memoranda personalia
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- 2003年10月1日 (Wed) +
- 2003年9月30日 (Tue) +
- 午前中は自宅で。
- 水泳で体を引き締めようと思っているとN西先生からラーメンのお誘いが。喜峰で大チャーシュー(600円)をいただく。味、量ともに満足以上。しかし、水泳とラーメンとのこの差はあとで効きそう。
- えーとはいはい。今日は授業が二つでしたね。
- 今日で9月も終わり。そういえば明日から我が大学もキャンパス内禁煙になるらしい。天神や博多駅あたりでも歩きたばこ禁止条例が施行される。たいへんよいことである。
- 若鷹軍太平洋連盟杯優勝だそうだ。日本選手権について、KING監督は「7戦目までもつれる」と言っていたが、はたしてそうかな。ふっふっふ
- 2003年9月29日 (Mon) +
- 某学会で私の司会をしてくれることになった福岡でも(一部マニアの間で)有名な鹿児島のSs木さんから質問メール。発表内容についてかと思ったら、どうやら研究の基本的な態度に関するお叱りらしい。どうも私の研究はある種の人たちの反感を買っているのではないかと不安になる。
- そうでなくても福岡という情報が遮断された環境にいると疑心暗鬼になりやすいのに。福岡はいいところなんだけどこの点だけが難しい。もっと情報を。
- 授業一つ。できたての生原稿をそのまま配布するという従来スタイル。途中で破綻するかもしれないという緊張感がたまらない(やけくそ)。
- 先日の某活動の成果が上がってくる。15mm/4.5Fの描写は期待以上。これを持って世界の果てまで出かけていきたい気分になる(どこかで見たフレーズ)。
- 夜中にふとTVをつけると中田のパルマの試合をしている。いつでもこうやって無料で見られるようにしてもらえんかのぅ。
- 礼状三通。
- 2003年9月28日 (Sun) +
- えーとこの日は、そうでした。小学校の運動会。晴天だが風があり砂埃が舞う。
- 弁当のあと、娘の出番まで家に帰り一休みしてから再び出てくるという技を使う。おかげで疲れ方が違う。
- しかしなぁ。運動会といっても、昔のようにご近所で盛大に応援するということもないし、ほとんどが自分の子供ばかり追いかけているんだから、観客席の雰囲気も和やかとは言えないし。そろそろ運動会というものの時代的な役割は終わったのではないかい?
- せっかく若鷹軍が福岡ドームで優勝するところを観てやろうと思ったのに猛牛軍に負けてる。
- 2003年9月27日 (Sat) +
- 某活動で今回は佐賀方面。滝とか彼岸花とか石仏とか。
- 予想通り、ノーファインダーでばしばし撮るとフィルムの消費がすさまじい。7本なんてアマチュアのレベルを逸脱している。
- 2003年9月26日 (Fri) +
- とりあえずナフコに大きめの付箋紙を買いに行く。ついでに愛用の極小付箋紙を買い足そうと思ったのだが品切れ。
- 市民ゼミ。第六省察を着々と。
- 15mmとBessa-Lがクロネコに届いているのを電話で確認して、営業所まで取りに行く。中古なので使用感はあるが、まぁ、許す。問題は写りだが。
- 18mmはよく使うので、15mmといってもあまり変わらないなぁ。やはり12mmを入手すべきか。
- おっと礼状を三通書く予定だったのに忘れていた。
- 2003年9月25日 (Thu) +
- 本や論文を読んでいて、思いついたことやメモを書き留めるためのシステムについて考える。直接そこに書き込む、ノートをとる、小さい付箋紙を貼る、などいろいろ試しているが、一長一短。現在は、メモを書き込んだ大きめの付箋紙をその場所に貼り付けるというシステムを試行中。これも量が多くなると本や雑誌がかさばってくるような予感が。
- 背中から腰にかけて少し筋肉が張っているので、調整のためいつもと違うメニューで水泳1,200m。
- 16Fで無難にカツ丼。
- 授業2コマ。
- ニーチェの初回にY田くんが暴走。内容はおもしろいのだが、他の人が引いてしまったのではないかと心配。
- 夜間部1コマ。なんだか出席者が少なくて活気がない。がんばれ社会人!(ちがうかも)
- 2003年9月24日 (Wed) +
- 午前中久々に地味勉を。
- 祝 New York Yankees AL Eastern優勝
- 今年は応援している二チームがともに優勝するという前代未聞の快挙。
- 何となく腰に違和感が。体も部分的に熱いところと冷たいところがあって、全体的にうまく機能していない感じ。調整のためにゆっくり1,200m泳ぐ。
- 昨夜の味噌煮込みうどんのせいか、少し体重が増加している。昼食は太陽神広間お値打ちパン屋のサンドイッチ二個。
- たしか今日は懐疑じゃない会議がある。
- 卒論関係相談一件。
- 夜も地味に。
- 2003年9月23日 (Tue) +
- 妻娘は例によってバスケット。
- しょうがないので雑誌論文のチェックなど。
- 例によってバスケットは予定変更で、帰宅が2時間ほど遅れるという連絡。あまり好き勝手されても困るので南当人小学校まで試合を見に行く。まぁ色々書きたいことはあるが長くなるので後の機会に。
- ちょっとBF橋物欲店に立ち寄るが、目当てのものは無し。
- 「毀誉褒貶」という言葉の意味がわからなくなり国語辞典で調べる。
- 2003年9月22日 (Mon) +
- 何となくぼんやりと、今日は休日の間なので休みなんじゃないかと考えていたのだが、普通に授業があるのね。
- えーと、某レポートは昨日郵送しましたので。
- あ、それから、TimersのMD受け取りました。Thanx >Drum
- 2003年9月21日 (Sun) +
- 町内いっせい清掃の日。夫婦で出動して地域住民としての責務を果たす。(実際には竹箒を持ってうろうろしていただけ。)
- 娘のミニ・バスケットのリーグ戦を観戦。以前にも書いた、学童スポーツ指導者の暴言問題は若干影を潜めているようだ。
- 息子は塾、娘妻は引き続きリーグ戦なので、わしは昼前から暇。車を置いて、バスで天神へ出かけることに。
- 車がないと、駐車料金を気にすることがなく、非常にのびのびと活動範囲が広がる。通常の天ブラではなく、超天ブラ(Super Tenbler)状態。
- 開店直後のツナパハで例のもの。午前中のスリランカ・リアルレッドは、心なしかスパイスの香りも元気。エッジが立っている。
- 物欲店A〜Cで懸案の物件をパトロール。最近は、15%還元だの10%還元だの、それに消費税が絡んだりしてややこしい。結局いくらで売りたいんか、びしっと売値を書かんかい!
- 結局、新品を購入することは断念。夜、某オークションで15mmとbody(L)を落札。現在取引中。
- 2003年9月20日 (Sat) +
- 昨夜留守中に配達された某集中講義のレポートを城南郵便局まで取りに行く。
- 大学で採点。全般的によくできている。いきなり「広辞苑攻撃」を食らわせる高等テクニックも。
- 水泳1,000m。今日は水泳部の練習が休みだそうで、誰もいない波の立っていないプールで気持ちよく泳ぐ。
- 気持ちよく16Fへ。栄養的観点からたまにはカレーや麺類以外のものを食べようと「チンジャオロース定食」を注文。しかしこれが大外れ。このレストランは、かつて見たこともない「八宝菜」を出した前科もあり、中華に関しては全く信用が置けないことをうっかり忘れていた。ピーマンと豚肉の細切りを炒めているので、一応、材料と調理法としては合っている(この点、スープになっていた八宝菜よりはまし)が、何か違う。何がどう違うかはわからないのだが、妙にタケノコが多いし肉が堅い。こういうときは一食損をした気分になる。昼食は難しい。
- 2003年9月19日 (Fri) +
- プールに行くと体育学部(現スポーツ科学部)の人たちがなにやら実験をしている。プールの一部しか使えないということなのでシャワーだけ浴びて引き返す。
- 「庭」へ行くとまたカツカレーやカツ丼を食べてしまうので用心して16Fへ。しかし新メニューに出現した「カツ丼定食」を思わず注文してしまう。大体が和食系の店なので、カツ丼自体は味、量ともに合格。ちなみに「庭」のカツ丼にはスプーンが付いてくる。この下町情緒(?)が「庭」の魅力。
- 「03年度秋学期 第1回 新学期をぶっ飛ばせ 職場懇親会」@博多一番鶏。しかし話があまりにも現実的すぎて不発。第二回以降に期待。
- 2003年9月18日 (Thu) +
- 午前中Grecoの続き。
- Tクリニックへ検査結果を聞きに行く。出張の影響がモロに出ているかと思ったがそうでもない。
- 調子に乗ってN西教授とナフコの東の「とみちゃん」へ。近所でも評判であることが最近判明した。
- うー。今から授業三つ。うー。目をつむってじっとしていたら過ぎないかな。
- 2003年9月17日 (Wed) +
- そういえば娘がメトロノームを必要としているのを思い出してちょっと天神回りで大学へ。あまりこの手のものはよくわからないのだが、ドイツ製の6,000円ほどのものを購入。いろいろ聞き比べて音がいいと思ったので。しかしもしかすると、注意すべきポイントが間違っているかも。
- 天神に行きながら天ブラする気分ではないので、すぐに大学へ。
- すぐに水泳。1,200m。
- 久々に「庭」のカツカレー。
- 図書館で調べごと。Grecoの例の単著の書評というかbook symposiumがPhilosophy and Phenomenological Research March 2003に載っているを今まで知らなかった。不覚。やはり図書館は定期的にチェックすべし。
- 反省しながら雑誌論文を10編ほど複写。しかし確か図書館に来たのは来月末の某学会発表の下調べのためだったような気がするが、大幅に目的を逸脱している。
- 旅行会社から電話。その出張の宿が、ホテルオークラ新潟から新潟東急インに変更できるという連絡。部屋のグレードは多少落ちるが、駅に近くなるし、何よりパッケージ商品でずいぶん安いということなので、そちらに変更してもらう。
- 研究室のドアに「祝 優勝」の張り紙をしているせいか、何人かの人に「おめでとう」と声をかけていただく。そのたびに冷静にお礼を返して、「理性的なタイガースファン」が形容矛盾でないことを証明するのに忙しい。
- 夜はGrecoのbook symposiumを読む。うーむやっぱりvirtueやagentにそのまま訴えるのはうまくいかないのかなぁ(検討中)。
- 2003年9月16日 (Tue) +
- 後期開始。いきなり授業2つ。
- プール再開。とりあえず1km。
- 豚キムチ定食。あまり適切な感じがしないのは真夏が過ぎたせいか。
- 優勝を決めた翌日も手を抜かずきっちり勝つところがえらい。
- 名古屋で宅配会社に押し入った社員がガソリンを爆発させて死傷者多数という事件。大曽根はたしか徳川美術館へ行ったときに歩いたはず。ぞっとする。
- 2003年9月15日 (Mon) +
- 実に久しぶりに家族全員が暇な休日なので、ドライブがてら三瀬そばを食べに行く。子供たちは板そば(大)を二人で、私は一人で板そば(並)。この蕎麦についてはS口先生の辛口評価が知られているが、シコキシアン(四国出身者)にとって基本的に蕎麦というものは外来の文化であまりよくわからない。久しぶりに大変おいしくいただきました。
- しかし、注文方法としては、山かけそばを頼んでおいて、不足分を板そばから補充していた妻の圧勝と言える。
- 午後はそれぞれ自由行動。私はとりあえず猛虎軍の試合を観戦。
- このところ連敗していたのでまさか本日決まるとは思っていなかったが、片岡の同点弾、赤星のサヨナラ安打で勝利。そのときヤクルトは4点差で負けている。にわかに優勝が現実的になり焦る。
- 午後7時30分頃、ヤクルトがあっさり横浜湾星軍に負ける。ぬおー。今年はどこまでもベイスターズにお世話になるなぁ。本当に、横浜(どっち?)には足を向けて寝られません。
- ということで、祝! 猛虎軍2003年中央連盟杯優勝!!
- 優勝の瞬間は、家族全員が居間に集まり抱き合って喜ぶ(「全員を居間に集めて無理矢理抱きついて喜びを強要する」という描写も可)。
- しかし、周囲の家から拍手や歓声が全く聞こえないのはどうしたことだ。
- それから、その直後の福岡ローカルニュースで、「本日のセ・リーグの結果」を放送しながら、阪神優勝に一言も言及しないという信じられないことが起こっていたこともここに明記するものである。
- だけど、おそらく太平洋杯を勝ち取るのは福岡若鷹軍(来シーズンは「福岡めんたいホークス」になるというのは単なる噂か?)だろうから、日本選手権の間は言動に注意しなければ。
- 2003年9月14日 (Sun) +
- 職員野球大会。8:30集合。9時から試合。3番センターという好待遇にもかかわらず3三振を喫する。無念じゃ。
- やはり練習をしていないと、頭の中のイメージと現実とがうまく一致しない。
- 試合後、16Fで打ち上げ。M上教授は村上水軍のご出身(?)という話題に感銘を受ける。
- 2003年9月13日 (Sat) +
- 某活動の準備。
- プリント(4W)を提出。
- 某活動はT永さんがお休みなので、授業後の師匠の特別授業は中止。
- 最近、この師匠は土門拳と親しかったことが判明したりして、自分の中の評価が急上昇中。有名な写真家のことを「後輩」と呼んだりして、以外と大物なのかも。
- 新人のSさんの実力にたじたじ。
- 時間ができたので、帰りにBF橋物欲店に立ち寄るが閉まっている。事なきを得たと言うべきか。
- 猛虎軍はまだお休み中。こうなったら甲子園で決めてください。
- 2003年9月12日 (Fri) +
- 市民ゼミ。台風が来ているので中止することも考えたが、何となくやれそうな予感がして決行。第6省察に入る。
- 夕方から徐々に風が強くなる。ひじょーに台風っぽい。小中学校は午後から休校だったようだ。
- 2003年9月11日 (Thu) +
- 定期検診@T中クリニック。「どうですか」という医師の問いに「いや〜。最近体調がよすぎて少し太っちゃいました」と答えると、とたんに和やかな雰囲気に。考えてみれば体調が悪い人ばかりと毎日付き合っているから新鮮さがあったのであろう。
- 体重が増加傾向にあるときには尿をアルカリ性にする必要があるとかで、もう一種類薬をもらう。得した気分。(ちがう)
- 久々に16Fで肉うどん定食を食べていると、窓の外で鳶とカラスの空中戦が。お互いに一歩も譲らず激しい戦い。5分も続いたであろうか、最後はカラスがやられて猛スピードで海の方へ飛び去っていく。
- しかし、最近、カラスはどんどん進化しているような気がするなぁ。そのうち、人間の言葉をしゃべり出すんじゃなかろうか。
- 火災報知器の点検と、窓掃除。新学期が近いという雰囲気。ぐえええ。
- 2003年9月10日 (Wed) +
- 結局プールが開いていないので、生活にアクセントが出ないということか。
- 「とらや」へ。
- 会議一つ。ちゃんと会議らしいのでびっくり。
- 野球の練習が予定されているのだが、雨が降っているなぁ。
- 某関西Φ学会から届いた「住所不明会員一覧」の中に私の名前が。いろいろ混乱があるようですがよろしくお願いします。郵便物はちゃんと届いてますので(ってここに書いても)。
- 学部のサーバーは本日無事復旧したようである。
- やはり夜は地味勉をしないと精神が安定しないようである。
- 猛虎軍また敗戦。しかし魔法数字は3に。
- 2003年9月9日 (Tue) +
- 夏休みを取り戻す週間2日目。
- 今日は恒例の天ブラ。
- ツナパハ→Zサイド(バージンレコード)→ビックカメラ→丸善→ジュンク堂という地味なコース。
- Jeff BeckとDeep Purpleの新譜に遭遇。まだまだお元気そうで何よりです。
- 元ちとせの新譜を購入するかどうかは思案中。
- ビックカメラでは久々に物欲刺激商品(これとこれ)に遭遇。まぁこの手のものは定期的に欲しくなるので、この物欲の扱いも手慣れたもの(なのか)。
- 夕食はカレー。考えてみると、昨日からカレーばかり食べているような気がするが、それは気のせいである。バーモントカレー(甘口)と、スリランカカリー・リアルレッドと、S&Bのインスタントカレー(辛口)とでは、全然違うので問題ない(のか)。
- テレビをつけるとまた猛虎軍が勝っている。「もう〜、もうちょっとゆっくりやってよう〜」と思っていると本当に伊良部が打ち込まれて敗戦。
- 国会議事堂に雷が落ちたという理由で国会議員をやめる人がいるというお話。
- 2003年9月8日 (Mon) +
- 遅れて来た夏休み週間。
- 昨夜、急に、ちょっと休んでいろいろと考え直したいという想念が浮かぶ。
- というわけで、妻を連れて平尾台へ。自宅から車で1時間半ほど。
- 途中、地鶏の店に入ると、M崎教授に似た店主。なぜか客はみんな、この暑い中七輪で地鶏を焼いて暑そうに食べている。メニューを見ると、2000円〜3000円のそういう地鶏料理のコースばかり。この暑い中そういうものを食べる気はないので、「炊き込みご飯」500円を注文。すると、「これは注文があってから作り始めるので30分くらいかかります。だからどれかのコースを注文してもらうことになっているんです」とM崎教授(ちがう)。妻は「それじゃぁ」という感じで一番安いコースを注文しそうになるが、私は冷静にリセットボタンを押す。「ではまた来ます。今日は時間がないので」と言い残して店を出る。あぶないあぶない。
- 鍾乳洞の入り口に簡単な食堂があったので、無事、そこで昼食にありつく。500円のカレー。たぶんバーモントカレー(甘口)であった。大きなタマネギと少しのお肉。ジャガイモとニンジンは入ってない。
- 鍾乳洞を歩く。ここは途中から浅い川の中を歩くのだ。水が冷たく、しびれるほど。かなり狭く暗いところを進んでいると、正面からコウモリが飛んできて脇腹のあたりに留まる。想定していない状況にうろたえる。あやうく川の中に尻餅をつくところであった。
- 4時頃帰宅。ちょっと用事があるので大学に出てくる。
- 2003年9月7日 (Sun) +
- 息子は朝から塾。
- 家でごろごろ。本当に何も書くことがないくらいごろごろして過ごす。
- 一日ごろごろしていたにもかかわらず、夜はカツオのタタキ+菊姫。
- 猛虎軍の魔法番号は5に。いよいよ優勝週間到来か。
- 2003年9月6日 (Sat) +
- 晴れていて暑いが風がある。
- 昨日の撮影フィルムや何やらの用事で、キタムラカメラへ。
- その後、「とらや」でラーメン。福岡に帰ってきた感じ。
- 家にいても暑いので大学へ出てくる。まだ土曜日は閉まっているようだ。
- さすがにちょっと疲れた感じ。能率は上がらない。ま、来週からということで。
- 2003年9月5日 (Fri) +
- 名古屋五日目(最終日)。
- 床に就いたのが3時過ぎ頃だったので9時まで眠る。10時がチェックアウトなのであわただしい。この点、京都などは11時や12時チェックアウトのところが多いのだが。
- ホテルの朝食はとらず。サカエチカの喫茶店でモーニング。名古屋のどえりゃーモーニングを少し期待していたが、ごく普通のもので少しがっかり。
- 飛行機は夕方6時前なので、今日は一日deep Nagoyaを堪能する予定。
- これまで、大須そして円頓寺を体験したので、今回は昨夜教えてもらった明道町から出発。
- ここは問屋街らしく、お菓子やおもちゃの問屋が並んでいる。古い店が多く、味わいがある。結構暑いので水分補給に注意しながら1時間半ほどぶらぶら。
- 腹が減ったのでココ一番屋でカレー(進歩がない)。昨夜遅くまで飲んでいたことを考えれば、もう少し胃に優しいものを食べたらよかったかも。
- 地図を見ると、円頓寺がすぐ近くなので、そこまで歩くことにする。なつかしい。この商店街も少しずつ変わっている。大きな道を挟んで西側の方が、少しにぎやかになってきた感じ。東側は相変わらずいい味を出している。
- その商店街の中で、芸能人であるきたろうとマチャミがロケをしている。何かのレポーターのようだ。しかし、もともと人が少ないから、人だかりができるわけでもなく、淡々と撮影が進められている。こういうところも趣がある。
- 商店街を2往復して、まだ時間があるので、昨年も行ったSaRaという喫茶店へ。浅間神社の少し北にあるこの喫茶店はお勧めです。
- まだ時間があるので、丸の内から地下鉄で大須観音へ向かう。大須の商店街も一応チェック。
- ここはしかし、ここ2,3年で急激に変わった。もうすでに若者の街と言ってもいいのではないだろうか。演芸場や射撃場は健在だったが、先行きが少し不安。
- がんばって歩き回っていたが、やはり3時頃に体力の限界が。白川公園の木陰で少し休んで、名鉄バスターミナルへ。
- 早めに空港へ向かう。小腹が空いたので、きしめんを一杯。しかし「みそきしめん」というやつで、きしめんに味噌ダレがかかっている。あまり口に合わない。ここはシンプルにざるを頼むのであった。
- 飛行機などは順調に、8時過ぎに帰宅。心地よい疲れ。おまけに矢野が逆転サヨナラホームラン。ささやかな祝祭ムード。
- 2003年9月4日 (Thu) +
- 名古屋四日目。
- 早いものでもう最終日だ。集中講義としては驚異的に、初回に出席していた人たちが、ほぼそのまま最終日まで出席している。出席率90%以上。とても気持ちがよい。
- 最後、少し時間がなくなって、ちゃんと着地できなかったような気がするが、まぁそこは皆さん自分でやっておいてください(無責任)。
- 5時から某書評会。TD山さんが博士君をいぢめるという趣旨(ちがう)。他大学の先生たちも参集していて盛会。
- 科学哲学のかなり突っ込んだ議論なので、ひたすら勉強する。認識的価値という言葉の用法について学習。
- そのあと本山で打ち上げ。「セルマ」の秘密を直接筆者から聞いてきたからな。>ウチのゼミ生たち
- あと、Y山先生から今後の大学運営の方向性について訓辞をいただく。
- そうそう。TD山さんの奥さんとも話ができたのでとてもよかったです。てっきりTD山さんの奥さんはアメリカ帰りの理論物理学者だと思っていたのだが、単なる私の思い込みでした。
- 若干疲れていたので1次会で切り上げようと思っていたのだが、TD山さんの「ラフロイグがある」の一言で、ついふらふらと2次会へ。なんとその店には豪勢にもソレがボトルキープされているのであった!気分が豪快になって2:30まで痛飲。
- 2003年9月3日 (Wed) +
- 名古屋三日目。
- ホテルのいいところは、朝食に気を遣わなくていいことと、ランドリーサービスがあること。二つとも堪能(?)する。
- 昼食も、建物の1階に新しい(?)店ができていて、パンやサンドイッチを購入できるので重宝する。
- 授業は、いくつか躓くところはあるが、それも楽しく快調に進む。
- いろいろ質問に来るのがよろしい。基礎知識がかなりしっかりしているところが更によろしい。
- せっかくだから名古屋名物を何か食べようと思って、栄地下(なぜかサカエチカとカタカナで書く)に潜る。今回は、ちゃんと情報を仕入れているので迷わない。中日ビルの下の山本屋本店で味噌煮込みうどんを食べることにする。
- 季節の野菜などが入って、久しぶりに大変おいしゅうございましたが、うどん一杯2,000円とは人生をなめてませんか。でも満足。
- さすがに三日目ともなると少し疲れてきたので、早めに就寝。
- そういえば猛虎軍は広島鯉軍に二連勝してマジックが7に減っているらしい。もうちょっとじっくりやってほしい気もする。
- 2003年9月2日 (Tue) +
- 名古屋二日目。
- それにしても暑い。最高気温が35度くらいだそうだ。風がないので汗が垂れる。みんなハンカチやタオルを手に持っている。歩いている人の背中は汗でびっしょり。恐るべし名古屋。
- 今回の集中は、こちらが新ネタで緊張している上に、受講者の方もかなりレベルが高い。あとで判明したのだが、快著連発のTD山さんや博士君(漢字は変)が直々に指導している人々が参集していたみたいだ。
- 歴史が入っていない純粋な哲学で議論するのは実にさわやか。健康によい。
- さわやかに6時まで授業。
- 恒例の、下宿時代の友人M氏と再会を祝す。鳥勢で10時頃まで。あと、国際ホテル二階のバーで少し。お互い明日が仕事なので若干押さえ気味。押さえ気味にしてはかなり盛り上がったような気がします。
- 2003年9月1日 (Mon) +
- 名古屋出張第1日目。
- 3コマ目からなので、9:30の飛行機に乗れば余裕で間に合うはず。9:30の飛行機に乗るためには、7:56のバスに乗れば余裕で間に合うはず。しかし人生なかなかうまくいかない。
- なぜか渋滞。8:30が過ぎても梅光園あたりをのろのろ。業を煮やして途中下車。タクシーを拾い、西新へ行ってもらう。
- 約10分で西新着。事なきを得るが波乱含みの幕開け。
- 飛行機は問題ない。が、名古屋空港でバスに乗ろうとすると、「本日は渋滞でちゃんと走ってないのでごめんね」という張り紙が。藤が丘あたりまでタクシーで行こうかと考えるが、ほぼ時間通りにバスが来て、特に問題なく名駅へ到着。このあたりから世界が落ち着いてくる。
- 地下鉄・バスと乗り継いで大学へ。その後とくに問題なく3コマ授業。
- 7時前に栄のホテルへ。以前に宿泊したことがあるところなのだが、栄の地上は最近歩いていなかったので、少し迷う。「北はどちらですか?」という間抜けな質問を歩いているサラリーマン風男性にしてしまう。
- 栄だから食事には困らないと思っていたのだが、周辺は飲み屋ばかり。一人で行けるようなところは少ない。だからといって、ラーメンや牛丼のようなものでは情けないので、ちょっと家庭風の居酒屋へ。入ってみると、メニューがよくわからない名前のものばかり。「おなかが空いているのでお任せでやってください」と、やはり情けない注文をする。結局3品とビール2杯で3,000円ほど取られる。むー。45点。
- 初日の緊張感からか、何度も目が覚める。
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