- 宇宙人の攻撃が激しさを増す。
- サンプル塗りがいちおうできたので見るがまるでだめ。いかに第一次攻撃がすさまじかったかがこれでもわかる。熟練の職人さんでも修復は不可能ということだ。
- 夫婦でがっくりと肩を落とす。
- 壁の前に無言で立ちつくす地球の人々。
- ともかく中途半端な修復では効果がないことがわかったので、さらに全面的なやり直しを
命じるお願いする。つまりあれだ。宇宙人の第一次攻撃で悲惨になった外壁を、一度セメント(モルタル)で全面的に埋めてしまって、その上に、熟練の塗装職人さんが一から仕事をする、という方策である。
- 某大手改装業者は採算を度外視して直しますと言ってきている。当然である。これでうまくいかなかったらキャンセルした上で別の会社に発注してその代金も支払っていただくからな。
- こんな宇宙人との大激戦の合間に授業をこなしているなんてだれも気付かないだろう。
- え?メメントモリのレジュメ?はぁ?
- とか言いながら深夜までレジュメ作り。なにやってんだろ。
- ショスタコ10番を繰り返し聞いている。