの主要メンバーという感じだな。すばらしい。
Monday, 4th of February 2002
朝から入試の採点。ぐう
Tuesday, 5th of February 2002
本当にきれいなものに触れたくて引きこもり。
Wednesday, 6th of February 2002
朝から入試の採点。ぐう(2)
メールの返事とか。
確かに、疲れの溜まる時期。だからそろそろ真剣に、どうやったら
本当に
疲れが取れるのか、考えねばならぬ。経験上、へたに温泉に行ったりすると、余計に疲れて、「温泉に行った疲れ」を別に取らねばならなくなる。今のところ、「疲れを取る」ために一番いい方法は、
「疲れている」
じゃないかと思っている。へたに動くより、「あ〜疲れた」と、のろのろ動いていると、そのうち、元気になるような気がするのだが、気のせいだろうか。
日程変更で明日の採点は無し。わーい。採点が楽になるのは、本当は、悲しむべきことなのだろうが。
Thursday, 7th of February 2002
おうちでずっとお勉強。『論理学をつくる』に感動しまくり。古典論理学を説明した二頁ほどで、目から鱗が100枚ほど落ちる。
洗面所に原因不明の水漏れがある件で、床下に潜ったり、不動産の仲介の人に来てもらったり。瑕疵担保責任ということで、修理はしてもらえるみたい。
Friday, 8th of February 2002
引き続き、お勉強。
N西教授から電話有り。「見せたいものがある」ということなので、午後から大学へ。なんと、お宅にあった古いカメラを二台、「どうせ使わないから」と譲ってくれる。ミノルタフレックスIとOLYMPUS 35DC。わーい。後悔しても知らないぞ。
今日は門扉の修理。門柱の取り付け。コンクリートが乾くのを待って、明日も作業。
Saturday, 9th of February 2002
午前中、某スクール。人数が増えて多彩になった。
午後から自宅で勉強。
35DCの試写。
Sunday, 10th of February 2002
戻り寒波。寒い。
ダイエーへ。電動鉛筆削り機を購入。新入生セールで安く手に入れる。
Monday, 11th of February 2002
ずっと採点。
Tuesday, 12th of February 2002
午前中、自宅で勉強。
夕方から、採点の打ち上げ@16F。本サイトの強力なサポーターでもあるN原教授と懇談。二次会@ISO8もN原教授、N西教授と懇談。ゲーム理論入門講義とか、勉強になりました。
Wednesday, 13th of February 2002
ちょっと昨夜のペースが早過ぎたのか、やや二日酔い傾向。大したことはない。
午前中は頭が働きそうにないので、散髪屋へ。いつものように、気功の話。
昼食は、昨日、N原教授が推奨された、堤の長寿ラーメンを速攻チェック。たしかに、「NASAの水」と書いてある。チャーシューと麺は美味い。スープはやや癖がある?わたしは、やっぱり「とらや」の方が美味いと思います。
Thursday, 14th of February 2002
朝早くから電話。受話器を取った奥さんがのけぞっているので何かと思ったら、わたしに
PTA会長
になってくれないかという依頼。どうやら本気らしい。さて、困った。
大学にいたら仕事が増えるので自宅に書斎を確保したところなのに、今度は自宅に魔の手が伸びてくるとは。恐るべし。一般社会。
しかしなぁ、「PTA会長」なんて、ギャグの世界だもんなぁ。なんか、「赤ら顔の、脂ぎった、妙に元気のいいオジサン」というイメージがあるけど、考えてみたら、小学生の父兄なんだから、私の年代も十分に入ってくる世界なのだな。
なんだか、突然、バカボンのパパから電話がかかってきたような変な気分。このまま、バカボンのパパの世界に引き込まれてしまうのか!?
しばらく自宅で勉強していたのだが、やっぱり変な気分が抜けないので、気分転換に美術部の部展に出かける。今年は気合いを入れて、福岡市立美術館でやっているらしい。いつも接している学生たちの作品を観るのは、普通の展覧会とは違うおもしろさがある。
せっかくだから、舞鶴公園の梅をチェック。今が見頃か。
カメラの電池が無くなって困っている観光客風のおばさんに、自分のカメラの電池を抜いて、入れてあげる。その後、道に迷っている別のおばさんに、親切に道を教えてあげる。しかし、あとで考えたら、間違ったことを教えてしまったな。問題:異なる倫理的立場を三つあげ、それぞれの原則に従って、私のこれらの行為を評価しなさい。(各10点)
梅を観ていたら、急に脚立が欲しくなって、ナフコへ。180cmのが安売りだったのだが、そんなに大きいのは必要ない。結局、180cmのより1,000円高い120cmのを買う。何となく損した気分。
Saturday, 16th of February 2002
気合いを入れて舞鶴公園。脚立が活躍。枝垂れ梅を上から広角で撮るという技を学ぶ。
午後、宴会の準備。
17:00〜22:30(頃か?)、宴会。座敷の実力を堪能する。ホストが堪能していたのを客人たちがどう感じたかは不明。
昨日の問題に対する解答がN原教授から。「短期の利他主義」「長期の利他主義」「市場原理主義」という三つの観点。特に最後のものが面白い。
Sunday, 17th of February 2002
ええとこの日は何をしたのだったっけ。
日曜日だけど、何もしなかった気がする。
ラーメン食べたり。
ぼーっとした頭で自然演繹の練習問題をやったり。
小野の試合をライブで観る。ゴールを決めて喜んでいたらすぐに逆転される。やはり、トマソンがいないのが痛い。
Monday, 18th of February 2002
ずっと勉強をしていました。
夕方、PTA会長就任依頼で、教頭とPTA役員2名が来宅。1時間ほど話。じっくり考えさせてもらいましたが、やっぱり、どう考えも無理です。
やっぱり、三松屋のオヤジ(だれそれ)みたいな人がいいよなー。PTA会長って。学者が深刻な顔出したって、誰も幸せになれない気がする。
上に立つ人ってのは、E学部のW先生のように(失礼)、ぼーっとした感じで(失礼!!)、周囲が支えてあげたくなるような人がいいよな。
夜、20mm以下の広角が欲しくなり、カタログに熱い視線を送る。
Tuesday, 19th of February 2002
久々に大学に来た気がする。いい傾向だ。過去3日分の備忘メモを追加する。
3年ほど履いた靴の底に穴が開いたので、ダイエーのB1にある靴修理店へ。6,000円ほどで修理できるというのでやってもらうと、新品みたいになった。得した気分。
Wednesday, 20th of February 2002
おうちで勉強、の予定が、国会中継を見てしまう。見てる方が疲れるくらい、強烈な個性の田中さんと鈴木さん。
エネルギーが余っているせいか、寝付きが悪い。引っ越ししてから、防犯のことが気になって、あまり眠れない日がある。K根助教授宅のようにセコムにでも入るかな。
[告白]
私は今まで、Yahoo!は、「ヤッホー!」の英語読みだと思っていました。違うんですね。ガリバー旅行記に出てくる人間の形をした獣の名前らしい。何でまたこんな名前付けたんだろ。ちなみに、「やっほー」の綴りはyo-hoとか。
Thursday, 21st of February 2002
あまり眠れなかったので頭がぼんやりする。
昼食後、奥さんを誘って近所の喫茶店へ。久しぶりに美味いコーヒー(マンデリン)。たまにはちゃんとしたコーヒーを飲まないと、味を忘れてしまう。学生時代に使っていて、今はなぜか弟宅にある、カリタのコーヒーミルを取り戻そうか。
ちょっと気になることがあって、午後から大学へ。
今年も勘違いで卒業できない人がいるみたい。可哀想だけど、どうにもならないそうだ。
住宅ローン減税のことで税務署に電話。相談員の人が、妙に馴れ馴れしい。「〜ということなのよ。ね。」とかいう感じ。小馬鹿にした感じというか。気分悪し。どうせ私は税金に関しては無知ですよぉーだ。べぇー。(大人げない)
ああやっぱり大学に出てくると次から次へと用事が五月雨的に。それでも、超ハードワーカーのN西教授を見ていると、自分が怠け者に見えるから怖い。
Friday, 22nd of February 2002
二ヶ月ぶりの検査で某T宮医院へ。診察10秒。「痛みは出てませんね。はい」で終わり。検査結果は週明け。現在のペースが正しいかどうか、判定を待とうじゃないか。(偉そうに)
なんと、家を買うと、住居手当が減るのか。1万円以上減ったので痛い。持ち家になると住居手当が少なくなるのは、「ふつー持ち家」だった昔の名残ではないか。やっぱり、ローン残高などに応じて、まめに計算してほしい。>大学当局
昨日から花粉症の症状が出ている。
よのなかに たえてスギ花粉のなかりせば はるのこころは のどけからまし
Saturday, 23rd of February 2002
意表を突いて大学にでてくる。
「とらや」ラーメンwithN西教授。
原稿。危機意識を前面に出した、過激挑発バージョン。
某原案作成。
某試験問題(再試)作成。
Sunday, 24th of February 2002
すごくいい天気。
家の前の道路で洗車する。交通量が限りなくゼロに近い道なので、余裕の洗車。
買い物。
3時半頃、某霞ヶ関の内閣府企画官が自宅に。今後の国会をどうするか、という話ではなく、要するに高校の同級生。10年ぶり(?)くらいの再会で、旧交を温める。
一昔前なら、空港に到着すると、出迎えの黒塗りの車に乗り込み、あとは接待の嵐だった、という話を聞く。官僚の意識改革も、進んでいるところは進んでいるみたいだ。
日曜日のお楽しみ、オランダサッカーを観るが、残念ながら小野は欠場。
Monday, 25th of February 2002
今日も、標準的な人間にとって、いい天気。
T宮医院へ検査結果を聞きに。ついでに、花粉症の目と鼻の薬も出してもらう。
某特殊入試関係会議。
夕方から、来年度からKO大に移る9大のN富氏の送別会@月の隈。最近評判の店らしいが、なるほど、雰囲気がちょっとお洒落。しかし、あの料理であの料金では、お値打ち度は低いと見た。二次会はカラオケ。9大関係者の、N富氏を精神的に追いつめる歌を聞きたかったのだが、やや不発か。
12時半帰宅。
Tuesday, 26th of February 2002
おうちで某原稿。やはり、おうちの方が数倍はかどる。
夕方から出てきてメールや書類をチェックするという技を使ってみているところ。これも、通勤徒歩15分の恩恵。
Wednesday, 27th of February 2002
引き続き、自宅で某原稿。
花粉症の検査結果を電話で聞く。スギ、ヒノキとも、+3の陽性。
Thursday, 28th of February 2002
家庭の事情(?)で大学へ。
某原稿の続き。骨組みを大幅に見直す誘惑と格闘中。
この時期特有の妙なテンション。頭はボーっとしているのだが、言語中枢が比較的元気。こういうときに筆を進めてしまうと、後始末が大変。(なんか言い訳じみている)
出身高校が、4月発売の週刊朝日で、「全国名門高校100」とかいう記事で紹介されるので、そこに個人広告を出さないかという電話がかかってくる。以前、某師匠のweb pageで、同じような
サギ
の話があったのを思い出し、穏やかに、しかし毅然と、断る。