Memoranda Personalia

No memo on Tuesday, 23rd of May 2000

Wednesday, 23rd of May 2001

Thursday, 23rd of May 2002

薬が効いたのか、咳は劇的に改善した。 喉の奥にあった痒い感じが取れて、痰も出ない。 あとは、ぎっくり腰だが、こちらも、もともと軽かったので、 それほど悪化する気配はない。 この調子だと、土曜日に間に合うかも。 薬が効いて咳が出ないのはいいのだが、なんとなく頭がぼぉーっとする。 ぼぉーっとした、と言うよりは、密度が低下した、という感じ。 細かいことを考えるのが面倒な気持ち。 あまり仕事にならないので、久々に雑巾を取り出して、部屋の掃除をする。 拭き掃除してる? ゴミを片付けることは日常的にするが、なかなか雑巾で拭くということはしな いのが一般的であろう。(そうなのか) 雑巾でいろんなところを拭くと、よくぞまぁこんなホコリっぽいところに居た なぁ、おい、というくらい、ホコリが取れる。 調子に乗って、作業机の上などをどんどん片付けていると、書類やコピーのし たから、礼状を出さないといけないはずの献本が二冊も出てくる。ひえー。 礼状を出そうと思って作業台の上に置いている内に、その上に書類がたまって いって、ついに埋もれてしまったらしい。今日、幸運にも発掘されたわけだが、 さてどうしたものか。(苦笑) やはり、正直に、忘れていてごめんなさい、と書いて出すしかないかな。 あ。これを読んでいたら、そういうことですから、笑って許してください。 ううむ。 やはり、献本は、どんなに忙しくてもその夜のうちに目を通して、翌日には礼 状を出すようにせねば。 薬のせいで頭の密度が低下したせいか、今日は物欲に取り憑かれている。 何が欲しくなっているかと言えば、 ワープロ専用機 である。 なんとなく、密度の濃い仕事をしたいときに、万年筆が欲しくなったり、原稿 用紙が欲しくなったりすることは、誰にでもよくあることだと思う。 それと、ほとんど同じ感じで、ワープロ専用機が欲しい。 もちろん、原稿を書くのに、ワープロソフトで不足はない。 長期的なファイルの管理、互換性、大量文書の編集など、 ワープロソフトの利点はあらためて論じるまでもない。 しかし、 だからこそ、 ワープロ専用機が欲しい。 あの不便さ。 あの融通のなさ。 しかし、「わしは文書を書くためだけに存在しているのだ」という、 堂々たる道具としての威厳。 これがパソコンには欠けている。 何でもできますよ〜 簡単にできますよ〜 拡張もできますよ〜 ほらほらほら〜 という、何というか、道具として節操がない。 やはり、文机の原稿用紙に万年筆を持って向かうように、 ワープロ専用機に向かいたいものである。 いや、パソコンがダメだと言っているのではないですよ。 一家に一台、研究室に2,3台、パソコンはあらまほしきものですが、 それとはべつに、ワープロ専用機もあって欲しいのではないかと思うのである。 だけど、確か富士通のOASYSも製造中止だったし、現行のワープロ専用機って、 あるのかな。 明日にでも物欲店を回ってみようかな。

Friday, 23rd of May 2003

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