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Memoranda Personalia
Saturday, 14th of October 2000
わーい。誕生日だ。三十九歳だ。さんきゅー。(あほ)
授業準備。
深夜、サッカーアジア選手権。日本対サウジアラビア。気持ちよく観るが、頭がさえて眠くならない。困った。
Sunday, 14th of October 2001
わしの生誕40周年記念日。「男は40過ぎたら自分の顔に責任を持たねばならぬ」と常々仰っていた、高校時代の恩師、故I藤先生の言葉が身にしみる今日この頃です。お祝いプレゼントorメッセージは、随時受け付けています。:-)
だけど、ようやく学生気分が抜けてきたと思ったら、もう40才だもんなぁ。人生って理不尽。
午前中、片江校区文化祭に息子のブラスバンドが出演するので出かけるが、予定より進行が早まっていて、最後の一曲しか聴けず。
午後、青年文化会館にて、娘のピアノの発表会。プロになるんじゃないんだし、楽しんで長く続けて欲しいという気持ちから、日頃から、あまり厳しく練習をさせていない。直前まで、何度か間違っていたのだが、本番ではほぼ間違わずに弾く。びっくり。
びっくりついでに、なんと同僚のM崎先生に会場で会う。なんでも、最近、ピアノを習い始めたのだそうだ。余計なことを言いそうになるが何とか我慢する。
子供5人を連れて会場に来ていた近所の奥さんに会ったので、一緒に車で帰る。7人の子供を乗せた車内は、そりゃあもう大騒ぎ。
夕食は、桧原のサンマルクというパン屋兼レストランに、家族で出かける。やはりパン屋だけあって、お代わり自由のパンがおいしい。食事の方はそれなり。
学会をほっぽりだして家族で充実した時間を過ごすというのもたまにはいいものだ。
誰かから学内政治的な電話があったような気がするのだが気のせいだろう。
Monday, 14th of October 2002
今年もお陰様で生誕記念日を迎えることができました。まだまだ41回目でございます。今後とも、ご贔屓のほどをよろしくお願い申し上げます。:-)
誕生日に関しては、「なんの感慨もない」という状態が続いていたのだが、今回は少し感慨があるような気がする。というか、誕生日を祝うということ自体に意義があるような気がする。
晴天ということもあり、どこかへ行こうと計画。第一候補は能古島。しかし、混雑が予想されるし、電話で確認すると、なんでもマリノアタウンで2周年記念とかやっているから駐車場がないらしい。
ということで、方向を変えて、久留米の北野にコスモスを見に行くことにする。高速を使えば1時間ちょっとという、ドライブには最適の距離。筑後川の堤防がコスモスであふれている。
しかし、コスモス広場とかで「カラオケ大会」をやっている。スナックで歌うような歌を、明らかに昼間っから酔っぱらったオジサンが歌っている。呆然。
しかし、このような人間たちの愚劣さとは関係なく、青空とコスモスは美しゅうございました。
道中、ずっとスピッツの新譜をかけている。福岡出身で子供たちの世代には人気があるらしい。メロディーが耳に付くなぁ。
帰宅後、昼寝。土曜日の疲れか。
お父さんの誕生日ということで、家族で桧原のサンマルコへ。焼きたてパンが美味しい。料理の内容はとてもそれなり 。
Tuesday, 14th of October 2003
自分で言うのも何だが今年も生誕記念日を迎えることができました。これも皆様方の暖かいご支援のおかげと感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。
まぁ42回目ということで、周囲からは「盛り」という言い方をされることもあるが、動物としてはまぁそうなんでしょうなぁ。ただ、学者としてはまだ始まってもいない と常々思っているのでどうかそこんところ(どこ)よろしく。
生誕を記念して散髪。今日の話題は「世界中の宗教の起源が日本の新潟であるという文書が見つかった」というもの。大丈夫ですかい?>大将
AL選手権大会第4戦はWakefieldのknucleにやられてしまったようだ。
今日は授業二つ。既に火曜日というのは得をしたような、損をしたような。
今年度から取り組んでいるラテン語の授業プリントを作成。
津田沼ってどうやって行けばいいんだろう(行くのか)。上野あたりにホテルをとるのが上策なのでしょうか?
16Fで醤油ラーメンを注文すると「お誕生日おめでとうございます。ケーキセットがサービスですのであとでお持ちします」と言われる。なんでも、ポイントカードに誕生日データが入っていて、それでわかるらしい。しかし、醤油ラーメンのあとにケーキセットを食べたくはないので、「お気持ちだけいただきます」と辞退する。やれやれ、いろんな企画があるものだ、と思っていると、「ケーキセットの代わりと言っては何ですが、チャーシューを多めに入れてあります」と、醤油チャーシュー麺がテーブルに。いや、今回は参りました。あなたの勝ち。
授業2つ。ラテン語はいいとして、教養ゼミが今ひとつ不調。まぁ教養ゼミだからこんなものでいいのだ、という前時代的なところには落ち着きたくないのだが。
ほぉー、新橋という手があるのですね。何となく上野より楽しそうだ。あるいはいっそ船橋か。飛行機+ホテルパックに船橋のホテルが入っているかが問題だが(で、行くのか?)。
Jenkinsの某著に対する某フォーダムでの師匠Koterskiの書評を読む。
Thursday, 14th of October 2004
今年もやってきました。わしの第43回目の生誕記念日。W辺さん、A羽根さん、きくちくん(いきなり)、おめでとうございます。
いや〜。誰が43歳だって!?笑ってしまう。
何かナイスなコメントを書こうと思うのだが今年は思いつかないので思いつかないということを記録するものである。
それでも授業が2つ。
水泳1000m。
N西教授と部屋で弁当。政治的動きじゃありませんってば。(藪蛇)
怒濤のメール書き。まだ書いていないところがありますけどもう少しお待ちください。
授業中、ポロッと「今日は私の誕生日ですが…」という話をすると、授業カードの中にお祝いメッセージを書いてくれた人がたくさん。感激である。
同じ授業で、卒業生で現役学生の薦めで聴講している人が。歓迎である。
結局今日書いたメールは11通。
某発表原稿を受信。司会者にコメントを求めるとは、周到である。
某学内書式も受信。書くことが増えているようだ。面倒である。
なんか妙なフレーズにはまっているように見えるが、気のせいである。
一日遅れでM谷研究員へ返信。まったく知らないことについても専門的意見を言えるのがプロの技。(ちがうかも)
誕生日なので赤飯を食べる。しかし子供たちが都合でいないので、明日、本格的な祝賀行事(誇大)を行う予定。
浄夜+クナのブル5。浄夜は誕生日という、どこか生々しくて気恥ずかしい夜に聴くものとしてふさわしい。浄化された後にブル5で再出発の気分を得ようと思ったが、クナのは今ひとつ神々しさに欠ける。
No memo on Friday, 14th of October 2005 Saturday, 14th of October 2006
会心の晴天。
ついに45回目の生誕記念日を迎える。とりあえず45という数の性質をこのへん で押さえておこう。個人的に気分がいいのは、1/45=0.022222...というあたり。1+2+3+4+5+6+7+8+9=45ってのものいいな。
今日は町内の収穫祭なるものが隣の田んぼで開催されるので、朝から係の人が準備をしている。残念ながら、この収穫祭は私の生誕記念祭とは関係ない。だから私も交通整理係としてかり出されている。
交通整理は夕方からなので、それまで某食堂と某百貨店へ行く予定。
某食堂は秋のシーズンとということもあって、充実したメニュー。某百貨店では、7,8数年ぶりに靴を買ってもらう。今まで、ダイエーのB1の靴屋で靴底を換えてもらいながら使い続けていたのだが。今回靴を選びながら、この分野も靴職人諸君の日々の努力が感じられた。普通、新しい靴は履いて2週間くらいは痛いものと思っていたが、最近は、最初から痛くない。新しい靴を履いている私を見かけたら、「あ。新しい靴ですね、しっぶーい」と声をかけるのを忘れずに。
町内収穫祭は、交通整理係と聞いていたのだが、行ってみると警備員。それも、直前に、地域のみんなが知っている大顰蹙家族のクレームが入り、臨戦態勢でピリピリしている。「どんなことがあっても、今日は、穏便に、穏便に、済ませてください」という警備担当責任者の訓辞をいきなり聞かされる。ひえー。かんべんしてくれよう。
ピリピリした雰囲気の中、5時から8時まで警備を担当。想定内の大顰蹙家族の怒鳴り込みや、大顰蹙家族ご子息たちによる爆竹連発攻撃に耐えながら、町内収穫祭は恙なく進行。後片付けも10時前には終了。ご苦労様でした。
しかし今回、「地域社会」というジャンルを新た認識した。この分野でも暇な 多くの人たちが燃えている。確かに、「祭り」などというものは、昔から自然に続いているものだと思っていたが、誰かが企画して仕切らないと成立しない一大イベントなのである。それはそれなりに、やりがいがある分野なのであろう。そういう分野に45才にしてデビューしてしまった私の人生は今後大丈夫なのか。
Sunday, 14th of October 2007
昨日の長時間業務で疲れているが今日は46回目の生誕記念日。46は23×2ということで、意外と素数に近い。
「どうですか。46才の感想は?」
「もうこのへんで勘弁してくださいって感じです」
洗車。イメージどおりにうまくいかない。
三越に行ってネクタイを2本(ボルドーと黒)買ってもらう。
その足で三瀬蕎麦までドライブ。途中、三瀬トンネル手前の工事表示がややこしく、まちがって峠越えの道に入る。遅い軽四の後ろに付いてノロノロ走る。
少し昼寝。
猛虎軍が中日に負けてシーズンが終わる。今年は最後に来てスタミナ切れだったようだ。残る楽しみはサイコロくんの赤靴下だけかな。
海老蔵の番組を見る。祖父は名優だが父は大根。しかし芸の師匠は父。海老蔵くんも苦労するねぇ。
Tuesday, 14th of October 2008
曇り。
なんと今日は私の生誕記念日。ええと17歳になるんだったっけ。
17歳なので朝から事務仕事をずだんずだんと片付ける。朝食後コーヒーを飲みながらメール3通。出勤後to doリスト項目8つのうち5つを消化。
そういえば委員会の通知も出すんだったっけ。簡素化したい。
大会パンフレットは明日発送ですのでもうしばらくお待ちください。
明日一緒に入れるはずの文書がまだ届かない。だけど悠然と構えて絶対にイライラしない。
今日のお弁当は赤飯だ。祝賀ムードが弁当箱サイズで盛り上がる。
弁当箱サイズの幸せを抱いて大教室授業。最初に警告していたにもかかわらず後ろの方で私語がやまないので久しぶりに雷を落とす。巻き舌の雷は久しぶりだ。
二つ目はゼミ。冒頭「今日は私の誕生日です拍手」と口走ってしまう。お祝いにチョコレートをひとつもらう。食べて美味しいと言うと「よかった。わたし自分じゃ買ったことないんで」って拾たんじゃないだろうな。
事務仕事が止まらない。明日発送する文書は明日印刷することになった。余裕がなくてちょっといやだな。
家族で盛大に生誕祝賀会を開催。不規則飲酒だがやむを得まい。
このところしくじると他人に迷惑がかかるような仕事が多くちょっと神経が疲れているような気がする。そのことを口に出して言うと少し気が楽になった。
Wednesday, 14th of October 2009
誕生日なので先日前倒しでもらった誕生プレゼントの靴を履いて出勤。
学会事務の不意打ちを食らう。
授業準備をテキパキと。新しい靴は気持ちがよい。(手段と目的が)
ゼミ。なんと誕生プレゼント(複数)と「ハッピバースデーツーユー」の合唱のサプライズが。これまでも飴ちゃん(携帯用キャンディー)をくれるなどプチ祝いをしてもらったことはあるがこんな盛大なことは初めてで感激する。
調子に乗って次の講義でも「今日は自分の誕生日なんだが」というフレーズをこっそりと挿入。その結果、授業カードに大量のお祝いメッセージが。こんなに祝ってもらってかたじけない。
高架下活動は中止して未来の自分への贈り物に励む。
やはり本祭なので祝賀気分を盛り上げるべくエビスの瓶を一本買って帰る。300円程度でこの非日常感はすごい。
痛恨の頭痛。このところずっと肩凝りがひどい。アリナミンが効くと思って喜んでいたのに。
娘が肩を揉んでくれる。そういや子供の頃にもらった「肩たたき券・何度でも使えます」をまだ持っている。
靴は一日中履いていたが問題ない。あるレベル以上の靴は脱ぎたいと思わない。(きざ)
Thursday, 14th of October 2010
このところ忙しくてすっかり忘れていたが、今日はわしの49回目の生誕記念日じゃないか(拍手!)。授業がないので学生に拍手をしてもらえないのが残念。(させるなよ)
49もなかなかいい数字だな。{{'72 '}}。XLIX。1の位も10の位ももう一息、という感じがよろしい。
そろそろ老け込む人は老け込む年齢かもしれないが(プッ)、いちおう、90才で学会発表してボコボコにされるというのを目標にしているので、先は長い。少年老い易く学成り難しと言うが、高齢化社会で老いてからが長くなっているので、これからの勉強が大切。
朝刊トップはチリ岩盤事故で閉じ込められていた33名全員が救出されたというニュース。めでたい。
閉じ込められていた空間は50m{{'2 '}}ほどだとか。3DKの公団くらいか。そこに33人か。無理じゃないけど、やっぱりそうとう窮屈だろう。一人が寝るのに2m{{'2 '}}程度必要だろうから、交代で寝たんだろうな。
[[はかせくんのブログ|http://blog.livedoor.jp/iseda503/archives/1449940.html]]で次のような記事を見かけてちょっと気になったので頭を整理しておく。
授業中に質問一件。「ヒュームの法則に関連して、「である」から「べきである」は導けないことになっているが、義務論理も含めた様相論理ではAから□Aを導いてよいことになっている。その差はどう扱うのか」何の話かその場でわからなかったのでちゃんと答えられなかったが、つまり様相論理の公理系における定理としてAがみちびけたら「必然的にA」といってよいという必然化規則の話だった。たとえば、様相論理においても「AならばA」は事実判断だが定理として成り立つので、「「AならばA」であるべきである」も成り立たないとおかしい。これは通常の事実判断ではない論理的な判断だという理由でヒュームの法則の例外として扱うこともできそうだし、標準義務論理というのがあくまで現実の規範的判断の近似にすぎないことの例だという言い方もできそうだ。
不注意にこれを読むと、「義務論理ではAから□Aを導いていいのか。ひどい」ということになりそうだが、そうではない。もしそうなら、「今日は授業をサボる」から「今日は授業をサボるべきだ」が導かれることになる。これは義務論理ではなく口実論理だ。
そうじゃなくて、これはノーマルな様相論理の推論規則Nのことで、あるフレームのもとでvalidな論理式は、その同じフレームに基づくどんなモデルのどの世界でも真である、ということを意味する。これは、義務論理(K+D)に限ったことではなくて、ノーマルな様相論理一般に言える性質。
学生さんの質問は、この性質とヒュームの規則の関係はどうなってますか、というもので、こんな質問がもらえるなんて教師冥利に尽きるなあうらやましい。
ヒュームが言うのは "I cut class."から"I ought to cut class."を導いちゃいかんということだから、よくできた義務論理の中では任意の論理式αについて、α→□αがvalidになるようなことがあってはいけませんということ。細かい問題があるとしても、大枠で正しい。
ビシッと一言で答えるなら、様相論理の推論規則Nは、「to beがought to beを含意する」と言っているわけではなくて、「~と言い切るんなら、基本的に同じ構造のどんな状況でもそう言い切れよ」と言っているんだ、ということになるのかな。(Pがこの世界で定理なら、Pは到達可能などの世界でも定理である。)
なんかメールや電話の嵐。
ついでに、12月の鹿児島出張の予約も済ませた。JR九州ホテル鹿児島2泊+JR往復切符で、27,400円。安い。
博多-鹿児島中央の片道料金が9,420円、ホテルが一泊7,500円。計算が合わないじゃないか。いいんだけど。
そろそろ作成途中のものを持ってきてもらう予定が、どうしても書けませんと言うので、フリップチャートを使ってマインドマップを作ってみる。するとたちまち問題点が整理されて見事なアウトラインができあがる。(やや脚色あり)
例の「学協会情報発信サービスにおけるホームページ構築・提供支援の終了について」を受けて対応を検討中の事務局から、○トラスという会社のDMが転送されてくる。なんでも、月額125円~の価格でサーバーを提供するとか。HP移設料が10万円~になっているのが気になるが、サーバーの安さが魅力なので詳細を問い合わせてみると、返ってきた答えは、この会社がやるのは、HPの移設作業であって、サーバー自体は、あまたある商用レンタルサーバーのなかから適当なものを「紹介」することなんだとか。そして、DMにあった125円~というのは、さくらのレンタルサーバーのライトプランのことだという。あまりの商魂に関係者一同開いた口がふさがらない。
さくらインターネットのライトプランを紹介して、学会HPの内容をそこに移設して10万円なり、ですか。FTPでせいぜい10分、wgetなら3秒の作業だ。金を儲けるというのはこういうことなのだなあと妙に感心する。
Friday, 14th of October 2011
いやだからほれ、50歳の誕生日なんだって。やめてくれ。たのむからやめてくれ。
ちょっと油断していたので、自分が50歳になったときにどうしたらいいかということを考えていなかった。自宅の体重計は乗った途端に年齢が50と表示された。
しょうがないから、今後は、50歳です、ということで生きていきます。ど中年と言っていいでしょうね。もしよかったら、今後ともよろしくです。(弱気)
Sunday, 14th of October 2012
地球は太陽の周りを回っている。人々は、自分が生まれてから地球が何周太陽の周りを回ったかをとても大切だと考える。私の場合、この日でちょうど51周を回り終えたことになる。ぐるぐるとご苦労様です。52周目も元気に参りましょう。
ちなみに51という数字は3 x 17で、17という若々しい数が含まれているので好印象だ。
日曜日と重なるのはめずらしいので、奥さんと昼前から東98のバスに乗って東京駅南口へ向かう。昨日、アド街でたまたまやっていたこともあり、かなり混んでいる。このバスは、左の窓側に座ると、東京タワーや皇居など、観光名所がよく見えるので、左の窓側に座れるといいなと思っていたら、途中で運良く席が空いて奥さんを座らせることができた。
丸善で必要文具や文庫本を買い、黒塀横町のカレー屋でビーフカレー。その後、大丸に行ってお買い物。ネクタイを買ってもらう。
夜はステーキを買ってきて自宅で焼く。用意していた赤ワインで乾杯。最近、赤ワインの味が少しわかるようになってきた(ように思う)。以前に集中的に勉強していた頃はよくわからなかったんだが、こういうのも時間がかかるものなんだろうか。
Monday, 14th of October 2013
52回目の誕生日が連休と重なったこともあり、夫婦で温泉に出かける。群馬の草津温泉。「草津よいとこ?いちどはおいで?」と言うくらいだから、よっぽどいいところなんだろうと期待して行く。いろんな経路があるが、ここは(たぶん)標準的に、上野から特急草津号で。約2時間半で長野原草津口に到着。草津温泉バスターミナル行きのバスが待ってくれている。車内は満員。立っている人もいた【次回の注意点:ここはさっさと乗り換えるべし】。30分くらいのところが渋滞で1時間近くかかる。山の中でなんで渋滞なんだと思ったが、じっさいに、道路が車であふれかえっている。
宿はバスターミナルから徒歩すぐのところ。5時チェックインの予定が3時過ぎに到着したので、荷物だけを預けようと思ったが、もう客室が使えるというので、ありがたくチェックインさせていただく。
草津には何があるのかよく知らなかったが、「湯畑 」という名所があって、ビジュアル的にもすごい。いろいろと散策するなどして、久々に英気を養うことができた。
しかし、この「草津」という地名はいろんなところにあって、ネットで予約や下調べをしていて、何度かひやりとした。とくに、山梨県の「草津温泉」には厳重な注意が必要。Web検索で、距離が近い方から検索結果が表示されることがあるので、関東から検索したときにこちらの方が上位に来ることがある。同じく、関西だと、草津温泉は滋賀県にあると思っている人がかなりいると思われる。(そうなのか)
Tuesday, 14th of October 2014
53回目の生誕記念日。53は堂々たる素数である。私も53という数に負けないように、この一年は堂々とやって行きたい。
台風による臨時休校という最高の誕生日プレゼントをもらえる期待をしていたが、世の中そう甘くないようだ。朝から快晴。
快晴だがやや風が強い。
スンマ講義は神の知が神の実体であるというあたり。
昼はコンビニサンドとポッカレモン。
天使論ゼミは天使が複数の場所に同時に存在できるかというあたり。メレオロジーとして面白いところ。あと、遍在と内在について。
今日まで休養する予定だったので、さっさと帰宅。コンビニで炭酸とレトルトカレーとアイスを買う。
某NYの弁護士から誕生プレゼントが届く。毎年ありがとうございます。今回は、ピンポイントで必要としていたものが届いたので少々驚く。
赤ワインとステーキで妻と祝杯をあげる。
Wednesday, 14th of October 2015
54回目の生誕記念日。54は3の3乗の2倍。2と3からできている数だから、一転して初心に戻り、初めの一歩から進んでいく年にしたい。
朝からLineに子供たちのメッセージが。
広尾。授業中に携帯が鳴る。だれが鳴らしているのか、と無視して話を進めていると、鳴り止まない。もしかして自分の携帯か、と鞄を見ると鳴っている。しかも娘から。おそらく、仕事の手が空いたときに、電話をかけてきたのであろう。
間が悪いので、「今日は自分の誕生日で、娘がたぶんそれでかけてきたのでしょう」と言うと拍手。コメントカードにも「誕生日おめでとうございます」というメッセージがあるものが多い。なんか得した気分。
徒歩で三田へ。途中、麻布十番のコンビニでサンドイッチを買う。
会議2つ。
自宅でプチ誕生会。先日もらった赤ワインと、妻が近所の商店街で仕入れてくれていたステーキで乾杯。
NYの某氏から今年も誕生祝いが届く。このところ、ちょうど必要としているタイムリーなものが続いているが、今年も、秋用のトレーニングウエアの詰め合わせ。極めて適切。どうもありがとうございます。
Friday, 14th of October 2016
お陰さまで55回目の生誕記念日を無事に迎えることができました。頑張れぼくらのマジンガー。55は5×11という非常にシンプルな成り立ちなので、この一年はシンプルに行きたい。
三田線で本郷へ。やはり春日からの道が一番情緒がある。人数も落ち着いてきて、雰囲気も少しずつ落ち着きつつある。
三田線で日吉へ。車中爆睡。
宇宙論的論証の批判にカントを出してきたのは正統的すぎて驚いた。
生誕記念祭はプレゼントとビーフシチュー。美味しいお肉をいただく。
めでたい報告と残念な報告が。けっこうダメージを食らう。
Saturday, 14th of October 2017
生まれてから地球が太陽の周りを56回回った。56は、28という完全数が二つあるという、いつばりないぞという貴重な年。数の高貴さに負けないように、というのも無理だが、「やっぱり56だったからですかね」と言われるように、できるだけがんばりたい。
眼科の日。信濃町へ。視力検査と、視野検査と、視神経のOCT。担当医の異動があって、時間がかかったが、特に異常はないとのこと。視神経が先天的に普通の形と違うので、これまでいろいろ変な診断があったみたい。別の病院に行ったらまた同じことが繰り返されるので、今後は、1年に1回くらい、検査をしましょうということに。
かなり待たされたので読書が進んだ。
学大で昼食を取って帰宅の予定だったが、雨が降っているので目黒からバス。コンビニで冷凍パスタ。
某弁護士と娘から誕生プレゼントが届いている。
新学期が始まってから中断していた英語耳の制作を再開。なんでもそうだが、ローマは1日にして成らず。
夕方ジム。筋トレ30分後有酸素40分。有酸素運動が最初相当きつく感じる。しかしこうやって、1週間に1度でも、普段の生活とは違うモードで汗をかくことが大切だと感じた。
Sunday, 14th of October 2018
第57回目の生誕記念日。昨年からまた地球が太陽の周りを一周したようだ。順番が逆だけど。考えてみれば、この巨大なものがものすごいスピードで一年かけてさらに巨大な太陽のまわりを一周するとは雄大な話だ。それはともかく、57=3x19ということで、最後の10代を3倍楽しみたい。(もはや意味不明)
ちょうど日曜なので、アウトレットモールに行ってみる。セントルイス近辺を検索すると三つほど出てくるが、一番遠いPremium Outletというところを目指す。しかし、途中で工事があり、ナビの言うとおりには行けず、仕方なく、その手前にあるChesterfield Outlet mallに行く。あまり人がおらず、フードコートも閉まっている。それでも店は開いているので、冬に備えて室内着などを購入。
帰路、閉店間際のインドカレー店で遅いランチ。その近くのWalmartで買い物をして帰宅。
夜はWalmartで買った大きなステーキを焼く。予想通り食べきれない。「食べきれないほどのステーキを食べてみたい」という欲求はこちらに来て十分に満足されている。
Monday, 14th of October 2019
気温が急降下。朝8時の気温が16.5℃。
各地で水害が起きている。
自宅で原稿書き。
夕方から目黒のイタリアレストランへ。今日は誕生日なので妻が予約してくれた。小さくて気取らないところだが味はかなりいいので満足。例年、この時期は忙しいので外食などはしないことが多いが、こういうのもいいもんだと思う。
帰宅して、娘が送ってくれたイタリアのオレンジワインをいただく。オレンジワインというのは初めて飲んだが、白ブドウを赤ワインの作り方で作ったもので、グルジアの名産らしい。ほんのり色が付いていて味はしっかりタンニンの渋味がある。知らないと白ワインの出来損ないと思うかもしれない。
58というのは29×2で、大きな素数が含まれている。
Wednesday, 14th of October 2020
Sunrise 5:48am (JST), sunset 5:06pm (JST) at 35.6N, 139.7E (11:17 hrs daylight)
japan/tokyo/tokyo at 18:00: 19 C, cloudy, 3.4 mps wind from NE.
59回目の生誕記念日。59は53以来の素数なので緊張する。
特に拘束される業務もないので休日としてドライブに出かける。前回 、娘の用事のついでに行ったがコロナのせいでどこも閉まっていた川越に行ってみる。道はよくわからないのでカーナビ様のお導きに任せる。首都高山手トンネルを使うが行きは道が混んで2時間ほどかかる。川越では本丸御殿の駐車場に止めて、本丸御殿、博物館と見て回り、川越の基本を押さえる。それから歩いて百丈という蕎麦屋で大根おろし蕎麦と油揚げステーキ(栃尾揚げ)をいただく。その後、菓子屋横丁から産業観光館を経て最後に川越大師喜多院を拝観。歩いた距離は7.3km、10,031歩だからいい運動になった。帰りは都市高を五反田で降りるルートでだいたい1時間半くらいで到着。夕方のラッシュを警戒したがそれほどでもなかった。休日ドライブなんか半年振りくらいなので気分転換になった。
Thursday, 14th of October 2021
木曜日は月曜日の二つ目の収録。先日講義ノートを準備したので軽くできるかと思ったが、少し間隔がおかしくなっていて、軽く済むわけがなかった。
今日は生誕60周年いわゆる還暦の誕生日。前の土曜日に盛大に祝ってもらったのであまり意識していなかったが、朝から世界中から祝の品が届く(脚色あり)。
トイレに入っているとセントルイスの旧大家さんからFacetimeがあり、しばらく話をする。ちょっと電波が悪かったが、相変わらず家道楽をして楽しそうでなによりです。
NYの某弁護士(こう書くと時節柄変なニュアンスが出るが関係ありません)からも祝の品が届く。なんか最近のスーツが入っていたが、スーツの概念を壊すようなもので、最近はこういう生地のものを着るのかと少しびっくりする。やっぱりコロナで引きこもっている間に世界は動いている。
昼は愛知あたりの鶏スープのラーメン。天下一品を思い出させる味で、天一が食べたくなった。
午後も収録。終わったのは午後三時頃。
たまたま施設にいる両親から電話がかかってくる。こちらからはつながらないので、向こうが携帯をいじってたまたまかかってくることがある。声が聞けてよかった。もうちょっと会話ができたらもっとよかったが。
夕方ジム。最初に20分有酸素をしてから筋トレ。
夕食は誕生日なのでタスマニア牛ステーキを焼いてくれる。やっぱりbeefは特別な感じ。赤身肉で脂が少ないのもいい。
しかし60才というのはインパクトがあるなあ。業種によってはもう定年で第二の人生というところもある。実感としては、こんなに気分が若いとは思わなかった。もう少し枯れた感じになるような気がしていたが、さすがに20台とは違うが40台とはあまり違わない。最近大勢いる後期高齢者のみなさんから見たら若造だろうが、そういう意味ではなく自分の中にまだまだ若造という感覚がある。まだまだ桐谷さんのように、着陸ではなく離陸しようと頑張っている面がある。これからどこへ行くのだろうか。
ちなみにこのメモのシステムだとこの20数年間の生誕記念日の感想 をまとめて読むことができます。まあ進歩したというか、それなりに枯れてきたかもしれない。はっきり言って若い頃が恥ずかしい。
Friday, 14th of October 2022
誕生日。なんと61回目である。61は素数なので気が引き締まる。
旧セントルイスの大家さんLからFacetimeがかかってきておめでとうと言ってもらう。
さっさと出勤して、昨日来日した某訪問研究員の環境整備をする予定だったが、先方がjet lagのせいで盛大に寝過ごし、しかも新居のWiFiルーターが不調でメールも届かない状態で、3時間ほど待ちぼうけ。その間に今日提出する予定の某企画案を作成。
2時前くらいにようやく来たので、学食でランチ。あと研究室、情報センター、図書館と巡って基本的なことを済ませる。その後、いくつか書類にサインをしてもらって提出。これでほぼ書類上のことは終わったはず。
早めに帰宅してジム。昨日行けなかったので、疲れているがむりやりに行く。
NYの某弁護士からもプレゼントが届いている。いつもありがとう。
なんとか企画書を提出する。
夕食は誕生日記念で和牛のビーフステーキ。和牛は久しぶりに食べたが独特の柔らかさでたいへん美味しゅうございました。
Saturday, 14th of October 2023
出汁巻き玉子。問題なく焼けた。
今日は62回目の生誕記念日。62は31という大きな素数の2倍なので、それに恥じない一年にしたい。
誕生日なのに家でふだんのように過ごすのも何なんで、妻の提案もあり、小金井の江戸東京たてもの園 というところに行くことにする。
中央線に乗るのは久しぶり。武蔵小金井で降りて、西武バスで5分ほど。西武バスは中乗り前降り方式。
行ってみると、ここは小金井公園の一部で、公園では市民祭りが開催されていて、屋台が建ち並び、ステージでは歌謡ショウが行われていたりして、なかなか濃厚な雰囲気。小金井は楽しそうだ。
たてもの園は、江戸後期から昭和初期あたりの建築が移築されたり再建されたりしていて、中をぐるっと見学することができる。似たようなものをいろんなところで見たことがあるような気もするが、一箇所にこれだけ集まっているのはすごい。
昼は園内でうどんのようなものを食べて、夕方帰宅。
夕食は絶品ポークのロースト。この前娘一家からもらったイタリアの赤ワインを添えて祝賀ムードを出す。
Monday, 14th of October 2024
オムレツを焼く。
体育の日の休日だが授業がある。旗を立てて休むことを強制されるよりましか。
サミットでおにぎり弁当と惣菜の唐揚げを買う。
授業二つ。本格稼働開始。
バスで帰宅。休日なので車内の雰囲気が違う。
夕食は誕生パーティー。ステーキを焼いて小さいケーキを食べてワインをいただく。63才ということだが、ちょっと自分でも戸惑ってしまう。