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Memoranda Personalia 2008-03 Saturday, 1st of March 2008
晴れ。
このところ胃腸の調子が悪かったマルガリータが胃カメラの検診を受ける。どうやら問題なかったみたいでひと安心。
大銀杏でパンを買う今日は二個でえらいぞ。
学内JTBで明日のチケットの支払い。最近はチケットレスサービスと言って番号を教えてくれるだけなのだよね。しかも往復だとチケットは二枚なのに番号がひとつだけのことがある。なんか損した気分。
学内JTBから研究室へ行く通路に文具屋がある。ここをあからさまに通路として通るのは気が引けるので一応ちょっと店内を眺めるふりをして行く弱気な私。
東一条大学の成績を送付。これで終了。
会議の予定を携帯に登録していてふとこの会議連絡文書を写真に撮って携帯のスケジュールに貼り付けておけないかと考える。やってみると一応できるんだが貼り付けられる写真のサイズが限られているのでいまひとつ文字がはっきりしない。しかし文書を写真に撮って貼り付けるという技は応用範囲が広そうなので今後の検討に値する。
水泳2,000m。ふつう2,000mになってきた。
先日の血液検査の結果が届く。不規則飲酒が多かったので覚悟していたが予想に反して良好な数値。なぜだ。考えられるのはビールをやめてワインにしたことくらい。そう言えばワインってアルコール度数が13%とか書いているがそんなにないんじゃないか。日本酒が15%くらいだからあまり違わないはずだが日本酒よりもはるかに量がいける。まぁあまり考えずにポリフェノール効果ということにしておこう。
論文を書こうと机に向かっているが調子が出ない。やはりあれこれと山田先生のことを考えてしまう。あまりここに真面目なことは書かないようにしているが(そうなのか)たまにはいいか。
中世やっていると言うとよく「山田先生の影響で?」と聞かれるが実はそうではない。自分で中世をやろうと決めたのが先で、そのあとに山田先生に出会った。「授業で知ってただろう」と言われるかもしれないが自慢じゃないが授業に出るようなやわな学部生じゃなかったのだ当時は。
初めて文学部東館四階の山田先生の部屋を訪ねた時のことは今でもよく覚えている。いやむしろ正確に言うとたった今そのことをありありと思い出した。最初「宗教に興味がある」というような事を言うと「じゃあ宗教学に行けばいい」と言われたがその後しばらくしゃべっているうちに急に機嫌よくなって朗らかに「うちにいらっしゃい」と言ってくれた。その後「職はないぞ」とか「食っていけないぞ」というような事を言われたような気がするがあまり覚えていない。
何よりも研究室ではメリヤスのランニング姿で常になりふり構わず勉強してますという強烈なエネルギーを発散させていた。話すだけでかけがえのない何かを得ているような気になった。内容よりもその目つき顔つき声の調子立ち方歩き方ズボンのずり上げ方学生に対しても深々と頭を下げるそのお辞儀の仕方すべてからいちいち強烈な印象を受けた。
山田先生に比べれば当時の文学部のほかの先生はみんなたいしたことないと思っていた。(若気の至りですから許してやってください)
日曜日には醍醐山や愛宕山に登る習慣があって、時々お供させてもらった。こういうところでも研究室と全く同じようにしゃべるのが不思議だった。バスの中でも普通に哲学の議論をした。甲高い声で「神は」「天使は」「魂は」としゃべり続けるおじいさんを見てバスの乗客はびっくりしていたことだろう。
山田門下生を兄弟にたとえれば私は末っ子。だから甘やかされたと思う。叱られたことは一度もない。むしろいつもニコニコして私の心の奥を見ていたように思う。不意に研究室を訪ねて長話をしていく迷惑な学生だっただろうにいやな顔や忙しいふりをされたことは一度もない。
私が大学院に入るのと入れ違いに退官されたので、学問上の本当の指導は受けていないと言えるのかも知れない。しかし真剣に何かをしようとしたときにいつも励ましてくれた。細かいことはもう忘れたがいつぞや私が年賀状に何か生意気なことを書いて、それをたしなめるような返信をもらったことがある。むきになって長文の手紙を再信すると「老師はにっこり笑って言いました。自分の道を行きなさい」とだけ書いた葉書が届いた。
チザムの翻訳を出したときも「この方向を徹底して進んでいかれることを望みます」という葉書をもらった。いろいろ雑音が多い時期だったこともあり心底うれしかった。この葉書は今も宝物だ。ずっと部屋に貼っているが日に焼けて色あせてきたので保存方法を考えねば。
ちょっと書き出したら止まらない。書ききれないほど大量の何かが出口を求めて渦巻いている。いかん。やばくなってきた。
Sunday, 2nd of March 2008
由比ヶ浜へ。
行ってみるとほんとに山田先生の葬式だった。びっくりした。
棺桶の中ものぞいた。ほんとに山田先生が死体になってぽかんと口を開けていた。びっくりした。
帰りの便があるので火葬場へは行かずに失礼する。
ジェットコースターのように揺れる飛行機の中でいろいろと考える。何かすっきりする。
10時半ころ帰宅。
Monday, 3rd of March 2008
今週末も出張なので今日は意図的に自宅にいる予定。
そうなんだgmailで添付ファイルを落とすともとの画面に戻らないあれはけしからん。
む。しかしこれはInternet Explorerだと問題ないのでFirefoxのせいだなたぶん。
ついでに言うとぶら下がりフォルダーを使わないで雑誌論文を整理するのは不可能であるように思える。あっさりこのあたり を導入すればいいんじゃないだろうか。私は就職と同時に入れてもらって日頃使っている。最近あまり使わないけど(だめじゃん))。
予想していたほどショックがないなぁと思っていたところに大学から電話。入試関係の急用で出てきてくれないかとのこと。その瞬間、ダメージの深さを知る。無理なので明日にしてくださいとお願いしてあとは廃人のようにして過ごす。
Tuesday, 4th of March 2008
昨日はこれまでに経験がないほどの黄砂が降った。今日はどうだろう。雨だけど。
なんとか大学に出てきて昨日延ばしてもらった仕事を片付ける。
しかし全体的に廃人よりはちょっとましという状態。
こないだ飛行機に乗ったとき携帯からチェックインしてそこでもらえる二次元バーコードというかQRコードだけで搭乗するという業を使ったが非常に簡便。なにせいわゆる空港でのチェックインが必要なくいきなり手荷物検査場へ行けばよい。おまけにキャンペーン期間中とかでそれをするだけでマクドの無料コーヒー券がもらえる。飛行機もそのうち電車に乗るような感じになっていくんだろうな。
しかしちょっと「二次元」バーコードという言い方が気になる。それまでのバーコードも平面に印刷されていたのだから二次元じゃないか、とか。これまでのバーコードはモールス信号のように各英数字ごとにバーのパターンを決めていたのに対して、QRコードなどは升目ごとに黒か白かを割り振って、ビットで情報を表しているようだから、そもそも次元の問題じゃないだろう、とか。
廃人だから考えなくてもいいことを考えてしまう。下手の考え休むに似たり。
QRコードが新鮮なので色々使い道を考えてしまう。初回授業の時に伝達する情報の中にはメールアドレスや授業補助ページのURLなど入力が面倒なものが多いので、そういうものをQRコードにしてプリントに印刷して配布すればいいんじゃないだろうか。漢字かな混じりでも1,800字ほど収納可能だからオリエンテーションで扱うような情報はすべて書いておけるかもしれん。ふふふ。(手段と目的の混同に注意せよ)
帰宅しようとすると雪。黒い車がまっ白になっていたのでびっくりする。
まー子さんの食欲が出たのか夕食はボリュームたっぷり。ごちそうさまでした。(明日の体重が。。。)
廃人にできるのは確定申告の準備くらいか。今年からe-Taxに挑戦だ。まぁわしは大丈夫だがこれは素人がやろうとするとハマるな。あまりパソコンに自信がない人は直接税務署に行った方がいいですよ。
内田光子のモーツァルトピアノソナタ全集。
○。
Wednesday, 5th of March 2008
大気が不安定。寒い。
廃人だから区役所に行って住民基本台帳カードを発給してもらいそれを使って電子証明書をもらう。所要時間20分。思ったより早く終わる。
出張旅費を取りに行ってJTBで搭乗券をもらう。例によって番号だけ。
水泳2,400m。補習をしていたがすみっこで泳がせてもらった。
青春のカツカレー。このところカレーが多いので今日は麺類でも食べようと思っていたが無駄だった。
某事務局委員会稟議文書発送作業。
おっと今から会議。ばたばた。
エー?今から謎の 懇親会ー? (業務だから文句を言うな)
となりに座ったE教授が東北の人で日本酒党だったせいかこちらの宴会にしては珍しく日本酒がメイン。その後の2次会@六本松でも日本酒。久々に酔っ払う。
Thursday, 6th of March 2008
絵に描いたような二日酔い。何年ぶりだろう。
やはり外で日本酒を飲むと効くな。いつも焼酎なので油断していた。
朝、小旅行から息子が帰還している。子供時代に過ごした場所でいろいろ巡ってきたようだ。
なんだか体中が痛くてだるいが徒歩で出勤。今日は後期試験をやってるんですね。お役目ご苦労様です。(廃人)
昼はワカメうどんセット。数年前ここの肉うどんセットにはまったことがあるが、この決して健康的とは言えない、しかもうどんにご飯が付いてくるという、関西風の、うどんをおかず扱いしたメニューなんだが実際に食べてみると妙にしっくりくる。沖縄でオリオンビールが美味いようなものか。なんかまたはまりそうな予感がした。
夜も不調。しかし○。
Friday, 7th of March 2008
朝起きるとひどい肩こりで頭痛がする。マルガリータの献身的な肩たたきで一命を取りとめる(おおげさ)。
e-Tax用のICカードリーダーが届く。ふふふ。これで準備完了。
徒歩で出勤。気分的に車じゃなくて徒歩の感じ。
最近3中さんのページで見かけた『骨から見る生物の進化』 が届く。実は今朝方、この本が届いたが非常にしょぼい内容で憤慨している夢を見ていた。それくらい楽しみにしていたがやっぱりすごい。生物好き、進化好き、骨好き、白黒写真好きのどれか(複数可)に当てはまる人なら文句なく楽しめる。しかし結構重いので歩いて来たのが悔やまれる。
昨日、Japan Blog Award 2008なるものが発表され局所的に大騒ぎになっているみたいだが、どうも胡散臭い。ここ に趣旨が載っているがそもそも文章が変。女坂の師匠じゃなくても赤のRollyで添削したくなる表現に満ちている。気の毒のなのは表彰された方で、明確な基準や競争もなくいきなり表彰されて戸惑っている様子が見られる。罪な話。
ははあ出力が上がっているのは逃避圧が高まっているからだな。逃避圧が高まるということは「もうそろそろやらないと」圧が高まっているのだな。しくしく。
そんなことにはお構いなく学科関係事務処理が立て続けに二件。
水泳1,600m。今日は補習が始まる前に引き上げる。
ごぼう天うどんセット。やはり美味い。炭水化物を求めているのか。(私にとって)炭水化物は毒だったはず。
なんとか原稿Aの執筆開始。予定では3月中旬には脱稿して引き続き原稿Bにとりかかるはずなのに。まぁ書き始めたらなんとかなるだろう。
プリースト・菅沼聡訳『一冊でわかる 論理学』(岩波書店) が解説のS教授から届く。ありがとうございます。Graham PriestはあのAn Introduction to Non-Classical Logic で有名な非古典論理の専門家。こういう大きな視野から論理学全般を見渡すような本はもっとあってもいいと思う。勉強させていただきます。
なんとその本の「読書案内」の中に神謎2を発見!いやぁお目が高い。 過分な評価をいただいて恐縮です。
はっもうこんな時間。そして明日は出張。(号泣)
Fixin, Derey Frères, 2005 vs. Costes du Château,
Féret-Lambert, 2004. ほぼ同価格帯のブルゴーニュとボルドー。だいたい同じだが 前者の方が酸味があり苦味が重くならない。後者は土の雰囲気を感じさせ重厚。どちらもたいへん美味しゅうございます。
Saturday, 8th of March 2008
8時に家を出て9:25分のJALに乗る。昼は空港の蕎麦屋で鴨南蛮。12時過ぎにKO大着。先輩のN教授の研究室に顔を出して(顔だけじゃないが(わかっている))から偏執委員会。
6時過ぎからの言文研の懇親会に誘われているんだが時間があるので先に新橋のホテルにチェックイン。
第一ホテルアネックスというところ。ダブルの部屋なのでさすがに広くて快適。冷蔵庫に有料(高い!)の飲料などが詰め込まれている古いタイプのホテルだがなんとなく落ち着きがある。
ほとんど知っているひとがいない懇親会に堂々と出席して堂々と飲み食いする。私もツラの皮が厚くなったものだ。
ほとんど唯一の知り合いと軽く二次会。ポートワインを飲んでみたがさすが食後に合いますなぁ。
ホテルの空調が不調で寒い。鼻水が出て何度も目が覚める。
Sunday, 9th of March 2008
いい天気。
朝食はバイキングだが中の下。サラダが少ない。ヨーグルトに入れるジャムが給食に出てくるような安っぽいやつ。悪いところばかり目につくがしかし何故か落ち着く。この方面の定宿にしようかと思うくらいだ。
昼過ぎの便なので寄り道せずに羽田へ。
せっかくだから福岡に着いたら一蘭あたりで昼食を取ろうと思って昼食抜きで搭乗。これが失敗。飛行機は遅れるものだ。結局一蘭にたどり着いたのが3時頃。【教訓】旅行中の食事は常に早めに軽く済ませておこう。
不規則昼食のせいか疲れが出る。帰宅後、入念にマッサージをしてもらって夕食まで爆睡。
子供のことですこしもめる。子供は大きくなったらなったで難しいものだ。しかしマイナス思考に陥いらずに前を向いて進んでいこう!(誰やねん君は)
Monday, 10th of March 2008
いい天気だけど家にいる。
ちょっとは休まんとな。
休みがてらe-Taxに取り組む。数々の罠や攻撃をかわしながらようやく最後までたどり着いたと思ったら「あなたの納税額は80万円です」ときた。ありえん! 何かが激しく間違っている。もう一度基礎知識の部分からやりなおして再チャレンジする。なんとか還付金があるように持って行ったが本当にこれでいいんじゃろうか。
本日休業。
終日在宅。
不規則飲酒。
Tuesday, 11th of March 2008
いい天気。ぽかぽか。
さて一日休養して少しは元気も湧いてきた。今日から三日で原稿Aを仕上げるぞ。がんばれがんばれ。
コーヒー豆を買うためにスーパーに立ち寄るといつもはない「鶏飯おにぎり」があったので「さくさくガーリックチキン」と野菜ジュースも購入。今日もうどんセットを食べようと思っていたのに世の中うまくいかないものだ。
ぼつぼつ某学会委員会稟議のFAXが返信されてきている。
水泳2,200m。クロールで2,000泳いでから最後に平泳ぎを200。
原稿A。なかなかエンジンがかからないがとりあえず離陸成功と言えるか。飛び立ってしまえばちょろいもんだが。
「ちょろいもんだが」などと書いたために罰が当たり夜の部は苦しむ。頭痛も再発。花粉症 春の鼻風邪もひどい。しくしく
○
Wednesday, 12th of March 2008
一晩中大量の鼻水が垂れまくる。朝起きると枕元にティッシュの山が。
某白日のお返しを買いに行く予定だったが時間と体力がないのでマルガリータに委託。午前中の自由時間を手に入れる。
出勤すると書類の嵐。午前中の自由時間が吹っ飛ぶ。
昼は大銀杏のパン。このところ腹が減るので今日は3個。
ひぃぃ午後から会議4つですか。寝冷えに注意。
会議長杉。しかも今日は鼻水垂れまくり。会議中にずびーむと鼻をかむこともできず、時々控えめにぬぐうだけ。結果的に常に大量の鼻水を鼻腔に溜めながらただでさえ苦痛である 会議(合計約5時間)を過ごす。死ぬかと思った。
全体会議でずっと私語をしている教員がいる。あきれてものも言えない。
鼻水が止まらず熱っぽいので週末に備えて休むことにする。10時前に就寝。
○
Thursday, 13th of March 2008
うとうとと奇妙な夢ばかり見ながらとりあえず10時間ほど眠る。病人みたい。
昨夜飲んだ置き薬の鼻炎薬が効いて鼻水は減少傾向。しかしやはり熱っぽいので診療所へ。いつもと違う医者。いろいろ症状を確認して、とりあえずウイルス性の風邪だろうということに。鼻水を止める漢方薬を出してもらう。花粉症ならもっと前から症状が出ているはずだというのが根拠。
やっぱりこの状態で泳いじゃいけないんでしょうなぁ。(あたりまえ)
来年度の非常勤が規定オーバーなので学部長の認可を得てくださいという文書が届く。ひええ。そんな規定があるとは知らなんだ。慌てて作文。
昨日の会議で何か重要な要請があったような気が朦朧とした意識の中から浮かび上がってくる。とりあえず近隣の人たちと井戸端会議。
昼食は念願の ワカメうどんセット。うどんのだしでご飯を食べるのが美味いと感じているようだ。
午後も不調。なんとか原稿に食らいつくが進まず。むしろ進めない方がいいかも。
熱燗による治療を試みる。飲んでいるうちに「酒でウイルスを殺してやる」などという非科学的な不随意信念が生じてくるのが笑える。
Friday, 14th of March 2008
今回の風邪には少し焦っている。というのも明日はマルガリータとのご成婚(と自分で言うな)21周年記念日。本来一年前に20周年記念祝賀行事を行うはずだが子供たちの受験で落ち着かない状態だったので一年延ばしにしたのだ。夫婦で別府温泉一泊旅行という近年まれに見るナイスな企画が危機に瀕している。どうか治りますように。
一日ゆっくり寝ていたいが今日は市民ゼミ。先月の聖ワレンティヌス記念日のお返しを渡すという重要な業務があるので休みにできない。
先日の出張報告書が出ていませんよというメールが当該部署から届く。出しましたがな。
昼は大銀杏のパン2個。
市民ゼミ。風邪を押してスピノザの物体論について。終了後の雑談中、「要するにスピノザは個人の魂や精神はないと言っているようなもんなんです」と言うと突然大いなる感動が教室を満たす。「よくわかる。すっきりした」と頷くSさんが「わしの葬式は要らんぞ」と身内に言い出さないかちょっと心配。
教員免許を10年ごとに更新するという話が波紋を呼んでいる件で矢面に立って奮戦している決して時代から送れることのない某先生の戸別訪問を受ける。ご苦労様です。なんか赴任当初はお互い新人で勝手なことばかり言いながら酒飲んで 暴れていたのに、お互い責任のある立場になってこんな話をするというのも変な感じ。長生きをするもんじゃないですね、という発言がここで適切かどうか。
風邪の具合はどうなんだろう。職場では気が張っていて会議以外なら 大丈夫だが帰宅するとぐったりというパターンが続いているのでちょっと心配。
Saturday, 15th of March 2008
いい天気。
なんとか体をごまかしつつ11時ごろ出発。
「まなの樹」という店で「まなの樹うどん」なるものを食べる。たんなるカレーうどん。それならそうとメニューに書いといてくれ。
九重「夢」大つり橋 に行ってみる。大きな吊り橋がありました。スリルの点では祖谷のかずら橋 に劣る。なによりも観光目当てで作ったというのが浅ましい。
湯布院。天気がいいので由布岳がきれいに見える。小一時間ほど付近を散策。コーヒー&プリンの店でひと休み。
予定どおり5時前にホテル着。初めてのところなので心配したが接客、立地、部屋など全て合格点。若干中居さんに中国人が混じっているがまぁ許容範囲。
ワインを始めたときからこの日に開けようと思っていた取って置きのCharmes-Chambertin 1998を開ける。実は風邪を引いているので日常の廉価ワインにしようかと最後まで迷ったがこんなところでケチってはいけないと思い直して当初の予定どおり豪勢にコレを開ける。鼻詰りにもビンビン来るアロマ。そして絶妙の円やかさ。さすが値段と名前だけのことはありますなぁ。完敗。
ふと思いついたがこういう時こそ結婚年のワインを開けるという芸が欲しかった。今後の検討課題。
Sunday, 16th of March 2008
別府で観光するのは野暮。
でも血の池地獄と海地獄には行きました。なつかしい。忘れていたが前者はなんもなし。地獄は選ぶべし。
高崎山とか海たまごとか行ってもしょうがないのでちょっと足を延ばして宇佐神宮へ。ここは日本の八幡神社の総本山なのです。日本総鎮守の大山積神社などやっぱり日本は瀬戸内だな。
前に来たとき行けなかった宝物館へ。行かんでもよかった。ハズレ。
しかしここは出雲大社のようなゆったりした空気がある。それだけでも行く価値あり。
あと五百羅漢があるというマイナーな寺へ。しょうもないが なんとなくjunkな良さがある。
はら減ったのでアンファミーユという店でチャンポンを食べる。カップラーメンのような細い麺。このあたりではこれが標準らしい。
快調にぶっとばして4時半頃に帰宅。
気がつくと頭痛も風邪も快癒している。疲れているときは休むのも面倒に感じるが休むことの重要性を痛感した。ご同輩、休む勇気を持ちましょう。
Monday, 17th of March 2008
晴れ。春。
来年度のゼミ分け作業に参加。希望を聞いて成績順に振り分ける。この作業が大変だからかつてガンダムの先生にプログラムを書いてもらったのにいつの間にやらまた手作業に戻っている。プロセスの可視化という点ではたしかにこちらのほうがいい面もあるが。
10時から始め昼食をはさんで3時ごろにひとまず終了。これでも早く終わった方。お疲れ様でした。
さてと原稿を進めないとな。たしかにいやな原稿でも書かねばならぬが考えてみれば私の中の人は相当この原稿を嫌がっているようだ。能率が悪すぎる。
ともかくとっとと片付けないと春の研究期間がこんなことで終わってしまう。危うし!
昨夜NHK SOの時間で耳にしてからずっと頭の中で鳴っているマーラー9番を聴く(バーンスタイン、1965、NYフィル)。すごい。今まで何を聴いていたのか。自分でも気づかないような心の細部に分け入り必要な調整を施してくれる。特に最終楽章のアダージョ!! 本当に死ぬかと思った。そろそろ自分のiPodを買おうかな。(関連性を考察せよ)
○
Tuesday, 18th of March 2008
昨夜のマーラーのおかげで快眠。
いい天気だが下り坂。明日は卒業式なのに雨の予報。
微細な雑務は極力無視して今日は原稿Aに集中。
集中成功。原稿用紙30枚ほど書く。
バーンスタインとインバルのマラ9。すごくよか。興味が出てさらにワルター、バルビローリ、カラヤン、ジュリーニのを電網購買。
○
Wednesday, 19th of March 2008
卒業式なのに雨。
まー子さんに送ってもらう。
原稿に集中。だいたいできてきた。
もっと書きたいが卒業証書授与式の時間が迫る。休もうかな。え?ダメ?
まぁ休めるはずがないわな。100余名の学科の卒業生全員に学位記を授与する作業に参加。この学年は私が4年担当のときに3年で、現行のゼミシステムでは一瞬すれ違っただけのあまり馴染みのない学年。それでもいろいろ話をしてそれなりに感慨にふける。
某IH部の卒業生が前部長の部屋で飲食する会に招かれてちょっと寿司をつまむ。来年は私がこれをやらないといけないんでしょうか。
例年この日は昼からビールを飲まされて廃人にされてしまうんだが今年は巧妙に逃げ回って無事しらふで研究室に戻ることに成功。ふっふっふ。
一応脱稿。ふぅふぅ。また大まかなスケッチのような論文だがなんとかこれで許してもらおう。
おっとこれから卒業パーティー。地下鉄に飛び乗らねば。
今年は学生中心で盛り上がってなかなかよかったんじゃないでしょうか。二拍子の「なごり雪」も例年通り炸裂したがもう慣れてしまって新鮮味がない。しかし十年間まったく上達しないのはどうしてなんだろう。
某教授としんみり二次会。いい店なので場所は秘密。
Thursday, 20th of March 2008
昨夜は梅酒がメインだったせいかさわやかな目覚め。梅酒も探求したい。
そうですか今日は春分の日。でも寒い。
午前中インバルのマラ9を9時の音量で。コントラバスがしっかり腹に来てこれがまたいい。
昼食はオムライス。いろいろ具が入って仕事してますって感じ。
午後は某論文のバグフィックス。まぁこんなところで勘弁してください。
くらし館で遭遇した梅酒(1,000円/720ml)を購入。
アルコール依存の人のブログ にたまたま遭遇して読みふけってしまう。ブログってすごいな。わたしはやる勇気がない。
Friday, 21st of March 2008
いい天気。
徒歩で出勤。
脱稿した論文の邦文欧文要旨の作成など。いつもながら欧文要旨を作っているといろいろアイデアが湧いてくる。(泥縄)
水泳1,600m。クロール1,200+(バタ50+平50)×4。こないだNHKスペシャルでMichael Phelpsのバタフライを見て改良点がわかったので試してみる。かなり楽に泳げるようになった。ポイントは頭の動き。頭を先に入水させて腕は後から入る感じ。
16階レストランは貸切で使えない。やむなく庭で青春のカツカレー。
夜、カラヤンとバルビローリでマラ9第四楽章の聴き比べ。ずいぶん違うもんですなぁ。カラヤンは最初味も素っ気もない平坦な演奏だと思ったがもしかするとこういう演奏が作品のスケールを出すんじゃないか、慣れたらこれしか聴けないんじゃないかという空恐ろしいものを感じました。名盤の誉れ高いバルビローリはちょっとまどろっこしく乱暴な印象。
Saturday, 22nd of March 2008
いい天気。花粉がすごいそうだがあまり症状が出ていないのでやはり花粉症ではないのではないかと思う。
学会の某稟議の後片付けのため大学へ。いろいろとややこしい。
土曜日は郵便局が閉まっていることを忘れていた。事務局用の葉書を買わないといけないのに。しかし大学の売店が開いていたのでそこで買うことができた。たまには学内売店も役に立つことがある。
もう一つ5月末〆切の原稿Bにとりかかる。こちらの方は一応draftを作っているのでなんとかなりそう。しかし新学期が始まるまでに完成させられるかどうか微妙な状況。
少し気が緩んでまたアル中関係ブログを読みふけってしまう。事実は小説よりも奇なり。
水泳1,400m。昨日と同じセットの予定だったがどこかの高校の水泳部が練習を始めたので途中で切り上げて退散。バタフライをもう少し練習したかったがさすがに水泳部が見ているところで練習する勇気はなかった。だめだ。
気になっていた新入生指導懇談会での挨拶原稿をちゃちゃっと作成。
飲み比べ。(A) Culley, Pinot Noir 2006, Marlborough (New Zealand) vs. (B) Faiveley, Nuit-Saint Georges 2004 (Bourgogne) これは難しい。Aはニュージーランドの比較的廉価なワインだがBはブルゴーニュの有名ワインでAの3倍ほどの値段。しかし第一印象ではAの方がよい。香り高く甘味の強い味は非常にまろやか。ただよーく味わっているとAは味に深みがないと言うか平板で、Bには苦味を中心にしたしっかりとした個性があることがわかる。しかしどちらが飲みたいかと言われたらAかな。風邪気味なのでいまひとつ自信がない。
深夜ひょんなことから娘と取っ組み合いの喧嘩(やや誇張あり)になる。なかなか難しいお年頃。
Sunday, 23rd of March 2008
雨。
気晴らしのために マルガリータと買い物。
フォーマルな紳士靴とカジュアルな紳士靴を衝動買い 熟慮の末に購入。
パン屋で遅い昼食。
今頃やっている娘の高校の文化祭をちょっとだけ覗く。
鷹軍の新人投手が初登板無四球完封をやってのけるところに立ち会う。(テレビですが)
なんだか最近いろいろ読んでいるアル中関連ブログ(一例) のせいで気が滅入る。このまま禁酒して二代目休酒大魔王を襲名しようかと思ったが昨夜残したワインのおかげで辛うじて思いとどまる。
やっぱりたまには飲まんと精神衛生上悪いと思うんだが。
しかし中島らもと言い吾妻ひでおと言いこの手のものに引き込まれるのはどうしてなのか。怖いもの見たさ?自分はまだ大丈夫だという確認?しかし私は運転するけど自動車事故の実録ブログなど読みたくないし。やはり中毒患者の発想や行動そのものに何かしら人をひきつけるところがあるんだろう。
Monday, 24th of March 2008
晴れている。ヒノキ花粉が飛びはじめたそうだ。
最近腹が減ってしょうがないので朝食をごく一般的なご飯+味噌汁に戻す。どうしておなかが減るのかな。
昨日買ったEccoの靴を履いてるんるんで 徒歩出勤。しかしなんということでしょう靴擦れが。靴擦れしないのが取り柄の靴なのに。いきなり30分も歩いたのがいけなかったのだろうか。泣きながら事務の人に傷テープを恵んでいただく。
明日の某学会発送準備。このページ などを参考にしながらExcelとWordで各種書類の作成。時間がかかってしょうがない。朝からやっているがまだ終わらないので一休みしてこれを書いている。
地底研究で有名な N先生が今年も活動(非公式宴会の準備とも言う)を開始したようだ。春ですなぁ。
ようやく印刷まで終了。しかし今回は量が多いなぁ。明日の作業が思いやられる。
ふと時計を見ると帰宅時間。がーん。靴擦れ箇所に傷テープを貼って帰宅するか。
夕食はトマトのケチャップ煮が美味い!最近腹が減るのでご飯も復活させてみる。
某査読。
名盤と言われているワルターのマラ9。うーむ。ここまで録音が悪いと他のCDと比較できないなぁ。弦が異様に大きく金管が細い。奥行き50mのステージみたい。続いてジュリーニ。大変よい。時間の都合で第二楽章までだがこの先が楽しみ。
○
Tuesday, 25th of March 2008
晴れ。歩きたいが今日はアルカリイオン水を買わないといけないので車で。
靴擦れ箇所に傷テープを貼ってeccoの靴を履く。傷テープを貼ってでも履きたい靴はそうあるものではない。まだ少し硬いが慣れると手放せない(足放せない?)予感。
昼食はくらし館で「から揚げ+野菜炒め弁当」。なぜ最近腹が減るのか。
なぜかアスクル のHPを眺めてみたり。このアルカリイオン水も明日来るのか。さすがにスーパーの安売りには負けるが値段もあまり変わらない。なにしろ届けてくれるんだから多少高くて当然か。カタログも楽しそうだ。しかし事務用品などあまり自腹で買わないしなあ。メンバー登録するかどうかはもう少し考えてみる。
午後からの作業準備をてきぱきと。
3時間半ほどかかって作業終了。バイトさんたちの事務処理能力が高く大変助かる。お疲れ様でした。今回は多種多様な文書が大量に入っているのでちゃんと最後まで眼を通すように。いずれにしても昨年末に勃発した緊急事態に対して大きな一歩を踏み出すことができた、ということにしておこう。
昨夜の続きでジュリーニのマラ9後半を聴く。ええがな。すごくいい。しかしその後カラヤンで同曲前半を。ううむ。やはりカラヤンのこの冷酷な演奏は別次元であるような気がする。マーラーその人にあまり共感しない人はこちらの方がよくてしかも曲自体のすごさも伝わると言えばいいか。だけどやっぱりバーンスタインが一番いいような気がするのをどう説明すればいいか。深い。
○
Wednesday, 26th of March 2008
昨夜は比較的早めに寝たので睡眠が足りている。
ご飯と味噌汁の朝食。普通が一番。
傷テープを貼ってeccoの靴で徒歩出勤。裏門手前の登り道が靴擦れの足につらい。
新入生ガイダンスの細部について事務方と立ち話。新学期の空気が立ち込める。
昨日の発送作業の後片付けなど。
「青春18きっぷ」が18才近辺の若者限定ではなく年齢制限のない割引回数券のようなものであることを知って愕然とする。ややこしい名前をつけるなよ。もう使うことはないと思うがそうと知っていたらこれまでに一度くらいは使ったかもしれない。
水泳1,400m。最近フリップターンを派手に決めることを覚えてバシャーンと水しぶきを上げてターンしている。やなやつ。実はこうするとタイムは遅くなるそうだ。
ぷーらー仲間のA氏に久しぶりに会ったので"Long time no see"と声をかけると実は退職して故郷のニュージャージーに帰るんだそうだ。淋しくなるなぁ。「俺もまだ若いからやりたいことがいっぱいある。退職金をもらって安定した生活もいいけどその前に死んでしまうかもしれないから」と言っていた。日本人がこう言って仕事を辞めるとかなりの変人扱いされると思うがアメリカ人って得だなぁ。(結論が変)
昼食はわかめうどん定食。わが社の将来を担う若手教員と某懸案事項について情報交換。その中の一人が地底世界のことが気になって夜も眠れない某教授であることはここだけの秘密。
必要に迫られて少し専門が離れた方面の調査。と言えばかっこいいがよくわからん本を苦しみながらちょっとずつ読み進むだけ。
苦しんでいるうちに日が暮れる。秋の日はつるべ落とし。(春だ)
ちょっと別件で銀行口座をチェックすると例のe-Taxの成果が振り込まれているではないか。びば。本当に自宅のパソコンから確定申告ができたのだ。当たり前かもしれないがなんかすごい。
夜は角煮が美味い! 腹が減るのでご飯を復活させているが体重の動きに目立った変化は見られない。
カラヤンのマラ9後半に感心したあとバーンスタイン(ニューヨークフィル)の同曲を聴いて更に感心。体の震えはやはりこちらの方が上。最後もきちんと死んでいるし。
野矢茂樹『大森荘蔵--哲学の見本』 読了。簡潔に整理されていて有益。ただサブタイトル(「哲学の見本」)と帯の文句(「哲学ってのはこうやるもんなんだ!」)はどうにかならなかったのか。講談社ってこういう風なのかな。読者層に最初からケンカを売ってどうするんだろう。著者の「あとがき」の最後には激しく共感。
○
Thursday, 27th of March 2008
晴れているが昼過ぎから雨の予報。
快食快便。
なんとなく心が落ち着いて泳ぐ気にならない。
図書館で資料のコピーなど。
ふと気が向いて絵を描いてみた。無題1 、無題2 。天才だということがわかったのでこれでやめる。
あほなことしてないで今日は某業務にけりをつけるぞ。これが無事に終わったら今夜は細かすぎて伝わらないものまね選手権を見てもいいことにしよう。
なんということでしょう、仕事が終わらない。ものまね選手権は初めのほうだけを少し見て引き続き夜の部に突入。25時頃にひとまず終了。ふぅ
○。えらいぞ。
Friday, 28th of March 2008
少し寝過ごして9時ごろ起床。目覚ましが鳴ったのに気づかなかった。セットしていなかったのかもしれない。
雨が降りそうだが晴れの予報。
今日は暮らし間で鶏飯おにぎりとさくさくガーリックチキンを買うつもりだったが家を出る前に大銀杏のパンは意外と 美味しいという話をしたせいで大銀杏に向かいパンを三つ買う。
年中無休の爆走市民ゼミは春休みも突っ走る。Tさんがお休みだったので地味な読解作業に集中。個体と個物の違いなど。
校正すべき箇所が見当たらない初校原稿が非正規ルートで回ってくる。あまり深く考えずにさっさと返送。
ここ数日やっていた某仕事の結果をえいやっと送りつける。もう少し粘着してもいいけどその価値はないと判断した。
これで明日からはいよいよ原稿Bに取り掛かることができる。だけどもう月末なのね。
飲み比べ。評判のチリワインCono SurのPinot Noir vs. Cabernet Sauvignon。どちらも1,000円以下なので舌ができていない私には応用問題のようなもの。実に難しい。ピノノワールの方は飲みやすくフルーティーで、酸味や苦味のバランスもよいように感じた。とても1,000円以下とは思えない(かっこいー)。カベルネの方は、どっしりした苦味が中心にあって、余韻も豊か。これで730円とは驚き。強いて言えば味と香りがやや平板か。断っておくが自分が何を言っているかいまひとつ不明である。
機嫌よく飲んでいると娘が東京研修でもらってきたパンフレット を置いていく。娘に私がどう映っているのか更に不安になる。ちなみにこのパンフレットはこのページ からダウンロード可能。
Saturday, 29th of March 2008
晴れているが徐々に雲が出てくる。明日の日曜はまた雨だそうだ。
朝はパン食。食生活を炭水化物中心に戻してから体調がいいように感じる。不思議だ。これまで炭水化物は太るのでたんぱく質中心にしていたんだが間違っていたのだろうか。要経過観察。
アッタッカで原稿Bに着手。未消化の大量の文献を再発見してしばし呆然とする。
アスクルのカタログが無性に欲しくなっているがここは我慢のしどころ。(なぜ)
今日は朝から少し鼻水が垂れる。そういえば昨日まー子さんが病院でアレルギー検査をしてもらったら花粉症ではないと断言されたそうだ。先日の診療所でもこの時期の鼻炎で花粉症なのは3割程度であとはウイルス性の風邪だ言っていた。
水泳1,400m。マイケル・フェルプスのイメージでフリップターンのあと深く潜行してドルフィンキックで10mほど進んでから浮上する。なんてかっこいいんだろう。(自己イメージを反省せよ)
昨日娘からもらった食事バランスの本を見ると私の場合主食の炭水化物がかなり少なく副食が多いらしい。さっそく反省して第一食堂でA定食。ご飯をたっぷり、おかず少な目。これがデミベジというやつなのかな?(たぶんちがう)
原稿B突入記念に最近のエディターをVectorでチェックしてみる。今回気に入ったのはApsaly というやつ。軽くそれでいて必要機能を外していない。しばらくデフォルトエディタとして使ってみよう。
Sunday, 30th of March 2008
雨。
特にすることもなく家にいる。買い物とか。
ほぅ猛虎軍開幕三連勝。福原完封のオマケつき。それにしてもプロ野球放送が少なくなったなぁ。
女子大食い選手権を見ながらワインを飲んでいたらなにかの連鎖反応か一瞬でボトルが空になるという怪現象が発生。
Monday, 31st of March 2008
(Mon)+
夜中に地震があった。
晴れているが風が強い。桜にダメージがなければよいが。
こないだ東京研修から帰ってきたばかりの娘がこんどはラグビー部が全国大会に出場するのでその応援に埼玉へ出かけていく。もうなにがなんだか。経費節減でバスなんだそうだ。福岡から埼玉まで。「ちゃんと生きて帰ってこいよ」と言い渡す。
ちょっと大学に立ち寄ってS教授から託児所の件について報告を受ける。春は別れの季節なのか。
誰が見ても破綻している我が社の某課からまた謎の文書が回ってくる。どこの誰かはまだ秘密にしておこう。
ひきこもって読書。
もう3月が終わる。明日から4月。今年はちゃんと心の準備をしておこう。
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